2007年11月30日

バガボンドの戦いはこれからだ!D.S.FW鈴木隆行、戦力外へ

ご無沙汰してました。
仙台敗退後、ワールドサッカーウイニングイレブン2008(PS2版)にのめり込んでました。
しばらくJリーグ版ばかりだったので、ワールド版は800日ぶり。すごく新鮮。
特に我がスウェーデン代表ほぼ全員に専用顔グラフィックが。いい時代になったものだ。
AIKソルナとかヘルシンボリとか渋い北欧クラブが多いのも最高。アレクサンデション兄貴が使える。
もっとも今回はドリブルとボディバランス偏重なので守備が厄介です。
目下アジアカップ決勝でオージーに5戦1分4敗(1分=PK負)。闘莉王と中澤いるのにビドゥカが止められません。

さてアジアカップ、ボディバランスときたところで本題に入ります。

その屈強な体格から繰り出される、献身的な守備と鮮やかな転倒技で
「D.S.FW(ディフェンシブ・シミュレーション・フォワード)」
同時に元代表FWとは思えないほどの拒点力から「ノーゴール師匠」と呼ばれる鈴木隆行が
先日F.マリノスから戦力外通告を受けたようで。
まあ出場記録を見れば一目瞭然というか当然のことなのですが、ちと寂しい感はぬぐえません。

2002年当時「サッカー?何が面白いの( ´,_ゝ`)プッ」という冷めた受験生だった自分が予備校で
「あーさすが弱小ニッポン負けてる負け…おひょおうっ!?」と叫んだ爪先ゴール。
アレをきっかけでサッカーにのめり込み始めただけでなく、
サッカーに詳しくない友人が今でも「この鈴木ってFWだよね?」と
鈴木啓太を見て聞いてくるくらい、自分と他人に強烈な印象を残した隆行。

後にベルギー戦まで「公式戦20試合連続ノーゴール(1590分無得点)」だったと知って驚愕。
さらに同試合後「46試合連続ノーゴール(1790分無得点)」と知って感動すら覚える。
ついでに小野伸二がやべっちFCで隆行を「師匠」と呼んだことに妙なシンパシーを覚える。
(詳しくは中坊コラムのこの記事参照)

04年アジアカップでは転倒を連発、俊輔の能力を余すことなく引き出し
忘れた頃に威勢のいいヘディングを叩き込み
05年出だしでアルパイを挑発しまくって鷲掴み&チョップもらってお返しに赤紙を進呈。
さらに生観戦に行った05年天皇杯鹿島×大宮@仙台スタジアム、途中出場でありながら
ガタイを生かした強引かつ抜けないドリブル、雷に打たれたような激しい転倒、
そして大宮GK荒谷を怒らせて口論に持ち込む挑発奥義(カードは出ず未遂に終わる)発動。

30分足らずでスキルをフル発動し、自分の仕事を完遂しようとする姿に男を見た。

褒めてるんだかネタにしてるんだか自分でも分からなくなってきましたが、
スキルのなさをガッツで補おうとするその姿勢はかなり好きです。
左利き長身という自分との共通点もあるかもしれません。
複数のJクラブからオファーが来てるとのことですが、海外選手に挑める体格と
「シュートを打たないから利き足が分からない」とか言われるけど実は強烈なキック力を生かし
こけずに突貫すれば日本のDFにとって結構な脅威になるんじゃないでしょうか。
今季開幕戦のような
「みんな。俺が遅延でレッドカードもらって時間稼ぐ。今のうちに守備に戻れ!
 俺に構うな、戦力外になるくらいどうってことない。退けーッ!」
とかじゃなく、ちゃんと主力になれるチームがあるといいですね。
ベガルタ仙台じゃ万代宏樹とキャラがかぶるからなあ。


余談ですが「バガボンド」の宮本武蔵は師匠にえらく似てる気がするのは自分だけでしょうか。
(最近は似てないけど6~10巻のヒゲ伸びてるあたり)
目は大きく澄んでいて、眉が整っていて、口は常時縦に半開き、髪は長くてぺったり。
隆行本人がバガボンド(放浪者)だったり、戦法が縦横無尽なのは特に関係ないと思いますが。

