2006年11月29日
ドーハアジア大会の野球競技がスタート。
韓国では、アジア大会での金メダル獲得で、選手に兵役免除という恩恵があり、
1998年のバンコク、2002年のプサンとドリームチームを結成し、
いずれも優勝。今回も韓国代表はプロ21人アマ1人の構成。
今年3月のWBCから12月のアジア大会と、選手の疲労度がとても心配だ。
以下が日程と代表メンバー。
◇日程
11月30日(木)15:00( 9:00) 対チャイニーズタイペイ
12月 2日(土)15:00( 9:00) 対日本
12月 3日(日)15:00( 9:00) 対フィリピン
12月 4日(月)19:30(13:30) 対タイ
12月 6日(水)19:30(13:30) 対中国
( )内は現地時間
◇韓国代表選手
投手 20 ユンソクミン(キア)
21 ☆オスンファン(サムソン)
23 シンチョルイン(ヒョンデ)
37 チョンミンヒョク(ヨンセ大)
51 リュヒョンジン(ハンファ)
55 チャンウォンサム(ヒョンデ)
59 イヘチョン(トゥサン)
61 ☆ソンミンハン(ロッテ)
67 ウギュミン(LG)
捕手 44 ☆チョインソン(LG)
47 カンミンホ(ロッテ)
内野手 1 チャンソンホ(キア)
7 ☆パクチンマン(サムソン)
8 チョングンウ(SK)
10 イデホ(ロッテ)
16 パクキヒョク(ロッテ)
66 チョドンチャン(サムソン)
外野手 9 ☆イビョンギュ(LG)
15 イヨンギュ(キア)
31 イテククン(ヒョンデ)
35 ☆イジンヨン(SK)
62 パクチェホン(SK)
☆はWBC代表メンバー
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2006年11月29日
所用で千葉マリンで行われた第2回の12球団合同トライアウトへ。
チームの対決でもなく、投打の対決でもなく、結果よりも内容とも言われるも、
オーディションやセレクションのように、
「上位何人が合格」といった結果が出ない、なんとも独特な雰囲気。
参加した何人かが、来年もプロのユニフォームに袖を通すことが
できればと思うのだが。
さて、昨日告知し放送された
NHK教育テレビ「アンニョンハシムニカ?ハングル講座」の
サムソン選手インタビュー出演。
オスンファン投手、パクチンマン(アジアシリーズでの表記はパク・ジンマン)選手、
両選手ともO.A.されました。
見逃した方は、12月3日(日)午前6:00~6:25に再放送がありますのでどうぞ。
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2006年11月28日
さて、告知です。
本日11月28日(火)11:30~11:55放送の
NHK教育テレビ「アンニョンハシムニカ?ハングル講座」に
先日、アジアシリーズの際に撮影した、
サムソンライオンズの選手のインタビューが放映されます。
当方、今回の取材に若干協力させていただいたのですが、
プレー中や野球に関するインタビューとは異なり、
リラックスした選手の様子が見られます。
選手はオスンファン投手、パクチンマン選手の両方またはいずれかです。
いずれも韓国を代表するWBC代表メンバーで、
もうすぐ開催のドーハアジア大会のメンバーでもあります。
どうぞご覧ください。
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2006年11月25日
前回に引き続き、あまりにも無駄ばなしなので、
WBC期間中には記すチャンスがなかったものを。
当方が英語力ゼロ吉なことは前回のブログでご確認を。
・「悲しみのナチョス」
WBCアジアラウンドで上位2チームに入り(それどころか3連勝)、
アメリカでの2次リーグに進んだ韓国代表。
韓国代表が勝ち進んだ場合に各社から受けていた依頼があり、
当方もアメリカへ行くことに。
出発時、韓国代表は2次リーグで敗退するものと思い、
アナハイムでの試合後、帰国するつもりで航空券、ホテルを予約。
しかし負け知らずで準決勝へ進んだ韓国代表。
→WBC概要
