2009年10月14日

プレーオフ第5戦、SKが大勝し韓国シリーズ進出

14日、インチョンで行われたプレーオフ第5戦。
SKが14-3でトゥサンに大勝し、2連敗のあとの3連勝で、
3年連続の韓国シリーズ進出を決めました。
→2009ポストシーズン日程表プレーオフ展望(10月6日のブログ)

トゥサン |0 0 0|0 0 1|0 2 0 | 3
S K   |3 0 4|0 3 0|4 0 X | 14

前日の降雨ノーゲームとは異なり、秋空のインチョンムナク球場。
韓国シリーズ進出をかけたプレーオフ最終戦は、
初回から一方的なSKペースで進む。

<1回裏>
トゥサンの先発・セデニョに対し、SKはこの日1番に入った、
パク チェホンがカウント2-3から外角高めのボール球を、
ライトスタンドへ運ぶ先頭打者ホームラン。1-0とリードする。
2番・チョン グンウが四球の後、3番・イ ジェウォンがレフト線への二塁打。
一塁からチョン グンウが好走塁でホームインし、2-0とする。
セデニョは4番・パク チョングォンを三振に斬ったところで降板。
その後、2死ランナーなしとなるも、5番・チェ ジョンが、
代わったチョン ジェフンから左中間へソロアーチを放ち、3-0とリードする。

<3回裏>
SKはこの回、今プレーオフ絶好調のパク チョングォンが、
センターバックスクリーンにソロアーチ、
8番・パク チェサンが3ランを放ち、7-0と大きくリードする。

その後、SKは5回に3点、7回に4点を挙げ、ホームラン6本、13得点。
トゥサンは6回のキム ヒョンスのソロホームランと
8回の内野安打などの2点に終わった。

試合は14-3でSKが勝利し、プレーオフを3勝2敗で制し、
16日から行われる公式戦1位のキアとの韓国シリーズに駒を進めた。

以下、試合後の両監督のコメント。
SK・キム ソングン監督
「きょうも大変なゲームになると思った。大量得点は予想していなかった。
先発のチェ ビョンヨンはヒジが良くないから早い回(2回1/3)で代えた。
イスンホと門倉を1回からブルペンで準備させ、イ スンホが良いという
報告だったので起用した。

右肩痛のソン ウンボムが、リハビリで投球練習をして、
それを見たイ マンスコーチによるといけそうだということなので、
エントリーに加える。代わりに負傷があるイ ハンジンと入れ替える。
韓国シリーズの先発は、門倉、チェ ビョンヨン、グローバー、ソン ウンボムで
回していくことになるだろう。

トゥサン・キムギョンムン監督
(会見場に入るなり「申し訳ない」と繰り返す。)
「負けてもいいゲームをしなければならないのに、
こんな内容で申し訳ない。来年、先発投手を強化して、
また挑戦します。戦力補強は球団が決めることだが、
いいピッチャーを2人確保しなければでしょう」


1、2戦と連勝したトゥサンでしたが、
3、4戦と一気に流れを引き寄せられそうなところで、
SKに持っていかれた、そんなプレーオフでした。

一方SKは、主力投手3人を欠いた状態で、1、2戦は打撃陣も沈黙。
公式戦は19連勝で締めるも、プレーオフは3連敗で終わるのでは?という
最悪のシナリオもありました。、
しかし、選手個々の土壇場での強さがトゥサンを上回り、
3年連続での韓国シリーズ進出を決めました。

さて、16日からはいよいよ韓国シリーズ。
クァンジュは雨の予報もあり、お天気が心配なところです。
そして、朝晩めっきり寒くなりました。
インチョンムナク球場で夜空の下キーボードを叩く手も、
指先がかじかんでいます。

15日は移動日ですが、14時からメディアデイ(記者会見)があるので、
当方は朝からクァンジュへ移動です。

→2009韓国プロ野球順位表2009韓国プロ野球個人成績


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2009年10月13日

プレーオフ第5戦は2回表、降雨ノーゲーム

13日、インチョンで行われたプレーオフ第5戦は、
2回表、雨足が強くなり、約1時間の中断の末、
雨天ノーゲームとなりました。

このため、ポストシーズンの日程は1日ずつ順延されます。
→2009ポストシーズン日程表プレーオフ展望(10月6日のブログ)

SK・門倉健投手、トゥサン・クム ミンチョル投手の先発で始まったこの試合。
門倉投手は初回を3者三振に斬る好調な立ち上がり。
5戦中止門倉

しかし2回表、
この日4番に入ったキム ヒョンス選手に内角高めのストレートを、
完璧なタイミングでポール際に飛び込むソロアーチを運ばれました。

ところが次の5番・キム ドンジュ選手に初球を投じたところで、
雨が激しく降り始め、ゲームは中断。
約1時間経過した後、試合は2回降雨ノーゲームとなりました。

内野をすっぽり覆うはずのシートも、あまりの雨の重さに動かしきれず、
三塁、ホーム付近は野ざらしのままに。
一旦雨が上がり、シートははがされましたが、再度雨足が強まり、
結局ノーゲームです。
グラウンド整備に尽力されたみなさん本当にお疲れ様でした。
5戦中止01

