2007年09月30日

一寸先は闇のJ2

4月の平日に東京ヴェルディ×京都サンガF.C.の試合を生観戦したときのこと。
天候、雨。ヴェルディの試合ぶり、最悪。
公式入場者数、約2300人。
ただし友人と目算したところ「2000人もいなくね?」という結論に落ち着きました。

札幌強い!仙台無敗!山形も猛追!北国最高!
津波セレッソは案の定沈没。2年前の仙台並にひどい。
緑の名門?7連敗してるんだからさっさとヒゲ解任した方がいいだろう…。

(半年後)

東京V、首位札幌相手に5-1の大勝。
これで5月までの7連敗後、通算成績は28戦17勝7分4敗。
客の入り、タダ券効果もあって1万超え。
わからないもんですね。
セレッソもクルピ体制になってから実に5位。最初からこうだったらと思うと惜しい。

さて、昇格争いでデッドヒートしてる京都・仙台はどうか。
ここしばらく下位相手に負けたり分けたりの仙台。勝たないと大きく離されます。
さらに湘南戦で京都が勝っても引き離されます。

33分でボランチの千葉直樹が退場。
さらに京都が2点リードで80分折り返し。
こうなると、もはや笑顔になって、まさに
仙台\(^o^)/オワタ

「おおっとぉ!?梁のゴール!10人の仙台追いついたー!!」
「84分、湘南ゴール!!そして89分にも追加点!!京都、土壇場で逃げ切り失敗です」
仙台\(^o^)/ハジマタ

実際は1日ズレの開催でしたが、これから残り5試合祈ったり呪ったりが続く。
勝利優先である分、下手なJ1の試合よりずっと熱いですが心臓にも悪いですね。

posted by モトヒロ |23:05 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月29日

あるDFの恩返し

名古屋×柏戦の試合開始前にスポニチを見たんです。
元名古屋で柏のDF古賀正紘のコメントが載っていました。

「柏・古賀 名古屋に強烈恩返し宣言」
「柏がどれくらい強いかを見せたい。名古屋の息の根を止めてきます」と強烈な恩返しを宣言した。

見よ、古賀は古巣相手に赤く燃えている。全力を発揮してもらいたいものだ。
ぜひとも見たいんですが、用事に付きちょっと出かけてきます。

(数時間後)

ただいま。さて、試合詳細を確認と。

名古屋 2-0 柏
【退場】33分 古賀正紘

古巣に恩を売ってどうする。

しかし扇谷主審、相変わらずカードの枚数すごいすごい。
ようつべにアップされ次第内容を確認したいですが、激しかったのは古賀か扇谷か。
主審がこの人ではどっちが悪いのか分かりません。

posted by モトヒロ |22:31 | 試合以外の余談・感想 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年09月25日

怖くて粋なテディと福西…FC東京×清水エスパルス

空気読めないことしたら日本一。

昨年、とあるFC東京ファンの方が
優勝争いしてた川崎フロンターレ相手に4-0から4-5まで逆転し、
猛追していたガンバ大阪まで撃墜し、
でも浦和レッズ相手には引き分けで済ませてしまった自チームについての感想です。
まだ時期は早いですが、今年も3位清水を打ち落としてしまいました。
いくら連勝、連続無失点がいずれ止まるとしてもこれはすごい。

まあ、よく考えればFC東京も連勝中で勢いに乗ってるところだったので
どっちが勝っても不思議じゃありませんでした。

見どころ
1.東京の粋な応援と、テディベア怖いよテディベア
2.奮戦アテネ組、そしてヤクザ
3.Mr.東京アマラオの失態


続きを読む...

posted by モトヒロ |19:40 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月23日

緑の悲しさを残す横浜FC…大分×横浜FC

今週はTVで2試合、生で1試合を観戦。本日はそのひとつを。

今後の降格レースを決定付ける上で大事な、大分vs横浜FC。
どちらも不調から、シーズン途中で積極的な補強をしたチームですね。
大分は梅崎が復帰し、さらに元新潟の鈴木慎吾、元福岡のホベルト、
そして今春手放したばかりのエジミウソンを再獲得。
ただし監督は替えず、2005年に「奇跡の残留」を成し遂げたシャムスカに一任。
横浜FCの補強は6月の平本一樹に始まり、山田卓也、カタタウ、三浦淳宏、マルコスパウロ、チョ・ヨンチョル。
カタタウはよく知りませんが、それ以外は代表(ユース含む)経験のあるツワモノばかりです。
さらに高木監督を解任し、「奇跡の残留請負人」ジュリオレアル監督を連れてきた、と。