現地で航空券の変更とホテルを予約し、サンディエゴへ。
日本との準決勝前、小腹がすいたのでパドレスの本拠地・ペトコパーク内の飲食店へ。
入口のディスプレイがおいしそうなので、とりあえず中に入ると、
黒人のふくよかな中年女性従業員が笑顔でお出迎え。
当方、情けないほどに戸惑っていると、メニューを指差しながら、
いろいろと説明してくれる。「じゃぁこれを注文!」と入店しようとすると
やんわりと拒否している様子。意思の疎通ができないまま数十秒が過ぎ、
脳の中で想像力(語学力ではない)を働かせると、
どうやらフードのオーダーは、夕方にならないと出来ないようだった。
納得して、ひきつった笑顔で店を去り、試合前にどこかで食事をすればよいかと、
場内をブラブラ。しかし素敵なまでに左右非対称なメジャーリーグスタジアムは、
食の目的を果たさせてくれる場所になかなかたどり着けない。
アナハイムのように「困ったときのパンダちゃんマークの中華料理」とはいかず、
日が傾きかけた頃、結局とぼとぼと先ほどの店へとたどり着く。
すると、またもや女性従業員がとびっきりの笑顔でお出迎え。
正直オレのことは忘れていて欲しかったのだが。
「さっきのでいいわよね?」みたいなカンジでオーダーは決定。
店内に案内され、所在なげにイスに腰掛けると、しばらくして料理が登場。
目の前の皿にはてんこ盛りのトルティーヤに、チーズやトマトソースや
緑色やなんかがどっちゃりと。人はそれをナチョスと呼ぶ。
ディスプレイではなんとかライスのように見えたのだが。
ナチョス、マズくはないが、食べても食べても同じ味。メシじゃないよ菓子だよ。
普段ならどんな場合でも決して食べ物は残さないのだが、
試合開始時間も近づき完食は困難と判断。
食べても食べてもナチョスなナチョスを、半分ほど残った状態でお会計の運びに。
その際、男性従業員が何かいい、皿を下げていく。
当方、アメリカでは、
「Yes、No、This」
この3単語しか頭に思い浮かばないので(遠くにあるものでも指を指し「This」と言う)、
彼の問いかけに3択の中から「Yes」を選択。
すると彼は下げたはずのナチョスをテイクアウト容器に入れ替え笑顔で持参。
捨て犬が後をつけてくるかのように、ナチョスと離れたくとも別れることができない。
ずしっと重い発泡スチロール容器を手に店を出る。もちろんあの女性は笑顔でお見送り。
さて、困った。当方はこれから地上波放送局の放送ブースへ向かうのだが、
そこに食いかけナチョス持参とはいかない。そうでなくても時折扱いに首をかしげる状態なのに。
お持ち帰りナチョスを、全メキシコ国民に謝罪するつもりで泣く泣くゴミ箱へ。
帰国後、いつも行列が出来、以前から気になっていた東京新宿のメキシコ料理店で、
「ナチョス食べなおし」をと思うも、その店がちょっと残念なお店。あらゆる面で。
みんな行列にだまされるな!
ナチョスに決着をつけるまでは、当方のWBCは終わらない。たぶん。
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2006年11月24日
11月15日のブログで
>「WBC無駄ばなし」なども近々記そうかと思います。
と書いてしまったので、もろもろを。
・「サーモンサーモン」
今までにも何度か記しているが、英語力が中学生以下の当方。
今年3月、当方初の朝鮮半島以外の外国であるアメリカへ、WBCのため訪問。
ロス空港の入国審査で「ノー」と答えるところを
「アニョ」と言ってしまうほど、外国語の引き出しは韓国語のみ。
さて、どうにかこうにか空港からホテルへ到着し、
部屋でなんやかんやと作業をしてると、
いつの間にか、時間は深夜。猛烈に腹が減りだした。
しかし、ホテルはアナハイムスタジアムに近い、
ディズニーワールドエリアで、街中ではない。
ホテル近辺を歩くも店は探せず、時間も時間でホテル内のお店も閉まっている。
困ったあげく部屋に戻り、ルームサービスのメニューを見る。
しかし、残念なことに文字の羅列が何を意味しているかがわからない。
とりあえず理解できる数字で、思ったより高額ではないことにのみ安心する程度。
