2007年12月27日
年末の忙しさでJ2集客率ネタを吟味できないので、気になった話題をひとつ。
ふろん太くんのショートアニメ化自体気になりますが、
それより興味深いのがそれを演出する川崎フロンターレの営業具合。
先日のエントリで「川崎フロンターレの平均集客率が57%→70%超になった」と書きました。
もちろん代表選手輩出や上位躍進が最大の原動力であることは間違いありませんが、
昨年以前からのフロンターレ営業部及びサポのアピール活動もかなりのウェイトを占めてるはず。
まずwebサイト。
ほぼ毎日更新のブログに加え、トップ画像が基本的にカッコいい。
ウェブサイトの第一印象はトップ画面でほぼ決まりますが、地味にいいレイアウトもさることながら
写真の造りは相当凝ってるし、しかも毎試合後に変更される。
これは部外者としても見たくなります。
ポスター。
どこのホームタウンでも試合日や選手を表に出したポスターはあるでしょうが
川崎の「まず選手1人のでかい写真とでかい名前」という意匠は実に明快。
例えば
沖縄系の中でも特別濃ゆいギョロ目の選手がどアップ大顔面で写ってて
我那覇和樹なんていう忘れられない名前もデカい字で書いてあって
さらにはそのポスターが町のあちこちに貼られてる。
角を曲がるごとに新たな我那覇が( ゚д゚ )って感じでこっちを見ている。
月によってはいかにもマジメそうな川島永嗣がマジメそうな表情でこっちを見てたり
場合によっては森勇介がニヤニヤしながらカメラ目線で
∧_∧
⊂( ゚∀゚ )
ヽ ⊂ )
(⌒)| ダッ
三 `J
って走ってくるし、そりゃあ忘れようにも忘れられません。
というのは冗談にしても、毎月チームの顔が分かりやすく紹介されていて
よく知らない人にもアピールする効果は抜群です。
そして何より、キャッチコピーとコラボレーション戦略。
今季のフロンタはとにかく奇抜なコピーと有名コラボ企画が目立ちます。
清水戦前のコピー「Sをねらえ」では「エースをねらえ!」の声優さんを呼んで、
8月25日のガンバ大阪戦で日付とひっかけた「アタック25」でも物真似名人呼んで
ホームで毎試合ガンプラを販売し、さらに毎月選手とコラボ。
同じく今年放映「ガンダム00(ダブルオー)」のCMで選手登場。
ナビスコ決勝で集客数を増やすためにドラえもんの道具とかけて「水色バイバイン計画」。
さっきもNHKストレッチマン×憲剛という変態的なモノを見て、PCに向かってお茶吹きました。
何で記事の見出しが『川崎F寺田「無失点で元日決勝狙う」』だ。心の準備させてくれ。
個人的には等々力に出没するピーカブーのかわいらしさも犯罪的だと思うんですが
それはフロンタの功績ってわけでもないので置いといて、
この大げさとも言えるメディア向けプロモーションがJ1トップの集客数増加につながってるはず。
アニメーションに関しては日本初なのでどうなるかさっぱり不明ですが、バルサTVという先例がある。
もちろん選手、チームとも知名度が段違いなのでそのまま真似るわけにもいきませんが
敏腕営業担当がいるとのことでかなり見る価値はあるでしょう。
どんな風になるか、第三者として今から期待しとくことにします。
posted by モトヒロ |20:00 |
Jリーグ |
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2007年12月21日
Jリーグは18日、今季観客数の分析結果を発表、平均観客数を試合会場収容人数で割った収容率ではJ1新潟の90・6%が最高だった。平均観客数は浦和の4万6667人がトップで、2位の新潟を8000人以上、上回った。
Jリーグは2010年に1100万人の年間総入場者数を目指しており、収容率がJ1で平均70%、J2で平均50%を超えれば、達成可能としている。J1で70%を上回ったのは新潟のほかG大阪、浦和、清水、千葉、川崎、柏、甲府の8クラブ。優勝した鹿島は40・2%にとどまった。J2で50%以上だったのは仙台だけだった。
18日夜にこんな記事が出たので、ちょっと気になって計算してみました。
以下、昇格決定したチームをJ1に含めての表です。
とはいっても平均集客数を見つけることが出来なかったので、実に不完全。
