2007年07月29日
29日は2試合が雨で中止の韓国プロ野球。
上位3チームのゲームが中止だったが、
4位争いを日々続けている、LGとサムソンは、
この日も順位が入れ替わった。
→韓国プロ野球順位表
最下位キアとクァンジュで戦ったサムソンは、
7回裏に一挙10点を失い、16-2と大敗。
サムソンは7月13日のヒョンデ戦で、延長12回表にそれまでの僅差がウソのように、
一挙10点を入れたことがあったが、今回はやられる側に。
しかしサムソンはここまで4連勝中で、この日は敗れたものの、
ブルペン陣を温存でき、大敗ということであとには響かないのではないか?
31日からは、地元テグで4位を争うLGとの3連戦。
残り試合をSK、LGと多く残すサムソンは、この両チームとの戦いが、
今後重要になりそうだ。
対するLGは、トレードを発表。
LGからはチェマンホとチェギルソンのいずれも右打ち外野手、
ロッテからはパクソクチン投手とソンインホ外野手がそれぞれ移籍することとなった。
背番号はそれぞれ、ロッテ・チェマンホ→25、チェギルソン→39、
LG・パクソクチン→20、ソンインホ→23となった。
LGは中継ぎ投手と、左の代打不足を補うため、
ロッテは外野手の大半が左打者のため、今回の補強に至ったのだろう。
LGに移ったパクソクチンは2000年シドニー五輪代表のサイドハンド。
今季、サムソンから古巣のロッテに戻ったが、シーズン途中に、
LGのユニフォームを着ることとなった。
ソンインホは若手の台頭で出番が激減したが、以前はクリンアップを
任されたこともある選手だ。
一方、ロッテへ移るチェマンホは、バイプレーヤーとして、
代走や守備固めなどに起用されていたが、今季の出場は7試合にとどまっていた。
チェギルソンは二軍ではホームラン王になるなど、長打力に期待はされていたが、
なかなか結果にはつながっていなかった。
韓国のトレード期限は7月31日。
今季は目立ったトレードなく、突入したシーズンだったが、
ポストシーズンでの戦いを見据えたトレードが、
駆け込みでまだあるか?
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★著書★おかげ様で4年目。今年は4月6日発売 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2007
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★なつやすみだよ!★キッズサイトオープン!「キッズ ストライク・ゾーン」
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2007年07月28日
日々、韓国プロ野球のゲームはチェックしつつ、
→韓国プロ野球順位表
28日はふらっと、鎌ヶ谷へイースタンリーグの試合を観に足を運びました。
(鎌ヶ谷ですが千葉ロッテ主催の日本ハム戦)
さて、日々平日日中でも街でこどもたちの姿をよく見るようになり、
関東では夏休みに突入したことを実感します。
当方本の読者ハガキでは小・中学生からの質問などもちらほらあり、
その中には「観戦ツアーを夏休みに!」というご要望もあるので、
「夏休みに何かできないか?」と思いはじめました。
ということで、とりあえず、この度、キッズサイトを開設です。
→キッズ ストライク・ゾーン
今まで寄せられて答えていない質問や、
これからいただくものに、なるべく答えていこうと思います。
さすがに「韓国プロ野球で自由研究をしよう!」という
日本の小・中学生はいないと思いますが、
以前、ある放送局の社員の方から、ありがたいことに、
「大学時代に室井さんの本を参考文献に、ゼミ論文を書きました」と言われ、
その後、お仕事をご一緒させていただいているということを考えると、
日本で情報が少ない韓国プロ野球に関心を持ったという稀なお子さんの協力は、
