2008年08月23日
ホテルのインターネット接続の不具合と(これには困った)、
他業務のバタバタ。
なにより、KBO関係者、各社記者、解説者陣たちと、
元々予定されていた呑み(結果祝杯、そして深酒)をしたため、
ブログ作業が後回しとなりました。。。
当方担当
→最強メンバーでメダルに挑む韓国 北京五輪野球・直前リポート(スポーツナビ)
→韓国代表選手一覧と北京五輪概要、日程
この日も晴天。ナイトゲームでは少しばかり湿気があった、野球競技最終日。
13日・対アメリカ 14日・対中国 15日・対カナダ 16日・対日本
17日・対中国 18日・対台湾 19日・対キューバ 20日・対オランダ 22日・対日本
韓国は18時から、キューバと優勝を懸けた決勝戦を行った。
韓国は初回、イスンヨプの2ランで先制。
その後追われる展開も、7回表、イヨンギュの貴重なタイムリーで得点を追加。
安定感のあった、先発・リュヒョンジンがキューバ打線を抑え、
9回裏、一打サヨナラ負けのピンチを、チョンデヒョンが締め、
韓国がキューバに3-2で勝利。見事金メダルを手にした。
韓 国 |2 0 0|0 0 0|1 0 0 | 3
キューバ|1 0 0|0 0 0|1 0 0 | 2
<韓国オーダー>
中 イジョンウク
右 イヨンギュ
左 キムヒョンス
一 イスンヨプ
三 キムドンジュ
指 イデホ
二 コヨンミン
捕 カンミンホ→捕 チンガプヨン
遊 パクチンマン
投 ○リュヒョンジン、Sチョンデヒョン
準決勝・日本戦に続き、決勝戦も、
以下、経過とひとことふたことを交えて記します。
<経過>
韓国は、前日の日本戦と同じ先発オーダー。
左先発投手に対し、1番から4番まで左が並ぶ。
ピッチャーは、カナダ戦完封のリュヒョンジンが先発。
◇1回表
韓国は2番・イヨンギュがセンター前ヒットで出塁。
2死後、4番・イスンヨプ。カウント1-2からの4球目。
一塁ランナー、イヨンギュがスタート切る。
イスンヨプは真ん中やや外よりのストレートをスイング。
打球はレフトスタンドに飛び込む2ランホームラン。
韓国は、前日の逆転2ランから2打席連続となる、
イスンヨプのアーチで、初回に2点を先制する。
<ひとこと>
1打席目に入った時のイスンヨプ。今大会で見たことのないような、
非常にゆとりを持った、余裕のある自分のタイミングで構えていました。
16日の日本戦で、イデホのホームランを予言してしたため、
いい気になって、この時も「ホームランが出る」とでも言おうかと
思いましたが、前日のアーチのあとで、
あまりに安易かとこらえていたら、出ました、価値ある先制点。
◇1回裏
キューバは2死後、3番・エンリケスがカウント1-2からの4球目を
打った瞬間にそれと分かるアーチをレフトへ。エンリケスのソロホームランで、
キューバが2-1、1点差とする。
その後、両チームとも得点なく進む。
韓国の先発・リュヒョンジンはキューバ打線を相手に、
低めを丁寧につく制球力と、外へのカーブで空振り三振を奪い、
5回まで毎回の6奪三振(すべて空振り)を挙げる。
韓国打線は、キューバ内野陣の柔らかいグラブさばきと、
高い身体能力を生かした守備力で、野手の間を抜けず。
◇7回表
韓国はこの回2死から、9番・パクチンマンが今大会の初ヒットを、
ライト前に運び出塁。1番・イジョンウクが四球で歩き、2死一・二塁。
ここで、2番・イヨンギュが初球をライト線、フェンス際まで運ぶ、
二塁打を放ち、パクチンマンが生還。終盤に2点リードとなる、3点目を挙げる。
<ひとこと>
前日、ウイニングボールをつかみ、そのままライトの守備位置で、
崩れるように泣いたイヨンギュ。
しかし、この日気持ちが切れることなく、非常に乗った状態。
二塁打を放つと、派手なガッツポーズを決め、
両手を上下させるジェスチャーで、一塁側の韓国ファンたちを、
さらに盛り上げていました。
◇7回裏
3-1と韓国リードで迎えたこの回。
リュヒョンジンは2死ランナーなしから、5番・ベルに、
レフトへソロアーチを運ばれる。再度3-2の1点差に迫られる。
◇8回表、9回表
韓国は8回、9回と追加点を挙げようと、
コヨンミンが6球連続ファールするなど、
各打者がねばりをみせるも、ランナーを出すことはできず、
両イニングとも3者凡退で9回裏の守りを迎える。
◇9回裏
3-2、韓国1点リードで迎えた最終回。
リュヒョンジンは8回に投球数が100球を超えたが、
韓国ベンチはリュヒョンジンをそのまま続投させる。
