2007年10月31日
KONAMI CUP アジアシリーズを控え、
非常にバタバタしております。
31日はトゥサン球団事務所やら(シリーズ敗者ですが)、
MBC文化放送やら、帰国やらと。
韓国シリーズ総括なども記したいとも思いますが、またあらためて。
当ブログ以外の場所への掲載の場合もありますので、
その際には告知します。
その他もろもろの告知が日々続くかと思いますが、
ご興味ある方はどうぞよろしくお願いします。
今回も2点ほど。
まず、当ブログ、携帯でもご覧いただけるようになっています。
cmanさんにて作成。
よろしければ。
そして、2006年3月より毎週連載している、
スポーツ朝鮮紙でのコラム「室井の近くて遠い韓日野球」が、
11月1日より、朝鮮日報日本支社さんの携帯サイトでお読みいただけます。
当方が韓国語で書いているコラムを、当方が日本語化して掲載。
近々、コラムのみ独立したコーナーとなりますが、
しばらくは仮の形でスポーツニュース内への掲載となります。
携帯各社のメニューリストからニュースなどへ進むと、
「朝鮮日報(韓国)」があります。
朝鮮日報日本支社携帯サイトは月額100円です。
情報1点。今季のMVPにはダニエル・リオス投手、
新人王にはイムテフン投手の両トゥサン勢が選出されました。
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2007年10月21日
21日14時からポストシーズン恒例のメディアデイが、
インチョンムナク球場で行われた。
メディアデイは両チーム監督と代表選手1名ずつが出席する、記者会見。
先に登場はSK・キムソングン監督とイホジュン内野手。
キムソングン監督は「イホジュンはこのシリーズでMVPを獲るよ」と記者陣に。
しばらくしてトゥサン・キムギョンムン監督とホンソンフン捕手が姿を現す。
するとキムソングン監督が
「2時過ぎてるよ。先輩待たせてどういう気だよ」と先制パンチ。
韓国シリーズは既に始まっていると感じさせられた。
SK・キムソングン監督
公式戦が終わってからだいぶ待った。
トゥサンはいいチームだから7戦まで行くだろう。
準プレーオフ、プレーオフとミスをしたチームが負けているので、
ミスをしない方が勝つ。
トゥサン・キムギョンムン監督
SKは(プレーオフで戦った)ハンファとは違うタイプのチーム。
プレーオフを終えてから、新たにしっかりと準備してきたので、
ファンにとってもいい戦いができるだろう。
キムソングン監督はトゥサン・リオスの投球がボークだとし、
具体的にプレーオフでのコドンジンと対した際がボークだったと、
トゥサンサイドをけん制。
一方、キムギョンムン監督もパクチェホンが、
バッターボックスから出て打撃することを言及。
シリーズではそれぞれが審判にアピールする神経戦も見られそうだ。
さて、シリーズ展望。
→2007ポストシーズン日程表
両チームとも似ているチーム構成。
先発はいずれも右の外国人投手2人が柱で、
攻撃では足が売りの若手がかき回し、
中堅の中心打者が軸となるという形。
今季の対戦成績は10勝8敗で2位のトゥサンが勝ち越し。
SKが今季唯一負け越したのがトゥサンだった。
とりわけSKは、初戦の先発・リオスに対し、
5試合4勝1敗 防御率0.23と苦手にしている。
あわやノーヒットノーランというゲームもあった。
SKはリオス対策を徹底的に行い、前日の練習でも各打者に、
極力、バッターボックスの内側に立つように指示し、
誘い球には乗らず、外の球をうまくさばくよう練習を続けていた。
投球テンポが速いリオスに対し、タイムをかけたり、
バントで揺さぶったりとSKはあらゆる手をつかってくるだろう。
1、2戦は実戦から間があいたSKより、
プレーオフを勝ち抜いたトゥサンの方が有利だが、
7戦戦えば、リオスも3回登板する可能性があるため、
SKとしては1戦でどれだけ
リオスに対しいやらしい野球をできるかだろう。
3戦以降は、非常にもつれる可能性がある。
先発はSKがレイボーン、ロマノ、チェビョンヨン、
トゥサンがリオス、ランデル、キムミョンジェとトゥサンの方が上だが、
ブルペン陣はSKの方が駒がそろい、1人1殺の継投をしてくる。
トゥサンは抑えのチョンジェフンが不調なのが心配なところ。
野手陣では、SKがチョングンウ、チョドンファ、
トゥサンはイジョンウク、コヨンミン、ミンビョンホンと俊足がそろうが、
走塁技術はトゥサンの選手が上。しかし、失敗を恐れず試みるチョングンウは、
トゥサンから見ると何を考えているか分からず脅威だろう。
心配な点としてはトゥサンのショート・イデスがプレーオフ第3戦で、
二塁ベース上でクルジュと交錯し負傷。出場が微妙な状態だ。