さらに管理人は中部以西のスタジアムに疎いので、そちらの方にはなおさら自信がありません。
「ここに平均集客数あるぞ」とか「ここ間違ってる」とかあれば、どうぞ遠慮なく指摘してやって下さい。
(参考:世界のサッカーエンブレム完全解読ブック、2007年サカダイ選手名鑑)
左から順にチーム、最大収容人数、その70%、07年平均(分かる限り)、計算に用いたスタジアムです。
収容人数は参考資料に表記されたものを用いました。
札幌 42,831人 29,666人 50%未満 札幌ドーム
鹿島 39,026人 27,318人 15,610人 カシマ
浦和 63,700人 44,590人 46,660人 埼スタ
大宮 15,500人 10,850人 NACK5
千葉 18,500人 12,950人 70%超 フクアリ
柏 15,900人 11,130人 70%超 日立柏
東京V 50,000人 35,000人 50%未満 味スタ
F東京 50,000人 35,000人 味スタ
川崎 25,000人 17,500人 70%超 等々力
横浜M 72,370人 50,659人 日産
新潟 42,300人 29,610人 38,323人 東北電力
清水 20,339人 14,237人 70%超 日本平
磐田 16,893人 11,825人 ヤマハ
名古屋 27,000人 18,900人 瑞穂
G大阪 23,000人 16,100人 万博
神戸 34,000人 23,800人 ウイング
京都 20,389人 14,272人 50%未満 西京極
大分 43,000人 30,100人 九州石油
こうやって表にすると、当然ながらでかいスタジアムはハードルが高い。
特に日産の50,659人。ダービー、代表戦でもやっと5万~6万だというのに。
1位浦和は平均47000人、2位新潟でも38000人ですが
Fマリノスが頑張ってないんじゃなくて、この2チームがものすごい。
さらに神奈川はJ1、J2ともチームが多すぎてファンを増やすのがなかなか難しい。
史上最多の05年でも平均25,713人だし、ここを7割埋めるのは至難の業です。
味スタも規模の大きさでかなり損をしてる気がします。
FC東京の規模でも半分埋まるかどうかだし、ヴェルディ戦ではどうしてもガラガラになりがち。
4月平日京都戦の2300人なんて見てるこっちが泣きたくなりましたよもう。
大分も毎試合2万前後の客が入ってるのに、大入りに見えないのは規模ゆえか。
逆に楽しみなのが千葉、大宮といったスタジアム新築組。
千葉は05年9,532人→06年13,393人。臨海→フクアリへの移転が大当たりしてます。
代表監督交代でブームがどうなるか不安ですが、そう観客激減はしないでしょう。
あの景観とスタジアムグルメは最高ですし、試合もガチンコになりやすい。
同じ理由で大宮のナクスタも今後が楽しみです。まさか2試合連続満員とは。
残留したことだし、ぜひ躍進を。
まあ、一概に7割超なんてのはお偉方も計算してないでしょう。
川崎のように昨年57%→今年70%超なんて躍進したチームもあるし
J2新チームも加えて今後の活性化に期待します。
ところで、サカダイ選手名鑑でジュビロ磐田の項目を見ていて気になることが。
ヤマハスタジアム収容人数16,893人
06年ジュビロ平均入場者数18,003人 ←注目
( ゚д゚)
01年以降ずっと、収容率100%超。
エコパでそんなに頻繁にやってるんでしょうか。
それともヤマハ名物「立見席」のマジックでしょうか。
どなたか詳しい方教えてください。サカダイ名物の誤植ってオチが一番ありそうですが。
posted by モトヒロ |20:00 |
試合以外の余談・感想 |
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2007年12月17日
ここ数日クラブW杯のスタッフとして毎日12時間近く仕事をしておりました。
現地で試合を一応は見れたのですが断片的だった上、全体像を掴みにくいのなんの。
ビデオ観戦する余裕もなかったので、試合内容に関して分析は控えます。
だって自分のようなプレイ素人が近くで見るとワイタケレ級でも上手く見えるんだ!