バガボンドついでに

泉丘中-日立工高-鹿島-リオデジャネイロFC-鹿島-市原-CFZドリオ-鹿島-川崎F-鹿島-KRCゲンク-鹿島-ヒュースデンゾルダー-鹿島-レッドスターベオグラード-横浜FM
(Yahoo!ファンタジーサッカーより引用)

この長い経歴にまた新たなチームが加わる。選手名鑑作る会社はレイアウトに大泣きでしょう。

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posted by モトヒロ |20:51 | 移籍情報・噂 | コメント(3) | トラックバック(1)
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2007年11月26日

仙台終戦と洗脳ソング~京都×仙台 生観戦録~

連休中、観光と観戦目当てに京都へちょっくら行ってました。
人多すぎでした。さすが紅葉シーズン真っ盛り。キレイでしたが疲れました。

なお、自分はあくまで1人の仙台出身サッカー好きに過ぎません。
仙台サポどころかファンを名乗るのもおこがましいです。
今回の遠征も、仙台サポである兄が大阪の友人宅にお邪魔するというので便乗させて頂いただけです。

おや?試合前日に兄から電話です。
兄「スマン、諸事情で行けなくなった。俺の代わりに頼んだ」
モ「( ゚д゚)ポカーン」


・洗脳ソング45分
アウェイ席で大音量の仙台コールを聞くこと20分、なんか京都側の歌がずっと同じ気がする。
イエローサブマリンとか何かに書いてあったので元ネタはビジャレアルの応援歌か?
まあ、約17000人の大入りだから分かりやすく一曲を続けてるんだろうなーとは思いましたが
30分、40分過ぎても延々アレアレフォルツァ京都を聴かされると洗脳されて歌いそうでした。
今までそれほど多くのスタジアムに行ったわけではありませんが、
45分間同じ応援ソングを歌い続けるサポーターってのは初めて見ました。
4月の平日降雨ヴェルディ戦で、濡れるのも構わず最前列で大絶叫していた
裸族サポーターの皆様は結構多彩なパフォーマンスをしてたような気がしますが、うーん。

・妖の都
前述の通り大入り17000人の西京極。
「REAL NAKED」とか「フィールドの妖 星大輔」とか、横断幕でも古都には不思議がいっぱい。
まあ応援の中心に裸族の皆様がいらっしゃったし、ヴェルディ戦でも見た横断幕ですが
「妖」ってスゲエ二つ名だ。マカーイが「幽霊」って言われるようなものでしょうか。

が、何より不思議だったのは大宮アルディージャのマフラーを巻いていた人。
何故ここに!?

・西京極公園競技場
紅葉シーズンということもあってなかなか綺麗なたたずまい。
席に座ると四方を山に囲まれた風景が見え、わびさびを感じることができます。
が、暑っ!そしてまぶしっ!
澄んだ空気のせいか、西日が目に突き刺さって選手がよく見えません。
特にアウェイ席は西に面しているので選手の把握も結構ムズイ。これがアウェイの洗礼か。

もっとも電光掲示板がホーム席から見えにくくアウェイに優しい仕様だったり
後半戦では京都の選手が西に攻める形になってヘディングの際に目を覆ってたり
ホームにとっていいんだか悪いんだかよく分からない環境でした。
この時期だったらジョルジェビッチの69m弾を止められなかった西部を責めることもできない。

でもやっぱり専用サッカー場か、それに近い環境が欲しいところ。
座席が分断された陸上競技場なので、応援はゴール裏以外のエリアへ広がりにくいし
アクセスも京都駅からやや大回りになってしまう。

・結果
まあご存知の通り、京都の3位以上と仙台の4位以下が確定しました。
パウリーニョとアンドレの二枚看板を欠いた京都、攻撃は田原の高さを中心にしたカウンター主体。
守備もさほど堅い感じではありませんでしたが、GK平井のセーブは神でした。
仙台としては引き分け≒負けの状況だったので、前がかりになっての失点は仕方ないか。
仙台出身の石井にゴールされた因縁はまあいいや。
しかし萬代が出れないとここまで攻めのバリエーションが減るとはなー。中原じゃ不安すぎる。

京都にはこうなったら頑張って欲しいところですが
広島のほうでは「一番の安全牌キター!!」とかいう意見もチラホラあるし、来季パウリーニョ移籍の噂があるし
安全第一カトQサッカーが今後どうなるのか注目していきたいと思います。


(`・ω・)仙台の今季が終わったのではない!来季の始まりである!

