2007年04月29日

ランデル8回零封でハーラートップタイ。

地上波中継に合わせ、17時開始から13時20分に変更されて行われた、
チャムシルでのトゥサン-ロッテ。
通常デーゲームは14時開始の韓国プロ野球。
近年で14時以前の開始ゲームというのはちょっと記憶にないかな。
せっかくの地上波中継も、9回表にニュース速報が入ったようで。
→ハンファ財閥会長、息子のけんか報復で警察に出頭
トゥサン-ロッテ戦でなによりです。球団オーナーですから。

さて、ゲームはランデルがロッテ打線を8回5安打無四球に抑える。
思いっきり振られた腕から投じられるカーブに、打者たちはタイミングが合わず、
審判の判定も味方につけ、ピンチらしいピンチはなし。
8回を終わって、球数が96球だったので、
昨年9月以来の自身二度目の完封勝利も →2006年9月21日のブログ
と思ったが、9回、イムテフンにマウンドを譲った。
このイムテフンが3失点し4-3と1点差に迫られ、
守護神・チョンジェフンも投入する展開になるも、
トゥサンはなんとか逃げ切り4-3でロッテに勝利した。

ランデルは4勝目を挙げ、ハーラートップタイ。防御率も1.03という好成績を残している。
トゥサンは今季8勝目でチームの半分はランデルが挙げたもの。

トゥサンと仲良く最下位争いをしていたヒョンデは、サムソンに3タテで、
気がつけば借金2で6位。
→順位表

さて、このゲームの試合後、トレードが発表された。
そのトレードは、8番ショートでスタメン出場していた、
トゥサンのナジュファンとSKのイデスの1対1のトレード。
いずれも開幕から1軍でゲームに出場している遊撃手。
シーズン中に、同ポジションのレギュラー級選手同士の交換という変わったトレードだ。

トゥサンは今季、レギュラーショートのソンシホンが入隊で、
ナジュファンとLGから移籍のアンサンジュンでのポジション争い。
ナジュファンの方が出場機会は多かったのだが、今回のトレードとなった。

一方のイデスは、正ショート・キムミンジェがFAでハンファ入りした昨季、
ショートのポジションをつかむも、
セカンドのチョングンウがショートを守るケースが増え、
セカンドはチョンギョンベがポジション奪取。
イデスの守備だが、記録にならないミスも少なくなかった。

同ポジション同士のこのトレード、どちらにとって得か?
首脳陣が変わればチャンスを得られるケースもあるので、
両選手にとっていい移籍となればいいが。


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2007年04月26日

イデホ、延長10回サヨナラ弾。目下三冠王

初回に3ランを放ったロッテの4番・イデホが、
3-3で迎えた延長10回裏、SKチョウンチョンが投じた4球目を、
マサン(馬山)球場のレフトスタンド中段へ運び、
ロッテが4-3で首位SKにサヨナラ勝ちした。
被弾したチョウンチョンは3日続けての登板だった(今季12試合目の登板)。

イデホはこの日のロッテの全打点をたたき出し、
26日現在、打率.400、打点18、本塁打6本という成績で、
昨季の三冠王は、まだ18試合を終えたところだが、
今のところ各部門でトップに立っている。
イデホ

この10回裏のイデホとチョウンチョンの対戦。
初球は外角低めに落ちる変化球を、イデホがフルスイングし1ストライク。
続く2球目も同じコースへの球だったが、少し外に外れ、カウント1-1。
3球目は捕手が内角膝元に構え、そこにチョウンチョンも放る。
イデホは微動だにせず見送りボール。カウント1-2。
捕手が初球と同じところに構え、投じられた4球目。
狙いすましたようにイデホはフルスイングし、両手を挙げてガッツポーズ。
打った瞬間それと分かるソロアーチで、ロッテがサヨナラ勝ちした。

1球目に振らされたところに再度ついてくるとみたイデホのよみ勝ちでもあり、
連投のチョウンチョンの球にキレがなかったことも、
特大アーチにつながった。

首位SKが敗れ、テグでは2位サムソンが勝ち、SKと0.5差。
なかなか面白い争いとなっている。
→順位表

しかしイデホ、見かけの大砲ぶりだけではなく、
巧さもありいい選手だ。
日本でのユニフォームの注文も、今のところ#10 イデホが多いそうで、
それも納得がいく。


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2007年04月24日

ルーキー、開幕3週間での任意引退...