ましてや根性担当みたいな扱いのガットゥーゾがあんなにトラップ巧みなんて反則です。
というわけで今回は趣を変えて、3位決定戦後のちと興味深かった出来事について。
確か6時15分くらいだったか。
まだ3位表彰式の余韻が残っていた時間に、CHEMISTRYの大会公式テーマソングライブ開始。
まだまだ両方のゴール裏に浦和サポーターズが残ってコールをしている頃です。
祝福の歌か何かでしょうか、CHEMISTRYが歌い始めてもサポの歌は止む気配ナシ。
この主題歌、大会CMでよくやってるように、ロマンチックな声だけのパートがあるのですが
ドラムやシンセの音が消えたことで「浦和レッズ!」の声が一層会場に響く。ヴォーカル以上に。
そしてライブが終わってメンバーが退場すると同時に、ぴたりと止まる応援歌。
あまりのタイミングのよさに、浦和のコールは「テーマソング」に対するあてつけか?と感じる。
(コメントによると、勝利の歌を一度始めたため半端なところで終われなかったとの事。
ご指摘感謝です。あまりに寸分違わずライブ終了と同時に止んだので邪推しました)
興味深かったのは、CHEMISTRYの護衛を終わらせて一度オフィスに戻ったら
ちょうどそこのTVに、歌う彼らの姿が映し出されてたこと。あれ時間差放映?
聴いてるヒマはなかったので音声がどうなってたかは分かりません。
ただ、浦和コールが入ってなかったとしたらちょっと異常です。いい声してましたから。
編集されてなかったらヤバいですが、編集されてたらそれはそれで違う意味でヤバイ。
自分としては、コレにひとつの結論を叩きつけることはできません。
日本的なマナーとしてはもちろん悪いほうです。間違いなく。
しかしミラン戦の一部のように、放送禁止用語横断幕を貼るのとはわけが違う。
初めての世界クラブ王座戦。そこで曲がりなりにも得た表彰台。
式典終了後10分を待たずに歌が始まって、コールはいオシマイお帰り下さい。
これがレッズでなく自分のクラブチームだったら、反発は覚えそうです。
「うおお俺らの○○世界3位ありがとう、コールを…え、すぐライブ!?」
あからさまに行動に示さなくても不満は残りそうです。
ハーフタイムか3位決定戦前にやればいいじゃん、と少なくとも自分なら考えます。
日テレ、電通などの企画で有名人を多数配備した。人気アーティストも揃えた。
レッズACL優勝で「初戦ホーム満員大作戦」はしくじったけど問題なし。
組み合わせも日本×欧州の実現率が高まるように工夫した。
日本が負けても、カカーという技巧と容姿を兼ね備えた茶の間ヒーローがいる。
カカーが活躍しなくても、ミランなら実力者と人気者とイケメンには事欠かない。
ビジネスに必要な商品をあとは売りさばくのみ。
そんな中のちょっとしたイレギュラー。ひと工夫すればもみ消せる程度のもの。
賛否両論あるでしょうし、否定意見が多いのが普通だと思います。
ただ、全てがビジネス予定調和的に進んだこの大会でありながら
「サッカーで最も大事なのはハート」ではないかと改めて感じさせられ
妙な気持ちを覚えた次第です。
味スタで幾度となく見た豪快ストライカーの見納めに、感傷的になりすぎたでしょうか。
彼の有終の美が本物なのはありがたい限り。
posted by モトヒロ |04:14 |
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2007年12月13日
実況「ボカの監督がきのうの相馬崇人のプレーに
『あんな素早いシザースとクロスを出せる選手が日本にもいるのか』と驚いてました」
津波「いるんですよ~」
というやりとりにキモいくらいにうなずいた相馬好きの管理人ですこんばんは。
なおご指摘がありました「津波」は誤字ではなく迷将に対する敬称です。「人間力」みたいなもんです。
ボカ×サヘルは渋い試合の割にえらい荒れ模様でした。
祭りなんだし、デンマーク人主審の旦那もカード出しまくる必要はないように思います。
以前Jに来てたニコライ・フォルクァーツ旦那は割と落ち着いてましたがね。