(※本をお持ちの方へ。トゥサン・#9イデスとSK・#3ナジュファンは、
シーズン中にトレードでそれぞれチームが入れ替わっています)
プレーオフで、イデスが負傷したプレー
今年のシリーズはもつれて7戦までいく、記憶に残るシリーズになるのでは?と
期待も含めて予想する。
両チームの先発は、SKがケニー・レイボーン、トゥサンがダニエル・リオス。
☆きょうのあれこれ
・SK・大田卓司コーチに大田コーチがMVPを獲ったときの、
1983年西武-巨人の日本シリーズについてあれこれと聞く。
当時、小学5年生の当方は、徹夜して並びチケットを買い観戦し、
学校では先生がいない隙に、教室のテレビで試合を見たところ、
女子にチクられるなど、思い出深い日本シリーズ。
場面場面の細かいお話を伺ったので、それについてはまた改めて。
・SK・福原峰夫コーチ、ナジュファン内野手とグラブ談義。
そこに某捕手がやってきて、当方に
「○○社の古田モデルがすごく使いやすいんだけど、
オレのスポンサーは××社だから○○社のマークはずして××社のをつけて
使ってるんだよ」と。いいのか?そんなことで。
ちなみに、観戦ツアーにお越しの方はご存知かと思いますが、
SK内では「SHIOTANI」と刺繍されたグラブが重宝されています。いいグラブなのです。
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2007年10月20日
韓国シリーズ前日の21日は14時から恒例のメディアデイ。
SK、トゥサンの両監督と代表選手が出席しての記者会見。
予告先発制なので、この場での発表となります。
→2007ポストシリーズ日程表
さて、韓国シリーズのあとに行われるアジアシリーズでのイベント、
「韓国プロ野球トークライブ!」まだまだご参加者募集中ですが、
KONAMI CUP アジアシリーズ2007の公式サイトにも
バナーが掲載されていますので(各ページの左下)、
そちらからも詳細ページがご覧いただけます。
また、アジアシリーズの後の北京五輪予選。
Yahoo!スポーツさんのアジア野球選手権項目用に書いた、
出場チーム紹介が掲載されていますので、よろしければ
→Yahoo!スポーツ アジア野球選手権 出場チーム‐韓国‐
前日より冷え込み、とうとうハーフコート丈のダウンジャケットを購入。
見た目もそこそこなのに、店員さんも首をかしげるほど低価格の値札がついた商品を
得意の安物探しで発掘。大型スーパーで19,000ウォン(約2,470円)。
ガタガタブルブルから回避です。
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2007年10月19日
急に冷え込みはじめた韓国各地。
これから取材、観戦で韓国入りする方々、
上着もしくはインナーを追加することをおすすめします。
特にナイトゲームでは冷えることでしょう。
ドーム慣れした日本観戦者にはきっと身にしみます。
という当方は、季節のことをすっかり忘れ、完全に初秋の装い。
去年のこの時期、テジョンでブルゾンを買ったこともさっき思い出し。。。
ということで、日本からセーター数枚を送ってもらうことに。
なんか、小包でセーターを送ってもらうなんて、古き時代の浪人生のようです。
プレーオフが3戦で終わり、
→2007ポストシーズン日程表
イスンヨプ、イビョンギュ両選手が所属する、
巨人-中日のクライマックスシリーズ(CS)に関心が集まる韓国。
22日の韓国シリーズまでは、日本のCSと韓国シリーズ予想が、
スポーツ紙の紙面をにぎわします。
そんな中、19日夕方、用事があって当方が毎週コラムを連載させてもらっている、
スポーツ朝鮮の本社へ。
シリーズ向けの紙面づくりの最中で、当方に「シリーズの予想をして」とのこと。
するのはいいけど、他の予想者は選手出身の評論家たちで、
そんな人たちと同じ紙面で予想をしていいものかと、非常に恐縮&困惑。
非常に悩んだ末に「4勝3敗でSK」と回答。
プレーオフを観たあとだけに、勝ち進んだトゥサンの印象が強く、
大方の予想もトゥサンに分があるようで。
理由として1、2戦はトゥサンが優勢だが、3戦以降もつれると、
SKがいやらしい野球をし、泥臭く勝つのでは?という結論。
この「いやらしい野球」を韓国語でうまく説明できず、
「延長戦まで進む接戦が続き、その場合、投手の頭数でSK」という、
なんだか違った答えをしてしまった。
「日本人コーチがいるからSKでしょ?」と言われるも、
ハングルの新聞が読めないSKの日本人コーチより、
トゥサン関係者に「ムロイさんはSKが勝つ予想だから」と、言われる方が堪えるかな?