(´・ω・)

(´;ω;)ウッ…

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posted by モトヒロ |22:06 | Jリーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年11月23日

よそファンが勝手に惜しむ福西・土肥放出

コメントをつけてくださった方、レスが遅れて申し訳ありません。

本題の前に宣伝。
11月21日~25日まで味の素スタジアム近くの東京外国語大学で「外語祭」やってます。
自分はさっぱり関わってませんが、26言語圏のレアな酒と料理を楽しめるのが特色。
最も多く人が来るであろう京王線飛田給駅とは逆方向なのと、ちと割高なのが難点ですが
少林寺拳法部がやってる「ホワイト餃子」は6個300円と比較的お得で毎年大好評です。
ま、自分が元拳法部なので完全な手前味噌ですスミマセン。
でも例年のバカ売れ完売御礼は本当の話です。
24日の試合の際にでも、気が向きましたらお立ち寄り下さい。


さて、与太話はこれくらいにして本題。
数日前にFC東京から福西と土肥の解雇が正式に発表されましたね。
中坊さんのサイトで噂には上ってましたが、まさか土肥もろとも放出とは。
もっとも土肥はスタメンの機会を求めてたそうですし、確かにベンチ要員としては惜しい。
福西はサンスポいわく「クラブ側は来季戦力として考えていたものの、本人が移籍を希望」
したそうです。理屈としては一応ありなのかもしれません。

ただ、ベテラン2名を同時に放出するってどうよ。
今野、徳永、伊野波、梶山、馬場などなど若い才能を多く集めるFC東京ですが
そのぶん勢いのある時とそうでない時の落差が非常にでかいという印象が強い。
もっとも今季生で見たのが清水・川崎・ガンバ(それぞれ2-0、0-7、1-1)と極端なせいもあると思いますが
スタメン、ベンチとも20代前半~半ばくらいの選手がとにかく多い。
経験豊富な福西先生から学べるものは暗殺の技術だけじゃないと思うんです。

まあ彼らの全盛期を知る人から言えば「あんな程度で何を」って感じなのかもしれませんが、

2005年浦和戦で負けてなお好セーブを連発し「こいつスゲエ」と無知だった自分に見せつけ、
そのくせ代表東欧遠征でひどい芝に足をとられ何度もすっ転ぶお茶目さを見せ、
ドイツW杯の内情を書いた「敗戦と」で見事な人格者ぶりを見せていた土肥さんと
2007年プレシーズンマッチ・FC東京×東京ヴェルディ1696(※当日会場アナウンサーの弁)で
「スタミナない」と公言しときながら巧みにどこにでも顔を出す達人技を見せ、
そのくせ自陣コーナー付近で大野にクリアボールぶつけて豪快オウンゴールという離れ業も見せ、
清水戦で今野と新旧代表ボランチコンビの風格を放ってた福西親分は
もっと目の前で見ておきたかったと今更思います。

まあ、
数年前にミスター仙台の財前をお隣の県に放出し
昨年には主将&万能選手の村上を川崎フロンターレにお安く放出し
今年が暮れるよりも早く敏腕強化担当(林・岡山・田ノ上などを引っ張ってきた)をクビにした
うちの地元を心配する方が先かもしれません。

にしてもここ数年、味スタ近くのビルに写真貼られた選手が放出される確率が高い。
ややうろ覚えですが

1.加地亮
2.ササ・サルセード
3.福西崇史 ←いまここ(ただしビルでなくその向かいのショップの壁なので少々違う)

で、現在そこのビルには石川直宏の写真がでかく貼られています。
不安でたまりません。さすがに数年大丈夫だったし放出はしないだろうな?

