2013年05月24日

【読売印度遊戯】14安打10得点で連敗ストップ!プロ野球5月病の巨人ファンに捧げる「巨人軍カレーライス理論」とは?

サッポロが大谷デビュー戦に揺れた夜。
仙台は長野の2試合連続先頭打者ホームランで幕を開け、中井の4年ぶりのスリーランでトドメを刺した。

初回に6安打を集中させ6点先取も、イーグルキラー・ホールトンが寝ぼけた投球で5回途中7安打3四死球2失点KO。
その後は笠原、高木京介、マシソンと繋いで凌ぐと、8回に中井のキャリア2本目の一発で突き放す。
結局、山口、西村と毎度お馴染みの継投策で10対4の勝利。
スコアほどの大勝感はないものの、連敗を3で止め、交流戦成績も4勝4敗のタイとした。
勝利投手は2番手・笠原で今季2勝目。
ピンチにテンパリ、逆球、サイン違いの連発も150キロの荒れ球を武器にホールトン炎上を鎮火。
うん、まあ今夜はラッキーだったよな。
小笠原の渋いレフトへの1年振りのタイムリーも見れたし、少しは元気でたかい?

最近、開幕ダッシュ後遺症で、プロ野球5月病に陥っている巨人ファンも数多い。
いやいや、ハッキリ言って、今シーズンの巨人は圧倒的に強いッスよ。
これだけ野球が粗いとファンにディスられながらも、月間成績は勝ち越してるし、交流戦も5割だ。
5月が不調というより、あの頃が祭りだったってことさ。
祭りはいつか終わりが来て、ペナントレースという日常がやってくる。

だって、今の巨人で不安がっていたら、他球団の試合見たら即死だぜ。
セ・リーグ首位チームの目下の悩みは、打線の繋ぎ役とロングリリーバーの不在。
それは、隣のデスクの痩せてるくせにボインが「なんかネイルが剥げかかってる」と嘆くようなものである。
そこかよっ!気にすんな。せっかくパワー勝負できるビッグな大砲を備えているのにさ。
ちょっと落ち着いて谷間のホールトンにボールペンでも挟みながら、周りのセ界を見渡してみなよ。
エース離脱、クローザー崩壊、4番不在、助っ人ズンドコ。
ね、各チーム、ヘビィでしょ。
それってカレーライスで言ったら、ルーが薄いとかご飯が硬すぎるとかそのレベルのミステイクだぜ。
もうカレーライスそのもの、っていうかチームそのものを揺るがす大問題だ。
けど、巨人の場合は極上のルーとツヤツヤのライスがドーンとある。
阿部、坂本、ロペス、長野の野手陣に、内海、杉内、菅野、山口、西村の投手陣を絡めて食べるジャイアンツカレー。
サラダに盛りつけられた村田、澤村、ホールトン、マシソンにパンチの効いた原ドレッシングがまた美味い。
他球団なら、余裕でメインディッシュを張れる奴らがサイドメニューでスタンバイ。
もはや、打線の繋ぎ役とロングリリーバーなんて、福神漬けとらっきょうみたいなものだ。
なければないで全然構わねぇ。
この福神漬けイマイチだねなんて愚痴ったら、作ってくれた嫁は鍋ひっくり返して乱闘騒ぎだぜ。
らっきょうで危険球退場なんて勘弁してくれってさ。

安心しなよ。どこもセ界売り上げナンバーワン、ジャイアンツカレーにゃかなわない。
悲しい気分にサヨナラ。さみしい気持ちにサヨナラ。
週末からは、1週間ぶりの東京ドームでカレーパーティーとキメようぜ。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |00:02 | 原辰徳のそっちの料理ショー | コメント(12) |
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2013年05月23日

【読売仙台遊戯】田中将大の今季初完投で巨人3連敗!原監督を悩ます「2番打者死亡遊戯」の救世主は誰なのか?

これはドラマではなく風刺漫画だ。

カンヌ映画祭で「藁の楯」を観た夕刊紙「イブニング・スタンダード」の記者は、本作をそう評した。
懸賞金10億円の凶悪犯を護送せよ。
原作は「ビー・バップ・ハイスクール」で知られる漫画家・木内一裕の小説デビュー作。
10億円の賞金クビを護送するSP役に大沢たかおと松嶋菜々子。
鬼畜犯罪者・清丸を演ずるのは藤原竜也。その清丸を憎悪し、賞金を出す老富豪には山崎努。
一般市民だけでなく警官までもが一攫千金を狙い賞金クビに襲いかかる。
うん、まあ設定が無茶苦茶だよね。
さらに三池監督特有の悪ノリも加わり、シリアス時々コメディのカオス感。
英紙「デイリー・テレグラフ」の評論が最もしっくり来る。
「楽しいバカ映画」
そうなんだよな。決して退屈はしない。銃撃戦の迫力もさすが三池節。
ただ、下衆な護送犯やスマホやネット社会のあらゆる描写がステレオタイプ過ぎてコントのようだ。

そのイージーな分かりやすさをディスろうと思ったけど、ゴメン楽天。
元メジャーリーガー、ジョーンズとマギーにぶっこむ分かりやすい補強を正直舐めてたよ。
このふたりが中軸にいるだけで打線の厚みが全然違う。
それで日本のエース田中将大が投げれば、簡単に倒せる相手じゃねえな。
初回、田中は1番長野に人生初めての先頭打者ホームランを食らうも、その後は2013年モデルの省エネ投法。
同級生・坂本勇人を併殺打、見逃し三振、見逃し三振、ライトフライと完全制圧。
終わってみれば7安打を浴びながら、許したのは初回の1点のみ。
マギーがチーム全得点の2打点。田中は今季初完投勝利でハーラー独走の7勝目を挙げた。

スコアだけ追えば2対1。
でも、内容的には完敗。
巨人先発・澤村は不調なりに6回途中2失点と仕事は果たしたものの、味方打線が沈黙し3敗目。
5月に入ってから、いまだ未勝利である。
今夜の88年組対決もエース田中とローテ5番手投手澤村の差がそのまま出た試合だろう。
勘違いしないで欲しいが、澤村をディスる気はまったくない。
田中は勝つことが義務づけられたチームの大黒柱。
澤村はゲームを作ることを任されたローテの一角。
25日からの東京ドーム4連戦給料日前に球界人気ナンバーワン嬢へのぶっこみ。
ジブン、キツイっす。
巨人にとっては、元々勝てば儲け物のボーナスゲームだったわけだ。

3連敗を喫した巨人のポイントは、まさかの2番DHイシイ・オブ・ゴッド。
ゴメン、代打じゃなくスタメンの時はただのイシイさん。
原監督は試合後に起用理由を「速いボールにも対応できる人だから」とコメント。
いやぁ、いないよね。右の中継ぎと2番打者。
松本、藤村、立岡、さらに石井。寺内は腰痛離脱。
懐かしの超攻撃的2番打者・小笠原ぶっこみいっちゃう?それとも谷さん待ち?
いやいや脇谷でしょ。
22日、イースタン・ロッテ戦で「2番セカンド」として先発出場した脇谷が3安打の猛打賞。
恐らく、東京ドームに帰還する25日オリックス戦からの1軍昇格が濃厚だろう。
といっても、課題の守備の不安定さは否めない。
ならば、さしこじゃなくて、亀井に一票だ。
直にボウカーやヨシノブが戻ってきたらという条件付きで、「2番亀井」がベターではないだろうか。
1軍復帰のカメイ・イズ・バックから3週間。
亀井の打撃は打率3割前後をしぶとくキープし、外野守備も相変わらずの安定度。
今夜も満塁でのマギーの打球に対する「レフト亀井」の好守がなければ、大量失点を喫していたことだろう。
故障者続出のマイナス面ばかり強調されがちだが、背番号9の戦列復帰はデカいでしょ。
まあ、あとは奴らが戻るまで焦らずいこうや、原の辰っつあん。

開幕ダッシュに成功した3・4月は18勝8敗2分の貯金10。
なんか調子悪いよねと心配された5月でさえ9勝8敗の貯金1。
23日、巨人予告先発はデニス・ホールトン。
昨年はチームの交流戦優勝の懸かるKスタ宮城の一戦で先発登板し、7回4安打1失点で勝利投手となっている。
っていうか、対楽天戦はソフトバンク時代から7連勝中の球界屈指のザ・イーグルキラー。
デニス・ホールトンが今シーズンも杜の都で大暴れだ。
くれぐれも立ち上がりには気を付けろよ。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |00:50 | 【巨人軍選手遊戯】D・J・ホールトン | コメント(13) |
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2013年05月22日

【読売獅子遊戯】日本最速プレビュー!国内FA権取得間近!巨人軍、涌井秀章獲得はあるのか?