試合を見てみると、その成果があまりにもはっきりと出てしまいました。
前半31分、オフサイド気味ではありましたが鈴木慎吾のFKを高松が押し込む。
さらに42分、山崎雅人が鮮やかな切り返しでDFを揺さぶって流し込み追加点。
これに限らず、慎吾の攻撃的な動きは際立っていました。そりゃ根本裕一がベンチに行くわけだ。
さらに実況いわく「彼の姿勢によって年齢に限らずみんな声を出すようになった」とか。
エジミウソン、ホベルトの両ボランチも攻守のバランスを取るのが実に巧み。
特にエジミウソン。さすが元大分、途中加入でありながら高松らとの連携に全く不安がない。
それにホベルトも確か福岡の主将やってたはず。
個の技だけでなく、チーム性を高める補強をやってのけた大分。見事な先見性です。

それに対して横浜FC。カズ、ヤマタク、ヨンチョルといった個々は頑張る。
後半になってアツ、カタタウ、吉野を投入して攻めの姿勢をとるも大分の踏ん張りを崩せない。
どうもチームとしての統一感がありません。
さらにイライラしてしまったのが、いちいちアピールするカタタウの姿勢。
助っ人にFWに期待されてるのはシュートだ。引っ張られたくらいで抗議するな。
40歳にもなって黙々と走り、チーム最多シュートを撃ってるKINGに謝れ。

横浜FCに元ヴェルディの選手が多すぎるせいか、どうも降格時のヴェルディとかぶってしまう。
ベンチ内にカズ、アツ、根占、ヤマタク。
ベンチ外まで見れば平本、玉乃、薮田、あと放出されたけどジウマール・シウバ。
あの時もアルディレスを解雇し、残留請負人としてバドンを起用。
しかし補強したジウは機能しないし、泥沼状態のまま降格の憂き目に。
新旧代表クラスの人材を多数揃えながら、クラブの無策もあって実に主力13人が移籍しました。

このままいくと遠からず降格が決定してしまうそうですが、
決まったからといって終わりではありません。むしろ今後が重要。
付け焼刃ではない、今後を見据えた人事が必要になってくるでしょう。
でないとまたJ2下位に逆戻りだ。


ちょっと落ち込んだので後に続く神戸×名古屋の試合を見たら
これまたあんまりな虐殺試合でさらに(´・ω・`)ショボーン

posted by モトヒロ |22:19 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2007年09月20日

ミョンボコーチの長期ベンチ入り禁止

現韓国代表コーチで、元柏レイソルのキャプテン洪明甫(ホン・ミョンボ)が
8試合ベンチ入り禁止になったそうで。
原因はアジアカップでの「著しい不品行」。
アレか。退席のはずなのに延長、PKと円陣に戻って檄を飛ばした行為ですね。
見てた時は
「オイいいのかこの行為、でも相変わらず闘魂野郎だなー」
とAFCに呆れつつ、日本に負けたくない闘志むき出しの姿勢に共感を抱いたもんです。

元々自分はミョンボの自伝を立ち読みして、その心意気に共感するところが多かった。
「先輩にドカンと言う姿勢が足りないんですよ、韓国では」と上下関係に疑問を投げかける一方で
「日本のワリカンは苦手だから、食いにいく時はいつも下におごります」と度量もでかい。
韓国人によくある闘志と、日本でも浮かない冷静さを併せ持つイメージがあった。

正直、ピム監督の存在感は紙のごとく希薄でしたが
ミョンボの退場には喜びました。だって闘魂要員いなくなるもん。
しかしまさか退席後も円陣に飛び込むだけの意地を見せるとは、すさまじい。

考えてみてほしい。
もし日本の選手と監督が退場させられて意気消沈してる時に、
井原か北澤か中山かはたまたキングカズが退席にも関わらず円陣に飛び込んだら。
自分なら惚れる。結婚してもいい。男だけど。
韓国には絶対負けたくないし、負けてるとも思いませんが
最近の日本にそういう闘魂注入系の選手がいないというのは残念なところ。
オシムはああ見えて選手自身が意見を発することを好むらしいので、
誰かに闘犬役に目覚めてもらうか、それとも今後そういう選手が選ばれるのに期待するか。

