プロ野球死亡遊戯

月別アーカイブ :2011年05月

日本プロ野球史上最も視聴率を稼いできたGL決戦の楽しみ方とは?

巨人対西武。 50代以上の男性が「ON」という単語に特別な思い入れがあるように、 多くの30~40代の男性にとって「巨人対西武」という響きは特別な意味を持つ。 「ブロ野球死亡遊戯」は以前の記事で、 「日本プロ野球の黄金時代は、ON時代の戦後を背負った切実さもなく、 野茂渡米以降のメジャーリーグのリアリティもない、80年代だった」と書いた。 長嶋茂雄が監督を解任され、王貞治が現......続きを読む»

巨人のエースは内海で決まりなのか?

「この回が終われば、試合が成立する」 まるで5回裏が、9回裏のような雰囲気だった。 もう無理だろう、回を重ねるごとに強まる雨足にQVCマリンフィールドにいる誰もがそう思ったが、 両チームとも淡白な攻撃を繰り返し、巨人1点リードのままハイペースで試合は進んだ。 5回裏終了時の試合成立と同時に花火が打ち上げられ、中盤以降は次第に雨も弱まり、 矢野の犠牲フライで通過点を加え、内海は危なげ......続きを読む»

巨人不調の原因は「飛ばないボール」なのか?

このチームは強い。 8回表、松中、カブレラと立て続けに代打を送り込まれ、あっさりと逆転された。 その後は、もはや風格すら感じさせる森福と一軍に戻って来た馬原が危なげなく試合を締めた。 間違いなく、現在のソフトバンクは選手の質・量共に12球団ナンバーワンだろう。 交流戦というのは、どことなく非日常の祭りの雰囲気が漂っている。 緊張感のないまま、チームヴィーナスのダンスを双眼鏡でガン見しな......続きを読む»

巨人軍「背番号55」の後継者・大田泰示は何処に向かうのか?

大田が出て、藤村が返した。 5回裏、この試合唯一にして、最大の見せ場だった。 交流戦首位の対ソフトバンク戦、しかも相手の先発投手はエース和田だ。 今の巨人のチーム状況を考えると、圧倒的不利は否めない。 そういう中で、藤村が3安打、大田はプロ初長打を含む2安打と結果を残した。 例によって、私はオリンパスの双眼鏡で大田を徹底マークしていたのだが、 バッティングに関しては極端な早打ち(......続きを読む»

巨人はエンドレスゲームから脱出できるのか?

5月22日オリックス戦 東京ドームから出ると、外は小雨がぱらつき気温が急激に下がっていた。 10回表にT-岡田の打球がライトの頭を超えた瞬間、私は席を立った。 残念ながら今の巨人打線には3点のビハインドは重すぎる。 5月23日オリックス戦 東京ドームから出ると、外は雨が降り続き気温はさらに下がっていた。 9回表に山﨑の打球がレフトスタンドに突き刺さった瞬間、私は席を立った。 ......続きを読む»

元近鉄のキング・ノリ 中村紀洋ブランドとは?

横浜が23日付で、元楽天の中村紀洋内野手の獲得を発表した。 「プロ野球死亡遊戯」では昨年の10月30日に中村の特集を組んでいる。 今回は、タイムリーな話題なのでその記事を再録しよう。 なお掲載時の文章に一部加筆修正を加えている。 少し前のニュースになるが、中村紀洋が楽天から戦力外通告を受けた。 中村と言えば、FA時の対応の悪さ、メジャー挑戦の失敗、オリックスの退団騒動等、 あ......続きを読む»

巨人のセカンドは藤村大介で決まりなのか?

東京ドームから出ると、外は小雨がぱらつき気温が急激に下がっていた。 10回表にT-岡田の打球がライトの頭を超えた瞬間、私は席を立った。 残念ながら今の巨人打線には3点のビハインドは重すぎる。 本日のオリックス戦は5月12日の横浜戦以来の東京ドーム開催試合である。 この僅か10日あまりの間に、チームの状況は大きく変わってしまった。 小笠原と亀井は故障で離脱、脇谷とライアルは二軍に降格した......続きを読む»

巨人浮上の鍵を握る岡崎ヘッドコーチとは?

「ブロークンです」 週末の広島戦終了後に亀井の故障について問われた原監督の一言だ。 原の発言は時に意味不明だが、ミスター風に言うと、いわゆるひとつのエマージェンシーである。 まさに緊急事態。 小笠原、高橋由伸、亀井と開幕当初に一塁レギュラーを争うと目されていた三人が全員離脱した。 ただでさえ今シーズンの巨人は一・二軍の入れ替わりが激しい。 故障者続出というエクスキューズは存在......続きを読む»

3番ショート坂本はベストなのか?

