プロ野球死亡遊戯

月別アーカイブ :2010年11月

オリックスの大阪完全移転に勝算はあるのか?

オリックスが、ついに来たかという動きを見せた。 「オリックス・バファローズ 改造計画発動中」と銘打ち、 来季から使用するユニホーム・マスコットなどを一新すると発表。 今回の目的は、来年以降の大阪フランチャイズ化にあり、 球団本部長は「来シーズンは実質大阪元年ということになる」と説明した。 これは同時に、神戸からの撤退を意味する。 来期はスカイマークスタジアムで15試合開催予......続きを読む»

パ・リーグ完全上位時代は到来したのか?

「人気のセ、実力のパ」という言葉が死語になりつつある。 交流戦ではパリーグが圧倒的に勝ち越し、 日本シリーズではリーグ3位のロッテがセリーグ王者の中日に勝利。 先月のドラフトでも、6球団が競合した大石や最注目選手の斉藤祐樹をパリーグ球団が引き当てた。 そして、FA戦線にも異変が起きている。 西武からFA宣言した細川は、横浜を断りソフトバンクを選択し、 横浜からFAした内川も、広島......続きを読む»

続・ポスティングシステムに明日はあるのか?

楽天の岩隈投手とアスレチックスの交渉が難航しているようだ。 このブログでも、何度かポスティングシステムの問題点について取り上げているが、 元々、日本球界にとってポスティングは球団側・選手側、 その両方にメリットがあることを前提に成立していた制度だったはずだ。 今回の岩隈の場合は、球団側には想定内の落札金が用意されたが、 岩隈側にとっては年俸を含めた諸条件が予想していたより低いという......続きを読む»

日米野球の役割は終わったのか?

11月の風物詩、日米野球がなくなってから4年がたつ。 最後に開催されたのは2006年秋。 第1回WBCで日本が優勝した年だ。 この年を最後に開催されなくなった大きな理由として、 春先のWBCに加え、プレーオフやアジアシリーズ開催による過密日程が挙げられている。 実際に2006年の日米野球では、日本側から辞退選手が続出。 選手会から来年以降の開催中止を提案したという報道もされた。 真剣勝負のWBCに......続きを読む»

ドーム球場は前時代の遺物なのか?

日本に初めてドーム球場ができてから23年がたった。 その後もドーム球場は増え続け、現在では12球団のちょうど半数。 6球団のホームグラウンドがドーム球場である。 同時期にメジャーリーグでは、屋根のないモダンクラシックな球場が多数建設され、 いわゆるボールパーク化現象が進行していた。 人工芝による選手の身体への負担軽減と、野球は青空の下で観たいというファンの願い。 この流れは現在も続......続きを読む»

3A発 日本経由メジャー行きは定着するのか?

登板32試合(すべて先発登板) 12勝13敗、防御率3.72、196奪三振、奪三振率8.78 今シーズン、コルビー・ルイスのメジャーリーグでの成績だ。 特筆すべきはポストシーズンでの活躍で、 チーム最多の3勝を挙げレンジャースのワールドシリーズ進出に大きく貢献。 防御率以外は日本時代とほぼ遜色のない数字を収め、 投球回数はキャリアで初めて200回を超えた。 日本に来る前のルイ......続きを読む»

外国人枠、出場選手登録4人は妥当なのか?

現在のプロ野球の外国人枠をまとめてみると、以下の内容になる。 「支配下選手登録は任意の数が可能。 出場選手登録は4人までだが、投手・野手ともに同時に登録できるのは3人まで。 つまり、投手のみ4人、または野手のみ4人という出場選手登録はできない」 個人的には、少ないな、というのが率直な感想だ。 せめて「出場選手登録は4人まで」を5人に、 「同時に登録できるのは3人」の箇所を4人に増......続きを読む»

メジャーへの選手流出はプロ野球の危機なのか?

岩隈、西岡、小林宏、建山と今年もまた何人かの選手が海を渡りそうだ。 来オフには、ソフトバンクの投打の軸である和田と川崎が、 海外FA権を行使してのメジャー挑戦が濃厚である。 ダルビッシュや中島のポスティング移籍問題も再燃するだろう。 こうなると決まって、年老いた解説者達と中年男性向けの週刊誌は、 「日本プロ野球の危機」と煽る。 果たして、本当にそうなのだろうか? 昨年あたりから、メ......続きを読む»

ポスティングシステムに明日はあるのか?

