2010年03月20日

徒然なるままに

 なぜかまたこんな時間に目が覚めてしまった。折角時間ができたので、ブログでも書こうかと思った。
 今の仕事について。今日、転勤になられる方の最終出社日であった。今年はけっこう多くの方が今の部署を離れられた。転勤者は残る者一人一人に対して挨拶をし、お菓子等を配るのが風習になっている。いただくお菓子をその場でバカバカと食べ、「あああ~、太る」と意識はするのに、欲望に負け続けるの弱い私。。。また、これは本当今の部署のみの慣習なのだが、転勤者が事務所フロアーを去る時、エレベーターホールで全員で万歳を唱和して、見送ることになっている。

 私も今の部署にきて、この3月で丸5年、6年目に突入することになる。ちなみに、平成17年度一緒に配属になった者は今回の異動で誰もいなくなった。一緒に平成17年度配属になったKさん、新入社員として入社し、はじめての上司が私であったSさん、高水山にいっしょに行ったYさん、私が赴任した時は入社3年目だったMさん、ベテラン職員のOさん、あとKさんやNさん。お付き合いの仕方には濃淡の差はあったが、別れのシーンというのは、さびしいものである。「会者定離」分かっていても、去られる方の挨拶を受けると、ジーンと胸にくるものがある。私も来年は、万歳を受ける立場になっているのだろうか。

 平成7年から8年にかけて、実はM社に1年トレーニーとしてお世話になったことがある。その時お世話になった方が今春ご退職されるとのことで慰労会を今週末されるらしい。欠員が出たとのことで、先週お誘いを受けた。今の時代、メールというツールがあり、こういった連絡もとろうと思えばすぐとれる。すでに、もろもろの予定を入れていたので、折角のご連絡であったが、辞退させていただいた。会社にはいって17年、いきなりの転勤で、しかも何のつてもない、知り合いもいない別会社に行き、はじめは、かなり苦労した。苦労といっても、皆さんいい人ばかりだったので、仕事上の苦労というより、私の気持ちの整理のつけ方のことであるが。いずれにしても、これだけ年数がたち、お声かけいただけるのは、ありがたいことである。

 今日、帰り間際チームの女性に今月残業制限を気にしなくてもいいことを話したら、とてもうれしそうな表情をされた。今年になって就業時間については、かなり厳しくなり、一定の目標が示され、それを絶対に超えてはいけない、という厳しいものであった。ところが、年度末は決算があり、そのIさんは、決算のとりまとめ業務をされている。決算時期は、通常業務に加えて決算業務が加わるので、かなりしんどい。しかも、数字の世界でひとつのミスも許されない。かなり、精神的にもつらい。

 そんな中、そのIさんからは「よかったです。ほっとしました。」と笑顔で答えていただいた。当たり前のことであるが、みんな真面目でプライドをもって仕事に取組んでいる。何がつらいかというと、やるべきことがあるのにできないまま帰ることなのである。ちなみに、昨年から残業については、一定のファンドが支給される形になり、事実上残業したからといって、それが直接給与に反映しなくなっている。そんな中にも関わらず、事務職として勤務している方も、こういった意識をもって仕事に取組んでいる。こういった意識の高さ、真摯さ、何気に感じていたことではあるが、実際にこうやって言葉として出てくるとうれしくなる。

 「踊る大捜査線」で、「事件は会議室ではない、現場で起きているんだ」
というフレーズがあったが、まさにその通りで、こうやって現業を実際にになう者の積み重ねがあって、業務・会社は成り立っている。何やかや言っても、会社に入るとおそらく平日は一日の半分を会社で過ごしている。給与をいただいている以上は、それだけのことをするのは当たり前のことであるが、さらに折角こうやって何かのご縁で一緒に仕事をさせていただいている仲間なのだから、日々「明るく楽しく」お互い切磋琢磨しながら、仕事に取組めることができればいいな、と改めて実感した次第である。

 よく引用しているが、槇原さんの次の曲も好きである。というか、私自身時間に追われ、かりかりすることが多いので、あこがれとして強くもっている。こんな歌詞のような生き方、考え方ができればいいだろうな、と。

【僕が一番欲しかったもの】
  
さっきとても素敵なものを 
拾って僕は喜んでいた
ふと気が付いて横に目をやると 
誰かがいるのに気付いた
その人はさっき僕が拾った 
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと 
言う事が分かった

惜しいような気もしたけど 
僕はそれをあげる事にした

きっとまたこの先探していれば 
もっと素敵なものが見つかるだろう
その人は何度もありがとうと 
嬉しそうに僕に笑ってくれた

その後にもまた僕はとても 
素敵なものを拾った
ふと気が付いて横に目をやると 
また誰かがいるのに気付いた
その人もさっき僕が拾った 
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと 
言う事が分かった

惜しいような気もしたけど 
またそれをあげる事にした
きっとまたこの先探していれば 
もっと素敵なものが見つかるだろう
なによりも僕を見て嬉しそうに 
笑う顔が見れて嬉しかった

結局僕はそんな事を何度も繰り返し 
最後には何も見つけられないまま
ここまで来た道を振り返ってみたら

僕のあげたものでたくさんの 
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだとわかった

今までで一番素敵なものを
僕はとうとう拾う事が出来た

  • 共通ジャンル:

posted by のりさん |03:49 | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL: (表示は許可制となっています)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/n2n2nori/tb_ping/341
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
徒然なるままに

コメント投稿者ID : NID00004868

今日のブログはのりさんらしさが出てて最高ですね。

共感して、幸せな気持ちになりました (^^)

posted by oharin | 2010-03-21 12:37

徒然なるままに(oharinさん)

コメント投稿者ID : n2n2nori

こちらこそ、いつもお付合いいただいて、ありがとうございます。ぶつぶつ、つぶやき続けますが、今後ともよろしくお願いいたします。

posted by のりさん | 2010-03-22 00:15

コメントする

「他サービスID/メールアドレス」で投稿する場合は、そのID/メールアドレスは表示されず、当サービス専用の固定のコメント投稿者ID「英数+連番」に変換され表示します。

※コメント投稿手順
(1)上記リストから希望のIDを選択する。
  例: Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
(2)Yahoo! JAPAN上の本人確認画面でIDとパスワードを入力する。
(3)スポーツナビ+blog側のコメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」

※コメント投稿手順
(1)上記リストからログイン/メールアドレスのどちらかを選択する。
  例: ログインしてコメント投稿
(2)plus-blogのアカウントとパスワード/メールアドレスを入力する。
(3)コメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」