にしても8試合か。なかなか長い禁止期間ですね。
もっとも対象は2011年アジアカップの予選からということで実効力の程は不明。
つーか韓国は3位になったからアジアカップ予選免除。適用は本選から。
さらにミョンボが兼任する五輪予選には適用されない。
だとするとこの禁止令には意味あるのか?

posted by モトヒロ |17:45 | 海外代表 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2007年09月18日

頼むぜ審判、頼れないよ審判

「本日の主審は、○○さんです!!」
'「オゥア~…('A`)」' ←絶望のため息

Jリーグ・海外サッカー問わず、コレを味わう人は多いと思います。

この前も千葉×神戸戦(結果は4-2)の開始10分くらいで
神戸GKの榎本達也が羽生直剛を倒して一発レッド、さらにPKのオマケつきという
ステキな采配があったわけです。
榎本が邪魔したのか触ってなかったのか、羽生の転びが巧かったのか、
そのへんは人によって違うと思いますが
開始直後から1点献上の上に10人、というのは第三者として非常に不愉快です。
どっちかというと千葉寄りな自分がそう思うくらいだから、神戸ファンとしては大激怒ものでしょう。
よく大久保嘉が冷静に抗議できたものだと感心します。
つーかこの柏原丈二主審、その前節の湘南×東京V戦(1-1)でも
イエロー12枚レッド2枚出してるんですよね。
名前で検索するとYahoo検索1ページ目から、素敵なレポートが続出するんですが。

ジョージ劇場と好対照なのが日本代表×スイス戦。
両チーム合わせてPKが3得点、FKが1得点あったわけですがイエローカード自体は出ていない。
親善試合ということもあるでしょうが、やはり見るほうとしては本気ファイトの方が面白い。
闘莉王が(故意でないとしても)1回触っただけなら見逃し、2度目はPK宣告なのも実に妥当。
「隣人が1度しくじったら助け、2度しくじっても助け、3度目はない」と言ったのはオシム翁ですが
さすが爺さんが国籍持ってる国だけあって審判の度量がお見事です。

日本をけなして外国ヨイショばっかするのは不愉快なので、ここから余談を。
自分の行っていたスペインの審判も迷采配に定評があります。
2002年W杯ベスト8でイエロー13枚レッド3枚を出したのはスペインのロペス・ニエート主審です。
2006年W杯でオーストラリア敗退の原因となるPKを与えたのもスペインのカンタレーホ主審です。

ただスペインで面白かったのは、イタリア×オーストラリア戦翌日の新聞の見出しが揃って
「恥ずべき同国人、イタリアに媚びを売る」
「本日のMOM…カンタレーホ。ポジション…主審+12番目のイタリア選手」
「スペイン人の誤審によって、イタリアは運良く突破」
しかもスポーツ新聞だけじゃなく、日本で言う日経新聞とかビジネス誌にもでっかく掲載。
サッカーの本場欧州ならではの自浄作用というやつを見た気がします。

まあ実際は、UEFA内での立場を悪くしないためのパフォーマンスだろうと思いますが
こういう「俺の国のコイツ最悪!残った俺らは気をつける!」的な表明、日本やアジア諸国は苦手ですよね。
演技でもいいからこうやって
「アイツがカッとなってやった。俺たちは反省している。こういう対策を施して次はやらない」
的なパフォーマンスを示せばいいんですがね、JFAとかも。

結局欧州賛美になってしまいました。カッとなりました。反省してきます。
つーかスペインも2度国際試合にアレな審判送ってる時点で反省してないじゃん。

あ、そうだ。3位決定戦での上川主審は神のごとくスペイン人実況に絶賛されてました。

posted by モトヒロ |22:20 | Jリーグ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2007年09月17日