なんてことで、トゥサンの勝利を予想しかけた小心者のじぶんもいたりして。
ということで当方、4勝3敗でSKと予想しました。
当たってもはずれても何もありませんが(久々にプレゼント企画をやってもよいですね)、
いい戦いになることを期待したいですな。
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2007年10月18日
プレーオフが3戦で終わり、22日の韓国シリーズ第1戦まで試合がない。
→2007ポストシーズン日程表
と思っていたら、雨天中止で消化していなかったキア-ハンファ戦が、
ハンファのプレーオフ敗退で、19日に行われることに。
プレーオフ敗退チームと最下位チームの、前々日に発表の平日デーゲーム。
さて観客はどのくらい集まるか?
そのキアの監督交代が突然発表。
辞任発表の前に新監督決定の報というなんともな状況。
キアの新監督は、昨季までSKの指揮を執り、
今季途中からキアのコーチに就任していた、チョボムヒョン氏。
また、ロッテはカンビョンチョル監督の辞任が発表され、
新監督選びをしているところ。
さて、各チームからも戦力外選手が発表されはじめ、
その中には中心選手の名も。
LG・マヘヨン、チンピルチュン
キア・チョギョンファン
サムソン・キムジョンフン、キムデイク、パクチョンファンなど。
サムソンは昨年、一昨年と連覇したため、粛清はなかったが、
今オフは結構思い切ったなぁという印象。
イスンヨプ選手の師匠、パクフンシク2軍コーチもサムソンを離れることに。
マヘヨンのようなスター選手は、先日のヤクルト・高津投手ではないが、
最終戦に何らかの配慮が必要だとは思うのだが。
まぁ、元々韓国にはそのようなものはなく、マヘヨンもLG一筋ではないということもあるが。
果たして、マヘヨンの現役生活は終わってしまうのか?
「韓国っぽい選手」が減っていく過渡期なのでしょうか。
☆きょうのあれこれ
18日の午後は、ハンファ・キムシンシク監督からお誘いをいただき、
球団の方と3人でテジョンの日本料理店で昼食。
「敗軍の将」にお店の人が変に気を遣い、
店内のテレビに、前夜のハイライト映像が出ると
「テレビ消しますか?」なんて。
気を遣っているようで、なんだか余計なお世話で。
というこちらも、どの程度野球の話題でいいのか?なんて考えたり。
難しいですね。
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2007年10月15日
トゥサンとハンファとのプレーオフ第2戦。
トゥサンがハンファのお株を奪う一発と、
持ち味の足を生かし、ハンファに勝利。
トゥサンがプレーオフを2勝0敗として韓国シリーズ進出に王手をかけた。
→2007ポストシーズン日程表
ハンファ|0 2 0|0 0 0|2 0 1∥5
トゥサン|1 0 3|0 0 1|3 1 X∥9
先制したのはトゥサン。1回裏、先頭の俊足・イジョンウクが、
カウント1-3から高めをひっぱたき、ライトポール際へソロアーチ。
シーズン中1本、通算でも2本塁打のイジョンウクがアーチをかけ1-0とトゥサンが先制。
追うハンファは、1回に続き、ノーアウトのランナーを出し、
続く7番・ハンサンフンもライト前へヒット。一塁走者・イヨンウの好走塁で、
無死一・三塁とする。ここで8番・シンギョンヒョンがライトへ犠牲フライを上げ、1-1の同点。
2アウト後、1番・コドンジン、2番・ヨンギョンフムの連打で、ハンサンフンが生還し2-1。
今プレーオフ初めて、ハンファがリードを奪う。
しかしトゥサンは3回、1アウトからシーズン中5本塁打の2番・キムヒョンスが、
ライトへソロアーチ。2-2の同点とする。
続く3番・コヨンミンが三遊間を破る、この日2本目のヒットで出塁。
ここでハンファの先発・チョンミンチョルは降板。
チョンミンチョルは制球が安定していなかった。
チョンミンチョルに代わってマウンドに上がったのは、