ノーゲーム・チューズデー。

18時プレーボールにダッシュしかけてふと気付く、火曜オフ。
セ・パ異文化コミュニケーションの交流戦序盤は、ある意味オールスター戦の雰囲気に近い。
優勝を語るのはまだ早いし、2連戦と4連戦の飛び日程な上に、昨日の木佐貫のような懐かしの再会の連続。
おいおい久しぶりだな。もう33かよ元ルーキー。
なんて祭り気分でいると貯金消費しまくって、7月からのリーグ戦で地獄を見るハメになる。
3カード終了時点で今年の交流戦は稀に見る混戦模様。
4勝2敗・・・中日、オリックス、楽天。
3勝3敗・・・巨人、日ハム、ロッテ、西武、広島、ソフトバンク。
2勝4敗・・・阪神、DeNA、ヤクルト。
毎日が首位攻防戦。あの夜の延長戦は盛り上がったね。じゃあ今度は秋に会おう。
って意外と覚えてねえんだよな。交流戦酔いが醒めるとさ。

ならホロ酔い気分のうちにぶっこんでおこう。
「プロ野球死亡遊戯」日本最速プレビュー。
西武ライオンズの悩めるエース涌井秀章が国内FA権取得間近。
今季は7試合に先発し3勝を挙げるも、WHIP1.59で防御率は悲しみの4.69。
19日の阪神戦では3回途中6失点KOと炎上し、ナベQ監督は中継ぎへの配置転換を示唆した。
昨オフの契約更改では推定2年5億の複数年契約を「甘えが出るから」と断り、単年2億2000万円でサイン。
ここ数シーズンは年俸調停に女性スキャンダルとグラウンド外でハッスルしているエースだが、
来月21日で27歳のまだまだバリバリのお年頃。
あの松嶋菜々子が提唱した「お姉ちゃんと投手の売り時は27歳説」は今も根強い。
若き元沢村賞投手の国内FA宣言となれば、大争奪戦が繰り広げることだろう。
横浜高出身右腕、すかさずDeNAは待望の先発の柱として獲得に走るはずだ。
今オフは松坂・涌井の両獲り遊戯でファイナルアンサー。
千葉県松戸市出身ということもあり、地元ロッテも成瀬・涌井の横浜高2本柱形成を密かに狙う。
ボンクラ助っ人パディーヤに2億6000万円払えるソフトバンクだって、当然マジでぶっこむ5秒前。
こうなりゃ阪神も黙っちゃいない。左の能見、右の涌井で打倒巨人へ猛虎ローテ形成や。

で、その巨人軍はどないやねんと。
ここで、おいおいあれだけ「史上最強ローテ」とか言って今度は涌井かよ。なんて突っ込みは野暮だろう。
誰も先発で来てくれとは言っちゃいない。
ターゲットはスターター涌井ではなく、クローザー涌井である。
昨年はシーズン途中からの臨時クローザーで30セーブ。
確かに投球内容は褒められたもんじゃない。
けどさ、山口、西村、マシソンの負担を減らすには、これほど適任な人材は他にいないっすよ。
問題は涌井本人の強い先発志向だが、ここは原監督に17本のバラを持って口説き落としてもらおう。
もしも13年オフで2年契約が終了するホールトンの再契約が揉めたら、代わりの先発の座を用意すればいい。
27歳の年齢を考えると、3年9億から4年12億クラスの大型契約が相場だろうか。
涌井クラスにプロポーズするならば、人的補償をヒビっていても始まらない。
えっ、度重なる女性スキャンダル?
それを言っちゃあ、原の辰っつあんだってね。
ゴメン、巨人ファン自らここにぶっこむのはやめておこう。

と一通り盛り上がった所でなんだが、涌井はポスティンクでのメジャー移籍の可能性も捨てきれない。
今シーズンのダルビッシュ、黒田、岩隈の快進撃で全米震撼。
この日本人投手再評価の波に、マー君、マエケンに続いて涌井もすかさずライドオンだ。
松坂ほどではないにしても、20代の涌井ならば10億円前後の落札金額が見込まれ、
プロ野球はビジネスだと米投資会社サーベラスへおいしい生活チラ見せ。
もちろん西武残留、海外FA権取得後に盟友ダルビッシュを追って渡米という展開も充分考えられる。

直に打ち上げられるぜ。
涌井FA狂騒曲。
それは遠い日の花火ではない。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |00:42 | 【巨人軍補強遊戯】涌井秀章 | コメント(8) |
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2013年05月21日

【読売再会遊戯】杉内好投も木佐貫の意地で巨人連敗!いつか「松坂世代」が「杉内世代」と呼ばれる日は来るのだろうか?

なんなの、コレ?

解説席のノムさんも思わず絶句だ。
1点ビハインドの9回表、日ハムのマウンドは打てそうで打てないクローザー武田久。
先頭の亀井がヒットで出塁すると、すかさず代走・鈴木ぶっこみ。
しかし7番村田はエンドランがスカってセカンドフライ、8番矢野は初球を軽く打ち上げキャッチャーフライ。
そりゃあノムさんも「巨人の野球が分からへん」とお手上げ状態だ。
ファンの俺らもアイドンノー。
それでも鈴木が2盗を決め、イシイ・オブ・ゴッドが四球で二死1、2塁。
一打同点。さあ長野頼んだぜ、って思う間もなくあっさりショートゴロでゲームセット。
なんなの、ソレ。

4回表に坂本のタイムリー2塁打で先制した後、ロペスのヒット性の打球をセンター陽がダイビングキャッチ。
あれが落ちてればな、なんて後悔しても後の祭り。
6回裏、陽のセンター前タイムリーで同点に追いつかれると、7回には大引に勝ち越しとなる移籍後初本塁打。
杉内は8回4安打1四死球8三振2失点と先発の役割を果たすも、伏兵の一発に泣いた。
対する木佐貫は7回5安打3四死球7三振で1失点。
古巣・巨人から初勝利を挙げ、史上12人目の12球団コンプリート投手の栄誉。
鹿児島実業エース杉内俊哉と川内高校エース木佐貫洋。
98年夏の鹿児島県予選決勝戦で投げ合って以来の再戦は、木佐貫が15年越しのスウィート・リベンジ。
(バッテリーを組んだ鶴岡慎也も同大会準決勝で鹿児島実業に敗れた樟南高校の捕手だった)

2003年に出版された矢崎良一著「松坂世代」(河出書房新社)に当時の様子が詳しく書かれている。
決勝戦は川内有利の下馬評も、3回表に杉内のヒットを足掛かりに木佐貫を攻め3点を先制。
杉内は川内打線を8安打9三振1失点に抑え、3対1で勝った鹿実が3年連続の甲子園出場を決めた。
「他の奴らとは背負っているものが違う」
複雑な家庭環境に育った杉内は、中学生の頃から「俺はプロに行く」と周囲に公言。
家族の将来は自分の左肩に懸かっているのだと。
夢でも目標でもなく、使命。甲子園に「行きたい」じゃなく、「行かなくてはならない」。
県内屈指の進学校で野球をする木佐貫は、その強靭なハングリー精神の前に為す術もなく敗れた。
杉内は悲願の甲子園初戦でノーヒットノーランを達成し、二回戦では横浜高・松坂大輔と激突。
「大会ナンバーワン投手を決めてやる」と怪物にセメント・マッチを挑むも、6失点KOを食らい派手に散る。

その後、彼らはプロ、大学、社会人とそれぞれの道へと進む。
松坂は西武ライオンズでタイトルを総なめにし、日本のエースとして君臨。
木佐貫は亜細亜大学から02年逆指名で巨人に入団。1年目に10勝を挙げ、新人王を獲得。
杉内は三菱重工長崎から01年ドラフト3位でダイエーに入団。
2年目には二桁勝利でリーグ優勝に貢献、阪神との日本シリーズでは2勝を挙げシリーズMVPを獲得した。
まだ球界再編前夜、田中将大や坂本勇人が中学生の頃の話だ。
あれから10年。
右肘にメスを入れた松坂はインディアンスのマイナーで度重なる故障に苦しみ、
木佐貫は巨人からオリックス、今季からは日ハムに移籍しローテの中心として投げ続けている。
そして、杉内はFAで巨人に移籍すると18番を背負い、左腕最高の5億円投手としてチーム五冠に貢献。

ヤバい、今日の死亡遊戯はシリアス路線でパイオツとかかます雰囲気じゃなくなってしまった。
先を急ごう。思えば、お互いに歳を取ったな。
80年生まれの彼らも今年で33歳になる。
同じく33歳の元ワンダーボーイ、マイケル・オーウェンは先頃現役引退。
アスリートとしてもOLとしても、中堅からベテランと呼ばれる年齢に差し掛かりつつある。
2013年現在、松坂は日米通算158勝。杉内は118勝。昨年、左肘を手術した和田毅は107勝。
今季からシカゴ・カブスのユニフォームに袖を通した藤川球児は日米通算222セーブ。
例えば、杉内が200勝を達成し、通算勝利数で世代のトップに立ったとして、
いつか「松坂世代」が「杉内世代」と呼ばれる日は来るのだろうか?
ゴメン、それはないね。
松坂は高校時代から王道のスーパースターだが、杉内は影のあるアウトローの仕事人だ。
どこまでも強烈な個であって、世代の旗手なんてキャラじゃない。
時折、マウンド上の杉内の姿が往年の江夏豊と被る。
信じるのは己の左腕のみ。
その背中はゾッとするほど寂しくて、痺れるほど格好いい。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |00:36 | 【巨人軍選手遊戯】杉内俊哉 | コメント(9) |
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2013年05月20日

【読売札幌遊戯】内海7失点KOで巨人連勝ストップ!悩める2軍の4番「中井大介よ骨は俺らが拾ってやる」とは?