中止が決定したのが8時過ぎ、球場を後にしたのが9時過ぎなので、
2回ノーゲームとはいえ、1試合見たのと大差ない時間を消費しました。

これにより当方もクァンジュ行きの飛行機を変更したり、
ソウル滞在が1泊増えてあれこれ試行錯誤したり、
なんやかんやバタバタしながら、日刊スポーツさんのコラムを書いたりと、
試合が通常に行われるよりも、余裕がなかったですねぇ。
ま、選手たちはもっと大変ですが。

そして、私的には来年2月の東京マラソン、抽選に外れてしまいましたし。
まぁ、昨年、今年2度も当選しているだけで幸せなのですが。
(今年はWBCの準決勝と重なり、当日はロサンゼルスに。。。)

1日順延されたプレーオフ第5戦は、
14日、インチョンムナク球場で、
SK・チェ ビョンヨン投手、トゥサン・セデニョ選手の予告先発。
18時開始予定です。

さぁ、雨天順延はどちらに味方するでしょうか。


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2009年10月12日

P.O移動日。当方、ハンガン(漢江)沿いでランニング

12日はプレーオフ移動日。
→2009ポストシーズン日程と結果
といっても、当方、第5戦のインチョンにはソウルから通うので、
移動に時間を費やすことはありません。

その分、日々の業務とスポーツ朝鮮紙のコラム書きで、
PCの前に向かいっぱなしでした。
コラムですが、今回、門倉投手について書いたので、
ご興味があって韓国語がお分かりになる方はどうぞ。

以下、韓国球界に関する有益な情報はあまりありません。

当方、取材時には山のような荷物に加え、
ランニング用具一式を持参しています。
とはいえ、なかなか走る時間はなく、
かさばるシューズは使われることなく、
かばんの中で日韓を移動しています。

しかし、12日は夕方なんとか走る時間を作りました。
チャムシル球場横から、ソウルの大河川・ハンガン(漢江)沿いを、
オリンピック大橋方面へ走る、当方にとってはじめてのコースです。

ハンガンランニング
日が暮れると橋がライトアップされ、
写真フレーム外の右にはソウルタワーの灯りが目立ちます。

事前に距離測定をしていなかったので1時間ほどの時間走。
のちに確認したところ10キロ強だったので、
当方、いつもの基本としている10キロが走れました。

いつも走っている都内は、一部ジョギングコースはあるも、
その他は歩道で信号や歩行者に神経をつかうのですが、
ハンガン沿いはサイクリングコースと散策路が整備されているので、
何も考えずに走れてとっても楽でした。

ただ夕暮れで見通しが万全ではなかったので、
小さい虫がガンガン口に入ってくるのは困りましたが。
口にバンダナ巻いている人が多いのもわかる気がします。

さぁ13日はプレーオフ第5戦。
これで決着し、韓国シリーズ進出チームが決まります。
予告先発はSK・門倉健投手
トゥサン・クム ミンチョル投手

門倉投手の全登板記録
→スピリット・オブ・門倉健 フォー・ウィン(SKW)

当方にて取材協力したテレビ東京さんの門倉投手特集(11日O.A)、
ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

果たしてどんな結果になるか、
プレーオフ第5戦は、
インチョンムナク球場で18時プレーボールです。


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2009年10月11日

プレーオフ第4戦、SKが勝利し2勝2敗で逆王手

プレーオフ第4戦、SKが勝利し2勝2敗で逆王手

11日、チャムシルで行われたプレーオフ第4戦。
SKが8-3でトゥサンに勝利し、2連敗のあとの2連勝で、
韓国シリーズ進出に逆王手をかけました。
→2009ポストシーズン日程表プレーオフ展望(10月6日のブログ)

S K   |1 2 0|0 0 0|4 1 0 | 8
トゥサン |0 0 3|0 0 0|0 0 0 | 3

第3戦に続き、強い日差しのチャムシル球場。
トゥサンは打撃好調のコ ヨンミンを2番から3番へ、
3番のキム ヒョンスを5番に下げる打順の組み換えを行った。

<1回表>
SKは2死から3番・キム ジェヒョンがストレートの四球で出塁。
続く、第3戦から4番に入ったパク チョングォンが右中間へのヒット。
エンドランが成功し、2死一・三塁のチャンスを作る。
次の5番・パク チェホンの初球が、ワイルドピッチとなり、
SKは第3戦に続き、初回に先取点を挙げる。

 <ひとこと>
 試合前、SK・正田耕三打撃コーチに、第3戦、初回に1点先制後、
 延長10回まで無得点だったことについて聞くと、
 「バッティングコーチにとって、スミ1が一番イヤ。このプレーオフ、
 全試合、先制したチームが勝っているから、早い回に点を取りたい。
 きょうは相手の先発(キム ソンウ)の、低めのボール球をどう見逃せるか?」
 とのことでした。