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posted by モトヒロ |01:27 | 移籍情報・噂 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2007年11月22日

人波と壁と文句と電波―祝五輪出場―

困った。
何がってまず人の多さ。へ?国立に43000人?
自分にとっての北京五輪世代は「チケット余りまくり」「視聴率低下」とワンセットであり
「仕方ねーなあ、俺が生観戦してやるしかなかんべ」という意識で5戦以上スタジアムに足を運び
ビールを飲みつつマイペースに声を張り上げるイメージでした。
もちろんホームの観客数が多いのは大歓迎なので、自由席の端っこでサポの邪魔にならないよう観戦。

が、慣れない感じの人が多い。
「オ~ (モゴモゴ)にいっぽ~ん にいっぽん にいっぽん(モゴモゴ)にっぽーん…」
微妙なテンションで歌おうとするファンの方が周囲に数名。しかし一部声が小さい。
そりゃ普段スペイン語に馴染んでなかったりサッカー見てなかったら
「バモ日本」って言ってるとは分からないか。
なお近くに「オ~ カモンにいっぽーん」と歌ってる人もいてその発想に脱帽。
カモンヴェルディぽい。
サポの人達が入り口で配ってた歌詞カードの意義はあるのか微妙に悲しくなる。
ま、応援はスタイルより熱意が大事です。応援団の経験がそう言ってます。

が、直接的に困ったのが人の壁。
座った席の前で、カップルがフリーキックの壁よろしく直立。
別にそれ自体はいいのですが、厚着で寄り添ってるもんで視界確保が大変です。
自分はまだいいとして同行した母にはいい迷惑です。
だからって身長180cmの自分が立ったら迷惑のバトンタッチが後ろに広がっていくばかり。
「すいません迷惑なんで座って下さい」と2人に水を差したくはない僕チキンです。
ま、有難いことに若き代表がクールすぎる試合運びをするもんで前半終了前には座ってくれました。
「もー、前にパス出してよお」「攻めないなあヘタクソ」終了間際にごねる2人。
テクニカルに時間を稼いだ水野らに謝れ。あと寒い日のデートスポットは選ぶべし。

さてそんな寒風吹きすさぶ中、タイトな守備が機能しておりました。
MVPが柏木陽介だったのは守備面の貢献と鋭いパスがあったのでアリだと思いますが
個人的には細貝の存在感が非常に大きかった。
時に最終ライン、時に中盤と3バックを補完する形で青山敏ともども奮戦し何度も奪取。
「いやー、俺今日はハジメちゃんに萌えるわー」
ダジャレを度々母親に向かって言ってた自分は間違いなくキモいですすみません。

しかし守備陣を交代しなかったのはうなずけますが、何も前線まで固定しなくてもなあ…
と思わずにはいられなかった試合終了間際。
柏木が冗談めかして「今思うこと?オカ決めろ!(笑)」と言ってましたが
チャンスをいくつもフイにした岡崎の代わりに
前線からの守備にせよパワープレーにせよ投入の選択肢はいくつかあったのでは。
昇格かかってるのに呼ばれたモリシもそりゃごねたくなります。

しかし何より笑ったのが国歌斉唱した藤井フミヤ氏のコメント。
「今日のような大切な試合で歌う国家はPOWERを集結させるための避雷針のようなものです
まず選手の大和魂に火を付ける、そして会場のサポーター、テレビで応援している多くの日本人の心をひとつにする。
そのPOWERを集め、選手たちの身体に入魂する」

避雷針って落雷を起きにくくして、なおかつ電流を地面に散らす仕組みじゃねーか。
彼の発言がずば抜けて電波だと思ったのは自分だけですか?

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posted by モトヒロ |03:01 | 五輪世代 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年11月19日

ここは味スタ、伏魔殿 FC東京×ガンバ大阪 観戦録

西野体制になってから味スタで勝利なし。
ガンバにとってこれほど嫌な地勢の組み合わせもないのでは。
しかしここで勝たなければ優勝からさらに遠ざかる。

というわけで、相変わらず芝のよく滑る味スタで生観戦してまいりました。
毎度ホーム、アウェイ共々非常にやりづらそうです。
「頑張れオシム!!」
「東京サポなら21日も国立に集合!」
毎試合変わる横断幕、気合が乗ってますね。梶山・馬場も復帰したし。

FC東京は原さんのお好きな伝統4バック。DFに定評のありそうな中盤の池上、FWの森村は初見。
一方ガンバは橋本を左サイドで上下させる変則4-4-2か。川崎の伊藤みたいな役割?

