2006年09月08日

早くも予選会が実現!?

全国スポーツファンのみなさん、こんにちは。

長野カップ2007開催までおよそ3ヶ月。
今回はスポーツライターの西田成純さんに、
長野カップの見どころについて原稿を寄せていただきました。

「まだメンバーもわからないのに、見どころをといわれても・・・」

西田さん、ちょっと困っておりましたが、無理を言って書いていただきました。


長野カップ2007は、
まるで、数年後に行われるバンクーバーオリンピック予選会の前哨戦のようだ。

12月13日から16日まで行われる長野カップ2007。
今回の参加4チームは日本代表をはじめ、
デンマーク、ノルウェー、フランスといずれもナショナルチーム。
昨シーズンまでのクラブチームが参加した場合と異なり、
国の威信を賭けた戦いとなるはずだ。

20060908-01.JPG
(長野カップ2006は宿敵デンマークを破り2度目の優勝で終わった)


しかも、いずれも、数年後に行われるバンクーバー五輪予選会で
対戦が予想される国だらけ。
日本にとって、これらの国に勝たなければ、
五輪出場はままならないのだ。
そのためには、早くも戦闘モードで勝利をゲットし、苦手意識を払拭。
弾みをつけてバンクーバー五輪出場権獲得へ突っ走りたいところ。

とは言うものの、各国ともに
「バンクーバー五輪へ向けた強化は始めたばかり」
と言ったところが本音だろう。
オリンピックシーズンを節目に、次の五輪へ向け、
若手への切り替えを進めるのが世界の常。
各国ともに、今季は、
若手の成長やニューウエーブの台頭を期待するシーズンと言えよう。

日本も例以外ではなく、トリノ五輪出場権を逃した昨季(05-06シーズン)、
前回の長野カップに出場した大学生などを
世界選手権ディビジョン1の日本代表にも登用。
若手の成長・レベルアップを図った。
そして、今シーズンはその方針がより強く打ち出されるはず。
前回以上に若手を起用し、経験を積ませ、将来へ備えることが予想される。

長野カップを始め、様々な大会や試合、合宿などでテストされ、篩にかけられる選手たち。
その戦いに勝ち残った者が国の代表として、数年後に、五輪出場権を賭けて激突する。

今回、顔をそろえた日本、デンマーク、ノルウェー、フランスの4カ国。
バンクーバーを賭けた戦いで再び顔を合わせることは十分予想される。
それだけに、今大会は、
「バンクーバー五輪予選会が早くも実現」とも言える前哨戦だ。

日本にとってバンクーバー五輪出場権獲得のためには、
3カ国に対し、勝つにこしたことはない。
だが、結果以上に中身が問われることは間違いない。

日本代表が、バンクーバー五輪出場権獲得につながる戦いをしてくれることに期待しよう!



バンクーバーオリンピック予選の前哨戦、というより、
まさにこの時期に「予選が実現?」するとは。
メンバーが明らかになり次第、
西田さんには、さらに詳しい大会の見どころをチェックしていただくことにしましょう。

それでは、また。


[INFORMATION]

長野オリンピック記念事業国際アイスホッケー大会長野カップ2007

12月14日(木) ノルウェー対デンマーク  日本対フランス
12月15日(金) デンマーク対フランス   日本対ノルウェー
12月16日(土) ノルウェー対フランス   日本対デンマーク


posted by 西田成純&ナビゲーターM(♂) |14:12 | 長野カップのみどころ | コメント(0) |
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