<1回裏>
トゥサンも1番・3番でのエンドランが成功し、1死一・三塁のチャンスを作る。
しかし、4番・キム ドンジュのサードゴロで三塁走者のイ ジョンウクが飛び出し、
挟殺プレーでタッチアウト。得点機を逃す。

<2回表>
SKはこの回、タイムリー2本で2点を追加し3-3に。うち1本は第3戦までノーヒットだった、
1番・チョン グンウによるもので、チームを活気づける一打となった。

 <ひとこと>
 門倉健投手はノーヒットのチョン グンウ選手について、
 「相当、ストレスが溜まっているみたい」とのこと。
 2回の一打はそれを吹き飛ばす、貴重なタイムリーでした。

<3回裏>
試合がSKペースで進むかと思われたところ、トゥサンの反撃が始まる。
この回、トゥサンはSKの先発・グローバーから四球2つで無死一・二塁のチャンス。
ここで3番・コ ヨンミンが4球目の真ん中高めのスライダーを左中間スタンドへ
運ぶ同点3ラン。試合を振り出しに戻す。
コヨンミン

 <ひとこと>
 コ ヨンミン選手は今プレーオフ3本目、前日は二塁打2本と好調です。
 風邪をひいて体調は万全ではなかったのですが。
 このホームランはバットの先の当たりで泳いだように見えるも、
 左中間の深いところに飛び込みました。
 しかし、コ ヨンミン選手、好調でも、いつもクールです。
 淡々というかテンションの上下がないというか。そこが魅力だったりもします。

第4戦は先発投手が早い回で退く展開。
キムソンウ
3回を投げ降板のトゥサンの先発・キム ソンウ投手
 
グローバー
中3日で登板し、2回0/3で降板のSKの先発・グローバー投手

<4回裏>
トゥサンはこの回も二塁打と死球2つで満塁のチャンスを作る。
ここで打順は3番・コ ヨンミン。しかしこの場面ではショートゴロ併殺に倒れ、
トゥサンは勝ち越しのチャンスを逸する。

その後、両チーム得点なく、3-3のまま試合は終盤へ。
SKはこれまで沈黙していたチョン グンウが2安打し盗塁も決めるなど、
ペースをつかむ。そしてファインプレーも飛び出す。

一方トゥサンは、プレーオフここまで1安打の4番・キム ドンジュの動きが、
いつもより鈍く、守備では打球への反応が遅れ、
そして失点にはつながらずも、エラーが出るなど、
SKよりに流れが傾きはじめる。

<7回表>
トゥサンの投手は6回から3番手のイム テフン。
SKは1死で1番・チョン グンウがショートゴロを放つ。
これを名手・ソン シホンがまさかの落球し1死一塁とする。
続く2番・パク チェサンがレフト前ヒットで1死一・二塁。
ここでまたも4番・パク チョングォンがレフトオーバーの2点タイムリー二塁打。
5-3と2点リードする。
さらに四球のランナーを置いて、
6番・キム ガンミンが右中間への2点タイムリー三塁打。
SKが7-3と大きくリードする。

 <ひとこと>
 試合後、記者陣のトゥサン・キム ギョンムン監督に対する疑問の多くが、
 「打撃好調でイム テフン投手から今プレーオフ2本のホームランを打っている
 パク チョングォン選手に対し、なぜ左のセデニョを使わなかったのか?」
 ということでした。
 キム ギョンムン監督の信頼を背負ったイムテフン投手ですが、
 軍配はパク チョングォン選手に上がりました。

 また、パク チョングォン選手の打球を追った、トゥサン・キム ヒョンス選手が、
 レフトフェンスに激突後、グラウンドに左ヒザを強打。第5戦に影響ないといいのですが。 
 ちなみにこの打球、リプレイを見ると、レフトの観客がフェンスから乗り出し、
 ボールを触っています。
 これがエンタイトルツーベース扱いだったら、一塁走者は三塁ストップでしたね。
 準プレーオフ第4戦のプサンでも同様のケースがありましたが、
 韓国では外野フェンス際で見ている観客に、ルールを教える必要がありそうです。

SKは8回、チェ ジョンのダメ押しソロアーチが飛び出し8-3に。
投げてはイ スンホが3回1/3、コ ヒョジュンが1回を0点に抑え、
SKが勝利。SKは2連敗のあとの2連勝で、韓国シリーズ進出に逆王手をかけた。


昨年、一昨年の韓国シリーズ同様、トゥサンが先手を取った後に、
SKがにじりにじりと追い上げていく、お得意のパターンとなってきました。
第5戦は両チーム総力戦となります。当初の予想通り面白い戦いです。
やっている選手たちは大変ですが。

第5戦の予告先発は
SKが門倉健投手、
トゥサンがクム ミンチョル投手
と発表になりました(12日午後)。

第5戦は13日(火)18時からインチョンムナク球場で行われます。

<おまけ>
この日門倉投手が、最初に当方に発した言葉は「どうでした?」でした。
「どうでした?」とは、
前日の10日に実施した「室井昌也と呑みしゃべろう!!inソウル」のこと。
熱戦のさ中だというのにを覚えていてくれたんですね。さすがです。