しだいに空腹が限界に達しはじめたので、
わかる単語を頼りに「ライス」と「サーモン」と書かれているものを頼むことに。
意を決して受話器を取り、ルームサービスへ。
相手の女性の英語はスペイン語風だ。ハードルがさらに高くなる。
とりあえずこっちが言いたいことだけを伝える
「ルームサービス、×××サーモン!」
相手が言うことは一切わからないので、注文を繰り返す
「サーモン!サーモン!」
「はぁ、ナニ?」みたいなことを繰り返し言われた後に、電話が切れる。
数十分後。
口ひげをたくわえた紳士がキャスターつきのテーブルに料理をのせ登場。
一応、オーダーは通ったようだ。
「ここにセッティングしていいか?」
みたいなことを言うので「このイスの前に」みたいなことを伝えたつもりも、
それとは全く逆に、ベットに腰掛けた状態で食べるセッティングが完成。
テーブルに置かれたお皿の上の、銀色のフタ?みたいなものが
パカっと開けられる。
一応、こっちが望んだような、ごはんとサーモンのグリルがのった
プレートがお目見えした。
いざ食す。
これがめちゃくちゃうまかった。軽くレモンで味付けられた
サーモンとごはんとのコンビネーションが絶妙で、
まさにほっぺたが落ちるほど。
忘れられぬディナーとなった。
帰国後、この話を聞いた嫁は、相当インパクトがあったらしく、
こっちはすっかり忘れているのだが、何か英語に関する話になると、
「サーモン!サーモン!」と当方をバカにする。
この後もWBCでのアメリカ滞在中、スムーズではない食事の注文が続く。。。
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2006年11月23日
時間に余裕ができるかと思いきや、
まぁ、なんやかんやと。
そんな中、今オフ最初のトレードが。
サムソンの左腕投手カンヨンシクとロッテのシンミョンチョル内野手の
交換トレード。
カンヨンシクはアジアシリーズでのファイターズ戦、
2番手で登板。韓国シリーズではベンチ入りしなかったが、
同じく左腕のオサンミンが軍問題で出国できないため、
アジアシリーズではメンバー入り。
クォンヒョクの復帰で左腕投手が揃ったサムソンが、
左腕投手を出して、内野手の補完をはかった形だが、
ロッテはコーチ要請をした左腕カドゥクヨムが、
引退せずSKに入ることになり、カンヨンシクを獲って、
シンミョンチョルを出すという、お得感はサムソンにあるように思うが。
また、アジアシリーズ公式サイトにアジアシリーズ回顧を
記したのでよろしければ。
そして、先日告知しおじゃました名古屋CBCさん。
とても楽しい時間を過ごすことができました。
お聞きくださったみなさんありがとうございました。
→番組ブログ
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2006年11月16日
アジアシリーズが終わり、完全シーズンオフ状態となりましたが、
東海地区の方へ告知です。
11月18日(土)17:00~18:45 CBCラジオ 1053kHzで放送の
「若狭敬一のドラゴンズワールド WEEKEND SPECIAL」の
スタジオにゲストとしておじゃまします。
韓国球界についてお話しする、数多くはない機会ですので、
東海エリアのみなさん、ぜひダイヤルを合わせてください。
番組ではFAXなども募集するようなので、韓国球界についての質問など
ありましたら番組宛へどうぞ。
それと、実はナゴヤにぜんぜん詳しくないので、
地元の方で何か旬なものがあったら、当ブログにコメントお願いします~。
食べものでも、街ネタでもなんでも。
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2006年11月15日
まず、先日11日(土)の
「熱闘!KONAMI CUPアジアシリーズ2006 韓国プロ野球トークライブ!」
詳細について「J SPORTS アジアシリーズブログ」に記したので、
ご興味のある方はどうぞ。
さて、前回に引き続き無駄ばなし。
今季も終わりと思うと、いろいろとくだらないことを思い出してきたので、