そりゃボカファンも「イホ・デ・プータ!!(※)」コールするわ。
(※)hijo de puta
「売女のせがれ」。面と向かって言ったら殴られる級の悪口です。
もっともputa(売春婦)だけだとほめ言葉とかスゲー!とかの意味にもなります。
パチューカサポがいいプレイの後に「プータ!プータ!」と大喜びしてました。
さて、明日はミランとの真剣勝負ですね。
リーグで不調なぶん本気でやって来てくれるのはむしろありがたい。
世界と日本のクラブの差というのを思いっきり知らされてもよし。日本の成長に感動するもよし。
どっちにしても好々。
それにしても浦和の快挙を、いわゆる「サッカー好き」でない人はどう思ってるんですかねー。
でかい顔されたくないというアンチ浦和サポの気持ちは分かるし、
浦和勝ってもいいけど比較すればミランの方が、という他サポの気持ちも分かります。
ACL決勝前J's Goalに載った「浦和サポ以外もみんなでWe are REDS!!」なんていう
浦和サポも他チームサポも軽んじた釣り文句よりよっぽど正直でよい。
でも周囲が
「もう浦和をボッコボコにしてほしいねー日本のプレーには華がないから」というにわかや
「浦和のマナー悪そう、その点海外は…」という自称海外好きや
「ブーイングがマジひどい、引くわ。日本の恥」という野球好きばかりで世間の意見が分かりません。
もちろんJ好きもいるにはいますが少数派。
友人にはバルサクレがフィーゴのとっつぁんを愛しすぎて豚の頭やらなんやら放り込んだ
2002年前期クラシコを見せれば済む話なんですが、
日本のクラブチームが実力で突破してついに勝ち得た世界との真剣勝負の場、
一般の方々にとってはどういう認識なのやら。皆さんの周囲はいかがでしょう。
posted by モトヒロ |01:20 |
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2007年12月11日
当管理人がJリーグを見るきっかけになったのは2005年1月1日天皇杯の相馬のプレイ。
きっかけになった彼への入れ込みようときたら最早アホのようなもので、
サッカーと関係ない個人ブログでも実生活でもソーマソーマ繰り返して知人にうざがられ
スペイン留学時「一番好きな日本人選手は?」というテーマで日本人同士語り合ったときも
俊輔、小野、旅人といった名前が出る中「相馬。奴のドリブルは並の欧州人には防げない」と熱烈に主張して
一部のサッカー好きを除く周囲にドン引きされたものです。
が、ここんとこ。
mixiのある意見いわく
「見たいもの。屈強な達也、天を仰がない永井、正確なクロスの相馬」
レッズファンにとってはそんなにクロス下手っすか(´・ω・`)
ある浦和ファンの知人いわく
「左サイドが薄いね。平川はもう一歩、かといって三都主も守備が…え、相馬?ああ…(ため息)」
コメントする価値もないですか(´・ω・`)
一緒にバイトした人いわく
「最近は相馬が出ると負けるってジンクスがあるんですよ!」
…(´・ω・`)
そして出番のないときは料理ネタに終始するブログ。
ファンがダメ出ししまくるってことはダメなのか。エルゴラでも4点台もらってる時があるし。
おかげでスタメン発表で相馬の名があった時には7割不安でしたよもう。
結果的には動きの鋭いシザースつき低弾道クロスを永井にぶち込み1アシスト、
2度3度と強引に上げたクロスで永井ヘッド→アギリのオウン誘発で1起点、
さらに永井のトラップから長谷部の宇宙経由シエナ行きシュートも引き出すなど
久々に相馬崇人ここにあり、というプレーを堪能させて頂きました。疑ってすまんかった。
シュバインシュタイガーに「あの16番は誰だ」と言われ、ファーディナンドに一番強い印象を残し、
ミチェル・サルガドをチンチンに抜き去ってジダンにタックルくらうなど
Jリーグで緊張するのに、海外チームと当たったらとにかく張り切るのを失念してました。
でもまあよかった。やっぱ攻めてこそ相馬。