→2009韓国プロ野球順位表2009韓国プロ野球個人成績


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2009年10月11日

「室井昌也と呑みしゃべろう!!inソウル」盛会にて終了

プレーオフ第3戦が行われた10日、
ソウルの中心部、市庁で
「室井昌也と呑みしゃべろう!!inソウル」を実施し、
盛会のうち無事終了しました。

呑みしゃべ01
ソウルでの日本の方々の集まりにも関わらず、20名超のお申し込み、
当日は男女19人での楽しい宴となりました。

大半がソウルまたは近郊にお住まいの方、
そして日本からご観戦にいらした方も何名かいらっしゃいました。
写真はトゥサン応援グッズが目立ちますが、
これはほとんどが、当日観戦されたお一方のもの。
「韓国プロ野球はほとんど知らないが、野球好き」
そんな方々も多かったです。

さてイベント実施のいきさつですが、
これまで日本ではトークライブや日本出発の観戦ツアーなどは
行っていましたが、最近、韓国の各球場で当方の本をお持ちで、
韓国に駐在、滞在の方からお声かけをいただくことが多く、
「韓国にいらっしゃる方を対象にイベントでもやってみようかな?」と
実施することにしました。

トークイベントではなく、居酒屋さんでの当方を囲む会というか、
囲まれる会というか、ご参加のみなさんの横のつながりができたらと
思って企画した今回のイベント。
しかし、どのくらい参加お申し込みの方がいらっしゃるか、
全く読めなかったので「とりあえず10人くらい集まったらやろうかな」と
思っていました。
サイト、ブログ等、日々1万超のご覧をいただいているおかげか、
予想以上の方々にお集まりいただきました。

プレーオフ第3戦分にも記した通り、当日は試合が延長入りのロングゲーム。
試合後、なんとか18時30分過ぎに球場を飛び出し、地下鉄の中で、
ご参加のみなさん全員のお名前と、お申し込み時のコメントを覚え、
19時30分のスタートに間に合いました。

みなさんに当方からささやかなグッズのプレゼントとご挨拶。
そして乾杯し、みなさんの自己紹介で和気あいあいの雰囲気となりました。
途中、面識のないお二人が、実は同じアパートの棟にお住まいという
ことがわかったりなんてことも。

ビール党が多いのか、生ビールが進む進む。
みなさん初対面の方々ですが、
笑顔が絶えない時間はあっという間に3時間が経過し、
抽選でのSK・福原峰夫コーチ直筆サイン入り
プラクティスウエアなどの抽選ジャンケン大会などを行い、
22時過ぎにお開きとなりました。

しかし、続く自由参加の2次会にも8割の方々が移動。
結局、午前1時半ころまで話題は尽きず盛り上がりました。

みなさんタクシーでご帰宅し、当方もホテルへ。
当方、ちゃんと翌朝起きて、朝9時にはチャムシル球場入りし、
これをカタカタ打っておりますよ~。

会の中、新たな次へのプランや、
当方、今後の行事参加なども上がり、またいろいろ発展しそうです。

ご参加くださったみなさんありがとうございました。
何かありましたら、詳細をご連絡した弊社アドレスまで、
お気軽にご連絡ください。

会場となったのは市庁広場すぐとなりの居酒屋さん
呑みしゃべ02
「とんあり 市庁広場店」
日本そのままの味とサービスで人気のお店です。

今回のイベント実施と下見で、当方初めてこのような
日本式居酒屋さんに入りました。とってもいいお店ですよ。

→2009ポストシーズン日程表


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2009年10月10日

プレーオフ第3戦、延長10回SKが勝利し1勝2敗に

10日、チャムシルで行われたプレーオフ第3戦。
SKが3-1でトゥサンに勝利し、トゥサンの韓国シリーズ進出に
待ったをかけました。
→2009ポストシーズン日程表プレーオフ展望(10月6日のブログ)

S K  |1 0 0|0 0 0|0 0 0 | 2 | 3
トゥサン |0 0 0|0 0 1|0 0 0 | 0 | 1

くもひとつない快晴で強い日差しのチャムシル球場。
トゥサンが韓国シリーズ進出に王手をかけ迎えた、プレーオフ第3戦。

<1回表>
SKは今プレーオフで2本のホームランを放っている、
パク チョングォンが4番に座る。
そのパク チョングォンの先制タイムリーでSKが1点を先制。

試合はこの日も投手戦。
トゥサン・ホン サンサム、SK・チェ ビョンヨンの好投で、
両者得点のないまま試合は中盤へ。

ホンサンサム
ホン サンサム投手

チェビョンヨン
チェ ビョンヨン投手

<6回裏>
1死から2番・コ ヨンミンが2打席連続となる、レフトフェンス直撃の二塁打で出塁。
3番・キム ヒョンスを迎えたところでSKはマウンドに左腕のイ スンホを送る。
しかしイ スンホはキム ヒョンスに四球。
SKはユン ギルヒョンに投手をスイッチするも
ユン ギルヒョンもキムドンジュに四球を与え満塁に。
続くチェ ジュンソクにも押し出しの四球。試合は1-1の同点となる。

