2008年10月28日
28日は韓国シリーズ移動日。
表題の件ですが、プレーオフで敗れたサムソンも、
少しずつ来季に向けて人事の動きが出てきました。
プレーオフにも登板し、昨年12月の北京五輪アジア予選で、
日本戦に先発したチョンビョンホ投手が引退し、二軍投手コーチに。
二軍投手コーチだったヤンイルファンコーチが辞任。
また、プレーオフに先発登板したイサンモク投手や、
今季キアから移籍したソンジファン選手などが自由契約となりました。
そして日本の方には関心のある話題として、
長嶋清幸氏(前中日コーチ)が、
サムソンの打撃コーチに就任するようです。
加えて、今季、巨人の二軍でコーチ研修をしていた、
サムソンOBのキムジョンフンコーチが、チームスコアラーとして、
サムソンに復帰するとのこと。
サムソンは11月2日から秋季キャンプを実施します。
ちなみに今季から「全球団秋季キャンプは国内でやるように」という
申し合わせがあり、どの球団も寒い韓国国内での実施です。
経費節減が目的ですが、現場からの不満は上がっています。
他球団ではロッテが、マヘヨン選手やチェギルソン選手の放出、
キア・カンドンウ選手がハンファ・シンジョンギル選手とトレードなど、
ポストシーズンが行われる中、その他の球団では動きが出ています。
カンドンウ選手は06年サムソン→トゥサン、08年トゥサン→キアと、
毎年顔を合わす度、ユニフォームが違っていますが、
来季はテジョンで話すこととなりそうです。
移動日なので、ムダばなしを記そうかと思ったいたのですが、
こんなところで。
29日韓国シリーズ第3戦の予告先発は、
トゥサン・イヘチョン、SK・レイボーンと発表されています。
→2008年ポストシーズン日程表と結果
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2008年10月25日
韓国シリーズを翌日に控えた25日。
14時から第1戦の舞台である、インチョンムナク球場で、
SK・キムソングン監督とイジンヨン選手、
トゥサン・キムギョンムン監督とキムドンジュ選手が出席し、
メディアデーが行われました。
キムソングン監督は昨年からの「ゲン担ぎ」でユニフォーム姿は見せず。
→2008年ポストシーズン日程表と結果
その会見の場で、第1戦の予告先発はSKがキムグァンヒョン投手、
トゥサンがマット・ランデル投手と発表されました。
以下、会見の模様を交えながら、韓国シリーズ展望を記したいと思います。
SK・キムソングン監督が「キーになる選手」として名前を上げ、
トゥサン・キムギョンムン監督が「どう攻略するか」としたのが、
第1戦、SKの先発投手・エースのキムグァンヒョン(16勝4敗0S、防2.39、150奪三振)。
今季の最多勝、奪三振王の絶対的エースが、7戦中、おそらく3度の登板で、
どのようなピッチングをするかがポイントのひとつになりそうです。
キムグァンヒョンは、今季対トゥサン戦に6回登板し、防御率3.31と、
シーズン全体の成績からは落ちますが、被打率は.231。
特に苦手とする打者もなく、4勝1敗と結果を残しています。
23日までプレーオフを戦った、実戦感のあるトゥサン打線を、
いかに抑えるかに注目が集まります。
一方のトゥサンも、チーム唯一の規定投球回到達投手で、
初戦の先発・ランデル(9勝9敗0S、防4.48)がゲームを作れるかが
重要となります。
キムソングン監督が「ウチはランデルに弱い」と語るように、
対SK戦では、6試合に登板し、防御率1.27、2勝1敗と、
好成績を残しているランデル。被打率も.205とSKには強い姿を見せています。
その中で、パクチェホンは11打数5安打、1本塁打1打点。打率.455と、
ランデルを苦にしません。パクチェホンにランデルはどう対処するか。
第1戦は、両投手のピッチングが見ものとなります。
SK、トゥサンの両チームは、北京五輪で足の野球を披露した面々が揃い、
このシリーズは、新しい韓国野球のスタイルを表現したチーム同士の戦いと