ルーカスやノリオの惜しいシュートが藤ヶ谷を襲う一方、
ガンバも遠藤の2連FK+バレーで塩田をヒヤリとさせる。
次第に中盤でガチのつぶし合いが続き、このまま前半終了かと思ったところで
二川のパスワークからマグノが豪快にミドルを突き刺して先制。
いい時間の得点にガンバサポ大いに沸く。

後半に入ってバレーが数度見事な飛び出しからフリーになるも、宇宙開発。
「まったくあのブラジルコンビはどっちかいいとどっちか悪い…」
後ろの人がつぶやく。
東京は流れを変えようと、引き気味だった森村と初登場池上に替えて梶山、馬場を投入。
復帰組のテンションにガンバが押され始め、そろそろ播戸あたり投入かと思ったところで、
バレーの飛び出しを茂庭が吹っ飛ばしたと言う判定でレッドカード。

煽るという字は扇で火をつけると書きます。
主審:扇谷。
狙ったのかコレ。「あれさすがにイエローでよくね?」と周囲のガンバファンものたまっております。
つーかこの人、FC東京を煽るの天下一品ですね。退場前後もブーイングだらけだったし。

が、ここからがガンバ大阪にとっては悪夢の始まり、FC東京の逆襲第一歩でした。
数的優位に立ったことで、西野監督としては逆に動きづらくなったかベンチ沈黙。
一方、茂庭の代わりにバックラインに下がった今野がガンガン駆け上がる。
嫁はもらうし復帰はするしで人生上り調子の梶山がカサコソと変態ドリブルを見せる。
同じく長い間戦列を離れていた馬場憂太もテクニックと運動量でかき回す。
どっちが人数多いのか分からなくなったところで、
ルーカスが見事な反転からゴール逆隅へ鮮やかなシュート。
あんな隅に撃ち込まれたらどうしようもありません。

「絶対ここ(味スタ)何か棲んでるよ…」
うめく周囲のガンバファン一同。
こちらとしても本当にそうとしか言いようがありません。

同点に持ち込まれてようやく腹が据わったか、播戸・家長を投入するも
流れは戻らずこのまま試合終了。
FC東京、相変わらず見事すぎる上位殺しです。
ちなみに味スタでの対ガンバ大阪戦績は5勝1分。退場者出してようやく初引き分けか!
昨年の3-2のインパクトには及びませんが、上位蹴落としに関しては異様な強さを見せる。
そりゃサカダイみたくコンノヤローと言いたくもなるわ。

どフリーの決定機をふかしまくったバレーに罪の一端があるのは明らかですが
それ以前に何か人知を超えた力が働いてるんではないかと勘ぐりたくなります。

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posted by モトヒロ |21:30 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年11月18日

横浜FC次期監督は…津波確実!?

ひとまず人生とサッカーは続く。
オシムの回復を祈りつつ、更新もしていきます。
とりあえずベトナム相手に4-0はまあ及第点でしょうか。
途中えらく押し込まれたり、例によって闘将系がいなかったり不安要素は鬱積してますが
FWが3得点(+1PKゲット)に絡んだのは評価してもいいのかな。
本田のPK2発目に関しては奇しくも松木の危惧が現実のものに。1発目はGKよく見てたのにねえ。

もっともこの記事のインパクトには及びませんでした。

 来季のJ2降格が決定した横浜FCの新監督に、元日本代表DFで今季途中までJ2C大阪の指揮を執った都並敏史氏(46)が就任することが確実になった。関口潔強化部長(38)は「まだ何も。広報に聞いてください」と語るにとどまった。都並氏の選手時代からの盟友で、J2仙台、C大阪でも行動をともにした藤川孝幸氏(45=現静岡FC監督)がヘッドコーチとして入閣する。
(ソースはスポニチアネックスのこの記事)

( ゚д゚)ポカーン

つ…都並敏史?
ベガルタ仙台で死ぬほどつまらないサッカーを展開したあげく順位を落とし
東京ヴェルディ1969ではコーチとして戦力と反比例した順位を確立し
セレッソ大阪ではGMともども秒速解任され
「津波があれだけ負けなければ昇格できたのに」「いや、あれだけ負けたからすぐ決断できた」
と手腕と別のところで評価を受けた残留請負人こと都並ですか?