両チーム得点ないまま終盤へ。

<9回表>
SKは5番、守備から入ったキム ガンミンがレフト前ヒットで出塁。
両チーム通じて初のノーアウトからのランナーを出す。
SKは送りバントと四球で1死一・二塁で勝ち越しのチャンス。
ここで8番・チョン サンホは初球を右中間を抜けようかという当たり。
これをセンター・イ ジョンウクがダイビングキャッチ。
すぐさま起き上がってダイレクトに二塁へ送球し、二塁走者は戻れずダブルプレー。
トゥサンはピンチを脱し、流れは完全にトゥサンに傾いたかに見えた。

<9回裏>
トゥサンもこの回、初のノーアウトからのランナーを出すも、得点ならず。
試合は1-1で延長戦に突入する。

<10回表>
SKは7回に代打で登場しそのまま9番に入った、パク チョンファンからの攻撃。
パク チョンファンは第1、2戦の代打成功に続き、この日の2打席目でも
貴重なヒットで出塁する。
送りバントで1死二塁とし、2番・パク チェサン。
パク チェサンはトゥサンの5番手・コ チャンソンから右中間へのライナー性の打球。
これをライト・チョン スビンが照明の影響で打球を見失い、ボールは外野を転々。
SKは2-1と1点リードを奪い、打ったバッターは三塁まで進む。
続く代走から3番に入った、キム ヨンフンがライトへ犠牲フライ。
SKが3-1とし、土壇場で大きな2点のリードを奪う。

<10回裏>
トゥサンは3番からの好打順。四球のランナーをワイルドピッチで二塁まで進めるも、
得点には至らず、3-1でSKの勝利。
対戦成績をトゥサンの2勝1敗とし、プレーオフの決着は第4戦以降にもつれることと
なった。


この日背水で迎えたSKは試合前、キム ソングン監督の言葉も少なく、
一方のトゥサン・キム ギョンムン監督も2連勝で迎えたこの日、
あえて引き締めるかのような様子でした。

SK・門倉 健投手は8日の試合で好投したばかりですが、
「(好投しても)勝たなきゃ意味がない。きょうも投げるつもりでいます」と、
試合中もベンチの中で立ってナインの戦況を見守り、臨戦態勢でした。

この日は19時30分から、ソウル市庁そばで
10月10日(土)ソウルで開催するはじめてのイベント、
室井昌也と呑みしゃべろう!!inソウルを実施。
よりによって4時間超のゲームでしたが、なんとか10回で決着し、
当方は試合後、監督の会見には行かず、大急ぎで地下鉄で市庁駅へ直行。
集合の取りまとめは幹事さんにまかせ、なんとか会には間に合いました。

この様子は次に記したいと思います。

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2009年10月09日

11日夜、テレビ東京で門倉投手企画O.A

9日はプレーオフ移動日で、当方もソウルへ。
いつも荷物が多い方なので、よいさこらさと移動です。
まぁ、毎度のことなので慣れたものですが。

さて、表題の件。
当方も取材協力させていただいた、
10月11日(日) 22時54分から放送の
「neo sports(ネオスポーツ)」(テレビ東京系)にて、
SK・門倉健投手とサッカー元日本代表・前園真聖さんの対談、
そして門倉投手の奮闘ぶり、韓国球界の実情などが放送されます。
韓国でもプレー経験のある前園真聖さん(門倉投手と同い年)が、
現地入りしての取材、対談です。どうぞご覧ください。

門倉投手の全登板記録
→スピリット・オブ・門倉健 フォー・ウィン(SKW)

そして、10日はプレーオフ第3戦がチャムシル球場で、
14時から行われます。
→2009ポストシーズン日程表
トゥサンが3連勝で韓国シリーズへ進出するか、
それともSKが意地を見せるか、
予告先発は、
トゥサンがホン サンサム投手、
SKがチェ ビョンヨン投手と発表になっています。

そしてそして、ソウルで初のイベント、
「室井昌也と呑みしゃべろう!!inソウル」の当日です。
抽選でのプレゼントの他に、
みなさん全員にささやかなグッズのプレゼントも用意しました。
ただ、上記の通り荷物が多いので(日本から持参)、
小物ではありますが、ご参加の方はどうぞお受け取りください。

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2009年10月08日

プレーオフ第2戦、門倉好投もトゥサンがシリーズへ王手

8日、インチョンで行われたプレーオフ第2戦。
トゥサンが4-1でSKに連勝し、韓国シリーズ進出に王手をかけました。
→2009ポストシーズン日程表プレーオフ展望(10月6日のブログ)