できるだけしていきたいと思います。
キッズ ストライク・ゾーンについて、何か項目のご要望などありましたら、
お年に関わらずどうぞお聞かせください。
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2007年07月24日
24日のゲームは2試合が雨で中止。
7月15日から突入したサマーリーグでは、
公式戦最下位独走(?)のキアが4勝1敗で単独トップに。
今後どうなっていくのでしょう。
→韓国プロ野球順位表
→韓国プロ野球7月の日程と結果
さて、7月に入って2名の助っ人の入れ替えが。
LGのティム・ハリカルラ投手とロッテのエドゥアルド・リオス選手が、
チームを離れることになり、
LGには元阪神のクリス・オクスプリング投手が、
ロッテは2003~2005年にも在籍した、
ロベルト・ペレス選手(元オリックス)が、
再度ロッテのユニフォームを着ることになった。
ロベルト・ペレス(ロッテ) 2004年オールスター戦ホームラン競争時撮影
オクスプリングは日韓どこかのチームが獲得するような話を
ちらほら聞いていたが、LGがハリカルラを出してオクスプリングを
加入させることとなった。
2005年オフ、阪神はオクスプリングが加入し、
入れ替わってジェイミー・ブラウンが解雇となったが、
そのブラウンは昨年からサムソンに在籍。
近いうちにこの両投手の先発対決というのもあるだろう。
しかし、ロッテの外国人獲得は不可解なものが多い。
エドゥアルド・リオスはペルリクス・ホセの代替で途中入団し、途中解雇。
そして、ペレスはホセ同様の出戻り。
メキシカンリーグの外郭団体には「ロッテジャイアンツ短期派遣事務所」でもあるのか?
さて、先日のプレゼント募集の際に、
みなさんから、ご要望などをいただき、
それについての回答、反映をしておりますが、
→ロッテジャイアンツ サンデーキャップ(オレンジ)プレゼント!!(要望と回答も)
そちらでのご要望に応える形で、この度会員様ページに
・歴代記録(歴代MVP・新人王・韓国シリーズMVP)
・歴代投手記録
・歴代打者記録の掲載をはじめました。
ご興味のある方は、どうぞご覧ください。
なお、会員登録は無料ですので、
ご関心のある方はサイトまでどうぞ。
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2007年07月23日
ショップサイトのお話。
→韓国プロ野球グッズ ストライク・ゾーン
今季に入り、ネーム・背番号のマーキング可能な選手仕様ユニフォームを
ロッテ(ホーム、ビジター、サード、オールド)4種、
LG(ホーム)、ハンファ(ホーム/販売終了)とお取り扱いを実施し、
非常に多くの方のご注文をいただきました。ありがとうございました。
今回、トゥサンベアーズのマーキング可能・選手仕様ユニフォームの
お取り扱いを開始致しました。
→トゥサンベアーズ プロ仕様ユニフォーム マーキング可能(ホーム/メッシュ)
→トゥサンベアーズ プロ仕様ユニフォーム マーキング可能(ビジター/メッシュ)
ホーム・ビジターともにお取り扱いです。ご興味のある方は、ぜひどうぞ。
ユニフォームの発注ですが、グッズ事情の違いやお国柄からか?
確認に手間を要しても、製造元から届くものに、
依頼と異なるものが届くことが、稀にですがあります。
一番笑ったのが、背番号「8」の選手のマーキングが「08」になっていたこと。
主力選手ではなく、裏方さんのユニフォームのようです。
ネームを見れば「8」であることは明らかなのですが、
野球を知らない方が作業をしたのでしょうか。
当然、製造元には返品交換を依頼し、ご注文された方には、
少々お待ちいただき、こちらできちんとチェックをして、
正しい商品をお届けしましたが。
グッズショップもオープンより3年ほどになりますが、
こういうやりとりをしていると「輸入販売なのだな」と実感します。