キューバはこの回先頭の、2番・オリベラがレフト前ヒットで出塁。
続く、先制アーチを放っているエンリケスが送りバントを決め、
1死二塁とする。
ここまで無四球だったリュヒョンジンだったが、
4番・セペダ、5番・ベルに連続四球を与える。
この2人への外角の直球に対し、プエルトリコ出身の主審の判定は、
韓国側にとって非常に厳しいもの。
捕手・カンミンホが捕球姿勢でアピールするも、厳しい判定は変わらず、
5番・ベルへの6球目がボールと判定され、四球で1死満塁となった際、
カンミンホが主審へひとこと言葉を発したところ、
主審はカンミンホへ退場を宣告。
カンミンホはマスクをグラウンドに叩きつけ、
理解できないという様子で、ベンチへと下がる。
キムギョンムン監督もカンミンホの退場に関し抗議するも、
受け入れられず、韓国は捕手を、足の状態が万全ではないチンガプヨンに交代。
韓国は一打逆転サヨナラ負けというピンチを前に、
審判まで敵にしかねない、厳しい状況となる。
<ひとこと>
スタンドを埋めた韓国ファンからは審判に罵声が飛び、
カンミンホはマスクを叩きつけるなど、韓国にとって、
非常に不利になりそうな空気が流れていました。
しかし試合後、KBO・ハイルソン事務総長と話をすると、
「あの場面で、カンミンホが退場になってくれて、
リュヒョンジンからチョンデヒョンに交代するタイミングができた。
抗議時間と投手交代の数分間で、キューバに行きかけた流れを
韓国側に戻すことができた。"これだ!"というタイミングをくれた」と
初戦・アメリカ戦に勝って以降、ゲンをかついでひげを伸ばし続けていた
ハイルソン事務総長は、大方とは全く違った見方で、
この状況を見ていたようです。
8回1/3を被安打5、7奪三振。キューバ打線をソロホームラン2本の2失点に抑えた
リュヒョンジンはチョンデヒョンに運命を託す。
チョンデヒョンは1死満塁で、6番・グリエルに対し、
横手からの114、115キロの変化球でポンポンとストライクを取り、カウント2-0。
そしてグリエルへの3球目。打球はショートゴロ。
ボールは6-4-3と渡り、3-2で韓国の勝利。
韓国から予選、準決勝、そして決勝と9戦全勝で、
見事、金メダルを手にした。
各選手、歓喜に涙した前日とは異なり、優勝を決めたこの日は、
みんな笑顔いっぱい。
マウンド上で、キムギョンムン監督の胴上げが行われ、
その後、大極旗(国旗)を手に、グラウンドを一周しました。
そして、メダル授与式。
3位決定戦で日本に勝った、アメリカの選手たちもグラウンド入りし、
金、銀、銅のメダルが、選手たちに授与されました。
この大会期間中、この日の先発・リュヒョンジン投手のお父さんと、
一緒に観戦する機会が多かったのですが、
セレモニーの最中、お父さんはグラウンドのリュヒョンジンに大きな声を掛け、
それに大きく手を振る彼。
その姿は金メダルを引き寄せたエースではなく、21歳の息子の姿でした。
メダル授与式を観ながら思ったこと。
当方、日本で韓国プロ野球を伝えるという立場ではありますが、
幼いころから日本野球を観て育ってきた日本人として、
メダル授与の場に、日本選手の姿がなく、日本国旗のない掲揚台は、
なんとも言えない寂しさを感じました。
スタンドには何組かの日本人の方も、セレモニーを最後まで
見守っていましたが、きっと同じ気持ちだったのではと思います。
いやぁ(急にくだけますが)、
まさかですが、取りました金メダル。
戦前の韓国チーム紹介を書いた時、
→最強メンバーでメダルに挑む韓国 北京五輪野球・直前リポート(スポーツナビ)
自然と不安材料をあまり記すことなく、スポーツナビさんに、
「最強メンバーで…」というタイトルをつけたいただいたのですが、
結果、金メダルという頂点をつかんでしまいました。
まだ、何か記すことがあるようにも思いますが、
とりあえず、現地観戦取材、韓国戦全9試合が無事に終わりました。
また、改めて無駄ばなし、与太話でも記そうかと思います。
北京の様子あれこれは、朝鮮日報日本支社モバイルサイトに掲載(写真も)。
13日・野球場紹介と大活躍のボランティア
14日・北京の銀座・王府井とタクシーなど
15日・地下鉄とバスに乗って、天安門へ
16日・北京の中の韓国探し
17日・女子マラソンを沿道で応援
18日・ジャパンハウスへ行ってきました
19日・北京は今も昔も自転車がたくさん
20日・激闘のソフトボール3位決定戦へ
21日・北京のスーパーで韓国発見!