トゥサン|1 0 0|0 0 0|0 3 0 | 4
S K  |0 0 0|0 0 0|1 0 0 | 1

試合前に吹いていた風も収まり、前日ほどの寒さはないインチョンムナク球場。
第2戦、SKの先発マウンドには門倉健が上がった。
門倉プレーオフ第2戦01

<1回表>
トゥサンは1番・イ ジョンウクが俊足を生かし、三塁への内野安打で出塁する。
1死後、3番・キム ヒョンスの2球目にイ ジョンウクが盗塁。
捕手のショートへの送球がワンバウンドとなり、グラブをはじいてボールは外野へ。
その間にイ ジョンウクは三塁へ進む。
キム ヒョンスはセカンドへのゴロ。その間にイ ジョンウクが生還し、
1-0でトゥサンが先制。
続く4番・キムドンジュはセンターへ大飛球を放つも、センター・チョ ドンファが、
フェンスに激突してのファインプレーでこの回を締める。

<2回表>
この回門倉は、トゥサンの5、6、7番を三者連続三振。
門倉プレーオフ第2戦02
大きなガッツポーズでマウンドをかけ降りる。

3回の先頭打者も三振に斬り、4者連続三振を奪う。

<2回裏>
SKはこの回の先頭打者、4番・パク チェホンがレフト前ヒットで出塁するも、
盗塁失敗。SK打線はトゥサンの先発・セデニョの低めに制球される
ナックルカーブに、封じ込まれる。

<4回表>
トゥサンは3番から始まる好打順。ここで門倉はキム ヒョンス、キム ドンジュを、
2者連続して空振り三振に抑える。
5回にはヒット1本を許すも併殺、6回はランナーを許さず、ともに3人で終える。

<7回表>
門倉、セデニョの好投で1-0のまま終盤へと試合が進む。
門倉は1死後、4番・キム ドンジュに四球を与えたところで交代。
マウンドを降りる門倉に、スタンドから大きな拍手が送られる。

 <ひとこと>
 この日の門倉投手はボールが先行することなく、
 MAX150キロのストレートとキレのあるフォークが決まり、
 まったく危なげのないピッチングでした。
 フォアボールはキム ドンジュ選手へのひとつのみ。
 6回1/3を投げて、88球、被安打3、7三振、失点1、自責点0という
 投球内容でした。
 門倉プレーオフ第2戦03

<7回裏>
トゥサンに対し無得点が続くSKは、この回1死から、
5番・パク チョングォンがトゥサンの3番手・イム テフンから、
2試合連続となるソロアーチをライトスタンドへ。1-1の同点となり、
門倉の負けが消える。

<8回表>
同点にされたトゥサンは2死、SKの3番手・チョン ウラムから、
9番・チョン スビンが四球で出塁。
1番・イ ジョンウクの初球に盗塁、その後ワイルドピッチで三塁へ進む。
ここでイ ジョンウクが右中間への二塁打。2-1とリードを奪う。
続く2番・コ ヨンミンがチョン ウラムの高めのチェンジアップを、
左中間へ運ぶ2ランホームラン。4-1とリードを広げる。

トゥサンは9回裏、抑えのイ ヨンチャンがランナーを許すも、
5番手のコ チャンソンが締め、4-1で勝利。
トゥサンが2連勝で韓国シリーズ進出に王手をかけた。


門倉投手の好投が報われず、トゥサンが連勝し、
韓国シリーズへあとひとつとしたゲームでした。
SKはリーグトップのチーム打率を誇る打線が沈黙しています。
第1、2戦の先発左投手に対し、イ ホジュン選手がスタメンで
使えればいいのですが、状態がイマイチな様子。
思い切りの良さが薄れ、2試合連続代打での出場でいずれも三振に倒れています。

一方、トゥサンは戦前、先発投手の不安定さが心配されるも、
初戦のクム ミンチョル投手、2戦目のセデニョ投手と好投です。
攻撃では限られたチャンスを足を生かして得点。
また、キム ギョンムン監督がキーマンに挙げたコ ヨンミン選手が、
2試合連続ホームランで応えています。

9日の移動日を挟んで第3戦は10日。
トゥサンは3タテで決めるか、それとも試合感を取り戻したSK打線が、
トゥサンに待ったをかけるか。
プレーオフ第3戦は10日、14時プレーボールです。


10月10日(土)ソウルで開催するはじめてのイベント、
室井昌也と呑みしゃべろう!!inソウル、
お申込みを締め切りました。多くのお申込みありがとうございます。
ご参加者へは当日の詳細メールが送信されています。
10日、お会いするのを楽しみにしています。

→2009韓国プロ野球順位表2009韓国プロ野球個人成績日韓クラブチャンピオンシップ 概要


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2009年10月07日

プレーオフ第1戦はトゥサンが先取

<追記>
当方にて取材協力した、時事通信社さんの記事が掲載されています。
門倉健投手についてのものですので、どうぞご覧ください。
→取り戻した「野球の喜び」=韓国で8勝、先発の柱に-門倉健投手(Yahoo!ニュース)
下記にも記しましたが、門倉投手は8日の第2戦の予告先発です。