かつて元チームメイトの戸川に「相ちゃん最近果敢なプレー減った?」と言われたそうですが、
中見ずにクロス上げて「なんで誰も中にいねーんだよ!」とか偉そうに叫ぶくせに
オウンゴール決めちゃったら、自陣に引きこもってミス連発する弱気な面もあったりするし
攻守両面で責任感が強すぎるところが弱点だし、おかげでスタミナも90分もたない。
「勝たなきゃいけない相手には気張りすぎて爪まで隠すが、強敵には爪と牙で襲い掛かる」
という評価を見たときには納得しすぎて思わずうなりました。
ともあれミランに挑む権利は得たわけです。恐れずカフーなりオッドなりに突撃してほしいもの。
ガットゥーゾ置き去りとかしたらバイトの職場で小躍りできそうな自分がいます。
試合中のテロップ「相馬崇人 日本代表」にキャップ数を追加するためにもガンバレ。
posted by モトヒロ |20:37 |
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2007年12月10日
縁あって、パチューカとサヘルの前日練習及び試合(前半のみ)を目の前で見る幸運に浴しました。
つっても書きたいことは宇都宮さんのコラムに自分よりよっぽど上手く書かれてるので
僕が書くのは単なるチラシの裏の感想文です。
選手名鑑のない状態にあっては目立つ奴に当然目がいきます。
サヘルの正キーパーの鬼跳躍力と白人サブキーパーのごつい体格にびびる。
あと左サイドのちっこい奴。左足のクロスが正確。
パチューカに関しては血栓から復活したというキーパーの話しか予備知識がありませんでしたが
特にオーラを感じたのは、小柄ながらがっちりした、長髪にヒゲをたくわえた色黒の選手。
「よい一日を」と声をかけたら「ありがとよ」と返答してくれた時の目つきが野生的。
翌日、背番号7を背負った彼はなぜか半袖。腕を必死でさすってすげー寒そう。
仲間の「なら長袖着ろよ」という感じのツッコミが微笑ましい。
僕好みの猫背ゴリゴリドリブルを披露してた彼の名は、ダミアン・アルバレスというそうな。
後半を一切見れなかったため試合に関しては何のコメントもできませんが、
あのドリブラーを1試合しか見れずに終わるのは寂しいもんです。
posted by モトヒロ |16:44 |
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2007年12月08日
やー、始まりましたねTOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップ(以下トヨタカップ)。
本日はJリーグ王者vsオセアニア王者@国立競技場、という商業的陰謀を感じる一戦です。
~主催者側の意図~
日本のチームが国立でやれば満員になるし、オセアニア相手なら勝つだろう!
次はスポンサーのお膝元・豊田スタジアムだし+(0゜・∀・)+ワクワク
こういう意図があったんじゃないかと勘繰りたくもなります。
アフリカ・北中米・中南米の三つ巴に対してJ・オセアニア・アジア・欧州って
パワーバランスおかしくね?
まあ開催国枠を強引にねじ込んだツケが来てるのかもしれませんが。
さて、意外にも観客数は24788人。五輪予選より多いじゃねーか!
~浦和サポの意図~
当然ACL優勝するだろうけど…国立も押さえとくぜ+(0゜・∀・)+ワクワク
~いっぽう、浦和以外の上位Jサポの意図~
浦和負けたら俺の○○(クラブ名)が出場だからチケ押さえよっと+(0゜・∀・)+ワクワク
こんな人が多そうです。
観客の持ち物をよく見ると、というかよく見なくても赤いマフラーとか小道具が多い。
一部フロンタとかFC東京の人もいましたが、圧倒的多数の人がどこかしら赤い。
何やらユカイなオープニングイベント後、試合開始。
「えーとセパハン対…綿入れ毛?」「和竹入れ?」「我啓太?」「ワライタケ?」
間違ってる人がいます。しかもネタじゃなく、素で。
毎年の事ながらオセアニア王者の扱いは悲惨。今年は日本人もいないしなあ。
あれ?
