2007年09月26日

韓国プロ野球、観客動員400万人突破

チュソク(秋夕/旧盆)最終日の26日、
この日行われた3球場合計の観客数、21,588人を加え、
今季の韓国プロ野球の観客動員数が400万人を突破した。

観客動員数が400万人を超すのは、
1996年の449万8,082人以来、11年ぶり。
なお、球界最高は1995年の540万6,374人。

球団別の観客動員数は以下の通り。

 チーム	動員数	試合数	平均	収容人数	本拠地の人口
1 LG	884,681	61	14,503	30,500	982万(ソウル)
2 ロッテ	749,417	59	12,702	30,000	352万(プサン)
3 トゥサン 768,821	61	12,604	30,500	982万(ソウル)
4 SK	646,576	62	10,429	30,400	253万(インチョン)
5 サムソン 323,814	59	 5,488	12,000	246万(テグ)
6 ハンファ 303,904	59	 5,151	11,000	144万(テジョン)
7 キア	202,021	58	 3,483	14,600	141万(クァンジュ)
8 ヒョンデ 132,187	60	 2,203	14,500	104万(スウォン)

1試合平均8,375人ということで、
日本の野球ファンから見れば、たいした数ではないが、
まだ26年目というプロ野球の歴史、
日本と比べて5分の2の人口(4,884万人)、
4分の1の国土(99,274平方キロ)に8つの球団、7つの本拠地、
趣味生活への意識などを考えると、
まぁ、健闘しているのでは?という印象。
(採算が全く取れない、完全なる赤字経営ではある)

昨季の304万254人を上回った理由は、
ファン動員力があるロッテの序盤の好調、
同じく動員力のある、昨年最下位のLGのプレーオフ進出争い、
そして、今季「スポーテイメント(スポーツとエンタテインメントの複合語)」を
掲げたSKのファンサービス戦略、首位独走があるだろう。
→韓国プロ野球順位表SKのファンサービス(5月20日のブログ)

上記の表のように、球団ごとの球場規模に差があるため、
大きな球場を持つ大都市チームが好調だと、観客数も伸びやすい。
またロッテが盛り上がると、対ロッテ戦でその恩恵を他球団も得られるので、
「大都市チームとロッテの成績」が観客動員に大きく影響する。

ちなみに、イスンヨプ選手(元サムソン/現巨人)のシーズン56本塁打で
盛り上がった2003年は、シーズン終盤、サムソン戦に観客が集まったものの、
トータルでは272万2,801人(1試合平均5,118人)だった。

今季は、シーズン開始前から、観客動員400万人突破を目指し、
各種プロモーションなどを行ってきたので、
KBOはほっと胸をなでおろしていることだろう。
あとは努力続けること、ヒョンデの移転問題の解決、
そして長期的なビジョンを描くことですね。


★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
★著書★おかげ様で4年目。今年は4月6日発売 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2007
★個人サイト★室井昌也
★アジアNo.1へ!★「ストライク・ゾーン アジアシリーズ2007概要など」
★観戦ツアー★おかげ様で無事終了。6/21(木)~24(日)の3泊4日「韓国プロ野球観戦ツアー

posted by muroi |23:59 | 韓国プロ野球 | コメント(1) | トラックバック(0)
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