「WBC無駄ばなし」なども近々記そうかと思います。
当方の根っこが「意味ねぇ」「くだらねぇ」人間で、
10歳以上歳が離れた若造から「バカでぇ」と言われると喜んでしまう
という者だということが少しでも伝われば幸い(?)です。
・「BoAじゃない」
アジアシリーズ決勝戦後、韓国の記者と食事へ。お店へ向かうタクシー車中、
「ムロイさん、あの曲が頭から離れないけど、あれはコナミカップのテーマソングか?」と
♪~ラララ~ ラーラーララ ラ~ララ と口ずさむ。
そう、日本の野球ファンなら一度は耳にしたことがあるあの曲、
当方は西武球場前広場で何度も聞いた曲、それは、
「Dream Park ~野球場へゆこう~」
アジアシリーズでイニング中など再三流れていたので、
記者やカメラマンの耳に残ったようだ。
「どんな歌詞だ?」というので、韓国語でうまい具合にメロディーに合わせ、歌ってみせる。
すると、記者が「あれ歌ってるのは、BoAじゃないか?」と
そんなわけはない。
調べてみると、歌っているのは「鈴木雄大 & Dream Park Kids Project」。
まさかBoAと間違われるとは思わなかったことだろう。しかも韓国人に。
普段から結構、韓国人記者の誤解を解いたり、謎を解明したりしているんですよ。
・「東大門から新道林」
上記の記者と山手線最終電車で日暮里から新宿へ移動。
その記者は日本で電車に乗るのは初とのこと。
「どのくらい乗るのか?」というので山手線と同じく環状線の、
ソウル地下鉄2号線に例え「トンデムン(ウンドンジャン)からシンドリムくらいだ」と答える。
→ソウル地下鉄路線図(ソウルナビ)
「ふ~ん」と記者。果たしてこの例えは正しかったのか?
不安になって調べたところ、
日暮里-新宿20分 トンデムン(ウンドンジャン)-シンドリム29分
ちょっと距離を読み違えたようだ。なにごともこんな風に伝えています。
・「サムスンマスコット」
こちらの予想以上にみなさんが関心を持っていたようです。
確実に選手よりも各所で話題になっています。さぁ検索検索。
→当方によるマスコット紹介
たぶん、彼らも日本での異常人気ぶりに驚いているかもしれません。
2007年版の「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」に彼らのインタビューを載せるべきか?
とスター選手を差し置いて考えたりもしましたが、キャンプがない彼らと次に会うのは
たぶん開幕以降。
まぁ、何らかの形で扱いたいと思います。
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2006年11月12日
韓国プロ野球の情報が日本で必要とされるという、
年に一度の稀な機会が終了しました。
日本プロ野球の情報が「生活必需品」だとしたら、
韓国プロ野球の情報は年に一度、アジアシリーズという名の
「酉の市」での「熊手」販売。
皮肉にも今年は左右の熊の手に決勝進出をさらわれてしまいました。
(わかりにくいが中途半端にうまいことを言ったような気になっている、当方)
今年は熊手販売に加え、
春先にWBCという「ひなまつり」でひなあられまで売るという、
かなり特異な年。
多くの方々から求められる機会は、時期が限定されますが、
今後も時節に関わらず、ひなあられや熊手作りをしてまいりますので、
興味のある方は、これからもご愛顧くださると幸いです。
さて、アジアシリーズ期間中のできごとで、ちょっと思い出したこと、
くだらないことをいくつか。
・「誰だ?」
10日午前、サムスン-中国戦前のグラウンドに現れた男性を、
韓国の記者やサムスンコーチ陣が囲み挨拶。
それを見て、日本の記者さんたちが「誰ですか?有名な人みたいですけど」
と当方に質問。顔を見て「あの人だろう」とは思うも、確信できない。
何かが違う。
遠めにその方が首から提げているパスの名前を見ると
やはりその方。有名人であり、英雄だ。その方とは日本でプレーし、
韓国プロ野球初年度には監督兼選手として脅威の打率.412で、
日韓両国での首位打者を達成した白仁天(ペクインチョン)さんだった。