「スキがない。あそこまで外のスライダーの制球がいいピッチャーって、ここ最近ではおらへんのとちゃう?」

19日付スポーツ報知掲載、西武・栗山の菅野評である。
ナベQ監督も「将来のジャイアンツのエースになっていく投手」と最大級の賛辞。
あっ、ゴメン、今夜の日ハム戦から現実逃避するところだったぜ。

19日、サンデーナイターは昨年の日本シリーズの再現となった札幌ドームFG対決。
東京からの移動即日ゲームなので阿部は4番DH、スタメン捕手はカトケンじゃなくて、サネマツ。
初回、巨人はエース武田勝を攻め、その阿部のタイムリーで1点先制。
自身12連勝中、通算100勝のかかる先発・内海は上出来の立ち上がり。
と思いきや3回裏、サンキュートップバッター陽にバックスクリーン弾をぶち込まれ、一気に逆転を許す。
ここからの内海は近年稀に見るグダグダピッチだった。
4回には鶴岡のレフトへの飛球を矢野が突っ込みすぎて後ろに逸らし、さらに2点追加で1対4。
巨人打線は初回以降立ち直った武田勝を打ちあぐね、その間もハム打線は着々と追加点。
6回終了時には日ハムが6点のリード。
ラッキーセブンに巨人が村田のタイムリー二塁打等で2点を返すも時すでに遅し。
3対7。巨人の連勝は3でストップ。阪神が西武を下したので、2位とのゲーム差は2.5に縮まった。

正直、今夜の試合はあまり掘り下げるところがない。
そりゃあエース内海が5年ぶりの7失点なら負けるでしょ。
9回に登板したペローン青木の無失点投球もこの点差なら参考にならへんし。
えっ代打でボテボテの一塁ゴロだった小笠原?
そこにぶっこむと悲しい別れになるからやめておこう。
しかた無いなと分かっていながら、どこかイマイチわりきれないね。
先を思うと不安になるから、今日のトコロは寝るしかないね。

NONO、いい夢見る前にこれだけは触れておこう。
本日1軍昇格即「2番セカンド」でスタメン出場した中井大介である。
前回の「プロ野球死亡遊戯」では藤村と立岡の23歳戦争を煽ったわけだが、
この中井も89年11月生まれの23歳のヤング・ジェネレーションだ。
昨年はイースタン打点王、今季も打率339のハイアベレージ。
巨人2軍のバリバリの4番打者として君臨する。
っていうか、1軍に定着できねえだけじゃねえかなんて突っ込みは野暮だろう。
それを言っちゃあおしまいよ。
今季は4月19日に1軍昇格するも13打数3安打と結果を残せず、5月9日に登録抹消。
で、2軍ではいつものように結果を残して、10日後に1軍最短復帰。
脇谷も寺内もいないセカンドインパクト。藤村、立岡、今こそ俺らの時代だ。
「2番セカンド」スタメンでサウスポー武田勝に挑むも、3打数無安打の返り討ち。

ったく、手のかかるヤローだ。巨人はこの2軍の4番をどう育てるべきなのだろうか?
いまや不動の5番打者、一塁ロペスに挑戦するのは無謀。
というわけでレフト守備も体験。
二塁ならチャンス。けど、ちと守備に不安。
おいおい、カズ山本が笑ってるぜ。
一人前に仕事選んでんじゃねえーよ。仕事に選ばれるようなヤツになれってさ。
元巨人育成選手で今季からオリックスに移籍した山本和作は、新天地でレギュラーとして定着しつつある。
19日のDeNA戦ではショートとしてスタメン出場すると、同点の7回に決勝のプロ初ホームラン。
皮肉にも、巨人が最も探し求めていたショート坂本のバックアッパーは、足下のジャイアンツ球場にいたのだ。
いつ何時もどこでも守る。
カズ山本はその己の長所を生かして、チャンスを掴んだ。

中井よ、あんたのストロングポイントは器用さか?
ちげーよ。勝負強さとパワーだろ。
だったら、サードの動けるデブ・・・じゃなくて、村田に挑戦状を叩き付けろ。
ごちゃごちゃ言わんと、誰が一番強いか決めたらええんや。
骨は俺らが東京ドームで拾ってやる。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |00:03 | 【巨人軍選手遊戯】2軍の4番・中井大介 | コメント(11) |
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2013年05月19日

【読売熱投遊戯】菅野智之、プロ入り最多の136球12奪三振で巨人3連勝!ヤングジャイアンツ「23歳戦争勃発」とは?

黄金時代は直接は知らないんですけど、強いという印象。

そうか。89年生まれだもんな。
毎度お馴染みキャバクラトーク「生まれて初めて買ったCDはモー娘。」世代。
物心ついた頃には、バブルもプロ野球黄金時代も終わっていたわけだ。
怪物ルーキーの西武戦前コメントを聞いて臨む、今週もサタデー・スガノ・フィーバー。
18日東京ドーム、菅野智之、交流戦初登板。
対する西武先発は1軍復帰登板の岸孝之。
NHK地上波生中継ゲームは序盤から超ハイスピードで進行した。

毎度のことながら、立ち上がりの菅野は球界屈指の安定度を誇る。
初対戦のレオ打線相手にも3回まで5奪三振完全投球。
あっさり抑えて、打たれる時もあっさり打たれるゴールデンボーイ。
4回には秋山に四球、栗山はヒット、4番オーティズのタイムリーで1点を失う。
その裏、巨人は一死満塁のチャンスも恐怖の7番村田さんが完全ブレーキ。
原監督は8番藤村の打順で、この日昇格した小笠原をいきなりぶっこむも、超空振り三振。
まったくバットに当たる気配のないガッツのフルスイングに時の涙を見た。
中盤以降、菅野は立ち直り再びハイテンポピッチ再開。
6回裏には、阿部がこの日猛打賞となる3試合連続12号アーチをレフトスタンドにぶちこむ。
世界の王を抜く球団最多記録となるキャリア通算184人目の投手からの本塁打。
もはや使い古された感のあるジンクス、東京ドームで阿部の一発が出れば36連勝中。
菅野もいまだ本拠地では負けなし。こりゃあ勝ったななんて、巨人ファンは気の早いガッツポーズ。

ここからの菅野は圧巻だった。
課題の100球肩が心配された終盤も淡々と三振を積み重ねる。
そして9回もマウンドに上がると、二死からヘルマンに二塁打、坂田には四球。
二死1、2塁で代打・片岡と10球に渡る勝負を繰り広げ、最後は内角低めへのスライダーで見逃し三振。
あれが入ってるのかよと天を仰ぐ片岡。抗議に飛び出すナベQ監督。
ベンチに戻りドーンと腰掛けると、ニヤリと笑うルーキー。
スゴイ風格だ。デスクで早弁かます新入社員のような太々しさである。
ゲームは、10回裏に一死1、2塁からロペスのセカンドゴロゲッツーをショート浅村が一塁悪送球。
二塁ランナーの坂本がホームインしてサヨナラ勝ち。
っていうか浅村よりも一塁オーティズのズンドコエラーでしょ。
決して本調子ではない岸を打ちあぐねた打線には課題が残るものの3連勝で再び貯金14。

本日のサタデー・スガノ・ショーは、9回6安打2四球1失点12奪三振。プロ入り最多の136球の熱投ショー。
ハーラー単独トップの6勝目こそならなかったが、59奪三振は2位メッセンジャーに13個の大差を付け独走。
野球は三振を競う競技ではない。
そらそうよ、ダルビッシュさんの言う通り。
でもさ、ホームランと三振はスタンドにいる俺らトーシロファンにとっては花火みたいなもんさ。
いかに綺麗に派手に打ち上げられるか。
初夏の東京ドームの観客は菅野の演出した12個の花火を堪能した。
菅野が投げる時は阿部も投手返球のテンポが異様に早い。
見ていてこんなに気分のいい投手はなかなかいないよ。
試合終了後、東京ドーム周辺では西武ファンがこんな絶叫をかましていた。
「巨人に負けるのも悔しいけど、菅野に抑えられたのがさらにムカつくなっ!」
そうだな。これぞダークヒーロー菅野の仕事だ。
ただ勝つだけじゃダメなんだ。嫌われまくって、勝ちまくる。
今の球界でその重責を背負えるのは菅野ただひとりだろう。

いやぁ、いいもの見たな。
まるでおっパブの帰りのような満足げな顔をしたオヤジ達。
23歳菅野の快投に東京ドームが酔いしれた夜、同級生のあの内野手は何を思ったのか。
藤村大介、打撃死亡遊戯。4回の二死満塁のガッツ三振のシーン。
あそこは打てなかった小笠原よりも、代打を出されてしまう藤村の不甲斐なさだろう。
相手投手からしたら8番藤村、9番投手の流れは正直安パイ。
今のままじゃ、内外野守れて使い勝手のいい立岡にポジションを奪われるぜ。
18日に23歳の誕生日を迎えた立岡は2番レフトで先発出場すると、5回からは二塁守備へ。
延長10回にはライト前ヒットを放ち、貴重な先頭打者として出塁した。
脇谷が2軍調整中、寺内も腰痛で登録抹消。
巨人軍セカンド・インパクトは、23歳同士の戦いのワンダーランドだ。
19日、藤村vs立岡のサッポロ決戦が開戦する。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |01:48 | 【巨人軍選手遊戯】菅野智之 | コメント(12) |
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2013年05月18日

【読売交換遊戯】12安打7得点、ビッグベースボールでレオ退治!その裏で展開する「元巨人軍すてごま達の逆襲」とは?

