2008年10月03日
チバプールは砕けない-ジェフの奇跡的な挑戦-
初めて見たのはヴェルディ戦あたりからでしょうか?![]()
「ジョジョの奇妙な冒険」にひっかけて作成された横断幕 「ジェフの奇跡的な残留」。色までなんかジョジョっぽい。 他にもチバプールだの、犬型汎用決戦兵器チヴァンゲリオンだの 色々言われてますが、本当に奇跡的な勝ちっぷりです。 2005年シャムスカ就任後の大分トリニータ並みか、それ以上のインパクトだ。 4月25日の淀川社長退任まで2分5敗。 5月6日浦和戦後のクゼ監督辞任時には2分9敗で勝ち点2。 そこから自動降格圏脱出までたどり着くとは誰が考えたか。 ネット上でよく「ジェフィ…僕はもう疲れたよ…なんだかとっても眠いんだ」 ってサッポ(ネ)ロに抱かれてた秋田犬とは思えません。 もしJリーグがいまだに2シーズン制だったと仮定しましょう。 シーズン34試合なので1ステージは半分の17試合。 1stステージは2勝4分11敗、勝ち点11。当然18位。 (ちなみに17位のコンサドーレ札幌が4勝3分10敗、勝ち点15) いっぽう2ndステージは 勝ち点20、6勝2分2敗、2位! 大分トリニータの7勝2分1敗、勝ち点23に次ぐ成績です。 下手したらチャンピオンシップで年間優勝を争える成績です。 まあ残留できなければ何にもならない記録ですが、勢いがあるのは事実。 ターンオーバーを成功させているミラー監督や なにげに暫定監督として2連勝している澤入コーチの指揮力、お見事。 選手の奮闘も 巻が日本人得点ランク上位に絡み、工藤ら元々の戦力も奮闘。 ボスナー、谷澤ら開幕時加入メンバーも株を上げています。 さらに途中補強が当たっている。 戸田和幸の出場した9試合は無敗(6勝3分)。 深井正樹の出場した4試合は全勝。 東京V、広島で降格を経験した戸田が 残留への希望になってると思うと感慨深いものがあります。 さらに、目立たないようで意外と見逃せないのが スポンサーであるJR東日本の動向です。 今回初めて古河電工ではなくJR東日本から社長が就任したそうですが、 その成果らしきものが2chでまとまってたので参考までに。 2008/04/25 淀川社長退任 三木新社長就任(前JR品川駅長) ←注目 2008/05/12 ATLETA STILE 新規オフィシャルサプライヤー決定のお知らせ 2008/07/08 GLOBO(JFE都市開発株式会社) 新オフィシャルスポンサー決定のお知らせ 2008/07/11 新練習場について 2008/08/07 NEWDAYS(株式会社JR東日本リテールネット)新規オフィシャルスポンサー決定のお知らせ 2008/08/20 日本ホテル株式会社 新規オフィシャルスポンサー決定のお知らせ 2008/08/20 東京駅GranSta(株式会社鉄道会館)新規オフィシャルスポンサー決定のお知らせ 2008/08/20 株式会社日本レストランエンタプライズ 新規オフィシャルスポンサー決定のお知らせ 2008/08/20 ecute(株式会社JR東日本ステーションリテイリング) 新規レディーススポンサー決定のお知らせ 2008/08/21 株式会社ルミネ 新規オフィシャルスポンサー決定のお知らせ 2008/08/21 株式会社ジェイアール東日本商事 新規オフィシャルスポンサー決定のお知らせ 2008/08/21 株式会社ジェイアール東日本スポーツ 新規アシストスポンサー決定のお知らせ 2008/08/21 Becker’s(ジェイアール東日本フードビジネス株式会社)新規アシストスポンサー決定のお知らせ あのピンチな状況でどんだけ新規スポンサー増えてるんだ。 他にも03/14から蘇我駅でジェフデザイン装飾のリニューアルなど 今年のJRは一味違います。 三木社長は元JR品川駅の駅長だそうですが、 新幹線が通り、駅長が複数人いる(JR東海と共有らしい)ような 大規模な駅の長を勤める人には それだけのコネと政治力もあるってこことでしょうか。 決して古河電工の功績を全否定するつもりはありません。 しかしフォルシュライエンまでの (つまり祖母井氏によって方向転換するまでの)監督3人は古河出身者が続き、 前GM祖母井氏が資金繰りを進めたら「古河の人間を大量に切りやがって!」と怒鳴られ、 古河OBの会長によってシーズン途中に監督が代表へ引き抜かれる。 これほど一方の親会社の力が強いのは、あまりいいとは思えない。 まあ古河というより 「私の目の黒いうちは移籍させない」と言った直後に阿部勇樹が去り、 ハーフタイムに乱入して監督無視で選手に指示を出し、 なんとか残留を果たした2007年末になんとACL制覇を宣言し、 「選手については昼田(強化部長・当時)に任せてるから」と5人を流出させた後に 「大変苦しいが戦力は95%揃った」と無茶なことを言ってばかりだった 淀川元社長がすごすぎたのかもしれません。 ともあれ選手の奮闘、 新監督・コーチの見事な手腕、 それを後押しするスポンサーの経営努力、 サポによる「奇跡的な残留」や「残留」の大ダンマクと気合十二分の応援。 瀬戸際でも、こうしてひとつになっているチームは強い。 きっかけは残留争いというネガティブなものですが、 これで本当に残留を成し遂げれば「WIN BY ALL」の体現です。 やっぱりこのチームには降格してほしくないですね。 次回浦和戦、ここで踏ん張ったら本物だ。
posted by モトヒロ |17:45 |
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