監督時代にご挨拶したことがあるが、即時に認識できなかった。
違っていたのは、まゆげから上の部分。
直接確認したい方は→こちら
そのいさぎよい変化はさすが韓国。かつてインチョンのサウナで、
はずしたかぶりものを、丁寧にブラッシングしていたおじさんの姿を思い出した。
韓国球界では、元解説者で現KBO事務総長のハイルソン氏が植毛のCMに出演中。
お偉いさんに結構多いので、言ってOK、NGなのか頭頂部に
目印か何かつけてくれないだろうか。
・「ストレス」
11日サムスン-LA NEW戦の試合前、普段の韓国なら試合前にベンチ内で
監督を囲む時間が多く設けられているが、アジアシリーズではベンチ内は
関係者以外立入禁止。ということで、ソンドンヨル監督はこの日の試合前、
記者会見場で韓国の記者たちと懇談する時間を作った。
結構、たまっていたのか、出てくるのは愚痴、愚痴。
戦前から対LA NEW戦の敗北が頭をよぎった瞬間でした。
・「バット」
韓国のプレーヤーに日本のバットは大人気。同じメーカーのものでも、
日本のスター選手の手に入るものと、韓国へ渡ってくるものでは素材の質などに
差があるようで、沖縄キャンプや今回のような機会に日本の選手から
譲り受けるというケースが結構ある。
日本選手のバットはかなり重宝されているようだ。
年功序列が明確な韓国。もらったバットは当然、年長者から配布。
韓国シリーズでは不調も、アジアシリーズでは快打を連発した、
生え抜き選手のバットにはしっかり「NPB」のマークが入っていました。
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2006年11月11日
サムスン |0 0 0|2 0 0|0 0 0∥2
LA NEW |0 0 0|2 0 1|0 0 X ∥3
まず、お詫びから。
12日のラジオ欄、TBSラジオさんのアジアシリーズ決勝中継、
解説またはゲスト解説として、当方の名前がありますが、
サムスンが敗れ、LA NEWが決勝進出となったので、
当方はマイクの前には座りません。
実況:戸崎貴広アナ 解説:田淵幸一さん となります。
そう、多くの人が韓国とチャイニーズタイペイの対戦は、
韓国が勝つと考えていた。当方は「サムスンに勝ってほしい」とは
当然思っていたが「サムスン勝ちますよね?」という何人かの質問には
「わかりませんよ」と答えていた。今のチームの状況と、
打線が良いと聞いていたLA NEWの対戦ならば、楽観視はできないと思っていた。
しかし、試合自体は前々からお勧めさせてもらっていた通りに、
大変面白いものだった。どちらのチームにも関係ない野球ファンだったら、
最高に楽しめる内容で、試合後に野球談義に花を咲かせるのには、
もってこいのものだった。
当方やサムスンが勝つ前提で準備をしている人たちには、非常に体に悪いゲームだった。
土曜の夜の最高に面白い対戦なのだが、昨年の観衆が6,340人、今年が6,445人と
入りはほとんど同じ。日本でこの両国の対戦はこれがMAXなのか?
それとも昨年と同じ人が観に来ているのか?などと思ってしまう。
安い入場料に息詰まる熱戦。多くの人に楽しんでいただきたい対戦なのだが。
盛り上がりはLA NEW側がはるかに上だった。
「決勝戦に大挙して観に行く」などと高をくくっていた、
野球をなめた系列会社社員たちには猛省していただきたい。
サムスンが負けたことで、当方が協力させてもらっている中継局さんたちは、
徹夜でLA NEW用資料作りとなるらしい。
ソンドンヨル監督が戦前から語っていたように「3点勝負」というのは
まさにその通りだった。打線がつながらないのはシーズン中やシリーズから
ずっと続いていることで、韓国シリーズの6試合で1試合平均の得点が3、
平均残塁10.7という数字がそのままで、この日の残塁も10。
そのままの結果がアジアシリーズでも表れた。
決勝へ進んだLA NEWベアーズには心から拍手を送り、
アジアシリーズという短期決戦の妙味のためにも、ファイターズ相手に善戦して欲しい。
さて、以前から再三告知させていただいた
「熱闘!KONAMI CUP アジアシリーズ2006 韓国プロ野球トークライブ!」