毎週、金曜日の恒例行事さ。

良くも悪くもないホールトンの投球を見て、ジブンの良くも悪くもなかった1週間を振り返る。
毎度の立ち上がりの悪さも、気が付けば7回2失点でまとめてやがる。
あぁ、今週もなんとか乗り切ったな。
そんなGL決戦は「東京2020オリンピック・パラリンピック招致ナイター」。
始球式で登場した体操界のミューズ田中理恵のムチムチの投球フォームにデレデレの両軍ナイン。
先発ホールトンが初回に栗山のツーランを食らうも、3回裏には阿部が逆転スリーラン。
となると、例の東京ドームで阿部が打てば35連勝中なんて盛り上がり、
6回、村田が自らのファインプレー直後に中押しのソロアーチをレフトスタンドにぶち込んだ。
ラッキーセブンにはロペスが満塁走者一掃のタイムリー2塁打で7対2。
1番長野は4安打の固め打ちでアゲアゲトップバッター。
12安打7得点。そりゃあ勝つでしょ、この展開。
初回被打率485の10失点という球界一立ち上がりの悪い男、ホールトンは2回以降立ち直り4勝目。
助っ人陣が抑えて打って、FA選手とドラフト1位がホームラン。

これぞ巨人軍ビッグベースボールとみせかけて、「2番レフト」で22歳最後の夜・立岡宗一郎がプロ初スタメン。
第2打席では阿部の逆転スリーランに繋げるセンター前ヒット。
7回には代打・片岡のあわやスタンドインの大飛球にフェンス手前でジャンピン・ジャック・キャッチ。
原監督の「松本の刺激になれば」というスタメン起用に見事応えた。
ハングリーな背番号58を見ていると、まるで昔の松本を見るようだ。
巨大戦力の中に颯爽と現れた育成出身の突貫小僧。
立岡だって似たようなものさ。ソフトバンクのドラフト2位選手ながら、リストラ寸前で東京に飛ばされた。
それが18日の23歳の誕生日を巨人の1軍選手として迎えるなんて、誰が想像しただろう。
ゴメン、舐めてたよタテオカ。
思えば、あのトレードはレビ・ロメロと久米勇紀の両投手がメインだったはずだ。
それが1年後には両投手ともすでに解雇され、誰も期待していなかったふたりの野手が生き残った。
巨人に移籍した立岡宗一郎。そして、福岡を死に場所に選んだ福元淳史。

当時すでに28歳の福元は、育成選手から支配下登録を勝ち取ったわずか1年後にトレード放出。
ロペスも脇谷もいない昨年の内野手死亡遊戯のチーム事情にもかかわらず、
ただの1度もチャンスを貰えなかった屈辱を新天地で爆発させる。
移籍直後にウエスタン・リーグ月間MVPを獲得。
勢いそのままに今季は打率397とウエスタン断トツ1位。不動のレギュラー本多故障に伴い1軍昇格。
15日の広島戦、「2番セカンド」としてプロ初スタメン、初安打を記録。
17日、阪神戦ではまたもプロ初タイムリー、初打点。
初物づくしの29歳は、ついに聖地・甲子園で人生初めてのヒーローインタビューを受けた。
悪りぃ、すでに終わったと思ってたよフクモト。
チームの弱点補強、選手の野球人生大逆転、すべてがうまくいった奇跡のようなトレードである。

環境が変われば、人は変わる。チームが代われば、時に人生が変わる。
去年同じクラスだったクールなあの娘が、新しいクラスメートとあんな顔して笑ってやがる。
あれ、意外と可愛いじゃねえか。
何かきっかけさえあれば、次は俺の順番だ。
今度こそやってみせる。1軍でやってやってやりまくるのさ。
君、ちょっと行ってくれないか。
すてごまになってくれないか。
清武元GMのいざこざにまきこまれた元巨人育成出身選手の意地。
今季からオリックスに移籍した山本和作は1軍デビューを飾り、チームの救世主的な活躍を続けている。
内外野守れる万能性に加え、打席数は少ないながらも打率3割を超す勝負強い打撃。
レギュラー獲得だって夢じゃない元育成のキング・カズ。

2011年5月23日。
ふたりのヤング・ジェネレーションが巨人球団事務所で記者会見に臨んでいた。
念願の育成選手からの支配下選手契約を勝ち取った背番号58と背番号91。
当時、27歳の福元淳史と24歳の山本和作である。
あれから2年が経過し、巨人の育成枠は縮小され、彼らは新天地に活路を見出す。
巨人育成発、パ・リーグ経由、1軍デビュー。
甲子園で受けた人生初のヒーローインタビューで福元は言ってたよ。
「ファームにいる時から、いつかチャンスは来ると準備していたので、今を大事にしていきたい」
フクモトとヤマモト。
あの頃のジャイアンツ球場で、最後の最後まであきらめなかったふたりのすてごまが生き残った。
たいしたもんだぜ。誰かからチャンスを貰ったんじゃなく、自ら掴んだんだ。
だったら、二度と手放すんじゃねえぞ。
25日からオリックス戦、28日からソフトバンク戦。
ついに巨人の敵役として、死にたいくらいに憧れた花の都大東京ドームにふたりが凱旋する。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |02:04 | 【元巨人選手遊戯】福元淳史 | コメント(6) |
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2013年05月17日

【読売復活遊戯】カムバック・ラスト・サムライ!「俺らが小笠原道大を笑う理由」とは?

危うく見逃すところだった。

初夏のパンチラ。ちゃうがな。16日付、スポーツ報知。
一面はドーンと長野のサヨナラタイムリー、二面は立岡のプロ初安打、三面は阿部弾東京ドーム35連勝。
すべてカラーページの特大写真ぶっこみで交流戦初勝利を総力特集。
数年前までそのど真ん中で躍動していた背番号2の近況は、二面下部の小さな小さな囲み記事で発見した。
「明日1軍合流」
誰が?ガッツだよ。石松ちゃうがな、小笠原道大やで。
記事によると17日の西武戦(東京D)の試合前練習で1軍に合流する見込み。
今季はプロ17年目で初めて開幕1軍から外れたが、2軍戦では現在5試合連続安打中。
出場選手登録などは、当日に首脳陣が話し合って決める予定とのことだ。

ここで「今さら小笠原かよ」なんて突っ込みは野暮だろう。
そんなことは、巨人ファンなら誰だって自覚してる。
けど、他球団のファンから「小笠原、もう終わったな」とか言われると無性に腹が立つあの感じ。
自分の家内の愚痴をこぼしても、他人から「奥さんマンモスマンみたいですね」なんて言われたら許せねぇ。
小笠原のケリはあくまで俺らでつける。
39歳のラストサムライ。
「プロ野球死亡遊戯」でもこれまで散々取り上げてきたので、あえてここ数年の成績には触れない。
昨オフの「プロ野球史上最大の年俸3億6000万円減」という事実だけで充分だろう。
通算2071安打、生涯打率311という実績を誇る大打者に対して、2軍の数字なんか何の参考にもならない。
とか言いつつ、チラ見せすると42打数11安打の打率262。本塁打はゼロ。
だから、なんだっていうんだ。

東京ドームではいまだに背番号2のレプリカユニフォームを着たファンをよく見かけるし、
選手プロデュース弁当チラシでは阿部、高橋、坂本、長野、内海、杉内、澤村らに混じって小笠原もガッツスマイル。
「お肉たっぷりのガッツみなぎるお弁当」を宣伝している。
分かってるよ。今の小笠原がどういう立場にいるのかなんて。
一塁にはいまや不動のレギュラー、ロペス。左の代打はイシイ・オブ・ゴッド。
両方のバックアッパーとして亀井も戻ってきた。
交流戦の右投手用DHにしても、今週末の東京から札幌のような移動ゲームでは阿部DH起用も増えるだろう。
だから、なんだっていうんだ。
同情なんか死んでもするかよ。

男にとって、最大の屈辱は罵倒されることじゃなく、同情されることだ。
哀れみの目で見られた時、自らを支えていた外側の世界は音を立てて崩れ落ちる。
女は化粧や服で自分自身を着飾ることでプライドを保つが、男は仕事や地位の自分の外側に救いを求めるからだ。
ナニ、今日の死亡遊戯のこの展開?
いいじゃん、ノーゲームデーくらい気楽にいこうぜ。
お姉ちゃんから同情されるならまだいい。ドサクサにまぎれてパイオツでも揉めばすむ。
昔からのダチに同情されても、そういうおまえはどうなんだと共に酒でもかっ食らえばいい。
問題は、歳下の男に同情された時である。
そりゃあ悲惨だぜ。
スーパー営業マンが不可解な人事異動でタダの人。
慣れない仕事に後輩からは気を遣われまくるあの居心地の悪さ。
監督の不可解な采配にキレたところで、チームの雰囲気悪くしちゃうしな。
何も考えず、本能のままに上司をディスっていたあの頃が懐かしいぜ。
おっさんの俺が不平不満を言ったところで、若い奴らに迷惑をかける。
だから、小笠原はジャイアンツ球場で黙々とバットを振り続けたのだろう。

プロ野球は勝敗がすべてだ。
けど、時にっていうか、たまーに勝ち負けよりも重要なものがある。
それが、たぶん俺らにとっての小笠原道大さ。
原監督が小笠原なんか使ったら腹が立つ、けど使わなかったらもっと腹が立つ。
現役続行が正しいかどうかなんて、もうどうでもいいよ。
眉間にしわを寄せてるキミを笑ってあげる。

そうさ、小笠原なんか笑ってやる。
例え、1軍に上がってきても、笑ってやるぜ。
だって、そうしないと泣いちゃうだろ。
東京ドームでガッツのフルスイングを見たら、泣いちゃうぜバカヤロー。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |00:00 | 【巨人軍選手遊戯】小笠原道大 | コメント(11) |
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2013年05月16日

【読売正夢遊戯】長野サヨナラタイムリーで巨人逆転劇勝!立岡宗一郎「ジャイアンツ・ドリームを掴んだ男」とは?