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2007年07月22日
オールスター明けの3連戦。
サムソンは3位・ハンファを相手に3タテ。勝率を5割にした。
→韓国プロ野球順位表
22日のゲームは1-1で迎えた11回裏2死、
サムソンの4番・シムジョンスがハンファの抑え・クデソンから左中間へ、
ソロアーチを放ち、2-1でサヨナラ勝ち。
シムジョンスは6回裏に、1-1の同点となる二塁打も放ち、
この日のチーム全打点を挙げた。
シムジョンスの打率は.237と規定打席到達者の中で40傑にも入らないが、
打点は58、ホームランは18本でともに4位。
率は低くとも、今回のような効果的な一発が出ると、
対戦するチームにとって、嫌な存在だろう。
シムジョンス(昨年撮影)
このゲーム、ハンファは11回表に2死満塁のチャンスを作るも得点できず。
高めにボールが集まり、ピンチを招いたサムソンの守護神・オスンファンだが、
しとめるところでは、きっちり力ある球を低めにコントロールし、ピンチを脱した。
敗れたハンファはセドリック・バワーズ、リュヒョンジン、チョンミンチョルの
三本柱で3連敗。
7月15日から始まったサマーリーグは、サムソン、キアが3勝1敗で、
ともに首位となり、夏の下克上がはじまり、面白くなってきた。
さて、韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2007の読者プレゼント(P.142)、
ご当選者様への商品発送が始まったようです。
今年も、多くのみなさんにご一筆いただき、わざわざ50円切手を貼って、
たくさんのご応募、たくさんのご感想をいただき、厚く御礼申し上げます。
ご当選者の方へは近日中に、プレゼントが到着しますのでお待ちください。
届かなかった方々は残念ですが、ちゃんとみなさんのご感想は拝見しましたので、
来年版に役立てたいと思います。ありがとうございました。
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2007年07月13日
私用で神宮球場へ。
高校野球東・西東京大会開会式を観に行った。
→昨年7月12日のブログ(「原点へ。高校野球東東京予選 岩倉-昭和一」)
(以下韓国野球の話題はありません。
今の韓国球界については以下で)
→韓国プロ野球順位表
神宮球場、バックネット裏最上段から。5000人の入場行進は壮観。
以前も記したが、当方唯一の人生の後悔が
「高校時代、野球部に所属しなかった」こと。
紆余曲折の末、入った都立高校には野球部がなく、
惰性で入った硬式テニス部は、同好会上がりの軟派な部で、
部長が、(部員ではない)仲のいい娘と個人的に楽しんでいるプレーを、
コートの外で球拾いをするという、不条理な状況。
なんとかじぶんの技術を上げねばと、
グラブを手にし、球拾いをしたところ先輩には怒られる始末。
半年間のテニス部での収穫は、
日々の長距離走(全校10キロマラソン・男子500人中3位!)と、
上達したグラブさばきだった。
その母校、最近、学校は統廃合になり、
「今後、野球部ができるか?」という夢も潰え、
母校を応援する可能性すらなくなった。
このことを嘆くと、
「前も言ってたね...」と嫁に同情される、我が家の夏。
260校、約5000人の選手が神宮球場のフィールドに立ち、
このときばかりは、全員に平等に与えられた晴れ舞台。
昨年の今頃は、まさかこの中から「ハンカチ王子」という、
日本中に知れ渡るスターが飛び出すとは誰も思わなかっただろう。
開会式では、全国制覇した早稲田大学系属早稲田実業学校が持ち帰った、
「深紅の大優勝旗」の場内一周がされ、その間スタンドの観衆は、
昨年の甲子園の熱戦を思い浮かべているようだった。
グラウンドの選手、選手たちを見つめる家族、先輩、関係者、
その全てをうらやましく感じる、毎夏の神宮の風景。
最高の青春を、がんばれ東京球児!