…いや、確かに今シーズン開始以降
玉乃、根占、平本、山卓、アツ等々ヴェルディ絡みの選手ばかり加入するし
GKの菅野とかヴェルディユース出身の選手もいるし
解雇されたジウマール・シウバも元ヴェルディ(そして現在ヴェルディに復帰)だし
平本一樹と三浦カズの2トップを見て「ヴェルディの新旧カズ揃い踏みスゲー!」とか興奮しました。
しかし監督までヴェルディ関連から引っ張ってくる意味はあるんでしょうか。

三度目の正直ということで来季の都並、そして横浜FCには期待せざるを得ません。
これで失敗したらもう津波に監督依頼は来ないでしょう。

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posted by モトヒロ |02:49 | 移籍情報・噂 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2007年11月17日

サッカーよりまずはシュワーボ本復を ―水野のコメントから―

オシムさんは日本に来るまでどのクラブでも3年までしかやっていなかった。
うち(千葉)が初めての4年目。
そのときは病気(心臓の持病)のこともあるから悩んでいた。
ただ、『日本で死ぬ覚悟ができた』とも言っていた。
それぐらい日本サッカーのことを強く思ってくれている。
(スポーツナビ・水野晃樹のコメントより引用)

日本人として、この異郷の地で「死ぬ覚悟ができた」と言ってもらえるのは名誉なことです。
ただそれは覚悟だけでいい。
サッカーは楽しいし大事ですが、命あってこそ楽しめるもの。何より回復を祈ります。

2ちゃんねるのコメントを(管理人視点で)まとめたブログ「痛いニュース」でも取り上げられてますが
コメント欄でオシムの回復を祈って
「鶴(千羽鶴用)」という文字を書いてる人が予想以上に多いことに驚く。
普通はもっと荒れるし、彼の戦術を好まない人も多いと思うのに。

愛されるシュワーボ(ドイツ野郎。オシムの愛称)の回復祈願に管理人も…

(´・ω・)つ鶴

正直今はそれしか言えません。

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posted by モトヒロ |03:22 | 試合以外の余談・感想 | コメント(3) | トラックバック(2)
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2007年11月16日

早くも浦和移籍の噂が多いようで

先の天皇杯優勝によって浦和レッズの来季ACL出場は確定。
で、早くも来季補強に向けた話が次々と出てきております。
CSKAモスクワ英国支部ことチェルスキーみたいになってきましたね。
つっても挙がる名前はどれもかなり現実的。

OUTの噂

・長谷部、優勝を置き土産に海外へ
・長谷部、評価大幅上昇!バイエルンなど視察へ
シエナに行くって話は前々からありましたね。
不安なのはセリエで成功した日本人が少ないことか。

えー。
わたくし、前の更新で「シエナには大黒がいるけど」と書いていましたが
よく考えなくても大黒の所属チームはトリノでした。ツッコミありがとうございました。

・清水、小野伸二獲得を狙う
地元出戻りということであながちガセとも言えない噂。
自分としてはこんな記事を書いた手前、小野には注目していますが
出番が少ないのは本人としてもなかなか悔しかろう。
つっても小野自身浦和に愛着があるとのことですし、年俸も高い。そうそう成立するとは思えません。
ま、それ以前に怪我を治すことが最優先。

INの噂

・FWにエジミウソン(新潟)補強の噂
今年でワシントンもフルミネンセに移籍するそうですし、
決勝2点目の起点になったような、深い懐を生かしたプレーも今年で見納めか。

ただし前線のスピードが上がるので、一概にいい悪いは言えませんね。
得点力に関しては申し分ないはずですし、周囲がシトンと違うエジをどう生かせるかにかかってそうです。

・右サイドに水野晃樹(千葉)補強の噂
若さと技術を両方備えた即戦力。
右サイドといえば山田暢久ですが、怪我と年齢を考えると後進が欲しいか。
永井を使う手もあるし、ACL決勝で見せたように阿部の右サイド起用も悪くない感じですが
やはり本職のサイド職人がいた方が計算ができる。