交流戦は未知との遭遇だ。

スポーツニュースのダイジェスト映像からでは伝わらない、剥き出しの異文化コミュニケーション。
昨夜は1試合を通して見ることで、ロッテがパ・リーグ首位にいる理由を嫌というほど思い知らされた。
年俸だったら完封勝ちだぜ。スコアボードを眺めて、こんなはずじゃなかったと後悔しても後の祭り。
思えば、1年前のあの日から東京ドームに流れるBGMの音量が格段に上がった。
12年6月10日、対ロッテ戦の7回裏ブーイング暴発事件。
巨人のラッキーセブン、「闘魂こめて」を掻き消す掟破りの大ブーイングがロッテ応援席から鳴り響く。
すると翌11日、巨人サイドはヤケクソの大音量で「闘魂こめて」を強引にぶちこんだ。
もうなんだかよく分からない意地の張り合い。
この噛み合わなさが、交流戦の非日常感と何が起きるか分からないセメント感を演出する。

15日、先発投手はこの日がプレーヤーズ・デーの澤村拓一。
入場時には杉内から澤村への「選手リレーアンケート」が掲載されたマッデープログラム配布。
Q.(杉内)僕をどう思ってますか?
A.(澤村)いろいろ相談できるお兄さん。
ナニ、その感じと突っ込む間もなく、2回二死満塁で飛び出したライト長野のビッグプレー。
グライシンガーの放ったライト前への打球に猛チャージをかまし、一塁封殺。
ヘルメットを叩き付けて悔しさを露にする元巨人のエース助っ人。
両手を上げてガッツポーズをキメながらベンチに戻る一塁手ロペス。
なんだよ、まるで日本シリーズみてえな雰囲気だな。
その裏、ロペス、亀井、村田の三連打から藤村の今季初タイムリーと澤村の遊ゴロの間に2点を先制。
5回裏には復調した阿部がライトスタンドに第10号ホームラン。
王、長嶋、原に続く主将の入団以来13年連続二桁本塁打のメモリアル弾で3対0。
阿部が一発を放てば東京ドーム34連勝中の好ジンクス。
と思いきや、そこは逆転のロッテ。
直後の6回表に澤村をついに捉えると、代打・福浦のタイムリーで1点返し、
さらに昨夜のヒーロー1番根元にはレフト最前列へ飛び込む逆転スリーラン。
結局、澤村は7回12安打6三振1四球4失点の壮絶な投球内容。
結果的に打たれたが、この男のピッチングはやはりゲームが動いて面白い。

1点ビハインドの8回裏には、先頭打者の「坂本勇人の12球」で球場の雰囲気が微妙に変わる。
おいおい、あの坂本が粘ってるよ。
キング・オブ・ポップス。いつも初球をスコーンと打ち上げていた、あの坂本が粘ってやがる。
坂本勇人の凄さはセンスだけでなく、その貪欲さだろう。
いいと思うものは何でも試す欲望と柔軟さ。
右打ちだけじゃなく、年々出来るオプションが増えていく。
そりゃあみんなおまえをご指名するぜ。スペシャル・ワン。
坂本が粘りに粘って空振り三振、続く阿部はポール際への特大ファールをかっ飛ばすも二塁ゴロ。
なんかいけるねこの感じ。ああっ、村田よ。
3番手高木京介が今季ベストピッチングを披露し、1点ビハインドのまま9回裏の巨人攻撃に突入。
代打イシイ・オブ・ゴットがセンター前ヒットで出塁。代走・寺内。
続く立岡がプロ初安打となる二塁内野安打。
叩き付けた打球に対し、セカンド根元は処理を焦って弾き、寺内は三塁まで進む。
立岡は7回のプロ初打席で放った平凡なセカンドゴロで、50メートル5秒8の俊足を披露し間一髪アウト。
その時のスピードの残像が最終回の根元の焦りを誘った。
こうなりゃ、あとはサヨナラの長野だ。
右中間を深々と抜く逆転サヨナラタイムリーで二者生還。
ベンチを飛び出し、グラウンドを走り回る歓喜の巨人ナイン。
誰がどう見ても、コレ今季ベストゲームでしょ。

お立ち台に呼ばれたのは攻守のヒーロー長野、そして立岡宗一郎である。
18日に23回目の誕生日を迎える5年目ギリ22歳、昨年途中にソフトバンクから移籍。
鎮西高では強肩強打の右打の外野手として「新庄2世」と呼ばれ、08年ドラフト2位でソフトバンクに入団。
プロ3年目まで背番号7を背負ったプロスペクトも伸び悩み、4年間で1軍出場はわずか1試合のみ。
昨年6月にレビ・ロメロ、福元敦史との交換トレードで久米勇紀とともに巨人移籍。
4年目の高卒ドラフト2位があっさりと放出される。まあ、悲しいけどそういうことだ。
所属球団からほぼ見切りをつけられ、新天地での再スタート。
移籍1カ月後の7月10日、イースタン楽天戦。左翼手として出場し、レフト前の打球を追う際、遊撃手と交錯。
左肘靭帯損傷で全治1カ月と診断されるも、痛みが引かず11月の秋季練習前に左打ち転向を決断した。
正確に言うと、中学生までは左打ちだったので、転向ではなく元に戻したことになる。
利き腕が右腕となる左打ちの方が負傷した左肘への負担が軽い。
自慢の俊足もいかせるし。なんて即決した立岡だったが、結果的にこの左出戻り決断が吉と出る。
今年の春季キャンプでは清水2軍打撃コーチがマンツーマンで鬼指導。
イースタンリーグ開幕後は主にトップバッターとして30試合に出場。
打率296、5盗塁の好成績を残し、サクセスストーリーは突然に。

交流戦開幕前日、13日の1軍練習に緊急招集され、原監督の前で猛アピール。
そのまま脇谷と入れ替わりで、1軍昇格を勝ち取った。
翌14日には、9回に二塁手として移籍後初出場。
そして15日は、途中出場するとレフトを守り、プロ初安打も記録。最終回にはサヨナラのホームに滑り込む。
もう、わけ分かんないよ。
1年前はソフトバンクの2軍で腐りかけていた男が、いまや超満員の東京ドームのお立ち台。
少し前に似たような話の映画があったろ。まわりの男がどんどん出世していくアレだよ。
立場は逆だがまさにタテオカがそうみたいなんだ。
ついにジャイアンツ・ドリームを体現した男。
2軍で主力を張る中井や大田や橋本は、みんな1軍の壁に跳ね返されてジャイアンツ球場へUターン。
やっぱ俺らじゃダメなのかなぁ。
そんな停滞した雰囲気を見慣れない背番号58が、猛スピードでぶっ飛ばしてブレークスルー。
今夜のヒーローインタビューの大歓声は、立岡宗一郎を迎える俺らの歓迎会みたいなもんさ。
おまえ東京ドームによく辿り着いたなって。
5年後に自慢しようぜ。
立岡はあの夜がすべての始まりだったってね。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |01:17 | 【巨人軍選手遊戯】立岡宗一郎 | コメント(11) |
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2013年05月15日

【読売幻惑遊戯】交流戦初戦はロッテに逆転負け!巨人軍が遭遇した「異次元のスモールベースボール」とは?

俺らは、一体いつからスパゲッティをパスタと呼ぶようになったのだろう。
ビーチクをバストトップじゃなくて、繋ぎの野球をスモールベースボールと呼ぶのもいつの間にか定着した。

14日、日本生命セ・パ交流戦開幕。
セ・リーグ首位の巨人は、ホーム東京ドームにパ・リーグ首位ロッテを迎えてのプレ日本シリーズ。
12球団トップのチーム本塁打数44本を誇る巨人と12球団最少の15本塁打のロッテ。
ビッグベースボールvsスモールベースボール。
巨人先発は交流戦通算勝利数でトップタイの22勝を挙げている杉内俊哉。
っていうか、それよりも注目はこの男の尋常じゃない交流戦通算奪三振数だ。
「プロ野球死亡遊戯」名物、数字でドン!でチラ見してみよう。
5位.涌井秀章(西武)213個
4位.ダルビッシュ有(レンジャーズ)220個
3位.和田毅(オリオールズ)224個
2位.内海哲也(巨人)251個
おっ内海が2位かよと呑気に感心していたら、2秒後に度肝を抜かれるハメになる。
1位.杉内俊哉(巨人)342個
ヤバいでしょ。2位以下に100個近い大差をつけての奪三振王独走。
今夜も頼んだぜ18番。

なんて巨人ファンの甘い希望は、ロッテ打線の執拗な粘りの前に無惨にも散る。
初回、幸先良く4番阿部のご無沙汰タイムリー2塁打で1点先制。
5回には杉内のレフトオーバータイムリー2塁打、長野のライト線タイムリー3塁打で3点リード。
しかし、この後に無死三塁から1点も取れなかったことが後々大きくのしかかる。
杉内はスリーボール連発、ロッテ打線に粘られながらもなんとか無失点投球を続けたが、
6回には三塁ランナーの挟殺プレーをしくじり、さらに1番根元には押し出し四球で1点差。
すでに116球を投げていた杉内は6回途中6安打4四死球2失点であえなく降板。
2番手マシソンが満塁のピンチを凌ぐも、8回山口が掴まり、またも根元に決勝2点タイムリーを浴びジ・エンド。
3対5。3時間59分のロングゲームはロッテの注文通りの逆転勝ち。