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2007年07月11日
当方運営サイトでのプレゼント企画第11弾は、
プサンでのオールスター戦開催を記念し
「ロッテジャイアンツ サンデーキャップ(オレンジ)」をプレゼントします。
→プレゼント応募ページ
今季、ロッテが日曜ホームゲームで着用している
サンデーキャップ(黒)のオレンジ色バージョン。
タウンユースにもおススメのおしゃれなキャップです。
サイトに会員登録されていない方にも、
応募資格がありますので、奮ってご応募ください。
11日の韓国プロ野球は2試合が中止。
その中でロッテが年間数試合ホームゲームを行うマサン(馬山)は、
「グラウンドの状態が良くないため」中止。
毎度毎度、前日雨が降ると、今回のように中止になるマサン。
上記写真の内野の黄土と、排水施設が万全ではないのが理由のようだ。
マサンのゲームは熱心なロッテファンと、近隣のチャンウォン(昌原)に従事する、
ビジターのLGまたはトゥサンのグループ社員が詰めかけ、
結構盛り上がるだけに、度々このような中止は残念だ。
(写真は二軍でのゲーム開催時に撮影)
テジョンではSKとハンファの1位、2位対決。
結果は2-1の接戦をハンファがものにした、
→韓国プロ野球順位表
映像観戦だったが、なかなか見ごたえのあるゲームだった。
SK・キムソングン(64歳)、ハンファ・キムインシク(60歳)、
タイプの違うチームを率いる両監督が、
ゲームが僅差であればあるほど、どのような策に出るか?という興味がわく。
大差のゲームや、打者相手にカウントの途中でも小刻みに継投し、
攻撃では積極的に、どんどんランナーを走らせるSK・キムソングン監督。
一方、なんとか先発をひっぱり、抑えのクデソンにバトンを渡す投手陣と、
小技よりも大砲揃いの打線に期待するハンファ・キムインシク監督。
(写真左から、SK・キムソングン監督、ハンファ・キムインシク監督)
対戦成績はSKの4勝3敗2分け。
開幕戦で交え、いきなり引き分けでスタートしたこの両チーム。
後半戦、そしてプレーオフと、SK、ハンファがシーズンを面白くしてくれそうだ。
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2007年07月09日
17日(火)、韓国では「憲法の日」で祝日のこの日、
今年の韓国プロ野球オールスター戦が行われる。
開催球場はロッテの本拠地・プサンサジク球場。
プサンでのオールスター戦は2004年以来となる。
→昨年のオールスター時のブログ(2006年7月22日)
→昨年のブログでのオールスター、ゲーム以外フォト
1リーグ制の韓国プロ野球ではオールスター戦に、
対戦の目新しさはなく、お祭り色が強い。
17時10分の試合に先立ち、13時から場外では多様なイベント。
20選手のサイン会や、展示などがされる。
ホームラン競争は、試合前に予選が行われ、
3回裏終了後に、上位2名による決勝戦が実施される。
<ホームラン競争参加予定選手>
イデホ(ロッテ)、ヤンジュンヒョク(サムソン)、キムドンジュ(トゥサン)
パクチェホン(SK)、キムテギュン、イボムホ、クルジュ(以上、ハンファ)、
ブランボー(ヒョンデ)
また、5回裏終了後に、祝賀公演(歌)があるなど、
ゲーム中にイベントをはさむため、あまり緊張感はない。
また、オールスターの前日16日20時からは、プサンのデートスポット、
クァンアンリ(広安里)海水浴場の特設ステージで、
「オールスター前夜祭」が行われる。
クァンアンリ海水浴場は、先日の「韓国プロ野球観戦ツアー」に参加された方と、
プサンでの試合開始直前の雨天中止後に訪れたお店がある場所。
前夜祭の模様は韓国の音楽専門チャンネル「M.net」で生放送され、
監督、コーチ、全選手と歌手が多数参加。
(当方、音楽事情に疎くなったので、それぞれはよく知らない)
オールスター戦は指定席:8,000ウォン(約1,040円)、
一般席(自由席):6,000ウォン(約780円)。
以前は公式戦より価格を上げていたが、最近はほぼ同額だ。
日本では平日ですが、その時期プサンへ行かれる方は訪れてみては?