7日、インチョンで行われたプレーオフ第1戦。
トゥサンが3-2でSKに勝利し、先手を取りました。
→2009ポストシーズン日程表プレーオフ展望(10月6日のブログ)

トゥサン|1 2 0|0 0 0|0 0 0 | 3
S K  |0 1 0|0 0 0|0 1 0 | 2

夕方から肌寒くなり、上空左から右への風が吹くインチョンムナク球場。

<1回表>
トゥサンは1死から2番・コ ヨンミンがSKの先発・グローバーの4球目を
右方向へ運ぶ。この打球が思いのほか伸び、ホームラン。
トゥサンは初回に1点を先制する。

<2回表>
この回先頭の5番・チェ ジュンソクは、カウント2-2からの7球目、
ストレートをライトへ。ふわりと上がった打球はフェンス際で伸び、
フェンスを越える。チェ ジュンソクのソロホームランで、
トゥサンは2-0とする。

続く6番・ソン シホンが三塁線をやぶる二塁打。
7番・イ ウォンソクのセンター前ヒットで続き、無死一・三塁。
1死後、9番・チョン スビンの当たりはピッチャーゴロ。
1-6-3と渡る併殺かというところ、打者走者の足が速く一塁はセーフ。
この間に三塁走者が生還し、トゥサンが3-0とリードを広げる。

 <ひとこと>
 試合後のインタビューでSK・キム ソングン監督は、
 「試合前にも話したが、風が右方向に吹いているので、
 変化球を投げる右投手にとっては不利だった」とのこと。
 序盤、トゥサンは風を味方につけソロアーチ2本で先制しました。

<2回裏>
追うSKは1死一・二塁から1番・パク チェホンがセンター前へタイムリーヒット。
2-1の1点差とする。

トゥサンの先発・クム ミンチョルは前回の登板に比べ、
ボールが先行するも、久々の実戦となるSK打線に芯を食らわず、
5回を被安打6、失点1でマウンドを降りる。

試合は両チーム得点なく終盤へ。

<8回裏>
SKは2死後、6番・パク チョングォンが、トゥサンの5番手・イム テフンから、
初球のストレートを右中間へ運ぶソロホームラン。
3-2の1点差とする。

<9回裏>
1点を追うSKは1死後、代打・パク チョンファンがセンター前ヒットで出塁。
同点のランナーを出す。しかし、1番・パク チェホンがセカンドゴロゲッツー。
3-2でトゥサンが勝利し、プレーオフ初戦を制した。
プレーオフ第1戦03

この試合の勝負どころは6回裏。
SKはこの回先頭の6番・パク チョングォン選手が、
四球で出塁。ここでSKは7番・チェジョン選手に代えて代打に、
イ ホジュン選手を送ります。
トゥサンの3番手・サイドスローのコ チャンソン投手に対し、
右方向へ強い打球を打てるイ ホジュンがライト線に長打を放つと、
流れが変わるところです。

イ ホジュン選手は2ボールからファールを3つ続け、カウント2-2からの6球目、
コ チャンソン投手の外へ逃げる変化球が低めに決まり空振り三振。
コ チャンソン投手はSKに行こうかという流れを止めました。

試合後、SK・キム ソングン監督は、
イ ホジュン選手を3回裏、2死二・三塁、バッター・チェ ジョン選手とのところで
起用しようか迷ったとのこと。でもなかなか3回で代打を送るのは難しいですよね。

トゥサンの1勝で迎える第2戦。
予告先発はSKが門倉健投手、トゥサンがセデニョ投手です。
セデニョ投手は第1戦で6回に打者1人に対し登板。
5球を投げて四球という内容でした。
トゥサン・キム ギョンムン監督によると、セデニョ投手の第2戦の先発は、
「この日の投球内容を見て決めた。球数が少ないので連投は問題ない」
とのことです。

SKは第1戦、左腕のクム ミンチョル投手に対し、キム ジェヒョン選手を外し、
左キラーのイ ジェウォン選手を4番に入れ(2打数2安打1四球)、
5番にナ ジュファン選手を入れました(4打数無安打)。
第2戦、セデニョ投手にはどんな打順を組んでくるでしょうか。

そしてSKの予告先発・門倉健投手。
「久々のビッグゲーム。気持ちの高ぶりを抑えていきたい」と話します。
さぁ、トゥサンが韓国シリーズ進出に王手をかけるか、
それともSKが1勝1敗のタイにするか、
プレーオフ第2戦は18時プレーボールです。

<あれこれ>
・体調を崩され、8月中旬からチームを離れていた福原峰夫コーチが、
韓国に戻ってきました。
一旦日本に帰国し静養後、10月1日に韓国入りです。
この日はユニフォームに袖は通しませんでしたが、久々の現場復帰です。
だいぶ体重が落ちたようですが、それでも一時期よりは、
かなり回復されたとのこと。
「体力つけて、秋のキャンプに備えなきゃ」と笑顔を見せていました。