サブローの生還を許した挟殺プレーミス。村田、阿部、ロペスのズンドコトリオをディスるのは簡単だが、
正直、今夜の杉内の投球はチームメートや客席のファンの集中力を削いだ。
あれだけボール連発で長時間守らされれば、そりゃあミスも出るぜ。
そういう展開に持ち込んだロッテ打線を褒めるべきかもしれないが、
ゴメン、テレビの前でまったりモードなら楽しめるかもしれないけど、球場ではキツい。
しかも本日の東京ドームは「橙魂」オレンジユニフォーム無料配布デーのユルユルムード。
なんだけど、これだけ同じ企画を連発しちゃうと、スペシャル感が薄れるぜ。
だって、月イチでクリスマスがやって来たら、もういい加減にしろやサンタクロースって思うだろ。
客が入るのは分かるけどさ、ドームをオレンジ一色に染めるのは、ここぞのビッグゲームでお願いしたい。

注目の巨人軍セカンド選抜総選挙の中間報告は、8番セカンドで藤村スタメン、9回の守備のみ立岡。
マジで原の辰っつあんは二塁で立岡をぶっこむつもりのようだ。
藤村は投手強襲安打1本と盗塁1つ。
今年は藤村が盗塁を決めると、東京ドームのオーロラビジョンには「ファミスタ」の「ぴの」の映像が飛び出す。
もうじきボウカー、ヨシノブ、谷と続々実戦復帰予定。
若手に残された1軍アピールタイムはマジ残り少ない。
藤村や立岡が目指すべき選手像は、相手チームのトップバッター根元俊一だろう。
3打数2安打3打点、さらに1盗塁2四球。5打席中4打席出塁。
走れて粘れて打てて守れる。で、パンチもそこそこある理想の1番。

それにしてもロッテの野球は異質だった。
個人ではなく、チームとして徹底的に仕掛けてくる。
カットの嵐でボールスリー連発、巨人投手陣に9回計180球を消費させた。
その無限のループは相手チームを疲弊させ、粘って粘って交流戦開幕戦も今季14度目の逆転勝ち。
これが逆転のロッテと言われる所以か。
まるで黒い森で息を潜め、敵がトラップを踏んだ瞬間に襲いかかるゲリラ戦法のようなスモールベースボールだ。
俺らの知るセ界がすべてじゃないってことか。
しかも、第2戦はインテリジェンスピッチャーことセス・グライシンガーが古巣巨人に牙を剥く。
知性には知性?
違うね。筋肉さ。
ゲリラのような筋肉。
それってランボー怒りの脱出?
ちゃうがな、キン肉マンやろ。
澤村拓一。
球界最高峰のスモールベースボールを有り余るパワーで握り潰せ。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |00:55 | 【巨人軍選手遊戯】杉内俊哉 | コメント(9) |
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2013年05月14日

【読売二塁遊戯】寺内、脇谷、藤村、中井、古城、立岡!第2回「巨人軍セカンド選抜総選挙」の勝者は誰なのか?

セとパの野球はかなり違います。
一番感じるのは「足」です。

日刊ゲンダイ隔週連載「逆襲」の中で、オリックス東野峻は語っている。
セ・リーグは足を警戒する選手は各球団一人程度だが、パはどこからでも機動力を使って来る。
打撃スタイルは初球から積極的に振り、セよりコツコツ粘る打者が少ない。
「豪快で走れる」という印象だと。
そうか、東野よ、クールな分析はいいから25日の巨人戦までには1軍に上がって来いや。
東京ドームで手荒い同窓会をしてやるぜ。

13日、セ・パ交流戦開幕前日に巨人は脇谷とカトケンの選手登録抹消。
巨人軍開幕ダッシュの立役者、脇谷亮太2軍降格。
ここまで31試合に出場、打率245、OPS577。最近5試合は15打数1安打の不振。
勝負強い打撃はマジ魅力的だが、この数字では守備の不安をチャラにはできない。
1年のブランクがあるだけに、今はじっくり再調整して1軍カムバックしてもらおう。
となると、今シーズンの巨人のセカンドは誰が守るのか?
原監督、レギュラー誰っすか?
年に一度のアレの季節がやって来た。
「プロ野球死亡遊戯」第2回巨人軍セカンド選抜総選挙。
もはや微妙に死語に近い響きだが、そこは構わずぶっこもう。
今季38試合消化時の二塁手出場数を確認すると、寺内29、脇谷25、藤村、中井、ロペス各1。
ゴメン、今回のセカンド総選挙、ロペスはファースト不動のレギュラーということでエントリー外。
1年前は寺内と藤村の一騎打ちバトルが繰り広げられたが、今季は寺内と脇谷のセメントマッチ。
で、その脇谷が2軍降格。
じゃあ寺内崇幸レギュラーで決まりなのかと問われれば、ファンとしては頷くわけにはいかない。
どんなに守備が安定してても、打率217、OPS521でレギュラーになられても困るっしょ。
結局、今年も巨人軍セカンド・インパクト勃発である。

他の候補者としては、1軍に昇格したばかりの藤村大介。
その快速は誰もが認める武器だが、いかんせん打撃死亡遊戯。2軍では3番を打ち打撃改造に取り組んだ。
三十路ヤングアダルトの脇谷・寺内と比較しても23歳のムチムチの若さは魅力的だ。
いやいや、だったら同期入団の中井大介だって黙っちゃいない。
中井は先頃の1軍中間テストで13打数3安打と結果を残せず、2軍の4番にUターン就職。
一塁にはロペス、三塁には村田と絶対的なレギュラーがいるだけに、二塁で勝負するしかないリアル。
さらに若さを追い求めると、13日の1軍練習に参加した22歳の立岡宗一郎もマジでぶっこむ5秒前。
昨夏、左肘の靱帯を断裂、患部への負担を減らすため、中学時代以来の左打ちに戻した。
高校時代は強肩外野手、ソフトバンク時代は大型内野手として期待されていた万能型プロスペクトだ。
立岡と同い年の12年ドラフト2位ルーキー、野人・大累進はジャイアンツ球場で新人研修中。
キャンプでは即戦力として注目を集めるも、実戦でイージーミスを連発しオープン戦序盤に2軍落ち。
イースタンでは70打席近く立ち打率200、いまだに盗塁0とズンドコなスタッツ。
犬より速い男は、もうしばらく時間がかかりそうだ。

ベテランでは、振り向けば古城のシゲちゃんも忘れてはいけない。
毎年、夏場には1軍定着。おいしいところをかっさらう37歳の仕事人。
さすがに去年エントリーしていたイシイ・オブ・ゴッドのセカンド起用はもうないだろう。
同じくロッテからの移籍組・高口隆行もこれといったストロング・ポイントがなく、現状では厳しいか。
てな感じで、第2回巨人軍セカンド選抜総選挙のエントリー選手は以下の8人だ。

寺内崇幸(29)堅実な守備が取り柄の守備職人。課題は打撃。小技も意外と苦手ッス。年俸2700万円。
脇谷亮太(31)育成から復活。勝負強い打撃はピカイチ。ただ、守備面に不安を残す。年俸2600万円。
藤村大介(23)11年盗塁王も走攻守で伸び悩み。根強いギャル人気を誇る。年俸2200万円。
中井大介(23)二軍の4番、長打力では候補者ナンバーワン。気の優しさがタマに傷。年俸840万円。
大累進(22)前評判は即戦力ルーキーもぶっちゃけ超未完成選手。今後の成長に期待。年俸1200万円。
立岡宗一郎(22)2軍ではトップバッターとして打率296。セカンドインパクト大穴選手。年俸600万円。
高口隆行(29)ハム、ロッテ、巨人と渡り歩いた苦労人。マジ勝負の年。推定年俸1000万円。
古城茂幸(37)後半戦に強いサマートライブ野郎。意外性の打撃がウリ。推定年俸3700万円。
※年俸はすべて推定。年齢は5月14日現在。

大卒選手って年俸高けぇ!
2軍のタイトルホルダー中井よりも大累の方が全然給料いいな。
同い年の立岡なんて半額だぜ。
ゴメン、そこじゃないね。
果たして、栄光の東京ドームセンターラインに立つのは誰なのか?
若干眠くなってきたのであっさりカミングアウトすると、昨年は藤村を推したけど、今年は脇谷だ。
やっぱりセカンドだって、それなりの攻撃力は欲しい。
松本哲也、藤村と非力な左打ちがスタメンに並ぶのはちとしんどい。
中井を8番セカンドで我慢しながら一定期間起用するのも、今のチーム状況では難しい。
2軍降格した直後にナンだが、先発は脇谷、守備固め寺内のツープラトン体制がベターではないだろうか。
なんか超安パイな結論でゴメン。
寝る。

・・・っていい夢見てたら、数時間後の14日付スポーツ報知では立岡を直接視察した原監督が絶賛。
「明日からでもチャンスはある。打撃もできる人だね」と昇格即「8番セカンド」スタメンを示唆した。
交流戦開幕、急転直下の立岡ぶっこみにより、巨人軍セカンド・インパクトは風雲急を告げている。

See you baseball freak・・・



posted by nakami |02:10 | 巨人軍1軍野手選抜総選挙 | コメント(12) |
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2013年05月13日

【読売新潟遊戯】内海零封勝利、巨人軍貯金12で交流戦突入へ!阿部不振を救った「カメイ・イズ・バック」とは?