岩隈の落札球団がアスレチックスに決定し、 ロッテの西岡剛もポスティングシステムでの移籍希望を表明した。 岩隈の入札金額は現地報道によると約1700万ドル(約13億8000万)とのことだ。 これは楽天球団としても、許容範囲の金額だったのだろう。 (業務提携しているアスレチックスに決定したため談合疑惑も出ているが・・・) 個人的にポスティングシステムの成功ラインは、10億円だと思う。 ......続きを読む»

日本シリーズ視聴率 20.6%は勝ったのか?

日本シリーズ第7戦の関東地区視聴率が20.6%(関西地区22.0%)だったそうだ。 視聴率がすべてという時代は既に終わっているが、ひとつの基準となることには間違いない。 20.6% この数字をどう判断すればいいのだろうか? 全盛期の人気はなくなったがプロ野球の底力を見た、のか 野球中継の後に控えていた映画やドラマ目当ての視聴者が多かっただけ、なのか。 先日、国立競技場で......続きを読む»

FA補強は悪なのか?

日ハム田中賢介の、複数年契約での残留が決定した。 スポーツ紙各紙では、巨人のFA補強の候補にも上がっていた選手だ。 FA制度が導入されて早18年、いまだ日本ではFA移籍に対する風当たりが異常に強い。 例えば巨人が村田や内川を獲得したら、 他球団のファンが「また巨人は金で選手を集めた」と嘆くだろうし、 巨人ファンですら嫌悪感をあらわにする。 育成の巨人はどうしたんだ?と。 巨......続きを読む»

THIS IS 日本シリーズ

中日が残った。伏兵、大島の決勝打。これで2勝2敗。 日本シリーズ第4戦、終盤からは緊迫のシーンの連続ですべてが紙一重だった。 西岡のレフトへの大飛球、名手英智のミス、そして福浦のサードライナーダブルプレー。 勢いでは明らかにロッテだったが、中日というチームは本当に巧い。 岩瀬・井端という、ここ10年チームを支えて来た選手が明らかに衰えたが、 適材適所の選手起用でその穴をカバーと......続きを読む»

巨人・亀井義行 ポリバレントを極める男

「亀井サード挑戦」 今日の報知の一面である。 完全なコンバートというわけではなく、 来季、小笠原が一塁を守った時のチームの選択肢の一つとのことだ。 亀井は、原監督のコメントにもあるように「たぐいまれな器用さを持つ選手」なのだろう。 球界トップクラスの外野守備に加え、今季はファーストもそつなくこなした。 だが、今シーズンの極度な打撃不振はチーム停滞の一因であり、 特にCS......続きを読む»

ブロガープロフィール

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【著者紹介】
今季は東京ドーム観戦を中心に地方球場にも度々遠征。Twitter死亡遊戯も絶賛開催中。

●単行本『プロ野球死亡遊戯 さらば昭和のプロ野球』(ユーキャン)

●単行本『隣のアイツは年俸1億 巨人2軍のリアル』(白泉社)

●単行本『プロ野球死亡遊戯 そのブログ、凶暴につき』(ユーキャン)

●雑誌ヤングアニマルにて、プロ野球小説『絶体絶命』連載中(毎月第2・第4金曜日発売)

●スポーツ報知にて『ズバッとG論』連載中(月1ペース)

●文春オンラインにて『文春野球コラムペナントレース』巨人編を連載中(週1更新)

●NumberWebにてコラム『ぶら野球』連載中(隔週)

●サッカーキングにてサッカーコラム連載中(隔週)

●e+スパイスにてプロレスコラム連載中(隔週)

●主婦の友生活シリーズ『読む野球』にて00年代の球界を振り返る『バック・トゥ・ザ・プロ野球』連載中

●ベースボールチャンネル http://www.baseballchannel.jp にてコラム連載中(隔週金曜日更新)

●ベースボールキング http://baseballking.jp にてコラム連載中(隔週月曜日更新)

●エキサイトニュース「90s チョベリー」にて『プロ野球世紀末ブルース』連載中(毎週水曜日更新)

●エキサイトニュース「90s チョベリー」にて映画コラム『キネマ懺悔』連載中(毎週金曜日更新)

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