プロ野球死亡遊戯

月別アーカイブ :2011年12月

【再録シリーズ】もしも9年前に松井秀喜が巨人に残留していたら?

「中畑DeNAが松井獲り! 池田社長激白“王、長嶋級スターを”」 大晦日の朝にスポニチがやってくれた。 限りなく飛ばしに近い記事だが、 「プロ野球死亡遊戯」としては2011年最後にあえてそこにブッ込もう。 誰がどう見ても、勝ち目のない戦いだ。 松井本人も「光栄だが、日本復帰はない」というスタンスは崩さない。 それ以前に横浜は既にラミレスを獲得しているのでレフトのポジションも空いているわけ......続きを読む»

【月刊ライアル通信】年末特大号〜ライアルの後継者はあのヤングジャイアンツで決まりなのか?

渾沌と混乱と狂熱の2011年もあと数十時間で終わろうとしている。 大晦日は、紅白とダウンタウンとライアル。 忘年会からはサンシンバックレ。 そんなベースボールフリークの皆さんに1年間の感謝を込めて、 今回は「プロ野球死亡遊戯」年末特別企画、 「行くライ、来るアル」をお送りしようと思う。 代打で三振してベンチではなくクラブハウスに消えたサンシンバックレジャイアンツ、 栄光の2011年MS......続きを読む»

「大学野球の4年間」は「プロ野球の4年間」を超えるのか?

「プロでやってゆくうちに彼は不思議な原理に気がつく。 高校を卒業して下積みで四年間やっている選手のほうが、 大学出の選手より中身の濃い四年間を送っている筈である。 だが大学出のほうが一軍で活躍するケースが多いのである」 今回はいきなり「ドラフト1位 九人の光と影」(澤宮優著)からの引用になったが、 冒頭の彼とは、95年ロッテドラフト1位澤井良輔のことだ。 高校時代は左の長距離砲として......続きを読む»

巨人軍が提出するFAプロテクトリストの表と裏とは?

「ウチはお金の補償は必要ないから」 ソフトバンクの王会長は杉内移籍のFA補償に対してそう明言した。 男ならお姉ちゃんを口説く時に一度は口にしてみたい台詞だが、 要は菅原文太風に言うと「誠意っていったい何かね?」というわけだ。 世の中のあらゆる取引において、 低リスク、低コストで高リターンというおいしい話には大抵ウラがある。 現在のプロ野球界のシステムでは、高額のFA選手を獲得したら、......続きを読む»

【クリスマス特別企画】「プロ野球死亡遊戯」が選出するMVPではなく、2011年MSP受賞選手とは?

クリスマスは「きよしこの夜」ではなく、「キヨシ熱いぜDeNA」と絶叫してしまう、 そんなベースボールフリークの皆さん、オフシーズンをいかがお過ごしだろうか? 本日の「プロ野球死亡遊戯」は、2011年プロ野球MSP受賞選手の発表である。 もちろんMSPとは、最優秀死亡選手(Most valuable Shibou Player)の略だ。 今回の記事が2011年度「プロ野球死亡遊戯」115本目の記事に......続きを読む»

もしも菅野智之が巨人に入団していたら、その後のFA市場はどうなっていたのか?

2011年10月27日17時24分。 ドラフト会議場であるグランドプリンスホテル新高輪では緊張の一瞬を迎えていた。 壇上の抽選箱の前には、巨人軍清武GMと日ハム津田球団社長が立っている。 巨人のテーブルでは原監督が両肘を机に付いて俯いたままだ。 まずは清武GMが抽選箱の前に足を運ぶと、 右手を入れ、一瞬躊躇したものの重なる封筒の上を引く。 続いて津田球団社長も右手で残りの封筒を引き上げる......続きを読む»

【読売18番遊戯】杉内が巨人入団を決めた理由〜「子供の頃から憧れのチームは巨人」はどの世代まで有効なのか?

「伝統のエースナンバー」 ジョーカーを切り札に使った巨人が杉内争奪戦を制した。 もちろん私のような古いファンには、 背番号18を移籍選手に与えることに抵抗がないと言ったら嘘になる。 だが、交渉材料として長年積み重ねてきた、 「伝統」というカードを使った巨人の戦略はクレイジーではない。 本当にヤリたいと思うお姉ちゃんを口説く時に、 自らの持ち札をなりふり構わず投入するのは当然の事だ。 ......続きを読む»

【Jリーグ死亡遊戯】巨人ファンはバルセロナ戦に何を見たのか?

「懐かしいな」 新横浜の駅に降り立った瞬間にそう思った。 とはいっても、新生横浜DeNAの中畑監督の為に「熱いぜ!横浜」と絶叫しに来たわけではなく、 FIFAクラブワールドカップサッカーの準決勝を観戦しに来たのだ。 「プロ野球死亡遊戯」ということもあり、今まで触れる機会がなかったのだが、 私は以前、サッカー業界の末端でデザイナーとして生きていた。 時は日韓ワールドカップ直後、サッカーバブル全盛期。......続きを読む»

あなたがプロ野球の監督なら「10勝投手」と「3割打者」獲得するのはどっちか?