よそ見してる間に20番のエマドが楽々とゴール。数少ないセパハンサポが沸く沸く。
「見逃しちゃったなー」とか残念がってる間にもう1発、またもやエマド。
前半5分からパス回し開始。早くもぬるい空気になり始めます。
試合が盛り上がらず、サポもほとんどいない中立戦というのは時間の流れが恐ろしく遅い。
プロでは珍しいペナルティエリア内の間接フリーキックvs11人の壁とか、
セパハンGKのエリア外ボールを足でエリア内へ運びキャッチという自作自演とか
オーバーヘッドクリアとかもありましたが静かに前半終了。
後半になってワイタケレが頑張るかと思いきや、開始早々
ワイタケレGKイーディがミドルシュートをキャッチしようとしてポロリ、そのまま失点。
アイタタタ。これがプロとアマの差なんでしょうか。
が、50分からもう余裕のパス回しを始めるセパハンに我慢できないのは日本人のサガか。
シジクレイを思わせる16番エンブレンの空中技、9番トトリの個人技とシュートなどで
セパハンの守るアウェイゴール裏を中心に歓声があがるあがる。
セットプレーになるとエンブレン、シーマンといったデカいのが多いワイタケレは圧巻。
巨漢ハゲ3人のセットプレーが「ピカッとスリー」を思わせてこれまた圧巻。
次第にスタジアム全体がワイタケレびいきの空気に包まれていきます。
そして72分のCK。
「オオオオオオ~…」
アウェイゴール裏の声が、なぜかスタジアム一周ぐるりを包む手拍子に。
これは盛り上がるしかない!
結果的にそこからのプレイでワイタケレが得点ゲット。もう大拍手でした。
その後にはもうワイタケレが持てば歓声、セパハンが持てばブーイング。
残念ながらその後スコアは動きませんでしたが、
ゴール後ワイタケレの動きがぐっとよくなったこともあって大いに楽しめました。
80分にまたもエリア内間接フリーキックがあったのには笑いましたが。
メキシコ人審判のモレーノさんバックパスに厳しいな。
会場ぐるりで手拍子揃え、GKがクリアしようとするだけでブーイングする空気が
どことなく浦和の応援を想起させるのは気の迷いだと思います。たぶん。
それにしてもスポーツはどっちかに肩入れしてこそ面白いと体感。
試合終了後、セパハンの選手が早々に会場を後にしたのに対して
ワイタケレの選手達がしばらく残って手を振っていたのが印象的でした。
ライアン・スミスっぽいツンツン金髪の7番ヘインが嬉しそうに手を大きく振ってたのがナイス。
せっかくだから日本を好きになって帰ってくれ、映画版指輪物語を撮影した国。
たかがオセアニアとか中立戦とか思わず見に行くのもいいもんです。
しかし、これだけは言わざるを得ない。
ま た セ パ ハ ン で す か。
もう日本のチームとやるの5回目。ポンテを欠く浦和は勝てるか。
今日出てなかったナビドキアが本番までに出てくるかどうか。ぜひ今回も勝ってほしいところです。
posted by モトヒロ |00:25 |
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2007年12月03日
オシムに代わって岡ちゃん就任が正式決定しましたね。
当方、サッカー物心ついた時にはもうトルシエ晩期だったので
岡田日本についてはニュースとか「名波浩 泥だらけのナンバー10」程度の知識しかありません。
mixiだと「悪くないが安牌すぎ」「早稲田の後輩を選んだ川淵ヤメロ」
等々の意見が多いですが、実績もあるしなあ。とりあえず試合見るまで何とも言えません。
で、同じ岡ちゃんでも川崎在住仙台人として見過ごせないニュースが。
柏 若手成長でDF岡山を放出へ
仙台レンタル中の岡山一成を正式放出か…。
フォワードとセンターバックという両極端なポジションをこなし、攻守両面で吼え
川崎F、福岡、柏と渡り歩いたJ2チームをきっちり昇格させ、また次の戦場へ移っていく「昇格請負人」。
さらにマイクパフォーマンス「岡山劇場」とその人柄で選手やファンの心もガッチリ掴む。
