2008年07月05日

ウリたばこ、ヒーローズのスポンサー権放棄など

サムソン・パクチョンホ選手がウェーバー公示、
4日にはキア・イボムソク投手が、サムソン相手に9回2死まで、
ノーヒットノーランに抑えるも、惜しくも大記録逃すといったことが
あった最近ですが、前回記したウリのKBOへの加入金未納の件。
ヒーローズのメインスポンサーである、ウリたばこが、
「今回の一件でイメージダウン」とのことで、
スポンサー権の放棄を表明しました。
しかし、金銭的な支援は続けるようです。

ネーミングライツ球団だけに、
「成績不振だから、命名権からはずれる」とか、
日本のスタジアム命名権でもあったような、
「スポンサー企業の不祥事で、名前をはずれる」
ということがあるのでは?と、
あっては困るが、ありうるのでは?という心配はしていましが、
このような形で心配事が表れてきました。

ウリたばこのおかげで、新球団は運営費を得られ、
結果、8球団制を維持でき、シーズンここまでやってきましたが、
ウリたばこにとっては、今回の件が明るみになる以前から、
球団の命名権はあまり効果がないと、どこかで感じていたようにも思います。

まず、チーム名には企業名の「たばこ」を抜いた「ウリ」のみ。
日本に置き換えたら「日本たばこ産業」の「たばこ」を抜いて、
「日本」と呼ぶようなものです。
これでは企業名は連想できず、また誰もがチーム名の方で呼んでしまいます。
(日本たばこ産業とウリたばこでは、成り立ちも規模も全く異なります。
あくまで名称としての例えです)

また「ウリ」という名前も、直訳すれば「我々」。
「きょうの“我々の試合”は…」など、どうも単体では伝わりにくいので、
どうしても「ヒーローズ」という愛称で言ってしまいます。

そしてウリといえば「ウリ銀行」の方がポピュラーだったりしますね。

消費財のメーカーがスポンサーというのは、
球団名として広告効果がありそうですが、それがたばこというのが、
難しいところです。
ウリヒーローズの本拠地・モクトン球場の場内通路には、
以下のような張り紙がありました。

「モクトン球場では、たばこは売ってません」

ガクッとしました(当方はノンスモーカーですが)。
一番の顧客になりそうな、地元ファンに買ってもらえないスポンサー。

きれいごとのような締めになりますが、
選手が余計なことを心配せずに、球団が維持される方向で
進んで欲しいですね。

・新球団誕生の顛末
→4度目の正直?新球団はネーミングライツで運営(1月30日のブログ)

→ヒーロー・オブ・ヒーローズ 高津臣吾(高津投手全登板)
→韓国プロ野球順位表と予告先発韓国プロ野球個人成績


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posted by muroi |23:59 | 韓国プロ野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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