2006年07月19日

ヒョンデのルーキー・チャンウォンサム7回零封で8勝目

チャンウォンサム

ハンファ|0 0 0|0 0 0|0 0 0∥0
ヒョンデ|3 0 0|0 0 1|2 0 x∥6

南部地方は断続して雨が降り続いているが、
北部はくもりで、チャムシルとスウォンの試合は開催。
しかし、微妙な天候のせいで、朝から西へ東への日々に(詳しくは後で)。

スウォン(水原)でのヒョンデとハンファの2位争い。
1位サムソンは独走するも、ヒョンデ、ハンファ、トゥサンは日々入れ替わる団子レース。
この3チームはオールスター前の残り2試合、どの位置で前半戦を終えるか。

ヒョンデの先発はルーキー左腕・チャンウォンサム(写真)。
ハンファは6月末に10勝目を挙げた後、
ここ3試合勝ちから遠ざかっている、ムンドンファンが先発。

初回表、ハンファはチャンウォンサムの立ち上がり、3つの四球で二死満塁のチャンスをつかむ。
しかし、6番・イドヒョンがレフトフライで得点の好機を逸する。

その裏、ヒョンデは2番・ソンジマンがレフトにソロアーチを運び先制し、1-0。
続く、現在首位打者のイテクグンが三塁前にバントヒットを決め出塁。
ソトゥン、イスンヨンが歩き、ハンファ同様にヒョンデも満塁のチャンスを作る。
6番・チョンソンフンは、3球目をライト前へ運び2-0。
ライト・キムインチョルのまずい守備の間に、もう一人生還し、初回に3-0と先制した。
ハンファの先発・ムンドンファンは後続2人を三振に切り、
その後は6回にタイムリーで1点を追加されたのみで、初回の失点が悔やまれる。

一方のヒョンデの先発・チャンウォンサムは初回こそ安定感に欠いたものの、
途中、ノーワインドアップからワインドアップに変えて以降、140キロ台の速球が威力を増し、
ハンファ打線を相手に7回散発の3安打無失点で抑える好投を見せた。

ハンファは初回のチャンスを生かせなかったのが響き、完封負け。
トゥサンと同率3位となり、1.5ゲームに3チームがひしめく状態が続いている。
順位表

☆きょうのあれこれ☆
・「きょうはプレーオフか?」とヒョンデの広報担当の方が口にするほど、
取材陣が多かったきょうのスウォン。
というのもソウルチャムシルのLG-SK戦が8位6位対決と関心度が低く(テレビ中継もなし)、
一番注目が集まる、サムソン-トゥサン戦がチェジュ(済州島)開催で、
多くの記者を送り込めないため、スウォンに多くの記者が集まりました。
しかし、いつものこととはいえ、スウォンのスタンドはさみしく。。。
さみしいスウォン

・WBC以降、いつも親しげに話しかけてくれるキムインシク監督(ハンファ)。
きょうも手招きされ、聞かれたのは「梨田監督はいま何してる?」。
その後、王監督の容態の話に。キムインシク監督も脳血栓で倒れたことがあるため、
王監督、長嶋茂雄氏のことを心配し、リハビリの話などをしてくれました。
もちろんハンファの話などもしているので、それはまた改めて。

・両軍監督とも話題の中心は雨での中止について。なかなか試合が消化できない状態ながらも、
「レギュラー選手はちょっと調子が落ちれば、中止は嬉しいもの」とキムジェバク監督(ヒョンデ)。
監督室での雑談中、テレビにスポーツチャンネルの
イスンヨプ選手の映像が映し出されていたため、それに目を奪われていると、
監督がリモコンを手にしチャンネルをチェンジ。
「ハッ」と思うも、次のチャンネルはNHK-BSの大相撲中継。
取り組み画面をバックに監督を囲み、時折「露鵬の出場停止は...」と聞こえる状況は、
私ひとりおかしく感じてました。


さて、冒頭に書いたきょうの一日。柳田コーチにお会いしようと、
ロッテ-サムソンの二軍ゲームが行われるマサンへと考えるも、天気が思わしくないため、
サンム(国軍体育部隊。二軍にチームを持つ)とSKのゲームへ向かう。
朝から雨は降っていないソウル地方。ソウルの外郭地域であるソンナム(城南)市にある、
試合開始2時間半前の10時半に球場外周へ到着するも、選手の姿はなし。
軍施設のため、正門に立つ軍人(?)さんにきょうの試合の有無について聞くと、
「身分証を見せてください」の一点張り。入口で何か質問を受けるという経験がなさそうだ。

しつこく質問し、確認してもらうと「中止になりました」とのこと。
しかし、KBO(韓国野球委員会)へ電話すると「まだ中止の連絡は来てない」と。
結果は雨天中止。二軍のゲームは結構きまぐれだったりします。

その後、LGとトゥサンの二軍ゲームが行われている、近隣のクリ(九里)へ行こうかとも思うも、
プピョン(富平)図書館で「インチョン(仁川)野球資料展」が開かれているということで、
ミニ展示と知りながら、最近「カムサヨン、カムサヨン」とうるさくしているので、
カムサヨン氏のユニフォームの写真を撮っておいた方が良いのではと向かうことに。
そして、その後スウォンへ。

さて、この移動。韓国の地理に明るくない方へ、南北は無視して首都圏に置き換えると、
「都内からロッテ浦和へ向かうも中止。ヤクルト戸田へ行こうかと思うも、
川崎の図書館へ行き、その後所沢の一軍ゲームへ」というところでしょうか。

(写真)インタビューを受ける、好投のチャンウォンサム(ヒョンデ)
チャンウォンサムインタビュー


★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
★著書★おかげ様で3年目。今年も出しました 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2006
★個人サイト★室井昌也


  • 共通ジャンル:

posted by muroi |23:59 | 韓国プロ野球 | コメント(3) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加