22日・決勝進出記念!北京ダックを食べる
23日・韓国金メダル!メダル授与式の光景
以上かるーい文章を記しています。
→韓国プロ野球順位表(8月26日まで公式戦は中断)
→韓国プロ野球個人成績
→ヒーロー・オブ・ヒーローズ 高津臣吾(高津投手全登板)
★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
★著書★おかげ様で5年目。4月16日発売! 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2008
★個人サイト★室井昌也
★北京五輪★対戦日程と概要、代表選手一覧
★観戦ツアー★ご参加ありがとうございました。「韓国プロ野球観戦ツアー」
posted by muroi |23:59 |
北京オリンピック |
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2008年08月22日
当方担当
→最強メンバーでメダルに挑む韓国 北京五輪野球・直前リポート(スポーツナビ)
→韓国代表選手一覧と北京五輪概要、結果など
野球競技9日間で、初めて雲ひとつないド快晴となった22日の北京。
強い日差しに照らされ、暑く、そして熱い準決勝が行われた。
13日・対アメリカ 14日・対中国 15日・対カナダ 16日・対日本
17日・対中国 18日・対台湾 19日・対キューバ 20日・対オランダ
予選1位の韓国は予選4位の日本と、
10時30分からの準決勝第一試合で対戦。
この日は日本からのツアーの方が多く、スタンドの大半が日本応援。
韓国はごくわずか。
韓国は守備のミスもあり、日本に序盤2点を先制されるも、
先発・キムグァンヒョンが3回以降を抑える。
韓国は4回、7回に1点ずつ得点し、2-2の同点に。
そして、8回裏。1死一塁で4番・イスンヨプに2ランが飛び出し、
4-2と逆転する。
その後も2点を追加し6-2。9回をユンソクミンが締め、
韓国が日本を勝利し、今大会の銀メダル以上を確定させた。
日 本 |1 0 1|0 0 0|0 0 0 | 2
韓 国 |0 0 0|1 0 0|1 4 X | 6
<韓国オーダー>
中 イジョンウク
右 イヨンギュ
左 キムヒョンス
一 イスンヨプ
三 キムドンジュ
指 イデホ→走 チョングンウ→指
二 コヨンミン
捕 カンミンホ
遊 パクチンマン→打 イジンヨン→遊 キムミンジェ
投 ○キムグァンヒョン、ユンソクミン
今回は準決勝、そして日本戦ということで、
以下、経過とひとことふたことを交えて記します。
<経過>
韓国の先発は、16日の日本戦でも先発し、
5回1/3を投げ好投した、キムグァンヒョン。日本は杉内。
1回表、日本は1番・西岡がセカンド横のゴロ。
外野へ抜けようかという打球をコヨンミンが抑えるも、
一塁への送球がベンチ方向へ逸れる内野安打。
この際、西岡がファースト・イスンヨプと交錯。
守備妨害となり、無死二塁。
2番・荒木が送り、続く青木が四球で歩き、1死一・三塁となる。
ここで4番・新井はピッチャーゴロ。これが併殺崩れとなる間に、
西岡が生還し、日本が1点を先制する。
日本は3回表。1死後、1番・西岡が四球で歩き、
2番・荒木が送って2死二塁とする。
続く青木の初球を捕手・カンミンホが後ろへ逸らし、西岡は三塁へ。
青木は2球目をレフト前ヒットし、1回に続き西岡がホームイン。
2-0と日本がリードする。
<ひとこと>
この日の韓国のマスクは太もも負傷のチンガプヨンに代わり、
カンミンホ。オランダ、キューバ戦と先発マスクでしたが、
やはり準決勝の日本戦では状況が違うか、
序盤、このキムグァンヒョンとの若いバッテリーは、
落ち着きに欠けていました。そんな中、日本をとりあえず2点で
抑えられたのは立派です。
韓国は4回裏、2番・イヨンギュがチーム初ヒットをレフト前へ運ぶ。
これをレフトのG.G佐藤が後ろに逸らす間にイヨンギュは二塁へ進む。
無死二塁で、3番・キムヒョンスがレフト前ヒット。
無死一・三塁のチャンスを作る。
ここで4番・イスンヨプ。しかしイスンヨプは初球をセカンドゴロ。
ボールが4-6-3と渡る間に三塁ランナーが生還し2-1と1点差とする。
2死ランナーなしとなるも、5番・キムドンジュが三遊間を破るヒット、
ここで日本ベンチは、先発・杉内から川上へスイッチ。
6番・イデホが2打席連続の四球で歩き、2死一・二塁のチャンス。
しかし、コヨンミンは見逃し三振に倒れ、同点ならず。
<ひとこと>
4回裏、イヨンギュからの攻撃、外野に目をやると、
レフトの守備位置、もう少し前でもいいかなと思いました。