24日は全4試合の先発が、韓国人左腕 対 外国人右腕という対戦。

首位SKロッテとのマサンでのゲーム。
SKはミス続出で、走塁妨害で決勝点を与えるなど、
ベンチのイライラが聞こえてきそうなゲームだった。
キムソングン監督が以前話していたが、
「一塁手に左打者ばかり4人もいる」というチーム編成が、
対左投手の際、打撃優先で組むオーダーで、
守備面にほころびが出てくるようだ。

さて、タイトルの件。
24日、SKに所属する、ある投手の任意引退が発表された。
この投手が任意引退となった理由は、
彼が起こした過去の事件に対する、
ここ最近のインターネット上での非難を受け、自身が申し出てとのこと。
韓国では「ネチズン(ネット市民)」の影響力が日本以上で、
企業などがネチズンの発言に神経を尖らせることが少なくない。

高校卒業後、プロ入りしたこの投手。
当方が沖縄・具志川キャンプに訪問したときにも登板し、
立派な体格から、ズシンと重い速球を投げ込む姿を観ることができた。
アマ時代からその実力は注目され、将来を嘱望されていた投手だ。

その投手の過去や環境については、キャンプ時に知り合いから聞いてはいた。
彼の地元などでは、おそらく多くの人が知っていることなのだろうが、
ネットを通じて、今回広く世間に知れ渡ることとなり、
彼はそれに耐えきれず、ユニフォームを脱ぐという選択をしたようだ。

彼を非難する気持ちは理解できなくもないが、
野球で実力を発揮し、更生するという道を断たれ、
まだ20歳であるこれからの人生、まっとうな道を進むことができるか心配だ。


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2007年04月23日

結局、日曜ゲームは17時から14時開始に

今季の韓国球界は、球団ごとに試合開始時間を選択できるようにした。
その結果、平日ゲームはサムソンの本拠地テグでのゲームは18時開始、
他の球場は18時30分開始。
これはいいのだが、土日、公休日のゲームは「全試合17時開始」と決定した。

このままだと、今季は全試合ナイトゲームということになり、
「ファンのために日曜もナイターでいいのか?」というようなコラムを、
スポーツ朝鮮紙3月30日分のコラムに書いた(韓国語)。

これを書いたあと「読んだ関係者は良い顔しないかな?」や
前回ブログのように
「こちらの読み違いで、日曜はナイターの方がファンにはいいのか?」などと思ったが、
4月24日に以下のような発表があった。
「5月のゲームから日曜・公休日は14時開始に変更する(7/15~8/14を除く)」。

→5月日程表

前出のコラムでは「一度決めた日程を安易に変えるのはどうか?」ということも記したのだが、
今季も同様の展開となった。

韓国ではシーズン開始後に試合開始時間が変更されることがある。
その多くが、地上波テレビ中継時間に合わせるというもの。
しかし昨季は、7、8月の平日・土曜日ゲーム、当初発表の19時開始を
7月を3週間を経過したところで、
全試合、現行の18時30分に戻すという単一ゲームだけではない変更がなされた。

日本と違い、前売りでチケットを購入して試合を観るケースが少ないとはいえ、
よく言えば臨機応変、悪く言えば気まぐれな変更だ。
当然、シーズン前発行のKBOの資料には全試合の試合開始時間が掲載されている
(ちなみに当方著書も)のだが。

いろいろと思うところはあるが、
とりあえず日曜にデーゲームが観られることになり良かった。
ということで、ソウルに観光で訪れ、日曜に帰国する場合でも、
夜便ならゲームセットまでとはいかなくとも、試合を観られる。


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2007年04月22日

日曜ナイターは今のところ成功か?

