長田渚左の「考え中」

月別アーカイブ :2017年05月

村田諒太の敗戦で見えたボクシングの危機

 多少の相性はあるが、どんなスポーツにも特有の面白さがあり、その魅力に引き込まれる。  その中でも最も好きなのがボクシングだ。たった2つの拳の戦いなのに、狭いリングの中に決意、勇気、知性といった人間の持つあらゆる要素がむき出しになり、そのたった1試合がボクサーの人生さえも変えてしまうからだ。  5月20日、東京・有明コロシアムで観戦した、12年ロンドン五輪ミドル級金メダリスト村田諒太(帝拳)が、初の......続きを読む»

ニッポン柔道に新しい風

 4月29日、今年も日本武道館で柔道全日本選手権を取材した。私にとって『初夏の風物詩』のようなもので、もう30年以上、ほぼ毎年観戦を続けている。  体重無差別で日本一を争う大会とあって、毎回、起伏に富んだ風景に目を奪われる。決勝まで進むには多い選手で1日5試合も戦う長丁場。だから思いがけないことが次々と起きる。  リオデジャネイロ五輪の73㌔級金メダリスト大野将平が、初戦で90㌔級の池田賢生に一本負......続きを読む»

ブロガープロフィール

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長田渚左(おさだ・なぎさ)
ノンフィクション作家。女性スポーツジャーナリストの草分け的存在であり、現在も旺盛な取材活動を続けている。
NPO法人スポーツネットワークジャパンおよび日本スポーツ学会代表理事。
スポーツ総合誌『スポーツゴジラ』編集長。
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(07月19日現在)

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