岡の移籍を惜しむ声はあっても批難する声というのは見たことがありません。
生涯最前線という言葉がこれほど似合う選手も珍しい。KINGやゴンとは違う意味で。
わずか20試合足らずの出場でも仙台における彼の存在感はデカかった。
例年「勝てなければ問答無用ブーイング」で新加入選手をびびらせてきた仙台サポですが、
今年は負けても「健闘は認める、ただし次は勝て!」という気持ちを込めて「ベガルタ仙台!」コールだった。
望月監督や仙台一筋の千葉直樹らも「サポーターとの信頼を築けた」と口々に言ってます。
これはロペスの「僕らだって戦ってるから批難はしないでくれ」発言も大きいでしょうが
シュナイダー、岡山らが積極的にサポとプレイヤーの潤滑油になってくれたのも効いている気がします。
早速仙台ほか様々なJ2のチームが獲得に動いているようですが、
岡山を得たチームは昇格に一歩前進する
こう考えてもあながち間違いじゃないような気がしとります。
仙台?今年昇格できなかったのは途中レンタルだったから!1年いれば上がれる!たぶん。
菅井直樹にガンバからオファーとかFW萬代、MF梁は残るのかとか
レンタル中の中島裕希(鹿島)と林卓人(札幌)はもう1年貸してほしいとか
仙台一筋12年の千葉直樹は引退しないでほしいとか
J2のお約束として様々な問題がありますが、岡山の獲得にも頑張って欲しいところです。
posted by モトヒロ |21:55 |
移籍情報・噂 |
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2007年12月01日
Jリーグを見始めた2005年、通学路途中にある味スタで生観戦デビュー。
限られた予算でFC東京と東京ヴェルディのどっちを重点的に見るか考えた結果、ヴェルディに注目。
FC東京に比べファンが少ないマイナーさ、有望なユース選手、04年天皇杯を制した勢いに惹かれました。
そこから現在に至るまで、ほぼ毎試合ゴールを守ってきたGK高木義成。
2000年からヴェルディ一筋、その浮沈を見てきた選手です。
「この順位にいれることがありがたい」
一見弱気そうなコメントですが、今年の7連敗も去年の不振も超えてきた彼が言うと重みが違う。
その中で、どこで読んだのか失念してしまいましたが一番印象に残ったコメント。
うろ覚えなのでどなたかソースご存知でしたら教えて下さい。
降格が決まって、一緒に頑張ろうと声かけ合ってきた仲間がどんどんいなくなって、
これがJ2に降格するってことなんだなと思った。
いや…この言葉は重い。
降格した2005年末には米山、林、大悟、慶行、山卓、相馬、ワシントンら主力13人を放出。
2006年にも選手会長の柳沢将之をはじめ玉乃、根占、弦巻といった生え抜きが移籍し
2007年途中には平本一樹の横浜FC期限付き移籍というサプライズまで。
いくらレンタルとはいえ「年俸が(偶然そのとき持ってたジュース代の)100円だけでも残ります」
と言った彼の移籍は衝撃的。エルゴラモバイルでも見出しになりました。
現在残ってる選手の中で降格の瞬間を知っているのは、義成以外にはDF戸川健太のみ。
(冨沢、飯尾、一柳はいちおう在籍してたけど仙台と川崎Fにレンタル中だった)
個人的に読売クラブの経営は好きになれないですが、自分のように途中で離れた人も多い中
義成のような一途な選手、そしてそれを支えてきたヴェルサポの皆様に敬意を表します。
もうJ2には来るんじゃないぞ!あとウイイレ並の補強は自重しろ!
せっかくユースの有望株が多いんだから。
一方、いなくなった奴もきっちり新天地で意地を見せ付けました。
横浜FCのMF根占真伍、浦和レッズの優勝を阻むゴールゲット。
それをアシストしたのがヴェルディ黄金時代の象徴、KING。
緑の魂というやつですか。
posted by モトヒロ |23:49 |
選手のお話 |
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