「フッキ大暴れ」の得点数を数えてみた。

「またフッキかよ!」
ここ最近ほぼ毎試合のヴェルディ戦後感想です。
速報を見てみるとほぼ確実にカタカナ3文字。時々カタカナか漢字4文字(ディエゴと船越)。

気になったので、7月以降フッキがどれだけ決めてるのか数えてみました。


7/1   第25節 vs鳥栖  3-1 得点:大野敏隆、フッキ、船越優蔵
7/7  第26節 vs水戸  1-0 得点:永井秀樹
7/11  第27節 vs仙台  4-1 得点:フッキ×3、ディエゴ
7/14 第28節 vs山形  1-1 得点:フッキ
7/21 第29節 vs札幌  2-2 得点:フッキ×2
7/25 第30節 vsC大阪 4-0 得点:フッキ、永井秀樹、戸川健太、土屋征夫
7/28 第31節 vs福岡  1-2  得点:永井秀樹
8/5  第32節 vs愛媛  1-1  得点:ディエゴ
8/12 第33節 vs水戸  2-0  得点:ディエゴ、船越優蔵
8/16 第34節 vs鳥栖  1-3  得点:フッキ
8/19 第35節 vs京都  1-1  得点:ディエゴ
8/26 第36節 vs徳島  1-0  得点:船越優蔵
8/30 第37節 試合なし
9/2  第38節 vs草津  3-0  得点:フッキ×3
9/10 第39節 vs湘南  1-1  得点:フッキ
9/16 第40節 vs福岡  2-0  得点:フッキ×2

合計:後半15試合中、合計27ゴール
   うち15フッキ 4ディエゴ 3船越 2永井秀 (以下略)

  _, ._ 
( ゚ Д゚)


実に後半戦15試合の55.5%がフッキ。
しかも累積警告で出場してない試合もあるので、実際には1試合1ゴール以上のペース。

ちなみに24節までは22試合でチーム総合30ゴール、うちフッキ13ゴールとフッキ率約43%。
合計すると57ゴール中28ゴール、49%がフッキゴール。
何だこのフッキ依存度急上昇具合。
ちなみに次点のディエゴが7ゴール、船越が6ゴール。
改めてフッキの重要度が浮き彫りになってます。

ちなみにフッキ、ディエゴ、永井、船越とDF陣以外の得点は
7月1日の鳥栖戦における大野のゴールまでさかのぼらないといけません。
6月の仙台戦を見た時は「廣山スゲー!!」とか思ったし(廣山の2ゴールで2-1)
前半戦におけるボランチ金澤慎の頑張り具合は
「中盤からの得点もイケるなやばいな」と十分思える感じだったんですが
今や得点源は船越の高さとディエゴのテクニック時々セットプレーのみのようで。

結局外国人選手の質が全てを決めるんでしょうか。
順位こそえらく違いますが、降格した2005年に21ゴール叩き出したワシントンの記憶があるので
過度の外国人依存はチームのためにならないと思ってしまうんですが。
もし来年フッキが移籍したり、J1に昇格してもフッキが通用しなかったら?
(※コメントに「通用しないわけない」とあって確かに、と思ったので以下ちょっと追記)
個々が通用するとしても今のヴェルディ、チームとしてどうなんでしょ。
降格当時も絶好調の相馬ら日本代表級の選手を揃えていてあの体たらくだったのが気になります。

まあ、京都サンガF.C.も63ゴール中33ゴールがパウリーニョとアンドレによるものですし
ヴェルディばかりを非難するのはお門違いなんですが
去年の仙台もボルジェス、ロペス、チアゴ・ネーヴィスの3人に放り込んで勝つ
7-0-3のつまらない外国人依存サッカーをした末に昇格を逃してるし、
外国人依存のサッカーでいい結果が出るような気がしない今日この頃です。

参考:Jリーグ公式サイト→クラブガイド→出場試合記録
http://www.j-league.or.jp/club/
上記のような記事を書いといてなんですが、
これを見た限り札幌、仙台、セレッソの得点バランスのよさが特殊なのかもしれません。
特に札幌CB曽田の7ゴールは異常。チーム内ではFWダヴィの12ゴールに次いで多い。

基準はは全く違うけど田中達也のリーグ戦948分8ゴールもスゲエ。

posted by モトヒロ |07:36 | Jリーグ | コメント(10) | トラックバック(0)
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2007年09月16日

