プロ野球死亡遊戯

月別アーカイブ :2012年02月

巨人軍アンダードッグ最後の聖戦~「野球人生を懸けた運命の11日間」とは?

「高橋由伸の放つホームランが描く放物線は何よりも芸術的でセクシーだ」 以前「プロ野球死亡遊戯」ではそう書いた。 ホームランもパイオツもデカさよりも角度と感触が重要なのだと。 同じようにピッチャーは速さよりも重さとキレだ。 感度や精度はその後についてくる。 27日、巨人対韓国SK練習試合の主役は、澤村でも宮国でもボウカーでもなかった。 背番号20番、背水のセットアッパーことスコット・マ......続きを読む»

巨人軍を襲う「セカンド・インパクト」の恐怖とは?

今さらどうにも止まらない。 前回と同じような書き出しになっているが、 まずは巨人軍恐怖の二番打者ことジョン・ボウカーである。 25日横浜戦、原と中畑の監督初対決の浮ついた雰囲気と、 土曜日の昼下がりの弛緩した空気を一発で吹き飛ばす、 推定130メートルの特大先制ツーランをかっ飛ばした。 TBSの中継では三塁側ベンチ横カメラから撮影したスロー映像が流れたが、 背後の一塁側巨人ベンチでは多......続きを読む»

【リマスター版】ヨシノブは永久に不滅なのか?

もうどうにも止まらない。 23日、巨人対韓国ハンファ・イーグルスの練習試合で、 ジョン・ボウカーが右翼席へどでかいツーランをかっ飛ばした。 連日の活躍で、もはやレフトのレギュラーはほぼ決まりといった雰囲気すら漂い始めている。 レフトはボウカー、ライトは長野、残るセンターは大田と松本の争い。 (ハンファ戦7回表、松本は課題とされている肩で三塁ランナーのタッチアップを刺した) 若くバランスの......続きを読む»

「バック・トゥ・ザ・ジャイアンツ」〜あの巨人軍助っ人外国人選手は今?

「失敗は成功のマザー」 かつて長嶋茂雄はそう言った。 ならば「ライアルはボウカーのマザー」である。 21日、巨人新助っ人ジョン・ボウカー(28)が、楽天との練習試合でサウスポー長谷部から来日初ホームラン。 (第一打席では一塁に坂本を置いてヒットエンドランも決めている) そして22日、韓国LGとの練習試合に代打で登場すると、またも左腕からタイムリーヒット。 左対左も苦にせず実戦で結果を......続きを読む»

「表の宮国、裏の大立、裏の裏の柴田」〜巨人軍ガンダム型育成最前線とは?

「トゥディ・イズ・ザ・グレイテスト」 そう歌ったのはスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンだが、 19日の阪神戦で地元凱旋先発をした宮国椋丞がまさに最高のピッチングを見せた。 阪神打線はマートン、ブラゼル、新井兄が抜けた飛車角落ちの1.5軍仕様だったものの、 3回9打者に対して無四球無安打4奪三振。 19歳の一軍公式戦デビューすらしていない若者に対して、 何かしら苦言を呈した方がい......続きを読む»

オープン戦開幕速報! 「巨人軍助っ人死亡遊戯」に遂にピリオドが打たれるのか?

「僕は死にましぇん! あなたが好きだからっ! 僕は死にましぇん!」 いくらバブルの涙を流した武田鉄矢ばりに絶叫されようと、巨人ファンは冷めている。 「嘘をつけ」と。 いったい何度同じ過ちを繰り返せば気が済むのか。 一度浮気を認めたお姉ちゃんは、たいていその後も同じ関係を繰り返す。 もう女は信用できない。 もうあいつらが連れてきた助っ人は信用しない。 幾度となく裏切られながらも、心のどこ......続きを読む»

巨人軍は「プロ野球界のAKB48」なのか?

「アイドルは高校野球に近い。 未完成の美しさが魅力だ」 TBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」の16日放送分で、 ピエール瀧とプロインタビュアーこと吉田豪が「モーニング娘。」をテーマに話していた。 アイドル業界ひとり勝ち状態のAKB48と今や斜陽のモー娘。 吉田豪はそんな天下のAKBについて「彼女たちは絶妙の年齢層だ」と評す。 AKBの中心メンバーはハタチ前後。 それに比べてライバルグ......続きを読む»

巨人軍エースをねらえ!「宮国フィーバー」の表と裏とは?

「色がジャイアンツみたいだから嫌だぁ」 2月15日、渋谷の片隅ではそんな絶叫が鳴り響いた。 SHIBUYA-AXで開催されたザ・クロマニヨンズの単独公演。 今回のツアーグッズは、オレンジと黒をキーカラーにしたデザインになっており、 遠目から見たらまさに「ガンバレ! ジャイアンツ」グッズである。 ギターの真島昌利が巨人ファンなのはよく知られたところだが、 その傍らで相棒・甲本ヒロトが「確か......続きを読む»

「プロ野球キャンプ紅白戦を10倍楽しく見る方法」とは?