前日4回1/3を無失点に抑えた、ユウォンサン。
4番・キムドンジュを歩かし、1死一・二塁。
続く5番・チェジュンソクを空振り三振に斬るも、これがワイルドピッチに。
二塁走者・コヨンミンが生還し3-2。送球が逸れる間に、
一塁走者・キムドンジュも生還し、4-2とトゥサンがリードする。
トゥサンの先発、マット・ランデルは1、2、4、6回と先頭打者を出すも、
併殺2つと、外野の芝部分にまで下がってポジショニングする、
セカンド・コヨンミンの度重なる好守に助けられ、6回を2失点に抑える。
その後も、トゥサンが終始、試合を優位に進め、9-5で勝利。
8回表、トゥサンの3番手・イスンハクの変化球がすっぽ抜け、
イドヒョンの頭に当たる、故意ではない死球に端を発してか、
ハンファ・ペクチェホがトゥサンの捕手・チェサンビョンへバットを投げ、
ハンファの4番手・アンヨンミョンがトゥサンの1番・イジョンウクに、
明らかに故意と分かる死球をぶつけるなど、不穏な空気が流れるシーンもあった。
アンヨンミョンは以前にもやっているので、なんだかなぁという感じです。
→昨年7月の出来事
プレーオフ第3戦は1日空いて、17日に場所をテジョンに移して行われる。
予告先発はハンファがリュヒョンジン、トゥサンがキムミョンジェ。
ハンファが巻き返すには、リュヒョンジンの投球と、
沈黙している3番・ジェイコプ・クルジュのバットによるだろう。
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2007年10月14日
公式戦2位のトゥサンと、
準プレーオフでサムソンをやぶったハンファとのプレーオフ第1戦。
→2007ポストシーズン日程表
トゥサンは、今季22勝の先発、ダニエル・リオスが、
シーズン中同様のピッチングで、ハンファ打線を8回無失点に抑え、
打線も14安打8得点を挙げ、ハンファに快勝した。
ハンファ|0 0 0|0 0 0|0 0 0∥0
トゥサン|1 1 0|0 0 0|3 3 X∥8
1回裏、トゥサンは先頭のイジョンウクが、
ハンファの先発・チェヨンピルから四球を選ぶ。
1死の後、3番・コヨンミンの打席で初球にイジョンウクが盗塁成功。
コヨンミンが三振のあと、4番・キムドンジュが敬遠気味の四球で歩く。
2死一・二塁で5番・チェジュンソクに対し、
チェヨンピルは四球を与えてしまい、2死満塁。
ここで6番・アンギョンヒョンの初球、
チェヨンピルの投球はワンバウンドするワイルドピッチ。
トゥサンはノーヒットで1点を先制する。
2回裏、この回先頭のイデスがセンター前ヒットで出塁。
ノーアウトのランナーが出るも、
8番・チェサンビョンがセカンドゴロ併殺で2死ランナーなしとなる。
しかし、9番・ミンビョンホンが高めをひっぱたき、右中間に三塁打。
1番に戻り、イジョンウクがセンター前ヒットを放ち、2-0とリードを広げる。
ハンファは4回。リオスにとってシーズン中最も失点の多い4回に、
1番・コドンジンがレフトオーバーの二塁打。
続くヨンギョンフムもライト前ヒットで続き、無死一・三塁のチャンスを作る。
ここで3番・クルジュの当たりは、ファーストゴロ。
ファースト・アンギョンヒョンが判断よくホームへ投げホームタッチアウト。
後続も倒れ、ハンファは得点のチャンスを逸する。
ハンファはチェヨンピルのあとを、昨年のドラフト1位ながら、
同期のリュヒョンジンに大きく水をあけられた、ユウォンサンがつなぐ。
リードされている展開での継投で、ユウォンサンが期待以上の投球。
4回1/3を無失点に抑え、ゲームは終盤まで2-0とトゥサンの2点リードで進む。
7回裏、トゥサンは7番・イデスからの攻撃。
ここでイデスがライトオーバーの三塁打。
これでイデスは3打数3安打。次の打席もヒットを放ち、この日4の4。
無死3塁で8番・チェサンビョン。ここまで2打席連続併殺打のチェサンビョンは、
レフト前にヒットを放ち三塁からイデスが生還。3-0とする。
続く9番・ミンビョンホンが送って、1死二塁。