ですが、盛会のうち無事終了致しました。
ご参加くださったみなさんありがとうございました。
(撮影時のカメラ所持者から受け取った写真が、現状この2枚のみ。
メインは宇田さんのお話でした。)
ゲストの宇田東植さん、特別ゲストの花増幸二コーチ(サムスンライオンズ)、
そして特別ゲストのサムスン応援団長とチアリーダー4名のみなさんのおかげで、
楽しい会になったのではと思います。
また今後、このような機会を設けられましたら行っていきたいと思います。
→聯合ニュースによる記事
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2006年11月10日
中国に13-1で勝利し、1勝1敗とする。
中 国 |0 0 0|0 0 1 |0 ∥1
サムスン |0 0 0|2 10 1|X ∥13
5回の10得点で大勝したものの、先発投手にそのまま投げられたら、
そう楽観視はできないと思いながら、TBSラジオさんのブース内で、
いつもお世話になっているアナウンサーさんと観戦していた。
しかし、このゲーム以上にヒヤヒヤしたのは、18時30分からの
LA NEW対日本ハム戦。もしこの試合でLA NEWが勝利すると、
サムスンの決勝進出が限りなく0に近くなる状態だったので、
7回終わって、1-0でLA NEWリードの時はドキドキした。
さて、この日のサムスン。前日はナイターでこの日は12時30分からのゲーム。
9時に東京ドームへ着くと、まだドームの明かりは薄暗く、
選手の顔も照明灯同様ぼんやりした表情。
前日5回1失点と好投した、イムドンギュにじっくり話を聞くと、
印象に残った選手は、やはり小笠原、稲葉両選手。
4回稲葉選手にライトへ大きく運ばれたホームランについて、
「キャッチャーは外に構えたけれど、シンカーが中に入ってしまって、
普通ならファールになる当たりだけど、力ではなく腰の回転で
うまく打たれてしまった」と振り返った。
イムドンギュは韓国では数多くない、フォークボーラー。
大学生の時に自ら習得したものだという。
フォークは2種類あり、走者がいるときには浅めにはさみ、
ボールのゆれを少なくして、捕手が正確にキャッチングしやすくしている
という。韓国ではヒジへの負担を考え、指導者がフォークをあまり
教えないというが、イムドンギュは
「今まで、ヒジが痛くなったことはない。150キロ投げる投手なら、
あちこち痛くなるだろうけど、球が遅いから」と笑いながら話した。
「主審(第3国CPBLの審判)の判定に助けられたのでは?」という
質問には「コースをとったりとらなかったりだったので、
どこを意識してというのはなかった」とのことだ。
来季、エース・ペヨンスがいないサムスンにとって、
ひとりでも先発の頭数を確保したいサムスン。
今回のイムドンギュの結果は、期待以上のものだっただろう。
さて、11日は「韓国プロ野球トークライブ」
ご観覧のみなさん、ぜひ楽しんでいってください。
ゲストの宇田東植さんに加え、複数のスペシャルゲストの方にも
お越しいただきます。
なお、入場整理券をお持ちでない方は、当日ご来場されても
ご入場できませんので、予めご了承ください。
トークライブにお越しにならない方も、東京ドーム土曜19時からの
決勝戦を賭けた戦い、自由席はお得な1,000円です!
ぜひ、お友達お誘いあわせの上、三塁側ステージ前に陣取り、
サムスン応援団長、チアリーダー、マスコットに合わせて、
サムスンナインに熱い声援をお願いします。
韓国スタイルの応援を日本語ボードを頼りに、
思いっきり楽しんでください。
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2006年11月09日
まず、実際のゲームとは関係ない件から
ご覧の画像。今年も作ったサムスン応援用ボード。
→昨年のアジアシリーズ(旧ブログ)
日本で韓国スタイルに近い形で応援できるよう当方にて作成し、
サムスン応援団長へ寄贈。
前回の経験を活かし、今回は初戦から使用でき、
サムスン応援舞台前はそれなりに盛り上がったのでは?