イヨンギュの打球、左方向にそう深くは飛ばないので。
結果、レフトへのゴロでのヒット。守備位置が前だとしても
アウトには出来なかったでしょうが、少し気にはなりました。
6回裏、日本のマウンドは3番手の成瀬。
韓国は1死後、3番・キムヒョンスがこの日2本目のヒットで出塁。
1死一塁で4番・イスンヨプ。イスンヨプの4球目、
エンドランが空振りとなり、キムヒョンスが二塁タッチアウト。
ランナーがなくなり、イスンヨプは外のスライダーに空を切り、
空振り三振。2-1と日本の1点リードで終盤7回へ突入する。
<ひとこと>
イスンヨプは6回の打席を終わって、今大会25打数3安打。
この日もとても打てそうな雰囲気ではありませんでした。
他の選手なら当然スタメン落ちですが、
それがイスンヨプなだけにベンチもスタンドも、
ただ期待して見守る。そんな状況でした。
7回裏、日本は藤川が4番手で登板。
5番・キムドンジュは、藤川の151キロ高めの速球を振らされ、1アウト。
6番・イデホはカウント2-3、8球目を選び、3打席連続の四球。
ここでキムギョンムン監督は、打率4割超、ホームラン3本と、
今大会最も当たっているイデホを下げ、代走にチョングンウを送る。
1死一塁で、7番・コヨンミンが初球をレフト前ヒット。1死一・二塁とする。
8番・カンミンホが空振り三振に倒れ、2アウト。
ここで打順は今大会ノーヒットのパクチンマン。
韓国はパクチンマンの代打にイジンヨンを送る。
イジンヨンは6球目をライト前へ運ぶヒット。
二塁走者・代走のチョングンウがホームを突き、2-2の同点とする。
1番に戻りイジョンウクはショートゴロ。二塁フォースアウトで
この回を終わる。
<ひとこと>
7回裏、1点負けている場面。その後の追撃、
あるいは延長も考えられる状況ですが、
イデホが歩いた時に、キムギョンムン監督は勝負をかけ、
イデホに代わって、チョングンウを代走に。
これにより、チョングンウがイジンヨンのヒットで同点のホームを
踏むこととなりました。イデホが走者だったら、
2死満塁でイジョンウク。イジョンウクの結果が同じだったら、
この回の同点はありませんでした。
8回表、日本は2死後、4番・新井がレフト前ヒットで出塁するも、
5番・稲葉がセカンドゴロに倒れ。得点ならず。
<ひとこと>
1死後、3番・青木の場面。ここまで青木には四球、レフト前ヒット、
三遊間のヒットと全て出塁されているので、イヤな感じがしました。
青木に対し、キムグァンヒョンは初球の入りが全てゆるい変化球。
この4打席目も同じでした。
初球107キロの変化球でストライク、続く2球目が変化球でファール。
追い込んだことで、キムグァンヒョンに余裕が生まれたのでしょうか。
その後、ストレートが外れるのですが、
最後は変化球で空振りの三振となりました。
ここで青木が出塁していたら、怖い場面でした。
8回裏、日本は5番手に岩瀬。
韓国は2番・イヨンギュがレフト前ヒットで出塁すると、
16日の試合で、岩瀬から代打決勝タイムリーを放った、キムヒョンス。
ここで星野監督が岩瀬に直接声を掛け、ベンチに下がる。
キムヒョンスはカウント2-2から空振り三振。1死一塁。
今回の軍配は岩瀬に上がる。
ここで4番・イスンヨプ。16日の両者の対戦は空振り三振。
イスンヨプはストライク、ファール、ボール、ファールの5球目、
内角低めの直球を振り抜き、まさかの2ランホームランを、
ライトスタンドへ運ぶ。4-2と韓国が2点リードする。
ここからは韓国の押せ押せムード。
5番・キムドンジュがセンター前ヒットで出塁すると、
チョングンウのところで、6番手のマウンドに涌井。
若い選手たちが、一発狙いのフルスイングをし始める。
チョングンウはセンター・青木のフェンス際の好捕で2死となるも、
コヨンミンの打球はレフト・G.G佐藤の落球で、キムドンジュが生還。5-2に。
続くカンミンホもセンターオーバーの二塁打でコヨンミンがホームへ。
韓国はこの回4点を挙げ、6-2として9回裏の守りを迎える。
<ひとこと>
この球場でのデーゲームについて、ここ数日、
少し気になっていることがありました。
五★松球場(★は木へんに果)は一般的な野球場とは逆で、
ホームベースが南西側にあり、
日中の西日が非常にきつい球場(神宮球場はこれと同じ向き)。
韓国は18日の台湾戦で、外野手の目に日差しが入り(フライとハーフバウンド)、
ボールを見失うケースがあったのですが、18、19、20日とこの球場での、
晴天下のデーゲーム3連戦があり、だいぶ慣れていました。
しかし日本はメイン球場でのデーゲームは初(デーゲーム自体2試合目)。
