2007年01月19日

一転、ノンヒョプ(農協)のヒョンデ買収放棄

まったく人騒がせなはなしで、
「ヒョンデ(現代)ユニコーンズ、ノンヒョプ(農協)へ身売り」というニュースが
出たのもつかの間、農民団体や労組、世論から反対の声があがると、
ノンヒョプ側は買収の保留を発表。
19日になって「買収放棄」を宣言と、結局かき回されて終わりということに。

ただこれで、ヒョンデが身売りせず終わりとはいかず、
ヒョンデは現状のままでは運営が困難で、
解決策を見つけなければ、
最悪の場合、今季は7球団でシーズンを行うという、
あってはならない状況が待ち受けている。

とりあえず今シーズンはヒョンデグループから支援を受け、
1年間時間をかけて身売り先を見つけ、2008年シーズンから
新スタートをするというのが理想だが、
それならばもっと早くそれをやっておけというところ。
どこもかしこも、根回し不足が今回の事態を招いている。

野球規約によると、今シーズンの最初の給与支給日の
15日(3月12日)を経過しても給与が支給出来ない場合、
球団は選手に対する権利を喪失することになり、
チームは解体、または2000年のサンバンウルレイダースのように、
KBOの管理下に置かれることとなる。


今回の一件は、
身一つで子供たち(選手)を養う、
経済的に苦しい未亡人(ヒョンデ球団)の前に、
突如現れた白馬の王子(ノンヒョプ)。
王子は女性が不便さを強いられている、
仮の住まい(スウォン)についても解決を図ろうと、
彼女が憧れつづけていた場所である、
知人(トゥサンLG)の庭(ソウル)に立てられた、
小屋(モクトン球場)への移住についても考え、
「この家をリフォームして春から住もう」と話を進めていく。

周囲の人たち(KBO)もこの縁談に喜んでいると、
王子の親や親戚(農民団体)、王子が住む村の人々(農協労組)は、
これに強く反発。
王子は女性に「しばらく時間を置こう」といったのもつかの間、
別れ話を切り出した。
これに困ったのは子供たちで、4月から学校生活(公式戦)が
始まるというのに、このままでは学校へ通えない状態。
とりあえず周囲の人たちは、
女性の亡くなった旦那の親戚たち(ヒョンデグループ)に、
子供がなんとか今年は学校へ通えるようにと支援を求める。

子供たちの学校への入学に必要な費用(選手への年俸)が、
3月12日までに支払わなければ、学校へ通えなくなる状況。
なんとしても、小学(or中学)浪人は避けたい。
というところだ。


ヒョンデの選手たちは、不安を抱えたまま、
19日フロリダキャンプへと出発。
球団消滅などあってはならない。
なんとか8球団で今シーズンを迎えられるよう、
願わずにはいられない。


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posted by muroi |23:59 | 韓国プロ野球 | コメント(2) | トラックバック(0)
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