まずは北海道の方々に耳寄り?な告知。
23日(月)STVラジオ18:00から放送の
「千ちゃんの幸せラジオドーム」内の1コーナーで
当方著書「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2007」のプレゼントがあります。
先日の告知同様、お買い求めいただくのがありがたいのは当然ですが、
韓国プロ野球には興味がなかったという方や、
「ちょうど買おうと思っていた」という方など、放送内で告知がありましたら、
どうぞ応募してみてください。

さて、今季は土日公休日の試合開始時間が17時。
(テレビ中継などによる時間変更を除く)
つまり、予定された全試合ナイトゲームになるということで、
「日曜日くらいはデーゲームじゃないと観衆が集まらないだろう」と
思っていたが、この辺は日本と韓国の感覚の違いか?
それとも日曜ゲームの各球団のマーケティングが功を奏しているのか?
22日(日)のゲームは、全球場、観衆が前日土曜日よりも上回った。

 LG-サムソン(チャムシル) 土24,617→日25,339
 SK-ハンファ(インチョン) 土11,527→日14,534
 キア-トゥサン(クァンジュ) 土3,169→日4,820
 ロッテ-ヒョンデ(プサン) 土18,785→日23,715

個人的には週に1度くらいデーゲームが観たい。
選手もナイター明けのデーゲームはつらいとはいえ、
翌月曜日は試合がないことを考えると、
日曜デーゲームは時間が有効に使えると思うのだが。
いずれにしても、
「日曜はナイトゲームの方がファンが集まる!」
というのならそれにこしたことはない。

ちなみに、この日22日は2球場で延長12回に突入。
いずれも4時間55分と5時間ゲーム。
チャムシルは先週日曜日に続いて延長12回ゲームだ。

そのチャムシルでのLG-サムソン。
多くのファンが詰めかけ、自力のあるサムソンと、今季好調のLG。
2-2で延長突入というなかなか見ごたえのあるゲームだったのだが、結末がなんとも。
12回表、LG・チョインソンのパスボールで3塁走者が生還し3-2とサムソンがリード。
追うLGは12回裏、2死一塁で打順は1番に戻り、イデヒョン。
イデヒョンの打球は一・二塁間のゴロ、俊足のイデヒョンは一塁ベースに
ヘッドスライディング。映像を観る限り走者の手の方がボールより先に、
ベースに触れたように見えたが一塁塁審の判定はアウト。
試合終了。ベンチから飛び出すキムジェバク監督。
ゲーム終了でハイタッチをして、グラウンドを去るサムソンナイン。

審判の判定は絶対だが、リプレーを繰り返し観てもセーフ。
5時間ゲームは選手も審判も集中力を欠くか?LGは運がなかった。


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2007年04月20日

ヤクルト-中日、神宮球場へ

まずは東海3県の方々に耳寄り?な告知。
あす21日(土)CBCラジオ17:00から放送の「ドラゴンズワールド」で
当方著書「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2007」の
プレゼントがあります。
お買い求めいただくのがありがたいのは当然ですが、
韓国プロ野球には興味がなかったというドラゴンズファンの方や、
「ちょうど買おうと思っていた」という方など、放送内で告知がありましたら、
どうぞ応募してみてください。
イビョンギュ選手のインタビューも掲載されています。

さて、きょうの神宮。
練習を取材後は、チケットを買って外野自由席で観戦。
たくさんのドラゴンズファンの方々に
イビョンギュ選手の印象などを聞いて回った。
「韓国のイチロー」という紹介を多くされている影響か、
「1番で起用されればいいのに」という声がいくつも聞かれ、意外で驚いた。
神宮レフトスタンド

ヤクルトの先発はこちらも昨年まで韓国・キアでプレーしていた、グライシンガー。
韓国での登録名は「クレイシンオ」。
その両方が混ざってしまい、つい「クレイシンガー」と言ってしまう。
スタンドの観客からは「強そうな名前だなぁ」や「技の名前みたい」「変化球の球種?」
「グレンダイザー?」などいろいろ聞こえてくる。

その「グライシンガー」。
当方、韓国での公式戦最後の登板をクァンジュで観戦したが、
その時同様安定したピッチングだった。
→2006年9月22日のブログ
9回を散発4安打の無四球完封勝利。
ここまで4試合の登板、28イニング与四球0。
制球は安定し、ストレートも韓国時代より速くなったような。
今度、キアの正捕手・キムサンフンにいろいろ聞いてみたいところだ。

試合後、イビョンギュにきょうのグライシンガーについて聞いてみたが、
守備面の見えないミスとも見えるシーンもあり、結果1-0で敗れたことで、
グライシンガーは「全て良かった」というにとどまり、他の話は聞けなかった。
韓国と違う当日朝移動のゲーム。本人は口にはしないそうだが疲れもありそうだ。