と日本テレビさんの放送ブースから、一塁側内野席を眺めていた。
しかし、昨年はマリーンズのおかげで初戦は27,305人の観客を
動員できたものの、今年は15,147人と少しさびしい入りだった。
さて、試合。
日本ハム |0 0 0|1 0 4|0 0 2∥7
サムスン |0 0 0|1 0 0|0 0 0∥1
いつものサムスンの、負けるときにはこうやって負けるという負け方だった。
序盤に先制して逃げ切る形じゃないと厳しいサムスン。
シーズン中も負けるときには大差で負けているので、負けるにしても、
オスンファンを投入して僅差で敗れるという負け方ではなくてよかった。
それにしても、先発のイムドンギュは期待以上のできだった。
日本テレビさんの解説として座ってらっしゃったお二人も、
イムドンギュの投球を見て、「なんだか拍子抜けしちゃうなぁ」というほどの、
球速のなさ。しかし、主審の左打者外角への判定の甘さもプラスに働き、
5回を稲葉選手のソロアーチの1点に抑え、十分に役割を果たした。
本人も「失投」と振り返る、捕手は外に構えたところを、内角低めにいき被弾。
試合前「いつも通り、投げたい球を投げる」と話していたが、
気負うことなく、いつも以上のピッチングをしていた。
ソンドンヨル監督が試合後の会見で「5回のチャンスでうまくいけば、
勝ちパターンの継投をする予定だった」と話していたが、
なかなか打てない打線の中で、2つの四球で得たチャンスを活かせず、
次の回、4点とられたところで、ゲームは決まった。
さて、初戦に敗れたことで、中国、LA NEW戦に勝ち、
なんとしても決勝戦に進まなくてはならないサムスン。
特に11日(土)のLA NEW戦は実力も拮抗し、両国の独特の応援が展開される、
普段の東京ドームとはまた違った雰囲気になる面白い一戦。
昨年のこの対戦は6,000人ほどの観客だったが、
今年はぜひ10,000人!(きびしいか)
しかし、多くの方々に土曜の夜の観戦を楽しんでいただきたいと思う。
広いエリアの自由席が1000円ととてもお得。
ぜひぜひ、お友達お誘いの上ご来場を。
☆きょうのあれこれ
・日本ハムのマスコット、B☆Bと久々の再会。
数年前はお互い違う立場で「会話」を交わしていましたが、
今回は、東京ドームのホームベース後方の通路で。
本ブログで「サムスンのマスコットのことチェックしてますよ」とのこと。
B☆Bが「マスコットアジア一」であることは間違いありません。
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posted by muroi |23:59 |
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2006年11月08日
もろもろ、後で追記するとしてまず告知から。
いよいよ明日から「KONAMI CUP アジアシリーズ2006」が
スタートします。
ゲームによってはチケットに余裕があるようですので、
お時間ある方は東京ドームへ。
明日9日はサムスン対北海道日本ハムが18時試合開始。
19時からは日本テレビ系にて中継があります(最大延長9時24分まで)。
当方、情報提供協力など行ってますので、
球場へ行かれない方は、中継内での韓国球界や選手情報などを
お楽しみになりながらご覧ください。
また9日朝の「ズームインSUPER」にサムスンのチアリーダーが出演予定です。
通勤通学前にご覧になって、ぜひテンション上げてください。
<追記>
練習時にはちょっとしたハプニングが。
外野でアップをしようと歩く、オスンファン投手の背中に、
フリー打撃のボールが直撃。いったんベンチにさがり、
その後、当方の問いかけに、大丈夫とのことだが、
韓国シリーズ前からの風邪、そして来日する飛行機機内では、
一時体調を崩すなど、心配な状況。
ブルペンでも球は決して走っていないようで、
初戦にはいい状態で戻ってくればよいのだが。
初戦をサムスンが勝つとしたら、スコアは「4-2」だろうか。
点の取り合いになったら厳しい展開だろう。
☆きょうのあれこれ
サムスン選手のヘルメットには「Anycall」という
親会社の携帯電話ブランドの広告シールが貼ってある。
それをはがし、アジアシリーズのロゴステッカーを貼るべく、
練習中、ベンチ前でチームスタッフ、韓国人記者、そして当方と総出で、
ヘルメットのシールをハギハギ。文字に角がない、
「a」ははがすのに苦戦。しかしなんとか完了。
当方が手にしたヘルメットは#63 キムチャンヒ選手のもの。
テレビ映像で選手のヘルメットにうっすら文字が見えたら、
それは「Anycall」です(隠れているかもしれませんが)。
→KONAMI CUP アジアシリーズ2006公式サイト
(コラム) 韓国で野球観戦を楽しもう!
(コラム) 韓国代表・サムスンライオンズを探る(投手編)
(コラム) 韓国代表・サムスンライオンズを探る(野手編)
→サムスンライオンズ紹介(スポーツナビ)
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posted by muroi |21:40 |
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2006年11月07日
当初、左腕のチョンビョンホを初戦のファイターズ戦の先発としていた、
ソンドンヨル監督だが、アジアシリーズに備えたテグでの練習を終え、
9日(木)の先発はイムドンギュとのこと。
ということで、既に執筆済みの以下のコラムの先発予想とは違いますので、
ご注意くださいませ。
→KONAMI CUP アジアシリーズ2006公式サイト
(コラム) 韓国で野球観戦を楽しもう!