特にそれが影響での外野のエラーはありませんでしたが、
G.G佐藤はいくらか守りにくかったかもしれません。
9回表、日本の攻撃。韓国は2番手にユンソクミンを投入。
先発・キムグァンヒョンは8回を散発6安打2失点。
充分に役割を果たし、ユンソクミンに託した。
1死後、代打に森野を送るが、空振り三振。
続く代打の阿部もライトフライに倒れ、ゲームセット。
韓国が準決勝で日本に勝利し、銀メダル以上の獲得を決めた。
<ひとこと>
韓国はこの試合で勝ったことで、決勝へ進出を決めたと同時に、
メダル獲得が決まり、選手たちは大きな喜びに包まれることとなりました。
それは、オリンピックのメダル獲得で手にできる「兵役免除恩恵」。
今回、若い選手が多い代表メンバー。24選手中、14人に兵役義務があります。
しかし、この勝利で彼らは、プロ野球選手として大事な、
30歳までの2年間を、兵役に費やす必要がなくなりました。
3アウト目のボールをキャッチしたイヨンギュは、その場から動けず、
歓喜の輪に遅れて入ってきました。
その他の選手も抱き合い、涙を流し、天に祈っている選手もいました。
韓国は23日18時から、キューバ対アメリカの勝者と決勝戦で対戦。
先発投手は、リュヒョンジンが予定されています。
韓国初の金メダルを目指して挑む戦い。
前出の通り、兵役免除が決まり、意気込みを保つ難しさはありますが、
せっかくの頂点を狙えるチャンス。健闘を期待したいです。
北京の様子あれこれは、朝鮮日報日本支社モバイルサイトに掲載(写真も)。
13日・野球場紹介と大活躍のボランティア
14日・北京の銀座・王府井とタクシーなど
15日・地下鉄とバスに乗って、天安門へ
16日・北京の中の韓国探し
17日・女子マラソンを沿道で応援
18日・ジャパンハウスへ行ってきました
19日・北京は今も昔も自転車がたくさん
20日・激闘のソフトボール3位決定戦へ
21日・北京のスーパーで韓国発見!
以上かるーい文章を記しています。
余談:韓国が日本に勝利したことで、ご無沙汰している人なんかからも、
連絡が来たりしてます。
「北京にいる」と答えると、
「じゃぁ、ソフトボール観た?」という反応が大半。
日本はソフトボールの金メダルに盛り上がっているようですね。
→韓国プロ野球順位表(8月26日まで公式戦は中断)
→韓国プロ野球個人成績
→ヒーロー・オブ・ヒーローズ 高津臣吾(高津投手全登板)
★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
★著書★おかげ様で5年目。4月16日発売! 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2008
★個人サイト★室井昌也
★北京五輪★対戦日程と概要、代表選手一覧
★観戦ツアー★ご参加ありがとうございました。「韓国プロ野球観戦ツアー」
posted by muroi |20:00 |
北京オリンピック |
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2008年08月20日
当方担当
→最強メンバーでメダルに挑む韓国 北京五輪野球・直前リポート(スポーツナビ)
→韓国代表選手一覧と北京五輪概要、日程
ここ数日に比べ湿気があり、蒸しっとした午前中。
しかし、日差しが雲に隠れ、いくぶん過ごしやすかった野球競技8日目。
13日・対アメリカ 14日・対中国 15日・対カナダ 16日・対日本
17日・対中国 18日・対台湾 19日・対キューバ
韓国は11時30分から予選リーグの最終戦、オランダと戦った。
北京の様子あれこれは、朝鮮日報日本支社モバイルサイトに掲載(写真も)。
13日・野球場紹介と大活躍のボランティア
14日・北京の銀座・王府井とタクシーなど
15日・地下鉄とバスに乗って、天安門へ
16日・北京の中の韓国探し
17日・女子マラソンを沿道で応援
18日・ジャパンハウスへ行ってきました
19日・北京は今も昔も自転車がたくさん
以上かるーい文章を記しています。
序盤から韓国ペースで試合が進む。
初回にイデホが先制2ランで口火を切り、韓国はその後も得点を重ねる。
投げてはチャンウォンサムが8回を散発4安打、無四球0点に抑え、
8回コールドゲームを完封。韓国は予選リーグを7戦全勝で終えた。
韓 国 |2 0 0|0 4 2|0 2 | 10
オランダ|0 0 0|0 0 0|0 0 | 0
<韓国オーダー>
中 イジョンウク
右 イヨンギュ
左 キムヒョンス
指 イデホ
三 チョングンウ
二 コヨンミン
一 イテククン→一 イジンヨン