さてムダばなし。
グラウンドにへ足を踏み入れると、
イビョンギュ担当さん(韓国人)が当方の顔を見るなり、
「ちょっと手伝ってください」と。何かと思うと、
韓国メディアのカメラマンのヤクルト球団への取材申請が、
うまく伝わっていなかったらしく、困っているので
「間に入って通訳をしてくれ」と。
関わりのない会社だが、知り合いの記者もいる会社でもあり、
日韓の取材のしきたりの違いで、よくあることなので、
持ちつ持たれつ、協力することに。
無事、日本の新聞各社さんの協力もあり、そのカメラマンはカメラマン席で
撮影できることになった。よかったよかった。


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2007年04月19日

チョウンチョン通算700試合登板達成

SKのセットアッパー・チョウンチョンが、
19日、地元インチョンでのキア戦で、
9回に今季8度目のマウンドにあがり、通算700試合登板を達成。
自身が持つ韓国記録を更新し続けている。
チョウンチョン通算登板数
一塁側スタンドに設置のボードも、きのう699から700にかけかえられた。

日本記録は米田哲也元投手が持つ949試合だが、
現役では吉田豊彦(東北楽天)が持つ609試合が最多となる。

チョウンチョンは中継ぎ、抑えを任されるサイドハンドで、
11年連続50試合以上に登板。
こちらの日本記録は秋山登元投手の9年連続、
現役では岩瀬仁紀(中日)の8年連続が最多だ。

チョウンチョンを最初にテレビ中継でセンター方向から観たときの印象は、
「なんだか上半身だけで軽くなげるピッチャーだなぁ」と思ったが、
グラウンドレベルで正面から投球を観ると、印象は一変。
リリースの瞬間、右腕がピュッとしなり、球の出所が分からず、
打者が変化球にタイミングを狂わされるのを、素人ながら実感した。

SKは現在、8勝2敗2分けで首位だが、8勝中先制したのは2試合で、
中盤、終盤ひっくり返しての勝利が多い。
→順位表
これからもチョウンチョンの登板機会は増えていくことだろう。


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2007年04月18日

試合中、意識不明になってから7年...

新聞記事でちょうど7年前だったと知る。

2000年4月18日、チャムシルでのLGロッテ。
二塁走者のロッテ・イムスヒョクが心臓発作により突然倒れ、
その後病院へ搬送。現在も意識は戻らず自宅ベットで横になったままだ。
イムスヒョク表 イムスヒョク裏

当時は球場での救護体制が整っておらず、
もし応急処置ができていたら、このようになっていなかっただろう
という見方が大半だ。その後、全試合に医師が常駐、
球場にはAED(自動体外式除細動器)が設置されている。

今でもイムスヒョク元選手には、
ロッテ選手会による年1回のチャリティーイベントや、
各選手による寄付活動が行われている。

そういえば当方も観覧した、イサンフン(サムソン・リー/元中日。
現在はロック歌手)のイベントでもイムスヒョクへのチャリティーを
行っていた。イサンフンはイムスヒョクのコリョ大の後輩だ。

しかし、7年という月日はあまりにも長すぎる。


さて、前日記したバルデス。
18日のゲームでも2-1で1点リードの8回裏。
ハンファの左腕エース・リュヒョンジンからレフトにタイムリーヒット。
9試合連続ヒットとなった。チームも5連勝。
→順位表

4月6日に開幕して、約2週間経過。
19日の予告先発投手8人は全て韓国人投手。
今季初めて、先発投手に外国人選手が含まれない日となった。
今の韓国球界は、各球団助っ人投手がローテーションの軸となっていると、
改めて実感した。


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2007年04月17日

バルデス元気です。

ため息をつきたくなるようなタイトルですが、
まぁ、お許しを。

今季よりLG入りした、元福岡ダイエーホークスのペドロ・バルデス。
ペドロ・バルデス

ホークスファンの方にはなじみのあるアベレージヒッターだが、
LGではチーム事情から4番打者。
開幕から9試合、4番ライトで出場し、
33打数13安打 打率.394 7打点 本塁打1本。
開幕戦は無安打だったが、その後8試合連続ヒットで、
ここ2試合は連続猛打賞。チームも4連勝中で現在2位だ。
→順位表