(コラム) 韓国代表・サムスンライオンズを探る(投手編)
(コラム) 韓国代表・サムスンライオンズを探る(野手編)
イムドンギュは今季先発ローテーション入りした、
韓国には少ないフォークボールを投げる投手。
韓国では「フォークボールはヒジに良くない」というメジャー的?な指導で
フォークボーラーが少ない。球速は速くないが、高めにさえ浮かなければ、
面白いかもしれない。
記者会見からソンドンヨル監督のことば
「昨年に続いての出場となり、前回は最善を尽くしたが2位だった。
今年の目標は優勝だ。今年はWBCを通して、アジアの日本が1位、韓国が4位と
アジアの野球の力を世界に伝えることとなった。アジアは世界の野球で
高い水準であるという試合を見せたい。」
「昨年のアジアシリーズは2位で、惜しかった点がある。
攻撃力では日本やチャイニーズタイペイが勝るが、短期戦は投手力が大事だ。
各チームのエース級から3点とるのは楽ではないが、3点以上とれれば、
いい結果が出るだろう。」
「エースのペヨンスが13日に(ヒジの)手術(来日せず)、チンガプヨン、キムハンスが故障明けで
オスンファンに疲労がたまっているので、チェックしながら起用していきたい。」
「(チームの核は)ヤンジュンヒョク選手だ。チーム唯一の3割打者のベテランで、
経験もあり期待している。」
ちなみにラフィーバー監督の話は長くなかった。長いのは試合後の話のようだ。
アジアシリーズでは写真を撮る立場にないので、生の画像はお伝えできませんが、
韓国での写真や、差しさわりのない写真などは適宜入れていこうかと考えています。
◆韓国球界の話題
ヒョンデの新監督に投手コーチを務めていた、キムシジンコーチが昇格。
現役時代はサムソンで新浦さんと左右のエースだった時代も。
さぁ、どんな戦いを見せてくれるでしょうか。
☆きょうのあれこれ
・サムスン二軍担当の大塩真一トレーニングコーチ。
「無理言って連れてきてもらっちゃいました。」とのこと。
これで日本人トレーニングコーチ、トレーナー4人全員東京ドーム入り。
リハビリ明けのイムチャンヨン投手が上で投げられて、
喜んでいる人のひとりです。
・記者会見は前回記したように、同時通訳用のイヤホンで聞く。
4つのチャンネルの中から、聞きたい言語を選択。
当方の場合、通常は「3」の日本語で、ソンドンヨル監督の時だけ
原語で韓国語の「2」に。一応、ニュアンスをつかもうと。
同時通訳というのは本当に大変なもの。当方レベルのインチキ韓国語では
到底できないであろうことで頭が下がります。
中でもヒルマン監督のコメントは訳しづらいのか、日韓両メディア陣が、
それぞれの言葉で訳された内容を「今のはどういう意味?」と確認しあう
という不思議な展開。
結局「セギノール選手はビザの関係で9日の初戦に間に合わない可能性がある」
ということだったらしい。間に合うか間に合わないかは両軍にとって
非常に重要です。
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posted by muroi |23:50 |
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2006年11月06日
いよいよ7日、サムソン(サムスン)の面々が来日。
同日監督会議など行われ、8日は各チーム東京ドームで練習。
→アジアシリーズ サムスンライオンズ紹介
“アジア”シリーズながら、2年連続して4チーム中アメリカ人監督が2人。
監督記者会見は翻訳イヤホンなくしては、内容はわかりませぬ。
当方、英語はまるでダメ
→以前のブログ 3/12WBCで初めてのアメリカ「イン アナハイム」
今回もラフィーバー監督の話は長いのだろうか?
→KONAMI CUP アジアシリーズ2006公式サイト
(コラム) 韓国で野球観戦を楽しもう!
(コラム) 韓国代表・サムスンライオンズを探る(投手編)
(コラム) 韓国代表・サムスンライオンズを探る(野手編)
上記、よろしければご覧ください。
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