捕 カンミンホ
遊 キムミンジェ→ 遊 パクチンマン
投 ○チャンウォンサム
今大会、イスンヨプが初めてスタメンを外れ、
ショートを除き、全て20代のメンバーで臨んだ。
初回、韓国は1死からイヨンギュを一塁に置いて、
4番・イデホが初球、真ん中外よりの直球を、
センターバックスクリーンに運ぶ2ランで先制。
5回には1死から、7番・イテククンがレフトへソロアーチを運び、3-0。
2死後、フォアボールのランナーが出塁したのち、
韓国は1番から4番が4連打。この回4点を挙げ、6-0としゲームを決定づけた。
この日、2番・イヨンギュは5打数4安打。
チーム全体で16安打し、10点をたたき出した。
投げては先発・チャンウォンサムがピンチらしいピンチを与えず、
散発4安打無四球、三塁を踏ませぬ好投で、8回無失点。
試合は10-0で韓国が8回コールド勝ちした。
韓国打線はオランダの先発左腕・スミトのシュート系のボールに
右打者が手こずり、コヨンミン、カンミンホが2打席空振り三振するなど、
大量得点は厳しいかと思いましたが、左打者が攻略し、
韓国はコールド勝ちで予選リーグを全勝で締めくくることとなりました。
イヨンギュの2試合連続牽制死や、
イデホ、キムヒョンスが外野からの返球で三塁憤死するなど、
この2試合、走塁で雑な面があるにはありますが、
前日記した通り、これからの準決勝以降はそういったプレーは
減ってくると思います。
さて、日本-アメリカ戦でアメリカが勝利したことで、日本の4位が決定。
22日の準決勝で、再度韓国と日本が相対することとなりました。
予選を7戦全勝で1位通過の韓国ですが、準決勝で4位の日本に敗れれば、
銅メダルか4位ということになります。WBCの再現のようですね。
個人的に、この対戦は決勝戦で当たって欲しいと思っていたのですが。
一発勝負では韓国に有利な点もあります。
しかし、リーグ戦のように複数回戦えば、巧さが光る日本。
しかも16日の試合には欠場していた、
西岡、川崎両選手も復帰しているということで、
前回ほど、韓国が優位に戦うということはないでしょう。
韓国打線はここまで各打者が好調。イスンヨプのみブレーキですが、
今回大会では、それをある程度考慮しての4番起用ともいえます
(通常韓国代表で、イスンヨプは3番)。
今回の打線は1、2、9番の俊足選手たちが核。
それを3番打者がいかに還せるかが重要です。
前回の日本戦では、2点リードされた直後のイデホの同点弾が
非常に効果的でしたが、戦前の段階では、
この一発はちょっと意外なものでした。
というのも、日本といえば中心打者に対し徹底的な攻めをするため、
クリーンアップは完全に封じ込まれると思っていたので。
ところが、2打席目にイデホがクリーンヒットを放ったことで、
次打席はもしかするとという期待を持たせることとなりました。
投手陣では、先発・キムグァンヒョンが前回のようなピッチングが出来るか。
あとを繋ぐのは、ロングリリーフならユンソクミン、
ワンポイントでクォンヒョク。終盤はチョンデヒョンとオスンファンに
つなぐということになります。
ハンギジュはその後の試合でも復調せず、日本戦では厳しいでしょう。
前回同様、序盤まで両者得点なく、
終盤1点を争う試合になるのではないでしょうか。
<イスンヨプ全打席>
出場なし
さて、20日ですが、コールドゲームで試合が早く終わったこともあり、
17時からのソフトボール3位決定戦に私的に行ってきました。
元々21日は野球の試合がないので、日本が決勝に進んだらソフトボールを
観に行こうと思っていたのですが、準決勝でアメリカに敗れたとのこと。
残念に思っていると、日本はその日の17時の3位決定戦に出場し、
勝てば翌日の決勝に進むと知って、豊台ソフトボール場へ向かいました。
北京生活1週間超。言葉は一切分かりませんが、
ICカード乗車券(パスモやイコカのようなもの)を使い、
あちらこちら路線バスで出向くなど、移動にはすっかり慣れたので、
ソフトボール場も気軽に足を運べました。
ちなみにバス料金は長距離でなければ1元(約15円)。
しかもカード利用だと、割引になり0.4元(4角/約6円)と日本の感覚だと、
その安さにびっくりしてしまいます。
以前から、実業団などソフトボール観戦をしたかったのですが、
なかなかチャンスがなく、今回が初観戦。
しかもその最初が「五輪ソフトボール史上、歴史に残る試合」とも
言われるものだったようで、非常にいい体験をしました。
野球では韓国側の立場ですが、女子マラソン同様、ソフトボールでは、
日本代表に声援を送ることができ、楽しい時間でした。
