2008年06月27日
決戦を前にしたあるスペイン代表ファンの憂い
さてさて。 スペイン対ロシアの時間が徐々に近づいてきてるわけですが。考えれば考えるほどロシアに勝てる気がしないから嫌だ。そもそもは「スペインは24年ぶりのベスト4とは言ってるが、果たして近年のスペイン代表とどう違ってるんだろう」というのを何の気なしに自問自答したことから始まる。今回のスペインはこれまでのスペインとどう違うのか。 ・・・・・・・ 特に違ってないかも。これまでのスペインはボールキープするものの横パスばかりで、決定的なチャンスを作るまでには至らず、結局点を取られるかPK戦にもつれ込むかで負けてきた。じゃあ今回のスペインはどうか。第1戦のロシア相手には縦に早いフットボールで効率よく点を奪い、これまでのスペインから脱却したかに見えたが、どうしたことかスウェーデン戦ではこれまでと同じく横パスに終始し、結局ゴールは変則セットプレーからトーレスの個人技で奪ったゴールと終了間際スウェーデンの裏をついたビジャのゴールのみ。オランダと同じく引いた相手を崩して奪ったゴールはない。あのビジャのゴールがなければと思うとぞっとする。イタリア戦はそもそもゴールを奪えてない。これまでと違って一人で勝負決めれるタレントを累積警告で欠いてしまったイタリアとカシージャス神のおかげでなんとか勝てた。ぶっちゃけて言えば運が味方した部分もある。 と、このように。これまでのスペインになかった新しい力を持って躍進を続けている、というわけではない。勝負を分けたのはビジャの土壇場でのスーパーゴールとPK戦での運。相手を上回ったチーム力で勝利をもぎとってるんじゃないんだから、そりゃ楽観視も出来やしないさ。トーレスさんはロシア戦以外とりわけスペシャルな活躍出来てるわけじゃないし、セスクは基本途中出場だし、イニエスタは全然本来の力出してないし。まだはまるべきピースがしっかりはまってない。そんな中とうとう準決勝まで来てしまった。そんな印象。 こんなんでロシア戦に突入してしまったらどうなるだろう。横パスを回して、でも崩せずプレスに負けてボールを奪われて、カウンターでアルシャービン様の個人技にちんちんにされてグッズグズ。そんなスペインしか浮かんでこない。なぜあの縦に早いフットボールを第1戦のロシア戦以降捨ててしまったのか。出来ないわけじゃ無かったと思う。縦に急ごうと思えば急げた場面は多々あった。でもそれでもちんたら横パスを回すスペインの選手達。そうじゃないだろ。第1戦のフットボールにトキメいた気持ちをを返しておくれ。 ネガティブな考えしか出てこない情けないスペイン代表ファンだが、それでも脳みそ振り絞ってスペインが勝つシナリオ考えるとやっぱり初戦の縦に早いフットボールの復活しかない。イタリアとは違ってロシアなら後ろにスペースは絶対生まれる。そりゃ日々成長を続けるヒディング・ロシア様ですから第1戦のようにガッラガラというわけには行くまいが、だがそれでもスペースは少なくないだろう。そこをトーレスとビジャのランニングでライン乱しながら、生まれた隙にイニエスタなり、シルバなり、シャビなり、セスクなりがパスを通す。これが徹底できればロシア・ディフェンスは崩せる。絶対に崩せる。問題はそれが出来るかだ。ぐわー、どうなんだろうな。ここはこれまでのアラゴネス信じて出来ないと断じておこう。結局は横パスグダグダのフットボールで自滅する。歴史ではそうなってる。 スタメンだろうなぁ。スタメンシャビじゃなくセスクで来るなら信じても良い。縦に早いフットボールしたいなら絶対プレミアで鍛えられたセスクだ。スペインのフットボールしか知らないシャビじゃ物足りない。ここら辺で新しい血は必要。イニエスタのとこカソルラにしたらただ普通に嫌いになる。
posted by myrowka |01:44 |
ユーロ08 |
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Re:決戦を前にしたあるスペイン代表ファンの憂い
超ポゼッション対カウンター
の対決になるんじゃないですか?
狸じぃ~さんがスペインにスペースを、あたえて試合をすると思えません。
結論から言うと
管理人さんと一緒で、カウンターの餌食になってスペインの敗北。
リスクを背負ってロシアが攻めて来たら、予選の様な試合になるかも?
狸じぃ~さんは、そんな事しないと思うけど。
posted by jpansports | 2008-06-27 02:56