今日なら言える、五輪の電柱期待論

数時間前に札幌×仙台戦の記事を書いたばっかりですが、
FC東京戦のダイジェストを見て目が飛び出しそうになったので追記。

サッカーの選手や布陣について議論するのはある意味キリがないと言えます。
人によって好みの選手も布陣もプレイも千差万別、正解がない。
勝てばいいという人もいるし面白ければいい人もいる、両方ないと満足しない人もいる。

たとえば、自分はFC東京でも五輪代表でも梶山陽平を強くプッシュしていますが
知り合いのFC東京ファン一家は彼を害虫のごとく毛嫌い、骨折と知って大喜び。
それを聞いた別の東京ファンは「好かれてるからウチの主力なんだよ」と彼を全肯定し、
また姉の知り合いは「その一家はサッカーをよく分かってるな」と全否定。

まあそれくらい普通のことです。
(自分もかつて三都主を毛嫌いしてたことがあるので何とも言えない)
が、あの電信柱に関しては日本中うめき、顔をしかめ、批難する。
なのにAFC最優秀選手候補に憲剛、小野、遠藤と並び唯一FWからノミネート。

平山相太。

彼が叩かれるのは守備をしない、走らないなどのプレースタイルもさることながら
そのすっとぼけた言動、奇怪な動き、へたれた精神によるところが大きいと思われます。
ハナクソ王子、投げキッス、浦和戦直前の髪赤染め、味方シュートを尻ブロック、ホームシック…
この叩かれる構図、なんか見たことあると思ったらアレです、小学生のいじめられっ子。

ただそればかりがフィーチャーされ、優れた技術が隠れてしまうのは惜しい。
今回の5人抜き爆走で分かるように、そのポテンシャルは超日本人級。
http://www.youtube.com/watch?v=lcVXurHhqVI(平山5人抜きゴール=YouTube)
もともとガタイがいいのは見れば分かりますが、実は球を落とす技術も高い。
今回の突破も足が速いわけではなく、
頭、足、胸を駆使して自分が受けやすく相手の取りにくい位置へ
巧みに運んでいるのが分かると思います。
いくら大勢の決まった試合で相手のモチベーションが落ちていたとはいえ
こんなことをできる選手は日本にそうそういない。
才能とセンスがなければこんなことできません。↓
http://www.youtube.com/watch?v=YLNRtuxkXZg(ヘラクレス時代の鬼ゴール)

和式ポストプレイヤーと言えば師匠を筆頭に巻、デカモリシなど
「献身的なつぶれ屋、だけどゴール少ない」と批判されるタイプが多い。
しかし「走らない守らないだけど強い」という平山の方がバッシングされるのは
自重献身を重んじる日本ならではの風潮かもしれません。
欧州だと、誰もコラーやクラウチが守備しないからって叩きはしないべ。
比較対象のレベル高すぎますか。そうですね。
でもオランダでの半期8ゴールはタダモノではないと思うんです。
そこから逃げ帰ってくるのもタダモノではありません。いろんな意味で。

FW=守備いらないから点取れ、という外国の方が肌に合うと思うんですが、
活躍した末に帰宅するのがヘタレのヘタレたる所以なのでなんとも言えません。
「ほめればつけ上がり怒ればしょげる」面倒なタイプだし
原さんや反町監督の心中もお察しします。

それでもでかいストライカーとしては日本屈指だと思います。
というか信じています。
5人抜き後の両手ヒラヒラは投げキッス以上にキモかったけど、それも平山です。

posted by モトヒロ |14:00 | 選手のお話 | コメント(21) | トラックバック(0)
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2007年09月16日

センダイのバンダイと補強の妙…札幌×仙台

J1もあと10試合だけど、J2も第4クール突入!ここからが熱いです。


累積警告や病気でお互い要の選手を欠く上位対決来ました。
札幌はDFのブルーノ・クアドロスとFWダヴィが不在。
仙台は攻撃のキーマンであるロペスを欠く。

しかしこれが両者に対称的な効果をもたらしたような気がします。
技術に優れるが持ちすぎるロペスの穴を「人とボールの走るサッカー」で補う仙台。
軽快な球回しで札幌の選手をしょっぱなから走らせて振り回す。
一方の札幌も堅守からのカウンターという三浦監督の得意戦術で仙台ゴールを脅かしますが、
最近になって補強された札幌FWのイタカレが全くいいところを発揮できず。
体格を活かしたセットプレー以外では大きなプレッシャーをかけられずに前半を終えます。