この時期のキャンプ情報に騙されてはいけない。 主力選手が好調ならば、「なんで今?」と逆に不安になってしまう。 オフィスでノーブラ。 なんで今? そんな感じだ。 2月の昼下がりにホームランとビーチクはいらない。 でも、ふいに見れたらやっぱり嬉しい。 春の始まりの予感だ。 今年はイケるんじゃないか、何の根拠もなくそう思う。 プロ野球春季キャンプも各チーム第3クール終盤を迎え、 紅......続きを読む»

ソフトバンク「助っ人史上最高年俸選手」獲得の表と裏とは?

「日本の打者を知らないので、自分の人生を彼に預ける」 メジャー通算119勝右腕ソフトバンクのブラッド・ペニーが、 バッテリーを組む細川についてそうコメントした。 「この会社の事をまだ知らないので、自分の人生を彼女に預ける」 転職初日に美人上司にそうかますのは男のロマンだが、 まさにキャッチャーは投手にとって野球人生の女房役である。 FOXスポーツ電子版の情報によると、 ペニーは出来......続きを読む»

スプリングキャンプ・メインイベント「巨人軍名勝負数え唄」とは?

「この後なんてないんだ。 明日は見向きもされない。 今夜が最後ってことだよ。 こんなチャンス滅多にない。 もしかしたら、一生でこれっきりかもしれない」 セクシーチアガールとチェリーボーイの一夜を描いた青春コメディ映画、 「愛しのベス・クーパー」劇中の台詞である。 高校卒業式の夜、奇跡的に憧れの彼女とバカ騒ぎをした少年達は自虐的にそう呟く。 そして、チアガール当人も「18歳の今が人......続きを読む»

「97名中97番目のアンダードッグ」は巨人軍の秘密兵器となりえるのか?

「藤波、俺はお前のかませ犬じゃない。 勝負しろ。勝負してやる。お前をぶっ倒してやる」 80年代前半、長州力は「革命戦士」というギミックを演じる事で、 一気にプロレス界のスターダムを駆け上がった。 無力で何も持たない若者がメイン・ストリームに向けて捨て身でぶっこむ。 いつの時代も王道のストーリーだ。 例えば「あしたのジョー」や「ロッキー」。 最近ではAKB48もこれに当てはまる。 ......続きを読む»

2012年版「ろくでなし育成選手ブルース」とは?

知っているようで知らない。 見えそうで見えない。 リアリズム&チラリズム。 略して、リアチラ・プロ野球シリーズである。 まずは能書きの前に、数字でドン!だ。 SB:22(投10、捕4、内5、外3) F:0 L:2(捕2) Bu:7(投4、内2、外1) E:6(投3、内2、外1) M:9(投6、内3) D:4(捕1、内1、外2) S:7(投3、内1、外3) G:23(投1......続きを読む»

ソフトバンクは「新時代の球界の盟主」となりえるのか?

アヘアヘ? ついにそういう時代が来たか・・・。 ソフトバンクの新スローガンをネット上で目にした瞬間、私は驚愕し、 同時にプロ野球のカウンター・カルチャー化時代の到来に感動すら覚えていたのだが、 もう一度見直してみたら「AA(アヘアヘ)」じゃなくて、「VV(ヴイヴイ)」だった。 昨年の「ダ」(やるんダ! 勝つんダ! 越えるんダ! )に続くこの路線。 確信犯的なクレイジーさと80年代広告業界......続きを読む»

ブロガープロフィール

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【著者紹介】
今季は東京ドーム観戦を中心に地方球場にも度々遠征。Twitter死亡遊戯も絶賛開催中。

●単行本『プロ野球死亡遊戯 さらば昭和のプロ野球』(ユーキャン)

●単行本『隣のアイツは年俸1億 巨人2軍のリアル』(白泉社)

●単行本『プロ野球死亡遊戯 そのブログ、凶暴につき』(ユーキャン)

●雑誌ヤングアニマルにて、プロ野球小説『絶体絶命』連載中(毎月第2・第4金曜日発売)

●スポーツ報知にて『ズバッとG論』連載中(月1ペース)

●文春オンラインにて『文春野球コラムペナントレース』巨人編を連載中(週1更新)

●NumberWebにてコラム『ぶら野球』連載中(隔週)

●サッカーキングにてサッカーコラム連載中(隔週)

●e+スパイスにてプロレスコラム連載中(隔週)

●主婦の友生活シリーズ『読む野球』にて00年代の球界を振り返る『バック・トゥ・ザ・プロ野球』連載中

●ベースボールチャンネル http://www.baseballchannel.jp にてコラム連載中(隔週金曜日更新)

●ベースボールキング http://baseballking.jp にてコラム連載中(隔週月曜日更新)

●エキサイトニュース「90s チョベリー」にて『プロ野球世紀末ブルース』連載中(毎週水曜日更新)

●エキサイトニュース「90s チョベリー」にて映画コラム『キネマ懺悔』連載中(毎週金曜日更新)

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