大リーグボール1号の名付け親はカネヤンだったのか。

G+で放送されていた「巨人の星」をチラ見したら、あまりのアナーキーぶりに驚愕した。
82年制作の総集編なので、冒頭には前年度日本一の巨人ナインも登場。
その中心は、もちろん当時ルーキーの原辰徳である。
新人王を獲得、貢氏との親子鷹、君はニュー巨人の星だと力んだナレーションも入るが、
さすがの原一族も星親子の前にはインパクトが薄い。
とにかく主人公の星飛雄馬よりも父・星一徹が無茶苦茶だ。
一行でまとめると「ハンパないDVで家財道具を破壊しまくるアル中オヤジ」。
2013年ならば即通報されてサヨウナラだろう。
あの頃はよかったって、よかあないよ。普通にダメでしょ。
過去とは美化された嘘である。

12日、太陽サンサンサンデー。
地上波はDeNA対巨人(新潟)、BSは広島対中日(マツダ)、CSではヤクルト対阪神(松山)を同時中継。
便利な時代になったもんだぜ。うたた寝しながら、全球団全試合がリビングで観戦できる。
ピーカンの新潟では先発・内海が快投ショー。
4回までノーヒット、5回から3イニングは毎回ランナーは出すものの得点は許さず。
エースの風格を漂わせ、9回を5安打1四死球5三振の無失点投球。
延長10回には坂本の決勝タイムリー2塁打が飛び出し西村ヘルプ、1対0の投手戦を制し勝ち投手に。
自身23イニング連続無失点に加え、昨季からの連勝も12に伸ばし今季4勝目を挙げた。
これでチームは38試合24勝12敗2分けの貯金12、セ界首位チームとして交流戦に突入。
例年ならば144試合で80勝、つまり貯金15前後がペナント制覇の目安になるところだが、
今シーズンの巨人阪神2強状態では星取り表がマジ読みにくい。
合コンでひとりだけ飛び抜けて可愛いと逆に戦いにくいあの感じ。
現在2位阪神とは1.5差。仮に85勝しても僅差の2位なんて事態も有り得るだろう。

本日の巨人打線は長野、坂本、阿部の3人が計14打数1安打と沈黙。
特に阿部はここ5試合で17打数1安打、現在14打数連続ノーヒット中と絶不調。
3割を越えていた打率も257まで下降した。
ここに来てWBC疲れにどっぷりハマったキャプテンの憂鬱。
それでも連敗を食い止められたのは、「5番ロペス、6番亀井」のふたりのおかげだろう。
ロペスは阪神戦こそチャンスでの凡退が続いたが、DeNA3連戦では15打数6安打4打点2本塁打の乱れ撃ち。
見事、阿部不振のビッグホールをカバーした。
開幕以来全試合に出場。打率315(リーグ8位)、10本塁打(同3位)、20打点(同10位)。
来日以来、ほぼ毎日欠かさず飲むのは1本3000円の「ユンケル ファンティ」。
マリナーズ時代の同僚、イチロー直伝のユンケルパワーである。

そして、地味にデカいのが亀井善行の復活だ。
キャンプ2日目の左脹脛肉離れで大きく出遅れ、改名意味ないじゃんとディスられつつも4月19日に実戦復帰。
2軍では打率188ながら、今月3日に1軍昇格。
ボウカー、ヨシノブの故障離脱で左打外野手死亡遊戯に苦しむチームの救世主的な働きを見せている。
このDeNA3連戦ではMVP級の活躍。
初戦は2本のタイムリー2塁打で4年ぶりの1試合4打点。
第2戦は一塁手ブランコがファンブルする間に、二塁から一気に生還同点ラン。
本日の第3戦でも6番レフトとして先発出場すると4打数2安打の活躍。
もちろん外野ならどこでも高いレベルで守れるユーティリティ性は健在だ。
川相ヘッドコーチもその総合力を絶賛。
「亀井は相手の隙を突く走塁が得意。打撃もいいし、これからもどんどん頑張ってほしい」(12日付スポーツ報知)

主力故障、若手テスト終了、で、カメイ・イズ・バック。
背番号9、超グッドタイミングでの1軍生還。
4年前の若き5番打者は、あたしも色々あったけどなんて30歳の渋い6番打者として戻ってきた。
私の彼は、左打ち。
さよならなんて言えないよ。
さあ、14日の交流戦開幕試合は、オレンジに染まる東京ドームでパ・リーグ首位のロッテを迎え撃つ。
泣く子も黙るセ・パ首位決戦。
っていうか、初夏のプレ日本シリーズだ。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |00:17 | 【巨人軍選手遊戯】亀井善行 | コメント(13) |
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2013年05月12日

【読売連投遊戯】巨人軍逆転勝利で連敗ストップ!いつか山口鉄也がいなくなったら、俺らはどんな気持ちになるのだろう?

最後のオレンジクラッシュ。

11日、雨の東京、日本武道館で行われた小橋建太引退記念試合。
8人タッグマッチのラストシーンは、あまりにも完璧なムーンサルトプレス。
ジャイアント馬場を目指し、三沢光晴を背負った男の傷だらけのプロレス人生がここに完結。
レスラーは怪物であれ。
医者にすら弱っている姿を見せたくない。そんな46歳のミスタープロレスがついに現役引退である。
熱狂的なプロレスファンで知られる巨人・原監督も新潟で惜別の逆水平チョップ。
マウンドに送り出すのは、ゴールデンボーイ菅野智之だ。

ハマスタの悪夢の逆転負けから一夜明け、舞台はハードオフエコスタジアム新潟。
阿部休養日の代役4番は村田。先発マスクは地元新潟出身カトケン。
菅野は初回にブランコに先制タイムリー、4回には投手・藤井にもタイムリー。
今夜の19番は悪天候と慣れない地方球場のマウンド以前に、明らかに本調子とは程遠い出来だった。
5回まで8安打を浴びながら2失点で粘り、6回には味方打線がロペスの第10号スリーランで逆転。
無失点ピッチの藤井から加賀にスイッチした代わりばなをぶっ叩いた。
これでロペスは今季10本塁打中4本が菅野登板時の一発。
お立ち台ではロペスの定番ギャグ「サンキュー、サンキュー、サンキュー」を新潟初披露かと思ったら、
直後にまたも昨夜のヒーロー多村に特大ツーラン。一瞬にして再逆転を許す。
DeNAバンゲリングベイ打線に掴まりフラフラのルーキー100球肩。
それでもカウント2.9で踏ん張り、6回11安打1四死球6三振4失点。
7回には巨人が取られたらすぐ奪い返す、通称「Gプレス戦法」で反撃。
帰ってきた亀井の2塁打と好走塁で同点に追いつき、不振の長野が再々逆転タイムリーを放つ。
5対4。こうなりゃ、今夜も待ってましたの山口ぶっこみ。
当たり前のように回またぎで2イニングを投げ、振り逃げをひとり許しただけの無安打3奪三振投球。
今日ばかりは、ブランコも多村も山口鉄也の前には無力だった。
最終回、クローザーの西村が汚名返上の完全リリーフで逃げ切り。
リーグトップの12セーブ目を挙げ、チームの連敗は4でストップ。
阪神とのゲーム差1.5をキープし、交流戦突入前のリーグ首位通過を決めた。

菅野智之はハーラートップタイの5勝目。奪三振数はリーグトップの47個。
やはりこの男はレベルが違う。
雨に打たれながらもダークスマイル。どんなに絶不調でもゲームは作ってみせる。
阪神・藤浪が背中の張りで登録抹消、ヤクルト・小川も2戦連続KOとすでに新人王レースは独走モード。
いやジブン最多勝しか興味ないッスから。
そんな別次元のルーキーは、交流戦でパ・リーグ各チームに強烈な挨拶回りだ。
といっても、さすがに今夜は菅野でワッショイよりも、山口だろう。
チーム37試合目で17試合目の登板。お馴染みの回またぎで投球回は20イニングを越えた。
このペースで行くと前人未到の6年連続60試合登板の記録更新は間違いない。
開幕直後はいまいち調子が上がらないと思ったら、いつの間にか防御率0点台。
わずか通算2失点でリーグ2位の10ホールド。
後ろにヤマグチがいる。
それだけでベンチもファンもハンパない安心感。

ここ数年、球場やテレビの前の巨人ファンは、リードをして迎えた試合中盤にいつだってこう思う。
「さあ、どうやって山口に繋ごうか?」
クローザーはクルーンや久保や西村なのに、なぜか背番号47の顔を思い浮かべちまう。
気が付けば、ピンチでマウンドに走る姿も、回またぎぶっこみも当たり前の日常の風景として定着した。
年俸240万円で巨人に拾われた男は、いまや誰がどう見てもプロ野球史上最強のセットアッパーだろう。
正直、今夜のキレまくりの投球を見ていて怖くなった。
君がそんなに最高だから、今が幸せすぎて怖くなるぜ。
鉄人・小橋建太が引退したように、鉄腕・山口鉄也だって永遠じゃない。
いつかヤマグチがいなくなったら、俺らはどんな気持ちになるのだろう。

もしも、巨人が優勝できたら、今年こそは実現してもいいんじゃない?
MVP、山口鉄也。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |00:28 | 【巨人軍選手遊戯】山口鉄也 | コメント(12) |
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2013年05月11日

【読売被弾遊戯】投手陣崩壊で7点差逆転サヨナラ負け!巨人軍「ブルペン裏3本柱の代役はアオキ」なのか?