ここで1番・イジョンウクが放ったゴロを、
セカンド・ハンサンフンが下がり気味に捕球姿勢に入るもトンネル。
二塁からチェサンビョンが還り、4-0とゲームを決定づけた。
トゥサンの先発、リオスは8回までの24個のアウトのうち、三振1、フライは3つ。
持ち前の低目をつくピッチングで、ハンファ打線から内野ゴロの山を築いた。
ハンファ打線は中盤以降、早打ちに攻めを切り替えるも、
その結果リオスを助ける形となった。
過去のリオスは、ポストシーズンでゲーム途中、突然崩れるケースが目立ったが、
14日のゲームはシーズン中と変わりなく、非常に安定していた。
対リオスにはバントヒットなどを試みて崩す攻めなどが効果的だが、
ハンファはそういった攻めをするチームではなく、
4回を除き、チャンスらしいチャンスを作れなかった。
このゲームでハンファは併殺3つ、トゥサンも4つの併殺を喫したが、
結果は8-0でトゥサンの大勝となった。
第2戦はトゥサンがマットランデル、ハンファがチョンミンチョルの先発。
初戦敗れたハンファは第2戦を取り、タイに持ち込んで、
地元・テジョンでのゲームにつなげたいところだ。
映像を見ていましたが、やはり秋の決戦は「外でのデーゲーム」が似合いますね。
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2007年10月13日
サムソンを相手に準プレーオフを2勝1敗で制したハンファ。
14日より公式戦2位のトゥサンとプレーオフを戦う。
→2007ポストシーズン日程表
まず投手陣。ダニエル・リオス、マット・ランデル(元巨人)という、
球界一の2本柱を擁するトゥサンは、この2人で王手を取りたいところ。
これに続き、シーズン途中から3人目の先発として安定した活躍をみせた、
イスンハク(米3Aから途中入団のため、選手名鑑には未掲載)もいるため、
一気に3タテでシリーズに臨むのが理想だ。
一方のハンファは、エース・リュヒョンジンが準プレーオフの第3戦にリリーフ登板し、
初戦の予告先発は、通常リリーフのチェヨンピル。
準プレーオフ第2戦では先発のチョンミンチョル(元巨人)が腰痛のため、
3回でマウンドを降り、プレーオフでの登板はどうなるか分からない状態。
なんとか1、2戦を1勝1敗として、負けゲームにはいい投手をつぎ込まず、
勝てるゲームではどんな場面でもリュヒョンジンを投入して、
韓国シリーズに進みたいところだ。
打撃陣は足が使えるトゥサンが、盗塁に限らず走塁面で有利。
イジョンウク、ミンビョンホン、コヨンミンのいずれかが、出塁し、
得点圏へ進み、中軸で還す。この展開が理想だ。
ハンファとしては準プレーオフを戦い、トゥサンより実戦感があるため、
初戦の早い段階で先制することが求められる。
ハンファは5番のイボムホが準プレーオフ3試合で、
打率.556、4打点3ホームランと好調。
このまま好調を維持し続けるとハンファにもチャンスがある。
<以下は準プレーオフ3戦の内容>
→リュヒョンジン、エースの投球でハンファ王手
→サムソン、前夜のおかえしで逆王手
→ハンファが準プレーオフを制する。
全体的に見てトゥサンが有利だが、リオス相手に初戦をハンファが取ると、
状況は分からなくなる。ハンファは初戦に敗れても競り負けず、
大差で敗れるようだと、第2戦から仕切りなおしが可能なため、
初戦の負け方も5戦を戦う上で重要だろう。
今季22勝5敗、防御率2.07のリオスが、
シーズン通り、きっちり外角低めにコントロールできると、
ハンファ打線はそうは手が出ない。
初戦の先発、リオスの出来がプレーオフを左右しそうだ。
※準プレーオフは「準プレーオフ展望」で予想した通りの展開に
なりましたが、嬉しい反面、予想外の展開になることも、
また面白いかなとも思ってます。果たしてプレーオフはどうなるか。
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