ソフトボールは野球に比べてファールグラウンドが狭く、
プレーが近くて迫力があっていいですね。
8基の照明灯が、両翼67.06mのフィールドを照らす白熱の1戦。
野球同様、次の五輪で種目から外れますが、
今後一層注目を浴びてもいい競技だと思います。
ソフトボール観戦の様子などは、
朝鮮日報日本支社モバイルサイトに
掲載していますので、ご興味のある方は、
通勤途中など携帯電話でどうぞ。
→韓国プロ野球順位表(8月26日まで公式戦は中断)
→韓国プロ野球個人成績
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★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
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2008年08月19日
当方担当
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→韓国代表選手一覧と北京五輪概要、日程
前日同様、朝から広がる青空。大会発表では前日より気温が4度低いが、
さらに日差しが強く感じる、野球競技7日目。
13日・対アメリカ 14日・対中国 15日・対カナダ 16日・対日本 17日・対中国 18日・対台湾
韓国は11時30分からキューバと戦った。
北京の様子あれこれは、朝鮮日報日本支社モバイルサイトに掲載(写真も)。
13日・五★松野球場紹介と大活躍のボランティア
14日・北京の銀座・王府井とタクシーなど
15日・地下鉄とバスに乗って、天安門へ
16日・北京の中の韓国探し
17日・女子マラソンを沿道で応援
18日・ジャパンハウスへ行ってきました
以上かるーい文章を記しています(★は木ヘンに果)。
序盤、キューバが3点先制するも、
韓国は4回に集中打と相手のミスで、打者一巡し逆転。
その後も得点を追加した韓国が7-4で勝利。
これにより、20日の結果に関係なく韓国の予選リーグ1位が確定。
韓国は準決勝で、予選リーグ4位のチームと戦うこととなった。
キューバ |0 3 0|0 0 0|0 1 0| 4
韓 国 |0 0 0|5 0 1|1 0 X| 7
<韓国オーダー>
右 イヨンギュ
遊 チョングンウ
左 キムヒョンス
指 イスンヨプ
三 イデホ
一 イジンヨン→中 イジョンウク
中 イテククン→一
捕 カンミンホ
二 コヨンミン
投 ○ソンスンジュン、クォンヒョク、ユンソクミン、Sオスンファン
韓国の先発は、中国戦で好投したソンスンジュン。
野手はチョングンウがショートに入り、キムミンジェを休ませるなど、
DHのイスンヨプを除いた、20代のメンバーで臨んだ。
先制したのはキューバ。
2回表、四球のランナーを置いて、6番・ベルがライト線へ二塁打。
無死一・三塁とする。1死後、8番・ペスタノがレフト線への二塁打。
2者が生還し2-0とする。
キューバはその後さらに1点を追加し、3-0でキューバがリードする。
追う韓国は4回にビッグイニングを作る。
この回の先頭で、3番・キムヒョンスがチーム初ヒットとなる、
右中間への二塁打で出塁。
4番・イスンヨプはセンターフライに倒れるも、
5番・イデホ、6番・イジンヨンが四球で歩き、1死満塁。
2死後、8番・カンミンホがレフト前ヒットを放ち、
キムヒョンスが還って3-1とする。
続く9番・コヨンミンの打球はライト前へ落ちるポテンヒット。
2者が生還し、3-3の同点とする。
なおも、2死一・三塁で、1番・イヨンギュがバントヒットを試みる。
これを処理した、2番手ピッチャーのオデリンは一塁へ悪送球。
ボールがファールグラウンドを転々とする間に、2者が還り、
この回韓国は、一気に5点を挙げ、逆転に成功する。
韓国の先発・ソンスンジュンは、3回まで四球4つを与えるなど、
安定感に欠けていたが、4回以降は低めをつく投球で、
キューバ打線を内野ゴロに打ち取り、6回1/3を3失点に抑えた。
韓国は6回、2死からコヨンミンがセンター前ヒットで出塁すると、
1番・イヨンギュの4球目に盗塁成功。キャッチャーの二塁への送球が、
コヨンミンに当たり、ボールが転々とする間に、コヨンミンは三塁へ。
ここでイヨンギュは軽くレフトへ流すヒットで、コヨンミンを還し、
韓国は6-3とリードを広げる。
7回にも、途中守備から入ったイジョンウクが
ライト線のタイムリーヒットを放ち1点を追加。
投げては8回にユンソクミンが1点を与えるも、
9回をオスンファンが完璧に締め、7-4で韓国がキューバに勝利した。
韓国がキューバチームに勝利するのは、