以下がオールスター出場選手です。
=東軍(サムソン・トゥサン・SK・ロッテ)=
監督:ソンドンヨル(サムソン)
コーチ:キムギョンムン(トゥサン)、キムソングン(SK)、カンビョンチョル(ロッテ)
投手:☆ソンミンハン(ロッテ)、オスンファン、◇クォンヒョク(以上、サムソン)
ダニエル・リオス、チョンジェフン(トゥサン)、チョンデヒョン(SK)
捕手:☆◇カンミンホ(ロッテ)、チンガプヨン(サムソン)
一塁手:☆イデホ(ロッテ)
二塁手:☆パクヒョンスン(ロッテ)
三塁手:☆キムドンジュ(トゥサン)
遊撃手:☆パクチンマン(サムソン)
内野手:◇コヨンミン(トゥサン)、◇チョングンウ(SK)
外野手:☆◇イスンファ、☆チョンスグン(以上、ロッテ)、☆パクハンイ(サムソン)
イジョンウク(トゥサン)、パクチェホン(SK)
指名打者:☆ヤンジュンヒョク(サムソン)
=西軍(ハンファ、ヒョンデ、キア、LG)=
監督:キムインシク(ハンファ)
コーチ:キムシジン(ヒョンデ)、ソジョンファン(キア)、キムジェバク(LG)
投手:☆リュヒョンジン、チョンミンチョル(以上、ハンファ)、キムスギョン(ヒョンデ)、
◇ハンギジュ(キア)、パクミョンファン、◇ウギュミン(以上、LG)
捕手:☆チョインソン(LG)、キムドンス(ヒョンデ)
一塁手:☆キムテギュン(ハンファ)
二塁手:☆◇ソンジファン(キア)
三塁手:☆イボムホ(ハンファ)
遊撃手:☆キムミンジェ(ハンファ)
内野手:◇イヒョンゴン(キア)、イジョンヨル(LG)
外野手:☆◇ジェイコプ・クルジュ(ハンファ)、☆チョンジュンホ(ヒョンデ)、
☆イジョンボム、チャンソンホ(以上、キア)、イテククン(ヒョンデ)
指名打者:☆クリフ・ブランボー(ヒョンデ)
☆はファン投票選出、◇は初出場。
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2007年07月08日
前日に続き、チャムシルで行われたLG-ハンファ戦へ。
当方自身の取材もあるが、
今回は北京五輪予選代表の星野監督を取材する
メディアのお手伝いもあるので、
7日同様、星野監督が訪問したチャムシルへ行くこととなった。
ハンファ|0 0 1|2 0 0|1 1 0∥5
LG |0 0 2|0 0 0|1 0 0∥3
星野監督が「観たい」と話したことから
注目が集まったリュヒョンジンの登板。
リュヒョンジンらしいズバッと三振を取るピッチングではなかったが、
悪いなりにわずかな失点で抑えるところは、
チームのエースらしい投球内容だった。
リュヒョンジン(ハンファ)
LG打線は11安打を放つも連打なく、ハンファに一歩及ばなかった。
しかし今季のLG打線は、広いスタンスで振り回していた
キャッチャーのチョインソンが、シャープなスイングで打率を上げ、
守備の人だったショートのクォンヨングァンが2割8分台をキープ。
イデヒョンがリーグトップの34盗塁を決め、かなり充実してきた。
あとは4番を打てる主砲さえいれば、バランスの良い打線になるのだが。
3回にソロアーチを放ち、ファンの声援に応えるチョインソン(LG)
他球場ではSKが4連勝。2位との差を6.5ゲームとした。
さて、今回の星野監督ご一行様と日本メディアの訪韓。
当方は、韓国側の状況を知る日本人ということで、
以前のように、日本側の仕切り役から依頼があればもちろんのこと、
頼まれなくとも、双方のやりとりに誤解がないよう、
間に入って笑顔でコミュニケーションを取るようにしてきた。
(韓国メディアが日本に来たときも、同様に)
依頼の有無に関わらず、性格的におせっかいなので、
(ウチの嫁はそんな当方を小学生に例え「クラスのお世話係」と呼ぶ)、
お互いが誤解なく、笑顔で仕事ができ、
なによりプレーする選手や球団関係者に支障がないよう仲立ちしてきた。
結果、昨年の韓国シリーズなどは両国のメディア陣が親しくなり、
再会を誓うようないい関係が築けていた。
しかし、今回の日本側は単なる取材とは違うので、
当方は一歩引いて状況を見ていたのだが、
(日本メディアの第一目的が、韓国球界のことを知ることではないため)
やはり、コミュニケーション不足による勘違いが元の行動で、