4番に座ってはいるが、大きいのは求められておらず、
日本在籍時のように広角に打ち分け、ヒットを重ねている。
17日のハンファ戦でも2番手の左腕・ユングンヨンの外角高めの直球を
長いリーチを生かして三遊間へヒット。
オテグンの盗塁死で逸したこの回のチャンスを引き戻し、
その後、ダメ押しとなるホームを踏んだ。

前を打つ3番・パクヨンテクが左打者で左が続くことから、
ゲーム終盤、左投手と相対するケースがあるが、
肩口から外に逃げていく球に手を出さず、
じぶんのポイントできっちりヒットを放っている。

続く5番、かつての右の大砲・マヘヨンに当たりがでると、
バルデスの役割が引き立つのだが、
マヘヨンはここまで24打数2安打で打率.083。
チームの状態が落ちてきたときに、
チームがバルデスに一発を望むようだと、
歯車が狂っていきそうなので、マヘヨンなりチェドンスなり、
5番に座る右打者がしっかりすると、バルデスの価値は
今後さらに高まっていきそうだ。

さて、毎年実施の当方がガイド役として、全行程ご一緒する、
特典満載の『韓国プロ野球観戦ツアー2007』では、
バルデス選手が在籍する、LGツインズのゲームも観戦します。
(6月21日(木)~24日(日)実施)
既にお申し込みのみなさん、またお問い合わせくださった方々、
ありがとうございます。

新天地で活躍するバルデス選手を応援しに、
韓国プロ野球ビギナーの方もどうぞご参加ご検討ください。

★JTB東京神保町支店「韓国プロ野球観戦ツアー2007」係 
担当 沖倉・野村
TEL 03-3263-7087(月~金 9:30~17:30)
ご参加者数には限りがあります。お申し込みお問い合わせはお早めに!


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2007年04月16日

アジアシリーズ2007記者会見へ

16日、東京ドームホテルで行われた、
『KONAMI CUP アジアシリーズ2007』の記者会見へ。
今年で3回目のアジアシリーズ。韓国プロ野球を日本で伝える立場として、
非常に意味のあるありがたい大会。

今年も様々な形で、野球ファンの方々に韓国プロ野球を身近に
感じられる機会を設けたいと思います。
昨年はこんなこともしました
→「熱闘!KONAMI CUPアジアシリーズ2006 韓国プロ野球トークライブ!」

さて、記者会見。参加4ヶ国の野球組織の代表、そしてコナミカップの返還に
2006年チャンピオンチーム 北海道日本ハム トレイ・ヒルマン監督が出席し行われた。

KONAMI CUP アジアシリーズ2007
開催日程、球場などは以下の通り。
2007年11月8日(木)~11日(日) 東京ドーム
賞金総額1億円 
優勝チーム5,000万円 準優勝チーム3,000万円 他出場チーム1,000万円

今季は日本シリーズが10月27日(土)からで、
第7戦まで行われた場合11月4日(日)が最終日。
今回は日本シリーズの熱気覚めやらぬうちにアジアシリーズが開催される。

ちなみに、韓国は公式戦の予備日程などを事前には組んでおらず、
現在決定しているのは9月2日までの日程。
その後、雨天中止分などを組み込み、試合消化状況をみて、
ポストシーズン(準プレーオフ、プレーオフ、韓国シリーズ)の日程が決定する。
ということで、現時点では韓国シリーズとアジアシリーズとの間隔は未定だ。

質疑応答の中で、次回(2008年)以降の開催について、
NPBでは「この大会はずっと続けていくつもりではじめた大会」との話があった。
あとは大会スポンサーさんが継続してくれるかか?

そして、中国、チャイニーズタイペイ、韓国の代表への
「自国開催するにはドーム球場が必要だがその予定は?」という問いに、
チャイニーズタイペイは「今年竣工し2011年完成予定」。
韓国は「2ヶ所候補地がある」ということにとどまった。
「いざドーム建設決定!」となればあとは早い韓国だが、
資金面や場所の面など、なかなか厳しい状況は変わらない。

