2007年12月27日

ヒョンデ消滅、新球団KT誕生へ

26日のブログでお伝えした通り、
KBOシンサンウ総裁が、27日の記者会見で、
ヒョンデ球団の解体と、来シーズンからKTが球界に新規参入することを、
公式に発表した。

これにより、テピョンヤンドルフィンズを買収し、
1996年に誕生したヒョンデユニコーンズは、
12シーズンでその歴史の幕を閉じることとなった。

球団買収ではなく、解体後の新規参入扱いで、
ヒョンデ所属選手は、一旦ウエーバー公示される見通しだが、
KTによる新球団が、彼らをそのまま受け入れる形となるだろう。

新球団の本拠地は、現在、ソウル市が53億ウォン(約6億3,600万円)を投じ改修中の、
アマチュア専用球場、ソウル市ヤンチョン(陽川)区にあるモクトン(木洞)球場を、
使用予定とのこと。
→モクトン球場について(「スーパースター★カム・サヨン」ロケ地紹介。サイト下部)

1月中旬の結成式に向け、フロントの組織作り、選手との契約、
ユニフォーム、チーム名、エンブレムの決定などなど、
今後、非常にあわただしくなることが予想される。
来月からの春季キャンプは、準備期間を考えると、
例年のヒョンデの実施場所などを、引き継ぐ可能性が非常に高い。

KBOの記者会見と時を同じくして、KTも球界参入を明らかに。
国内最大の通信会社であるKTは、大企業としての社会的責任や、
IPTV「mega TV」の運営を行うなど、これからのメディア事業の中で、
プロ野球の運営が、本格的なメディアエンターテインメント企業につながる
意味を持つとしている。

KTの球団保有には、社内の理事会により正式決定されるが、
大きな反発はないと予想されている。

KTは以前は国が運営していた韓国通信が民営化した企業。
系列社には携帯電話会社・KTFがあり、KTFはプロバスケットチーム、
「プサンKTFマジックウィングス」を運営している。
KTをおおざっぱに日本に例えると、NTT。
国民全体が顧客ともいえる、大規模の企業だ。

今回の発表が、このままスムーズに進行し、
来季の開幕がみんな笑顔で迎えられるまで、見守りたいところだ。
現ヒョンデ球団スタッフの方々が路頭に迷うようなこともなく、
新球団に受け入れられると良いのだが。

当方としては、作りの過程で、スウォン球場の観戦ガイドを後回しにして
おいたことに、安心するとともに、新球団に関する資料などが、
なかなか出てこないだろうなぁ、心配だったりする状態です。


★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
★著書★おかげ様で4年目。今年は4月6日発売 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2007
★個人サイト★室井昌也
★観戦ツアー★おかげ様で無事終了。6/21(木)~24(日)の3泊4日「韓国プロ野球観戦ツアー

posted by muroi |12:50 | 韓国プロ野球 | コメント(1) | トラックバック(0)
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