ある温和な監督を怒らせてしまった。
当方が、日本側の心持ちが「おせっかいな配慮は必要ない」という風に
見えてしまったため(ここで当方もコミュニケーション不足)、
遠慮してしまったことに後悔している。
今回は、韓国の方がプロ野球の歴史もレベルも日本より下ということで、
日本側に配慮を欠いた点があったのは否めないだろう。
公式戦に敵情視察をするのであれば、メディアを含めた一行は、
まず相手に配慮することが必要なのだが。
格の上下があっても「他者を尊重する」ことは、
どんな状況でも不可欠だ(とお世話になっている方から教わった)。
面倒くさがられても、うるさがられても、
早い段階でもうちょっとおせっかいをしておけば、
皆が誤解なく、気持ちよく過ごせたのに反省した、今回の3日間でした。
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★著書★おかげ様で4年目。今年は4月6日発売 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2007
★個人サイト★室井昌也
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2007年07月07日
7日、チャムシルで行われたLG-ハンファ戦。
ハンファ|0 0 0|0 0 0|0 1 0∥ 1
LG |1 2 0|2 0 3|2 0 X∥10
ゲームはLG・イスンホが、ハンファ打線を7回を5安打無失点に抑え、今季初勝利を挙げた。
この写真は空席が目立つが、ちゃんと19,186人の観客が集まっている。
イスンホは2003年に11勝を挙げ、奪三振王にも輝き、
同年札幌でのアテネ五輪予選でも日本戦に先発するなど、LGのエースとされていた。
しかし、近年は不本意な成績だったが、この日のイスンホは持ち前の重い速球で、
かつての輝きが観られた。
個人的にも、いつも愛想良く笑顔で接してくれるイスンホの復活を期待していたので、
とても嬉しくなった。
この日も北京五輪日本代表監督の星野監督ご一行様と、
日本からのメディア各社の方々が球場に。
試合中、星野監督の下へはKBO・シンサンウ総裁(コミッショナー)や、
前ソウル大総長で大統領選挙出馬もとり立たされた、チョンウンチャン氏などが訪れ歓迎。
山本、田淵、大野コーチはインチョンのSK-ロッテ戦へ。
しかし、お目当てのロッテ・イデホが、2回裏の守備でダイビングキャッチした際に、
肩を痛め、途中退場。3コーチは試合途中で球場を後にしたそうだ。
☆きょうのあれこれ
・試合前には8日先発予定で、星野監督が「観たい」と話した、
ハンファのエース・リュヒョンジンが、日本メディアの方々とインタビュー。
20歳ですが相変わらず、堂々としています。
・今回のブログ、内容が実にあっさりしている理由は、
だいぶ時間が経過してから書いているため。
7日夜ゲーム後、友人と呑んだところ、元々は酒が強い当方だが、
空腹でのビールと焼酎の影響か?、途中からの記憶なし。
特に気持ち悪くなるなどはなかったのだが、
どうやってホテルに帰ったのか思い出せず。
朝起きると、ちゃんとホテルのベッドの上で、
頭の横にはおそらくどこかのコンビニで買ったであろう水と、携帯電話。
携帯には、謎の発信番号がいくつかあり、中には「三者通話」なる文字も。
寝ぼけてデタラメにボタンを押していた模様。
目覚めた時間に驚き、急いで韓国のスポーツ紙用の原稿を書いたため、
ブログまで手が回らなかったのでした。
★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
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2007年07月06日
6日、テグで行われたサムソン-トゥサン戦。
試合前の雰囲気はいつもとは明らかに違う。
というのも、北京五輪日本代表監督の星野監督ご一行様が、
テグ(大邱)へ訪れたため。
同行する数多くの日本メディアの方々も韓国入り。そしてテグに。
そういう当方も、ある日本メディアから依頼を受け、動いていますが。