そして後半早々、右SB「仙台の闘犬」こと田村直也のロングフィードをU-22候補の萬代宏樹が
腕…いや肩でトラップ。
「平山相太をマネるんじゃないぞー」と軽口を叩いていたら

札幌DFがクリアしそこなって再び足元に来た球を、30mあるとこから豪快にシュート。

さっくり。

萬代ヽ(`Д´)ノ  どっか~ん
という横断幕があるのですが、それを地で行く爽快なゴールをゲットしました。
コレが決勝点となり、自動昇格を狙う仙台には大きな勝利。
札幌にとっては2位との勝ち点差を3に縮められる厳しい負けになりました。

まあこれは仙台DF陣、特に中途補強で来た岡山一成林卓人の存在がデカイ。
ムードメーカーであり、昇格請負人の異名を取るCB岡山が抑える抑える。
札幌からお借りしてるGK林もアテネ五輪代表にふさわしい反応を見せる見せる。

開幕前にはシュナイダー潤之助、田ノ上、ジョニウソンらを補強し
中断期に調子が崩れたり負傷者が出ればすぐ林、岡山らを補強。
その一方で田村直也のような生え抜きの抜擢も試す。
昨年から所属していたロペスらも1年かけて「個」から「11分の1」にすることに成功。
今年から指揮を取る望月監督ですが、彼の長期強化プランと補強のマッチはお見事。

はっきり言って管理人のヒイキですが、今後も仙台からは目が離せません。

posted by モトヒロ |10:58 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年09月13日

梶山重傷と解任危機報道

梶山は全治3-4カ月 五輪最終予選は絶望的
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20070913-00000036-kyodo_sp-spo.html

これはきつい。
無敗で反町監督の進退どうこう言っているU-22にとっても痛手ですが、
所属チームのFC東京としてもたまったもんじゃないでしょう。
現在12位とはいえ、降格ゾーンとは勝ち点差わずか8。
残り10試合で3試合分の差とはいえ、安全圏とはお世辞にも言えません。
大宮のデニス・マルケス、甲府のラドンチッチは調子を上げているところだし
大幅補強を敢行した大分もギリギリのところで踏ん張り始めました。
千葉もレイナウドを加え、さらにようやくアマルが新居辰基の価値に気づき始めた模様。
サンフレッチェは失点多すぎですが寿人・ピチブーなど攻めの駒豊富。

この状況で要のボランチを失うのはあまりに厳しい。
ようやくモニ復帰の目処がついて今野がボランチに戻ったと思ったら…

今期の補強とヒロミ采配にはどうも疑問の多い自分ですが、
次々と怪我人の続出する現状にはなんとも言う言葉がありません。
色々な意味で面白い選手が多いチームなので、ぜひ踏みとどまってもらいたい。

そして平山と福西と赤嶺とルーカスの揃い踏みという日本最強の壁をまた駆使してほしい。
機能するかはともかく、ルーカス平山ワンチョペの巨人トリオは面白かった。


冗談はさておき、反町監督の進退うんぬん報道がイマイチ飲みこめないのですが。
ここ数試合が面白くないのは分かる。得点しきれないのもこの世代の弱点である。
とはいっても1人負傷に1人レッドカードは監督としては不可抗力。どうしろというんでしょう。

テレビ観戦すればまた考えが変わるのかもしれませんが(自分は録画し損ねた)
生で見た限りだとサポは「にわか」と言えないくらい本気で叫んでましたし、
選手もあの状況でそれに応えるくらいの踏ん張りは見せたと思いますし、
何よりも勝った後に林と安田がメンバーに水をぶっかけまくる微笑ましい光景に
「このチームにもいい風が吹き始めたのでは!?」と思ったのは自分だけじゃないはず。
U-20との融合で得たのは「平山か森島か」論議や、柏木陽介の個人技だけではないようです。
そこでの川淵会長の怒りっぷりはどうも納得いかないものを感じます。

どなたで見た「またジーコと人間力でも呼んで来るか?」は極端な話だとしても
ノルマを果たしてるこの状況で監督交代は納得いかない。
梶山の負傷がこの代表にどういう影響を与えるかも、予断を許しません。

posted by モトヒロ |21:18 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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