言えるかもしれません。
キムソングン監督は「7戦まで計算している。じっくり戦う」と語ると、
キムギョンムン監督は「少なくとも6戦までは行くだろう。
自分も7戦まで準備しているが、6戦までで決めたい」としました。
韓国シリーズまで3週間の時間があったSKは、
イジンヨン選手が「みなさんご存知の“地獄の練習”でたくさんの練習をし、
後悔ないようにシリーズに向け、準備をしてきた」とのこと。
(ここでキムソングン監督は「おまえは(練習)出てないけど」と一言)
「1日に守備練習だけでも3時間あった」とのことで、
時間のみだと普段の6倍ということになります。
一方のキムドンジュ選手は、昨年の韓国シリーズで、
自身の死球による乱闘騒ぎをきっかけに、流れがSK側に傾いたことに触れ、
「あの場面以降、流れが変わったことは事実。ファンの視線もあるし、
自制しなければならないと、選手間でも話した」とのことです。
キムギョンムン監督は、プレーオフでのメディアデーで、
秘密兵器として、オジェウォン選手の名を挙げ、
結果、オジェウォン選手は、2番打者として打率.440という活躍を見せました。
今回も「活躍が期待できる選手は?」という質問に、
コヨンミン選手を挙げました。期待というより、希望であり、
活躍してくれなければ困るというところでしょう。
SK、トゥサンの今年の韓国シリーズ、
以下、当方の予想です。まぁ、軽く流して下さい。
昨年はキムギョンムン監督を「こずるさ不足」と評したことがありますが、
その後、キムギョンムン監督は12月の台湾での北京五輪アジア予選、
今年3月、世界最終予選、そして8月の北京五輪本選と、
数多くの激戦を経験し、金メダルを獲得しました。
このシリーズは、投手力を中心に、
戦力的にSKが有利なのは明らかなところですが、
今年はトゥサン五輪メンバーの年、
そしてキムギョンムン監督の年になるのでは?という思いから、
あえて、トゥサンがシリーズを制すると予想します。
初戦はトゥサン、2戦目はSK。
最終的に4勝2敗でトゥサン。はずれたらまぁ、笑って下さい。
昨年は「1、2戦はトゥサンをとるも、SKが4勝3敗で優勝」と予想して、
実際、1、2戦をトゥサンがとるも、4勝2敗でSKでした。
第1戦の「2-0でトゥサン」がピタリ的中したのはうれしかったですね。
しかし、過去に少々当たったからといって、今回も当たるかはまた別の話。
さて、今年はどんな結果が待っているでしょうか。
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2008年10月24日
このブログを書いている最中、
当方がとても好きな(そして学部学科の先輩)、三谷幸喜氏が来韓していて、
舞台「笑の大学」(韓国版)が上映されていると知り、
→<インタビュー>「笑の大学」上演に合わせ来韓した三谷幸喜(聯合ニュース)
韓国シリーズの間、どのタイミングで観にいくか、
野球とは関係ないところで、突如ドキドキしはじめました。
さて、表題の件。
プレーオフが第6戦で終わったため、
予定が空いた24日、SKがシリーズ直前練習を行っている、
インチョンムナク球場へ。
まずは以下の写真をどうぞ。
SK・チョングンウ選手の優勝祈願Vヘアスタイルです。
適当に撮ったので、もっとちゃんと撮ればとちょっと後悔。
このヘアスタイルですが、美容院でやってもらったとのこと。
左側には2本の横ラインが入っています。
ちなみにお値段は、普段のカットが7,000ウォン(約460円。安っ!)。
しかしこの日は12,000ウォンだったとのことで、
剃り込み代が5,000ウォンということになります。
金メダリストの髪は、非常にリーズナブルに刈られていました。
SKのこの日の練習には、
ケースバッティングにチョンデヒョン、チョウンチョン、
レイボーン、チョンビョンドゥなどが登板。
それを見つめたキムソングン監督は
「レイボーンは今日が今季で一番いい」とのこと。