今年のアジアシリーズ、サムソン(サムスン)が3年連続出場なるか?
他のチームはそれを阻むか?
→現在の順位表

アジアシリーズ2007記者会見
◇この写真撮影中、ファインダーを覗く右目が突然ボヤける(裸眼視力0.02)。
「あれ?コンタクトがずれた?」と思うも、目に異物感はなし。
そう、まばたきした瞬間、コンタクトレンズが右目から飛び出した模様。
袖口など身の回りにコンタクトレンズがついている様子はなく、
その場で、はいつくばって探すこともできず、オー紛失。
おそらく、東京ドームホテルB1宴会場シンシアの床、じゅうたんの上。
さようならハードコンタクトレンズ右。


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2007年04月15日

延長12回、4時間52分の緊張感を欠く戦い

15日のトゥサン-SK戦。延長12回9-8でSKが勝利した試合。
球場で観た両チームのファンなら、一喜一憂できたゲームかも
しれないが、終盤の展開はなんともがっかりなものだった。

7-7で決着つかず、ゲームは延長戦に。
11回表、SKが1点勝ち越し8-7に。
1点を追うトゥサンの11回裏。トゥサンは9回、捕手・キムジンスに代打を使った関係で、
指名打者のホンソンフンがマスクをかぶっている。
ということで、この回は抑え投手、チョンジェフンからの打順。
代打を送りたいところだが、既に野手は全て使い果たしている。

ここでトゥサンベンチは前々日に先発し5回を投げた左腕投手、クムミンチョルを代打に。
SKのマウンド、抑えのチョウンチョンは投げにくそうにクムミンチョルに四球を与える。
続くミンビョンホンが送り、1死二塁。
ここでチョンウォンソクが、ショートに内野安打を放ち、1死三塁。
三塁ランナーのクムミンチョルは一旦オーバーランし、ヘッドスライディングで帰塁。
打順は1番に戻り、9回に代打同点打を放ったアンサンジュンの打球はショートゴロ。
ショート・イデスがホームに送球するも、ボールは大きく逸れ、
クムミンチョルが生還し、8-8の同点に。

延長戦最後の回となる12回表、トゥサンのマウンドは
前の回代打で登場し、ホームに生還、
ヘッドスライディングでユニフォームが真っ黒のクムミンチョル。
打者2人を抑え2死としたが、キムガンミンにセンター前ヒットを許す。
続くパクチェサンのところで、捕手・ホンソンフンがパスボール。走者は2塁へ。
パクチェサンは投手ゴロに倒れ、万事休すと思うも、
クムミンチョルが一塁に悪送球。二塁から俊足のキムガンミンが生還し、9-8とする。

1点を追うトゥサンはホンソンフン、アンギョンヒョンが倒れ。2死ランナー無し。
打順には投手のクムミンチョル。クムミンチョルは3球目を打つも、
セカンドゴロでゲームセット。
一塁へ進む途中、クムミンチョルはグラウンドに崩れてしまった。

両チームともミス続出の延長戦。いずれも8人の投手をつぎ込んだ。
そしてトゥサン・クムミンチョルにはなんとも不幸なゲームだった。
前々日の先発投手が代打で出場し出塁。ユニフォームを汚してホームに生還。
次の回マウンドに上り、パスボールと自らのエラーで失点。
最終回、最後の打者となるなど、使われ方が実にかわいそうでならない。
今後、首脳陣への不信感が募らないか、今後うまくケアしてあげることが重要だろう。

トゥサンは6連敗の1勝7敗。せめてもの救いは次の3連戦が2勝6敗のヒョンデであることか。
→順位表

韓国プロ野球、決してこんなゲームばかりではないが、うーん。


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2007年04月14日

お知らせ ラグビー韓国代表対日本代表戦

さて、ラグビーにはちっとも明るくない当方ですが、
知り合いの方からおススメがあったので当ブログでもご紹介。

4月22日(日) 東京・秩父宮ラグビー場で14時より、
リポビタンDチャレンジ2007 アジア3カ国対抗試合兼
第9回日韓定期戦 日本代表 vs 韓国代表が行われます。

→日本ラグビーフットボール協会サイト

ラグビー生観戦したことがないので、
なるべく足を運びたいと思います。

お時間のある方、どうぞ秩父宮へ。
そして、夜はおとなり神宮球場のS-D戦で
イビョンギュ選手の応援でもどうぞ。


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2007年04月13日

ご要望の多かった、背番号・ネーム入りユニフォーム販売開始

ショップサイトのお話。
→韓国プロ野球グッズ ストライク・ゾーン

以前から、背番号・ネームの入ったユニフォームの
ご要望が多かったものの、現地とのやりとりの煩雑さなどから、
取り扱いを見送っていましたが、この度販売を開始することとなりました。