「今日から、あなたが我が球団の監督です」 あなたの目の前に座っているのは、球団上層部の面々にGM。 どれも一度はテレビで見た顔だ。 数日前、自宅のPCに「ファン代表として球団事務所にお越しください」とメールが届き、 ファンイベントの一環かなと気楽な気持ちで事務所に立ち寄ったら、 会議室に通され、なぜか室内にいる全員の拍手で迎えられた。 「我々は、究極のファンサービスとして、 来シー......続きを読む»

【再録シリーズ】ポスティングシステムに明日はあるのか?

ポスティングクライシス。 先週、西武の中島裕之がヤンキースに250万ドル(約1億9400万円)で落札された。 今さら言うまでもなく、中島は日本球界を代表する強打の内野手である。 西武デパートのバーゲンセールじゃあるまいし、 この金額ならば西武球団にとっても戦力ダウンを加味するとほとんどメリットはない。 それどころか、マイナスだろう。 確かに中島は西武の功労者だが、選手の夢以前に、ビジネス......続きを読む»

高木豊ヘッドコーチは新生横浜DeNAの「燃える男」になれるのか?

新生横浜DeNAに対して、全野球ファンが親戚のおばちゃん状態である。 あら大きくなったわね、なんて久々に顔を合わせると何かと余計な世話を焼きたがる。 放っといてくれ、と言いたくもなるだろうが、その裏にはシビアな大人の事情がある。 ここ数年セ・リーグ各チーム共通の悩み、横浜戦の観客動員数問題である。 どこのスタジアムでも横浜戦となると他カードよりも数千人、 場合によっては1万人近く動員数が減......続きを読む»

横浜DeNA中畑新監督の「さらばサムライジャイアンツ」とは?

愛じゃなければ恋でもない。 もちろん、ヤッてもなければ付き合っていたわけでもない。 だけど、酒とカラオケが好きでいつも明るく笑っていたあの娘の事は今でも時々思い出す。 そんな女の子から、ついに「IT業界の彼と結婚します」という報告メールが届いた。 良かったなおめでとう、中畑清の横浜DeNA監督候補に浮上というニュースを耳にした瞬間、 多くの巨人ファンは心からそう思ったのではないだろうか......続きを読む»

【再録シリーズ】なぜ巨人軍は男・村田を補強するのか? 後編

「さらば青春。こんにちは僕らの未来」 昨夜、日本武道館で開催された毛皮のマリーズの解散ライブで、 ボーカル志磨遼平はステージ上をのたうちまわりながらそう絶叫した。 青春と呼ばれる時期が終わっても、人生は続いていく。 ほとんどの人間がモラトリアム期間が終わる間際に、その当たり前の事実に直面して、 人によっては「自分探し」というエクスキューズを片手に旅に出たりするわけだが、 プロ野球選手の場合はそうい......続きを読む»

【再録シリーズ】なぜ巨人軍は男・村田を補強するのか? 前編

勝負は下駄を履くまで分からない。 パイオツはブラを取るまで分からない。 というわけで、確定的と見られていたDeNAの工藤監督就任が破談となった。 この時期のスポーツ紙の報道はフェィクも多い。 書いたもの勝ち。ヤッたもの勝ち。 例えば、スポーツ報知で言うと「ラミレス、ロッテ濃厚」と一面でブチ上げた2週間後には、 「ラミレス、横浜決定的」と何事もなかったかのように一面に持ってくる。 報道の信憑性はどう......続きを読む»

映画「マネーボール」の世界は巨人軍で実現可能なのか?

「人生で一度だけ金で動いた事がある。 だから二度とそれはしないと決めている」 先月から日本公開されている映画「マネーボール」の主人公、 ブラッド・ピッド演ずるアスレチックスGMビリー・ビーンは劇中でそんな台詞を吐く。 この映画には強烈なライバルチームやお姉ちゃんのパイオツは出てこない。 冒頭に金持ち球団のヤンキースと貧乏球団アスレチックスという説明はあるが、 劇中でメインストーリーと......続きを読む»

ブロガープロフィール

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【著者紹介】
今季は東京ドーム観戦を中心に地方球場にも度々遠征。Twitter死亡遊戯も絶賛開催中。

●単行本『プロ野球死亡遊戯 さらば昭和のプロ野球』(ユーキャン)

●単行本『隣のアイツは年俸1億 巨人2軍のリアル』(白泉社)

●単行本『プロ野球死亡遊戯 そのブログ、凶暴につき』(ユーキャン)

●雑誌ヤングアニマルにて、プロ野球小説『絶体絶命』連載中(毎月第2・第4金曜日発売)

●スポーツ報知にて『ズバッとG論』連載中(月1ペース)

●文春オンラインにて『文春野球コラムペナントレース』巨人編を連載中(週1更新)

●NumberWebにてコラム『ぶら野球』連載中(隔週)

●サッカーキングにてサッカーコラム連載中(隔週)

●e+スパイスにてプロレスコラム連載中(隔週)

●主婦の友生活シリーズ『読む野球』にて00年代の球界を振り返る『バック・トゥ・ザ・プロ野球』連載中

●ベースボールチャンネル http://www.baseballchannel.jp にてコラム連載中(隔週金曜日更新)

●ベースボールキング http://baseballking.jp にてコラム連載中(隔週月曜日更新)

●エキサイトニュース「90s チョベリー」にて『プロ野球世紀末ブルース』連載中(毎週水曜日更新)

●エキサイトニュース「90s チョベリー」にて映画コラム『キネマ懺悔』連載中(毎週金曜日更新)

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