小ぶりな球場のテグの正面玄関では、
星野監督とサムソン・ソンドンヨル監督(元中日)の再会シーン撮影を、
日韓各メディアで場所取りするか?という取り決めなど、
もろもろ、普段には見られない光景があった。
左から、キムギョンムン監督(トゥサン・代表監督)、星野監督、ソンドンヨル監督(サムソン・代表コーチ)
アジアシリーズを控えた韓国シリーズでも、
日本メディアがこんなにまとまってくることはなく、
これが初めてとも言える、日本各社の同時韓国球界訪問。
その初日が韓国の中でも、決して誇ることができないテグ球場というのは、
どうも残念な気分だが。
しかし、北京五輪韓国代表投手コーチで、
星野監督の下、プレーしたソンドンヨル監督のサムソンと、
代表監督・キムギョンムン監督率いるトゥサンの対戦ということを考えるとやむを得ないか。
キムギョンムン監督を囲む、日韓両メディア。
テレビ(韓国3社、日本4社)、新聞社など。この写真の外にも輪は広がる。
試合は、両チームともローテーションの谷間で、ミスも出るなど、
「視察」としては決して参考になるとはいえないゲームだが、
日本代表の韓国チームの分析は、数多くの訪韓でだいぶ進んでいて、
ある日本代表関係の方の言葉を借りると、今回の星野監督韓国訪問は、
「セレモニー的要素が強い」とのことなので、
「現地を観る」ということが、まず大事というスタンスだろう。
トゥサン|2 0 6|0 0 1|0 0 1∥10
サムソン|0 2 0|0 0 0|1 1 2∥ 6
星野監督ご一行は7回が終わったところで、日本メディア、韓国メディアそれぞれと記者会見。
星野監督は韓国メディアとの会見で、
「自分が投手出身なのでハンファの左投手(リュヒョンジン)を観てみたい。
日本でもいい評価が耳に入っている」とのことだったが、
リュヒョンジンは3日に登板し、残念ながら生観戦とはいかない。
ゲームについては、まぁ今回は細かいところはなしということで。
みなさんには、韓国の少しでもいい部分を見せてあげたいですがねぇ。
☆きょうのあれこれ
・日本メディアのみなさんも、手には当方の本。お買い上げありがとうございます。
そして山本浩二コーチの手にも。実は山本コーチの本、当方の父(岡山在住)が、
先日「TSCプロシニアチャリティーゴルフ」で岡山に訪れた、山本・田淵両コーチに
「うちの息子の本です」と言って渡したとのこと。
(この間父から「山本さん、田淵さんに本をあげた」という携帯メールが届き、知る)。
本の購入が容易ではない岡山の山間部に住む父が、複数冊息子の本を購入し、
しかも山本・田淵両コーチに渡すという、親バカな報告に失笑しましたが。
昨年のアジアシリーズで、お仕事をご一緒させていただいた山本浩二コーチに
「その本、岡山でウチの父が渡したそうで。。。」と聞くと、
「そうそう。もらって、そのあと連盟の方でも渡されたけどもってたから」とのこと。
父にしたら「じぶんは法政大の先輩」という勝手な思い入れもあったのでしょう。
かつての弱小校高校球児の父に、一応「ありがとう」ということにします。
・試合後はいつもお世話になっているファミリーと、
サムソンの正捕手の奥さんが切り盛りする飲食店へ。
店内には選手や審判員たちも。日本より選手が身近な韓国らしい光景です。
おいしいキムチチゲ、そしてオーナーの故郷・プサン沿岸が名産のコムチャンオ(ヌタウナギ)
に舌鼓。
ここ最近、原因不明で長引いている左わき腹痛(胃痛)も、おいしい料理と韓国焼酎で、
痛みはふっとびました(ような気がします)。
★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
★著書★おかげ様で4年目。今年は4月6日発売 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2007
★個人サイト★室井昌也
★観戦ツアー★おかげ様で無事終了。6/21(木)~24(日)の3泊4日!「韓国プロ野球観戦ツアー」
posted by muroi |23:59 |
韓国プロ野球 |
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