取り扱い商品は以下の5種類。
ロッテジャイアンツホームビジターサンデー(サード)
チャンピオン(オールド)ユニフォーム(過去の優勝時のデザインであることから)
ロッテホームロッテビジター
ロッテサードユニロッテ旧ビジター

LGツインズのホームユニフォーム
LGホームユニ

いずれも選手使用のものと同材質、同工程で作成のものとのこと。

ロッテの場合は、ご希望の背番号・ネームが入れられるので、
巨人・イスンヨプ選手のファンの方「ジャイアンツつながり」ということで、
#25イスンヨプ(ハングル)で作られるなんていうのはいかがでしょう?
まぁ、韓国在籍時のチームはロッテではなく、サムソンですが。

もちろん実在のロッテジャイアンツ選手での作成や、
千葉ロッテファンの方など、川崎時代風のオールドユニフォームを
お手にされるというのもよろしいかと思います。

また、LGのユニフォームは、既存の選手ネームのみとなりますが、
#9イギョンビュ(李炳圭/ハングル)という、韓国在籍当時のものを
お作りすることも可能ですので、中日ドラゴンズの熱狂的なファンの方など、
ご検討いただければと思います。

グッズ事情が日本とは異なり、輸入などの点から、
必ずしもみなさんのご要望にはそえないこともありますが、
これからも、多くの野球ファンの方々に喜んでいただけるような
お取り扱いをしていきたいと考えています。
(毎年、非常にご要望の多い、各球団のファンブックお取り扱いも、
今後、進めてまいります。)


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2007年04月12日

今の韓国球界を表す、12日の先発投手8人

開幕から1週間経過し、各チーム先発投手が2巡目に入ってきたが、
12日の各チームの先発投手は、最近の韓国球界をよく表した顔ぶれが並んだ。
といっても、開幕戦のように各チームのエースが揃ったというのではなく、
先発ローテーションでカギを握る「外国人投手と若手左腕」という面々だったからだ。

外国人では昨季16勝で3年目のマット・ランデル(トゥサン/元巨人)、
昨季、防御率2位の2年目、ジェイミー・ブラウン(サムソン/元阪神)、
今季新入団のマイク・ロマノ(SK/元広島)
サムソンから移籍のティム・ハリカルラ(LG)。

若手左腕は、昨季の新人王でMVP、リュヒョンジン(ハンファ)
昨季、7勝の4年目、チャンウォンジュン(ロッテ)
昨季、大卒1年目で12勝を挙げた、チャンウォンサム(ヒョンデ)
そして、高卒ルーキー初先発となった、ヤンヒョンジュン(キア)
8人の先発投手の内訳が外国人または若手左腕投手だった。

キアのヤンヒョンジュンは先発の駒が不足しているチーム事情から
巡ってきたチャンスだったが、5回2/3を0点に抑え、
新たなサウスポーヒーローの誕生を予感させた。

さて、12日のゲームで面白かったのは、トゥサン-ハンファの終盤。
ランデル-リュヒョンジンの両先発が7回までともに1点に抑え、1-1。
同点のまま8回裏、トゥサンはこの回先頭の1番、
昨季の盗塁王・イジョンウクがヒットで出塁。
ノーアウトで勝ち越しのランナーが出たが、そのイジョンウクが盗塁を試み、
余裕でタッチアウト。映像を見る限り、どのようなサインが出ていたか
分からないが、なんとももったいない攻めだった。
もちろん成功すれば「果敢な攻め」と評価されるのだろうが。

結局、この回トゥサンは3人で攻撃を終え、迎えた9回表。
ハンファもこの回先頭の4番・キムテギュンがヒットで出塁。
5番・イボムホがバントで送り、1死二塁。続く代打・イドヒョンの
センターオーバーフライを、イジョンウクが好捕。
タッチアップで二塁ランナーが三塁に進み、2死三塁となった。
ここでハンファは代打にペクチェホを送るも、打球は三塁線のゴロ。
このまま1-1で9回裏を迎えるかに見えたが、サード・キムドンジュの
一塁への送球はワンバウンド。ボールが逸れる間に三塁から、
キムテギュンが生還し2-1。
トゥサンはこの裏、1死からランナーを出すも、
チェジュンソクがショートゴロ併殺に倒れ、このままハンファが勝利した。
トゥサンはミスが響き、今季1勝4敗。
まだ順位のことをいうには早いが、現在最下位だ。
→順位表