「1番小笠原、2番谷、3番坂本・・・」 スコアボードを見た瞬間、事態を把握するのにしばらくかかった。 今夜は東京ドームに到着したのが4回裏の巨人攻撃中だったので、 今シーズン初めてヒートupチケットを購入して観戦した。 19時半からの入場券だが、B席3700円→2000円、C席2300円→1300円とかなり粋なサービスだ。 (平日の当日券が残っている場合のみ買える) 試合展開は1......続きを読む»

小笠原は「不調」なのか「衰え」なのか?

「今日の試合は巨人の新エース誕生のきっかけになる」 と思った2秒後に、沢村はハーパーに逆転ツーランを喰らってしまった。 5回裏に打撃陣が久々の集中打を見せ逆転をした直後だっただけに、そのダメージは大きかった。 沢村自身もプロ初ヒットとなるタイムリーを放ち、 そのまま勢いに乗って完投勝利というストーリーも頭をよぎっただろうが、 ブロはそう甘くはなかったという事だ。 東京ドーム内......続きを読む»

高橋信二は巨人のジョーカーとなりえるのか?

今朝、蒸し暑い地下鉄の車内でスポーツ報知を開くと、 「緊急トレード高橋信二」という見出しが飛び込んできた。 目の前のノースリーブのお姉さんに心奪われている場合じゃない強烈な一面だったが、 いい補強だなと思うと同時に、日ハムの一貫したチーム経営の方向性に改めて感心した。 ここ数シーズン、日ハムは必要最小限のバックアッパー要員でシーズンを戦うという姿勢を崩さない。 武田久でクローザ......続きを読む»

なぜ巨人は外国人選手獲得が下手なのか?

無数のフラッシュが光る中、小笠原の打球がセンター前に抜けて行った瞬間、 私の頭上には後方の席からオレンジ色の紙テープが降って来た。 今回の大型連休中に行われた巨人vs阪神3連戦は、 節電仕様の東京ドーム開幕戦、小笠原の2000本安打、沢村の本拠地デビューと見所の多いシリーズだった。 私自身もポストシーズンでもないのに、3連戦をすべて球場に観に行くという事は過去にあまり記憶にない。 ......続きを読む»

あの松坂大輔の外れ1位男、實松一成とは?

打った瞬間、サヨナラ打と分かる一撃だった。 東京ドームのバックネット裏2階席から目撃した、飛び跳ねながら一塁まで向かう實松の姿と、 それに駆け寄る日本ハム時代からの先輩でもある小笠原の背中が印象的だった。 小笠原は自分と同じく日ハムからやって来た後輩の實松を何かと気にかけているようで、 オフの自主トレにはガッツ塾と呼ばれる程に行動を共にしている。 崖っぷちの男・實松一成、捕手、30歳。......続きを読む»

テレビじゃ映さない東京ドーム開幕戦〜その時、現場では何が起こっていたのか?

やっぱり暗いな、というのが第一印象だった。 40ゲートから入場すると、席に向かう途中に飲食店やグッズ店が並ぶエリアを通過するのだが、 通路は大部分が消灯され、店の中しか電灯はついていない様子だった。 いくらなんでも暗すぎる。完全に商売に支障が出るはずだ。 これでグラウンドは大丈夫なのだろうか? 7通路を通過し、バックネット真上の2階席からグラウンドを目にすると、そこは予想外に明るか......続きを読む»

ブロガープロフィール

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【著者紹介】
今季は東京ドーム観戦を中心に地方球場にも度々遠征。Twitter死亡遊戯も絶賛開催中。

●単行本『プロ野球死亡遊戯 さらば昭和のプロ野球』(ユーキャン)

●単行本『隣のアイツは年俸1億 巨人2軍のリアル』(白泉社)

●単行本『プロ野球死亡遊戯 そのブログ、凶暴につき』(ユーキャン)

●雑誌ヤングアニマルにて、プロ野球小説『絶体絶命』連載中(毎月第2・第4金曜日発売)

●スポーツ報知にて『ズバッとG論』連載中(月1ペース)

●文春オンラインにて『文春野球コラムペナントレース』巨人編を連載中(週1更新)

●NumberWebにてコラム『ぶら野球』連載中(隔週)

●サッカーキングにてサッカーコラム連載中(隔週)

●e+スパイスにてプロレスコラム連載中(隔週)

●主婦の友生活シリーズ『読む野球』にて00年代の球界を振り返る『バック・トゥ・ザ・プロ野球』連載中

●ベースボールチャンネル http://www.baseballchannel.jp にてコラム連載中(隔週金曜日更新)

●ベースボールキング http://baseballking.jp にてコラム連載中(隔週月曜日更新)

●エキサイトニュース「90s チョベリー」にて『プロ野球世紀末ブルース』連載中(毎週水曜日更新)

●エキサイトニュース「90s チョベリー」にて映画コラム『キネマ懺悔』連載中(毎週金曜日更新)

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