さらにターゲットは千葉。
千葉と言えば毎年恒例の主力放出。ざっと思い返してみても
ストやん、坂本隊長、阿部、村井、茶野、寿人、チェ・ヨンス、マルキーニョス等々きりがない。
ソースは不確定ですが、水野も浦和に行きたいと言ってるとか言ってないとか。
さらに浦和と千葉の確執が深まりそうな予感がしてきました。

それを考えると06年の主力全員残留は奇跡的だった。イヴィツァ・オシムの求心力に脱帽。
関係ないですがアマルオシムの去就がどうなるのかも気になりますね。

・中村北斗(福岡)補強の噂
(;゚д゚)!?
正直これは予想してませんでした。
つっても今年は不運な怪我が長引きすぎただけで、いい選手です。
右サイドとボランチをこなすユーティリティ性も持ち合わせています。
コラム「北斗真剣」の書き手でもあります。

しかし
水野が加入して、暢久もいて、三都主帰ってくるから平川もいて、
そこでさらに北斗を獲得するとしたら戦力余らせすぎじゃないでしょうか。
海外移籍するという長谷部の穴埋め要員?

・三都主アレサンドロ復帰
これは確定事項であるだけに今後が気になります。

自分は04年天皇杯の相馬のドリブルとシザースをきっかけにJにのめり込んだので、
やはり相馬に頑張ってもらいたいと期待してます。
しかし彼自身、06年に三都主の牙城を崩すには至らず
今年は怪我もあって平川に左サイドのスタメンを明け渡している。
久々に左サイドを任された試合では散々な出来になり、エルゴラでは「4.5」をつけられる始末。

ACL優勝後の異様にさばさばした表情が、東京ヴェルディ最終節終了後の表情とかぶって見えたのは自分だけか。
ブログも近頃淡白な内容になってきてるし、さあどうする。
今後一層の努力が求められます。


しかしこの時期から移籍の噂が絶えない辺り、でかいクラブになったもんだと改めて思います。

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posted by モトヒロ |17:20 | 移籍情報・噂 | コメント(5) | トラックバック(1)
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2007年11月14日

くっそーピアニストめ、まんまと盗んで行きおって ―ACL優勝おめでとさん―

永井は大変なものを奪っていきました。
あなたの、心です。

じゃなくて、ACLの決勝第2戦先制弾(と2点目につながるシュート)です。

とある浦和ファンの方の記録で
「見たいもの…
 狙い済ましたクロスの相馬、屈強な達也、(中略)天を仰がない永井」
とか書かれておきながら、がっつり要所で決めるあたり憎い。
クールな顔立ちでおいしいところを持ってく、ヒュンケル(ダイの大冒険)みたいな奴です。
Jリーガーにとって最も嫌なドリブラーってだけじゃないとこを見せました。

留学時に韓国人の友人とサッカー論を戦わせたとき
彼が最もよく覚えていた日本人FWは巻でも田中達也でもなく
03年日韓戦でゴールを叩き込んだ永井雄一郎でした。さすが記憶に残る男。

全くの余談ですが、管理人は当初
相馬崇人のブログで「永井さんとサーフィン行ってきました!」というのを見て
ルックス通りの遊び上手なのかなーと思ってましたが、
Wikipediaで「趣味がピアノ・ゴルフ・ワイン・香水とおしゃれで水泳も得意」「ドイツ語も話せる」
というのを見てその高貴っぷりに引き、
ACLシドニーFC戦を観戦した際にパンフで見た「乗馬を趣味とする」
というのを見て「コイツ本当にマンガの貴族キャラじゃなかろうか…?」と考えてしまい、
あのものすごいタトゥーを見てその不良っぷりにちょっと安心しました。
いや、永井のブログのコメントにあったように
「あのタトゥーは子供に見せたらビビッちゃうから見せないほうがいいのでは」
とは思いますが、やはりちょっとすれてる方が人間味があって良い。

これにてアジア枠確保。さらに来季ACLで3チーム出場の公算が立ちました。いいぞもっとやれ。
クラブW杯で再びセパハンとぶつかる可能性が高いのは正直どうかと思いますが、もっかい勝ってミランとやってほしい。