・前売り券はインターネットで売り切れだったのですが、
観衆は2万1078人と満員にはなりませんでした。
プレーオフ第1戦01

キャンセル分と球団保有分が当日券に流れ、
それがさばけなかったようです。
チャムシルであれば当日券の枚数が増えても売れますが、
平日のインチョンだとなかなか厳しいですね。

・冷え込みが厳しくなり、カップラーメンのお湯入れ機の前は
長蛇の列です。
プレーオフ第1戦022009韓国プロ野球順位表2009韓国プロ野球個人成績日韓クラブチャンピオンシップ 概要

10月10日(土)ソウルで開催。参加申し込み8日で締め切り。
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2009年10月06日

プレーオフ展望

準プレーオフに続き、プレーオフ展望です。
→2009ポストシーズン日程表

7日から行われる
2位・SKと、準プレーオフでロッテをやぶったトゥサンとのプレーオフ。
昨年、一昨年の韓国シリーズと同じ顔合わせとなりました。
このプレーオフ、両チームの主力がエントリーから外れていることが、
大きなポイントとなっています。

日刊スポーツさんの「ワールドベースボール」内のコラム、
「室井昌也『韓話☆球題』」にも記しましたが、
SKはキム グァンヒョン投手が復帰に向けた調整で、
左ヒジ下部の筋肉痛を起こし、
キム グァンヒョン投手と並びチームトップ12勝のソン ウンボム投手が右肩痛。
シーズン終盤、チームの19連勝に12試合登板し貢献した、
チョン ビョンドゥ投手も左肩痛でメンバーから外れ、
リーグ防御率1、2、4位の3投手が不在でのプレーオフとなります。

一方のトゥサンも、準プレーオフ第1戦で左肩痛を発症した、
二コースキー投手と、
→準プレーオフ初戦、ロッテが先取(9月29日のブログ)
イム ジェチョル選手が第2戦の盗塁時、左小指を負傷し、
エントリーから除外されています。

この両チームのシーズン中の対戦成績は9勝9敗1分け。
プレーオフも接戦が予想されます。

第1戦の予告先発は、
SKは6月にチーム入りし、20試合を投げ9勝3敗1S、防御率1.96という
抜群の安定感を見せている、グローバー投手。
トゥサンは準プレーオフ第2戦で好投した、クム ミンチョル投手。
→準プレーオフ第2戦、トゥサン勝利でタイに(9月30日のブログ)

第1戦は投手戦になるか?とも思うところですが、
準プレーオフを戦ってきたトゥサンの方がゲーム感があり、
好調な打線をトゥサンが維持すると、トゥサンに分があるようにも思います。
となると、ポイントとなるのが第2戦。
5戦3先勝制のプレーオフでは初戦、2戦と落とすと後がなくなります。

この日14時から行われたSK、トゥサン両監督と、
SK・キム ジェヒョン選手、トゥサン・キム ドンジュ選手の両主将が
出席のメディアデー(記者会見)でも、
SK・キム ソングン監督は、
「ウチが勝つなら3勝2敗で第5戦まで、トゥサンが勝つなら3連勝もある」と
話しました。

キム ソングン監督に聞くと、シーズン終盤の19連勝中、
「試合が終わってから明日の先発投手を考えた日が7、8試合あった」とのこと。
投手陣のやりくりが厳しい状況に加え、主力3投手もエントリー除外。
第1戦のグローバー投手、第2戦の先発が予想される門倉健投手の、
両先発投手が強力トゥサン打線とどう対峙するかが、
プレーオフの行方を左右しそうです。

両チーム打線とも、勢いづくと集中打が出るチーム。
序盤リードしても終盤ひっくり返すことも可能です。
プレーオフではありますが、韓国シリーズのような死闘になるのではと思います。

予想は戦力面や状況的にはトゥサンに有利が点が多いのですが、
試合がもつれればもつれるほど、SKの持ち味が出ることから、
3勝2敗でSKが韓国シリーズ進出とみます。

この日SKの打撃練習には、
トゥサンの第1戦の先発・左腕のクム ミンチョル投手に見立て、
カ ドゥクヨム投手が打撃投手をかってでました。
カドゥクヨム

プロ18年目、チーム最年長の40歳。
「次は直球。低めに投げるぞ」。
など声をかけ、若い選手たちに投げ込んでいきます。
カ ドゥクヨム投手、プレーオフのエントリーには入っていません。

門倉健投手はその姿を見て、
「日本じゃベテラン投手があんな風にやってくれるなんて考えられない。
その姿を見たら、がんばらなきゃいけないと思う」と、
決意を新たにしていました。

プレーオフ第1戦はインチョンムナク球場で18時試合開始です。


10月10日(土)ソウルで開催の
「室井昌也と呑みしゃべろう!!inソウル」
ご参加者へは詳細メールが送信されています。
なお、ご参加者は現在も募集中のでお待ちしていま~す。

→2009韓国プロ野球順位表2009韓国プロ野球個人成績


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