プロ野球死亡遊戯

月別アーカイブ :2010年12月

星野楽天は勝てるのか?

2010年も終わりに近づいているが、このオフの話題の中心は星野新監督を迎えた楽天だった。 メジャー帰りの岩村と松井稼頭央の獲得を早々に発表すると、 ドラフトでは即戦力の呼び声が高い塩見・美馬の両投手を指名。 新外国人も韓国球界から今季14勝を挙げたケルビン・ヒメネスと契約し、 元メジャー選手の金炳賢の獲得も噂されている。 これらに加えて、ポスティングでのメジャー移籍が確実視されていたエース......続きを読む»

オリックスが仕掛けたパク戦略的獲得の意図とは?

突然の発表だった。 オリックス、韓国人メジャーリーガーのパイオニア・朴賛浩(パク・チャンホ)獲得。 アジア出身投手最高のメジャー通算124勝を挙げている伝説的投手だが、 ここ数年は中継ぎ投手としてメジャー各チームを転々としていた。 既に全盛期からは程遠い状態だが、オリックスは年俸2億円を超えるオファーを提示。 これで獲得の決まっている前巨人のイ・スンヨプとともに、 来季のオリックス......続きを読む»

超高校級サウスポーはなぜ活躍できないのか?

西武の菊池雄星投手がホリプロとマネジメント契約を結んだ。 今シーズンはファームで2試合投げたのみ。5月4日以降は登板すらなく、 話題になったのは大久保コーチとのトラブルのみという散々な1年だった。 (その状況でも年俸は現状維持の1500万円だが) 清原・松坂と続く、超高校級選手に対しての西武独自のスターシステムが現段階では裏目に出ている。 雄星が活躍できなかった理由は至る所で検証が......続きを読む»

FA人的補償制度はベストなのか?

広島の赤松真人がゴールデングラブ賞を受賞した。 リーグ最高の補殺数に加え、今シーズンのベストプレーとも称されるホームランキャッチ等、 その外野守備は現在のプロ野球界でナンバーワンといっても過言ではない。 赤松と言えば、新井貴浩のFA移籍に伴う人的補償として阪神から移籍してきた選手だ。 当時からそのポテンシャルは評価されていたが、伸び悩んでいたこともありプロテクトから漏れた。 今......続きを読む»

日本において、企業ではなく市民による球団経営は可能なのか?

「横浜ベイスターズ、ソシオによる市民球団化計画」 少し前のニュースになるが、身売り問題で揺れた横浜が、 サッカーのFCバルセロナ(スペイン)を手本にした球団経営を計画していると一部で報じられた。 いまや名実ともに世界一のサッカークラブと言って差し支えのないバルセロナだが、 このチームを支えているのは、企業ではなくソシオと呼ばれる会員たちである。 (例えば、親会社を持たない広島カープに......続きを読む»

もしもプロ野球のフランチャイズにあなたの街が選ばれたとしたら?

「減らすくらいなら、増やすことを考るべきだ」 2004年の球界再編以降、度々語られてきた球団拡張論。 当時の選手会長だった古田や、近鉄買収に名乗り出たライブドアの堀江などその推進者は多かった。 だが、そもそも日本球界において球団数を増やすというのは可能なのだろうか? 「プロ野球死亡遊戯」としては、可能である、というのを前提に話を進めていこうと思う。 今回はかなり強引な展開になっていくが......続きを読む»

マリンスタジアムは誰のものなのか?

千葉市は、ロッテの本拠地、千葉マリンスタジアムの命名権を購入するスポンサー企業に、 テレビショッピングで有名な地元企業「QVCジャパン」を交渉先に選んだと発表した。 今回のこのニュースにおいて、気になったのは千葉市長とロッテ球団社長の反応の落差だ。 千葉市長の熊谷氏は「契約期間は10年。(球場名は)ファンにも納得してもらえると期待している」と、 新球場名に「マリン」の名が残る可能性......続きを読む»

ヤクルト売却問題が意味するものとは?

突然、一部で報道された、ヤクルトからサイバーエージェントへの球団売却の件だが、 双方が即座に完全否定してひとまずは収まった。 だが、全くその気配すらないところに、ニッカンもわざわざ一面を使って報道するだろうか? 何らかの接触はあった、もしくは水面下で交渉に近い動きがあったと見るのが自然だ。 もはや、今の球界では前時代的と言っても差し支えのない、 ヤクルト特有の球団経営が成り立たなくなっているのでは......続きを読む»

ソフトバンクが補強を重ねる本当の理由とは?

ストープリーグが始まり約1ヶ月が経過したが、 ソフトバンクが派手な動きを見せている。 横浜の内川、西武の細川という今年の注目FA選手の争奪戦に勝利し、 オリックスとの交渉が難航しているカブレラの獲得にも乗り出すという。 プレーオフでは敗れたが、今シーズンのパリーグ優勝チームが、 なぜここまでの補強をしなければならないのか? その理由は、来シーズン以降にある。 来期、大きな怪......続きを読む»

球界で「引き際の美学」はもはや死語なのか?

王貞治は30本のホームランを打った年に引退し、 小林繁は13勝を挙げながらマウンドを去った。 あの時代は、余力を残しての引退が当たり前だった。 ボロボロになるまでやるのはみっともないという共通認識があり、 45歳まで現役に固執した野村克也は晩節を汚したと揶揄されたものだ。 だが、いつごろかこの風潮は変わっていく。 年俸がどれだけ落ちようが、何度解雇されようが、 獲ってくれるチ......続きを読む»

ブロガープロフィール

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【著者紹介】
今季は東京ドーム観戦を中心に地方球場にも度々遠征。Twitter死亡遊戯も絶賛開催中。

●単行本『プロ野球死亡遊戯 さらば昭和のプロ野球』(ユーキャン)

●単行本『隣のアイツは年俸1億 巨人2軍のリアル』(白泉社)

●単行本『プロ野球死亡遊戯 そのブログ、凶暴につき』(ユーキャン)

●雑誌ヤングアニマルにて、プロ野球小説『絶体絶命』連載中(毎月第2・第4金曜日発売)

●スポーツ報知にて『ズバッとG論』連載中(月1ペース)

●文春オンラインにて『文春野球コラムペナントレース』巨人編を連載中(週1更新)

●NumberWebにてコラム『ぶら野球』連載中(隔週)

●サッカーキングにてサッカーコラム連載中(隔週)

●e+スパイスにてプロレスコラム連載中(隔週)

●主婦の友生活シリーズ『読む野球』にて00年代の球界を振り返る『バック・トゥ・ザ・プロ野球』連載中

●ベースボールチャンネル http://www.baseballchannel.jp にてコラム連載中(隔週金曜日更新)

●ベースボールキング http://baseballking.jp にてコラム連載中(隔週月曜日更新)

●エキサイトニュース「90s チョベリー」にて『プロ野球世紀末ブルース』連載中(毎週水曜日更新)

●エキサイトニュース「90s チョベリー」にて映画コラム『キネマ懺悔』連載中(毎週金曜日更新)

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