ハンファは守護神・クデソンが左ヒザ痛で戦列を離れているだけに、
トゥサンは延長に持ち込めばチャンスも見えるところだったが、
後味の悪い1敗を喫することになった。

トゥサンは13日からSKとの3連戦。
両チームとも裏ローテになるので、打ち合いになるか?
いずれにしても、今回のようなミスが出ると、
浮上のチャンスを逃すことになりそうだ。


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2007年04月11日

先月開通の空港鉄道は、野球観戦に使えるか?

各所にて2007年版の本をご購入いただいたとの
お言葉ありがとうございます。
過去3年も口コミで広めていただいた面が大きいので、
ぜひ、多くの方々へお薦めいただけると幸いです。

さて、本を手に韓国へという方も毎年いらっしゃるようなので、
空港からソウル市内への新しい足、
先月、部分開通した空港鉄道(A'REX)について。

今までバス以外の公共交通機関では行けなかった
インチョン(仁川)国際空港に鉄道が開通。
今のところ国内線のキムポ(金浦)空港までの部分開通で、
2010年にはソウル駅までつながるとのこと。
空港鉄道表示板
インチョン空港では上の表示を進めば地下の空港鉄道駅へ。

空港駅コンコース
中央に見える橋を進むと空港ターミナルビル3階の出発ロビーへ。

インチョン空港からキムポ空港までを一般列車が33分、
直通列車が28分で結ぶ。この間、途中駅は4つしかなく、
高速道路の横を並走なので、一般列車と直通列車の違いは座席の質の差。
本数は一般列車が1時間に5本、直通列車が1本で、
一般列車のインチョン空港-キムポ空港間3100ウォン(約372円)に対し、
直通列車が7900ウォン(約948円)なので、全面開通するまでは、
直通列車に価値は見出せないかもしれない。
空港鉄道券売機
乗車券はカードタイプで下車駅の自動改札で回収される(写真は券売機)
ソウル市内の地下鉄・バスなどで使える交通カード(T-money。Pasmoのようなもの)でも、
一般列車は乗車可能(割引はなし)。

キムポ空港では地下鉄5号線に接続するが、
そこからソウル市内中心部へは、まだ距離があるので、
現状、キムポ空港周辺地域以外の人にとっては
そう魅力あるアクセスではなく、利用者は決して多くない。
空港鉄道ホーム
ホームもピッカピカ。

さて、タイトルの「野球観戦に使えるか?」という点。
インチョン空港はヨンジョンド(永宗島)にある海上空港で、
同じインチョン市にあるSKの本拠地インチョンムナク球場へは、
橋を利用してぐるっと回ることになり、決して行きやすくはない。
また、路線バスを利用するのが不慣れな人には、
インチョン空港→ムナク球場へのアクセスは難しかったが、
この空港鉄道が開通したことで、キムポ空港のひとつ前の駅、
ケヤン(桂陽)駅でインチョン地下鉄1号線に乗り換え、
ムナク競技場駅へ向かうという方法が出来た。
ただ、ケヤン駅からムナク競技場駅まで37分程、乗車することになるが。。。

まぁ、新たに完成したものというのはワクワクさせてくれるものなので、
関心のある方はどうぞ。
車内は韓国語、英語、中国語、日本語のアナウンスに加え、
車内の電光表示も4ヶ国語。日本語の文章もきちんとしたもので、
しかも「次は桂陽(ケヤン)駅です」と
漢字とカタカナ読みまで表示されるのはなかなかだった。
空港鉄道車内

ソウル駅まで開通すると、かなり便利な足になることは間違いなさそうだ。
それが理由か?空港鉄道開通直前から、空港バスの運転手さんの
サービスが向上したような気がする。

さて、野球の話題。
トゥサンの高卒ルーキー右腕・イムテフンの投球を映像で
初めて観た。やはり速球投手というのは魅力的。
それでいて、キャッチャーが構えた低めのコースぎりぎり
いっぱいに投げられるコントロールも良かった。
短いイニングでの登板だったが、今後が楽しみな投手だ。


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