期待に応えることはできるでしょうか。
シリーズ前日となる25日は、
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2008年10月22日
22日はプレーオフ移動日。
試合がない日に合わせたかのように、この日の韓国は全国的に雨。
この雨以降、今まで暖かだったのが、寒くなるのでは?と
少々おびえています。ここまでの5試合は試合開始時の気温が、
20度以上あったので、寒空の下のナイターはイヤだなと。
さて、表題の件ですが、
23日プレーオフ第6戦が行われるチャムシル球場のお隣り、
チャムシル総合運動場一帯では、23日(木)~26日(日)まで
「ソウル韓流フェスティバル」が行われるようです。
(トップページはいきなり音が鳴るので、
リンク先は「プログラム紹介」のページにしています)
「もしかして周辺がものすごい人であふれるのでは?」と
心配しましたが、外部ステージなどのイベントは土日のようなので、
第6戦、(第7戦)の最中は大丈夫そうで、少々安心です。
このイベントのためにチャムシル運動場に訪れる、
日本の観光客の人も多いでしょうが、
お隣りでプロ野球のプレーオフが行われているとは、
ご存じない方が大半でしょうね。
23日の日中、駅出口周辺がにぎわっていても、
韓流フェスの人ではなく、それは野球の当日券を求める人でしょう。
プレーオフ第6戦の予告先発は、第3戦と同じで、
トゥサン・イヘチョン、サムソン・ユンソンファンと発表されています。
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さて、トゥサンが決めるか、サムソンが第7戦にもちこめるか。
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2008年10月18日
プレーオフでのあれこれムダばなしです。
・「日本進出!?チョインソンと密談??」
試合前、ベンチ裏にはなぜかLG・チョインソン捕手が。
お互い姿を見つけて「おっ!」となり、
当然話題は、先日日本の一部報道にあった
「ヤクルト・チョインソン獲り」の件になりました。
かなり現実的とは言えない話ではありますが、
本人としてはまんざらではない様子。
今季は韓国の選手の日本行きの話題が例年より豊富です。
(クドいようですが、俳優・チョインソンではありません)
・「ドラマ“ROOKIES(ルーキーズ)”を監督に熱く語る韓国人記者」
試合前、ダッグアウトで記者陣が監督を囲むのが、
慣例となっていますが、その中でいつもユニークな話をする
ある中年の男性記者が、他の記者から「趣味は?」と聞かれ、
「最近は日本のドラマを見ること」とのこと。
あるインターネットの動画サイトで見ているとのことで
(これが著作権的に有効かは不明)、
トゥサン・キムギョンムン監督に、
「監督、“ルーキーズ”面白いですよ。野球ドラマです」と熱く語り始めました。
彼曰く、監督役が「夢を持て!」と生徒たちを更生させる姿と、
ドラマの途中でCMが入らない韓国に対し、途中でCMが入る
日本のドラマは、盛り上がりの波があって良いとのこと。
全く無関係ですが、主演の佐藤隆太さんは当方の学部の後輩にあたります。
その後、その記者と雑談すると、
「長澤まさみの“プロポーズ大作戦”もいい!」と始まりました。
場所は三塁側、サムソンブルペンの横。
彼の熱弁をふるう大きな声に、横で投げているユンソンファンは、
さぞ、迷惑だったことでしょう。
さて、プレーオフ第3戦は、19日(日)13:30からテグ球場で行われます。
予告先発は、サムソンが、日本のドラマ話を聞かされながら、
ブルペンピッチングをしたユンソンファン、
トゥサンがイヘチョンと発表されています。
トゥサンのキャッチコピーは「闘魂」(しかも漢字で)。
日本人なら「元気ですかぁ!」と言いたくなりますね。
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