ところで暴走実況こと角澤アナウンサーの
「日本中の浦和レッズを愛するサポーターの皆さんが…」
って言い方に抵抗を感じたのは自分だけでしょうか。
「日本中(のあちこちに散らばっている)、浦和レッズを(本気で)愛するサポーター」
と受け取っておきます。まさか日本代表とクラブを同列で語ってるわけありませんよね。まさか。

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posted by モトヒロ |21:50 | Jリーグ | コメント(9) | トラックバック(0)
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2007年11月11日

さよならフッキ! 東京V×仙台 観戦録

1-1。仙台にとっては事実上2位奪回のチャンスを失ったに等しく、逆に名門は昇格ほぼ決定。
最後のチャンスを萬代が決めきれなかったせいか、心身ともに疲労しました。

ただ、冷静に考えると
フッキ&ディエゴという
エイリアンとプレデターの同時襲来をよく人間だけで持ちこたえた
と言うしかない試合内容でもありました。
サポーターの声では仙台圧勝でしたが、アレは正直どうしようもない。超人ハルクってレベルじゃない。
7連敗まっさかり中のヴェルディ×京都、
その後のヴェルディ×ベガルタ戦でディエゴ、フッキとも存在感が微妙だったので
「たかが怪物つっても知れてるべ」とか調子こいてましたすんません。


仙台は開始直後からとにかくフッキ、ディエゴの両名を徹底マーク。
フッキが持ったら最低3人でつぶしに行き、その後カウンターというハードワークです。
気合十分すぎて2分、FW萬代がキーパーチャージしてイエロー。8枚目につき2試合出れません。いてえ。

10分、気合が乗った梁勇基のミドルシュートで先制。
ゆるい弾でしたが、カーブかブラインドか、GK義成の反応が微妙に遅れました。
大いに湧く味の素スタジアム。ここどっちのホームだっけ。
つっても今後80分モンスターを抑えられるか不安混じりの叫びでもありました。

しかし粘る守備陣と、元札幌のチームメイトだったGK林がうまくフッキを挑発する。
わざわざフッキの目の前でボール拾わなかったり、おかげさまでフッキに野性が戻り始めました。
前半30分くらいにゴール前のフィードからFW中島(関口か?)が駆け出したのを
フッキがゴール前まで追いかけて引き倒しイエローカード。

8枚目!
ヴェルディの残り2試合 出 場 停 止 !!
これにてフッキのJ2は終わりを告げますね。川崎で元気にやるといい。

でもここからが本当の地獄でした。
前述のように仙台はフッキに3人ディエゴに2人くらい割いて止めようとする。
さらに加速させないように全員必死になる必要がある。
中央を5人で守ってたら
そりゃあ逆サイドに出し放題、仙台ディフェンス振り回され放題になりますね。
しかもサイドには飯尾、廣山、服部、海本といった曲者が揃っている。
さらにディエゴが献身的に後ろに戻り、こまめにパスを配給するわけですね。
そりゃ後半バテます。

後半10分くらいからヴェルディの雨あられシュートラッシュで正直記憶がぶっ飛んでます。
フッキ、ディエゴらのシュートを3連続セーブ。
フッキの鬼FKをパンチング。
終了間際のフッキの弾丸ミドルシュートを片手でレシーブ。
等等、もはや何発撃たれたことか。
SGGK(スーパーグレートゴールキーパー)林がいなければ3失点はしてました。
ディエゴのミドル一発で済んだという方が信じられません。

しかしこれでヴェルディの3位以上はほぼ確定。そろそろ来期に目を向け始める頃でしょうか。
逆に仙台としてはヴェルディ、京都が負けるよう悪魔に祈るしかありません。


さて、以前から気になっていましたがヴェルディゴール裏は人少ない。
京都戦の入場者2000人(連敗中、平日、雨という最悪の条件)から比べると
本日はタダ券効果とベガサポの民族大移動で16000人超えを果たしましたが、
アウェイの客に声で呑まれているようでは寂しいものがあります。
脱「FCフッキ1969」、そしてJ1復帰に向けてチームのマネジメントが問われるところ。

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posted by モトヒロ |06:05 | Jリーグ | コメント(10) | トラックバック(0)
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