2006年12月04日

ネットでの韓国の新聞の読み方

アジア大会日程とメンバー

アジア大会で韓国代表が台湾に敗北。
続いてアマチュア選手で構成された日本にも敗れたことで、
韓国メディアの韓国野球への論調がとても厳しい最近。

日本の方々がそれを目にする機会のほとんどが、
韓国の新聞の日本語版サイト、またはそれを再掲載している、
ポータルサイトのニュース項目だろう。

 韓国紙で日本語版があるのは以下の新聞社だろうか。
 →朝鮮日報(スポーツ朝鮮)
 →東亜日報
 →中央日報(日刊スポーツ)
 新聞社ではないが
 →聯合ニュース

日本の新聞記事ならば「ここの新聞社の内容だからこうだな」など、
読む側に心構えというか、事前の認識を持った上で読むことができるのだが、
単に「韓国の新聞」という情報だけで記事を読むと、
結構、ギョッとしたり、ムッとしたり、?と思ったりするのではないだろうか?

そこで、ネットで韓国の新聞の日本語版を読む方へ、
「こんな心構えでどうぞ」というものをいくつか。

・一般紙サイトにスポーツ紙の記事
上記新聞社の( )内は系列のスポーツ紙で、
一般紙サイトにもスポーツ紙の一部記事が、日本語訳されて掲載される。
ということで「一般紙とは思えない内容だ」と感じるものは、
スポーツ紙によるものの場合もある。

・記事とコラムの見極め
ネットでは、記事と記者のコラムが特に区別されず掲載されているが、
新聞紙面ではコラムの場合、記者の顔写真とタイトルがあり、
それに続いて文章がつづられている。そのため新聞読者はその内容が
記者の主観だと認識できるが、ネットでは区別がつきにくく、
記者コラムを見て「過激な記事だ」と感じてしまうことも少なくないようだ。

・日本語訳されていても「海外発」
日本で「アメリカの××タイムスでは○○と伝えている」という情報を聞くと、
「へぇ、アメリカでは○○が話題なっているんだ」と
ついつい鵜呑みにしてしまうことがある。
韓国でも「日本の△△紙では…」という情報が載るが
その記事を日本語訳されたものを日本人が読むと、
「日本でその話題はそんなに騒がれちゃいないよ」と感じたりする。
海外発の情報は、事の大小がどの程度なのかという確認を要する。

・翻訳や国民性の違い
各社ともきちんと翻訳しているが、やはりニュアンスなどには限界がある。
また、同じ意味の言葉でも、日本と韓国では伝わりかたが違うこともある。
日本国内でさえ、関東と関西では「アホ」と「バカ」の伝わりかたが
違うくらいだから、言語が違えばなおさらだろう。

韓国紙の日本語サイトを見て、記事内容に疑問や怒りを覚えたとしても、
上記内容を踏まえると、大らかに読めるのではないかと思う。
もちろん、内容に問題があるものもなくはないが、
まぁ、それはどこの国も同じだ。


★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
★著書★おかげ様で3年目。今年も出しました 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2006
★個人サイト★室井昌也

posted by muroi |23:59 | 韓国プロ野球 | コメント(2) | トラックバック(0)
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