振り向けばタイガー。ツーケー噛まれる2試合前。
国民栄誉賞セレモニー、多摩川ノスタルジー、ナガシマハマスタ観戦。
なんてワッショイしている内に、気付いたら2位阪神と1.5ゲーム差だ。
近いよっ!近いって!

10日、ハマスタは長嶋茂雄御前試合。
巨人は初回、6番亀井の満塁走者一掃タイムリー2塁打と7番村田のツーランで5点を先制。
こりゃあもらったなと思う間もなく、その裏に先発ホールトンがブランコ・中村に二者連続被弾。
いきなり5対3のバタついた立ち上がり。
その後も巨人は6回に亀井と代打・矢野のタイムリー、7回には坂本、ロペスのホームランで10対3。
よしっ風呂、全国の巨人ファンが鼻歌まじりに湯船に浸かっている頃、
2番手・高木京介、3番手・マシソンがDeNAバンゲリングベイ打線につかまり7連打で6失点。
10対9の巨人1点リードで迎えた8回は、山口が二死満塁のピンチを背負うも中村を見逃し三振。
さすがに逃げ切ったかと一息ついた直後、最終回に抑えの西村が多村にサヨナラスリーランを食らってジ・エンド。
10対12。今季、DeNA戦初黒星。チームは4連敗となった。

両チーム合わせて計29安打8本塁打の超乱打戦。
正直、投手陣の出来は酷すぎて怒りも沸いてこない。
テストで30点なら腹も立つが、8点だったらもう笑うしかないあの感じ。
定食屋入ってあまりにカツ丼がマズかったら逆に話のネタになるだろ。
阪神は勝ったって?俺らまだ首位だし。
今夜ばかりはそんな強がりも震え声だ。
10点取った打線に関しては明日もシクヨロでスルーして、やっぱ投手陣でしょ。
まあ、ホールトンは立ち上がりに3点を失ったものの、いつもの調子で5回3失点でまとめてみせた。
マシソンもブランコの遊撃強襲安打は坂本の半エラー、山口は自らの悪送球でピンチを招くもゼロ投球。
フラつきながらも自分の仕事はした。いや、マシソンはしてねえな。
とにかく問題は2番手・高木京介だろう。
7点のセーフティリードを貰いながら、あのズンドコ投球。
パイオツ目の前にビビってんじゃねえよ。まるで1軍チェリーボーイ。
もはや昨シーズンの29試合連続無失点をしていた頃の高木の姿はそこにない。
5冠の原動力、山口、マシソン、西村のサンフレッチェを助けた、巨人軍ブルペン裏3本柱は壊滅状態だ。
福田は2軍調整中、高木康成は故障離脱。そして京介はヒット量産マシーン。
となると、例年以上に困った時の山口ぶっこみが展開されるハメになる。
カバーしあって共倒れ。俺の金庫があんたのサイフ。そんなん出て行く一方だよっ!
超悪循環の巨人ブルペン事情。

多村にサヨナラ被弾した西村をディスるのは簡単だが、他に代われるような投手なんかいない。
巨人ファンのほとんどが「クローザー西村健太朗」に関しては、頑張ってくれてるけどちと不安スタンス。
それでも色々お世話になってるし、今さらぶっこむのも野暮だろう。
誰がどう見ても山口、マシソン、西村のポテンシャルはやはり図抜けている。
彼らが打たれたらハイそれまでよ。寝て起きりゃあ別の日だ。
今はサンフレッチェよりもブルペン裏3本柱の代役探し。
ゴメン、香月は一瞬のきらめきを残して撃沈したよ。
小山、笠原、一岡の若手投手陣も現段階で多くを望むのは酷やで。
野間口さん?あぁもう一声。
松坂大輔、電撃獲得。やりすぎだ。
あぁどこかに信頼できる中継ぎいねえかな・・・。
いるよ。誰よ?アオキだよ。
小野との交換トレードで広島から移籍してきた変則サウスポー青木高広。
2軍で2試合2イニング無失点のち、即1軍昇格。
昨年1年間、左膝手術からのリハビリをしていた男に対しての無茶ぶり。
だって、東京転勤直後にいきなり「ウチのブルペンお願いします」だぜ。
頼むよ。今こそあんたの1軍通算177試合登板の経験が必要なんだ。
マジ数試合でいいからさ。ペローンて放って、悪い流れを変えてくれ。

いや大丈夫マイフレンド。まだアイツがいますから。
・・・長い前フリだったぜ。
11日は待ちに待った「サタデー・スガノ・フィーバー」
巨人軍に貯金の雨を降らせるゴールデンボーイが、連敗ストッパーに名乗りを上げる。
菅野智之、ついに新潟上陸だ。

See you baseball freak・・・





posted by nakami |01:47 | 【巨人軍選手遊戯】青木高広 | コメント(17) |
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2013年05月10日

【カズ逆襲遊戯】オリックス・山本和作、プロ初のサヨナラ打!「巨人軍育成戦争の勝者」とは?

あれっ、坂本にクリソツだな。

先月27日から公開の始まった映画「図書館戦争」。
見所は福士蒼汰の坂本勇人クリソツ感と榮倉奈々の太股ムチムチ感。
こりゃあ今年度ワースト作品候補かなと思ったら、Yahoo!映画レビューでは4つ星越えの高評価。
ゴメン、うんなわけねぇだろ。
冒頭のニュース映像を織り交ぜた「国家によるメディア検閲が横行する近未来の説明」は期待感ビンビン。
けど途中から「図書館戦争」から「図書館ラブストーリー」にシフトチェンジ。
なるほど恋愛は戦争だってことか。いやぁ、榮倉奈々のアイドルムービーとしては良かったぜ。

てな感じで、みゆき座の帰りに小腹が減って、立ち食いそば屋に立ち寄った。
店内に流れるのは、プロ野球ラジオ中継。
そうか今夜はパ・リーグだけやってんだな。
QVCマリンのロッテ対西武は延長戦に突入。そのイニング間に他球場試合速報。
で、聴いたんだ。「オリックス・山本和作がソフトバンク戦でサヨナラ打」ってね。
アナウンサーからはカズ山本の簡単な経歴も紹介されていた。
兵庫出身、大阪経済大学卒業の生粋の関西人。
08年育成ドラフトで巨人入団。11年5月に70人枠を勝ち取るが、10月に左膝骨折で育成出戻り。
この時すでに25歳。翌年7月に再び支配下登録されるも、2軍生活が続く。
結局、4年間在籍した巨人では1軍ベンチ入りすらゼロ。
26歳大卒、1軍経験なし。普通ならクビになってさようならさ。

だが、12年オフにそんな山本の運命を変える出来事が起きる。
巨人2軍コーチ時代に一番近くで山本を見ていた森脇浩司がオリックス監督就任。
東野獲得はフロント主導だったのに対して、山本のトレード獲得は森脇自身が強く望んだものだったという。
山本自身も「ここでチャンスをつかめなかったら終わり」と野球人生ラストチャンス宣言。
背番号66のマジ崖っぷちの男は新天地で開幕1軍を掴むと、ロッテとの開幕戦でプロ初出場を果たす。
先月14日には待望のプロ初ヒット。28日の敵地日ハム戦に「7番サード」でプロ初スタメン。
この試合では内外野3ポジションをこなし、プロ初打点も記録。
そして、今夜のソフトバンク戦では9回2死からファルケンボーグが危険球退場。
同点に追いつき、なお2死満塁で打席に立った山本は、急遽登板の金からセンター前にサヨナラタイムリー。
試合後「興奮しすぎて何も言えないっす」と歓喜に打ち震えるカズ山本。
森脇監督も「後がないという気持ちでやっている人は強い」と絶賛し、こう続けた。
「どんなに叩かれても、どんなに殴られても前を向く。今日は山本のサヨナラ打にあらためて教えられた」
だよな。同じくボコボコの俺らだってそんな気分さ。

山本和作は、あの清武元GMが導入した巨人軍旧育成システムの落とし子でもある。
毎年のように育成ドラフト大量指名、育成大量解雇を繰り返してきたが、ついに昨オフから大幅な軌道修正。
第二の2軍戦からの完全撤退。
育成ドラフト指名人数も制度導入後最小の2名となり、量から質への育成へと移行しつつある。
結局、山口2世や松本2世はどこにもいやしなかったリアル。
若手選手は抜擢するタイミングよりも、見切るタイミングの方が難しい。
何十人もの元同僚が熾烈な読売育成戦争に散る中、気が付けば山本だけが生き残った。
どんなに叩かれても、どんなに殴られても前を向く。誰よりも泥臭いプレイスタイルで。
東野よ、日刊ゲンダイで巨人時代の思い出トークをかましている場合じゃねえぞ。

そうさ。山本和作にとって、語るべきは過去じゃなく、明日の試合だ。
YGマークはとっくにジャイアンツ球場に捨ててきた。
過去なんかクソだ。
今を生きろ、爆弾貴公子。

See you baseball freak・・・




posted by nakami |02:09 | 【元巨人選手遊戯】育成のKING KAZU・山本和作 | コメント(6) |
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