プロ選手が参加した国際大会では初めてとのこと。
さて、既に決勝リーグ進出が決まり、
無理せず臨めたキューバ戦でしたが、韓国は勝利を収め、
6戦全勝で予選リーグ1位が確定しました。
韓国代表は今大会で、1、2、9番に足の速い選手を置くという
打線を形成していますが、この日もそれが機能する形となりました。
そして、日本戦で代打出場し、岩瀬からタイムリーを放ったキムヒョンスが、
18日の台湾戦に続き、3番で先発出場。
2日続けて2安打と結果を残し、きっちりと役割を果たしています。
また、台湾戦で3ランを放ったコヨンミンがこの日も2安打。
守備では持ち前の球際の強さで、ライトへ抜けようかという打球を
好捕するプレーがいくつか見られました。
準決勝ではチョングンウとコヨンミン、どちらがスタメンとなるか、
チーム内でのいい競争も生まれ始めました。
一方で、集中力を欠くプレーもいくつか。
サード・イデホの三塁線への打球の反応の遅さや、
他の選手にもありましたが、走塁ミスなど、
勝敗には影響しませんでしたが、少々気になります。
まぁ、絶対負けてはいけない試合以外では、
そういったプレーが出るのも韓国らしいとも言えるので、
準決勝では切り替えていくのでしょうけど。
そして深刻なのはイスンヨプです。
休ませるより出場して調整ということでしょうか、
前日に続き指名打者での出場。
ずっと芯でとらえた打球はなく、ポップフライが続いています。
スタンドからはここ数日「おい、イスンヨプ22打数3安打、どうした」
というヤジも飛び(まぁ同じ人が言ってますが)、
鳴り物のない球場で、このヤジは本人も聞こえているとのこと。
イスンヨプは多少ナーバスになっているのか、これに反応してしまい、
8回裏、一塁ベースコーチに立った際、別の選手の打席に対してことですが、
「打者が集中できるようにして欲しい」とスタンド前列の観客に
伝えていました。
イスンヨプはバランスを崩しているということ以外にも、
指の状態が万全ではないようで、今後調子を取り戻すのは、
容易ではないかもしれません。
しかし、過去の不振だった短期戦でも、最後の最後に結果を残すという
姿を見せてきているだけに、期待して見守りたいと思います。
<イスンヨプ全打席>
三フライ 中フライ 見三振 四球
この日も日差しアツアツのスタンド。
さらに熱かったのがこの人たちでした。
青空にラテンの陽気さが良く似合います。
野球にはさほど興味はないと思われる、現地の人との温度差が素敵です。
場内ビジョンを映し出すテレビカメラへのアピール中。
空のペットボトルを両手に持ち、鉄製の床を楽器に見立て打ち鳴らし
♪タンタカ ツタタカ ツタタカタン!
とずっとリズムを刻んでいました。
彼らの「キューバ!キューバ!」の声が耳に残っています。
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2008年08月18日
当方担当
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朝から広がる青空。しかし湿度はあまりなく過ごしやすい日中。
しかし、スタンドは直射日光をもろに受け、真夏を感じた野球競技6日目。
13日・対アメリカ 14日・対中国 15日・対カナダ 16日・対日本 17日・対中国
韓国は11時30分から台湾と戦った。
北京の様子あれこれは、朝鮮日報日本支社モバイルサイトに掲載(写真も)。
13日・五★松野球場紹介と大活躍のボランティア
14日・北京の銀座・王府井とタクシーなど
15日・地下鉄とバスに乗って、天安門へ
16日・北京の中の韓国探し
17日・女子マラソンを沿道で応援
以上、かるーい文章を記しています(★は木ヘンに果)。
序盤8点差をつけ、韓国がコールド勝ちとするかと思うも、
守備のミスや集中力を欠くプレーなどで、6回に8-8の同点に。
しかし、7回に1点を入れた韓国が逃げ切り、9-8で韓国が勝利した。
韓 国 |7 1 0|0 0 0|1 0 0| 9
台 湾 |0 2 0|0 4 2|0 0 0| 8
<韓国オーダー>
中 イジョンウク
三 チョングンウ
左 キムヒョンス
指 イスンヨプ
一 イデホ→走 イヨンギュ→右
右 イジンヨン→一
捕 チンガプヨン→走 カンミンホ→捕
遊 キムミンジェ
二 コヨンミン
投 ポンジュングン、○ハンギジュ、クォンヒョク、Sユンソクミン
韓国は毎回の16安打、台湾は12安打。
純粋な三者凡退は、両チーム合わせて、台湾の初回と9回だけという、
なんともしまらない試合。とても経過をかけるようなものでは。
とりあえず、1回表の韓国のみ。
1回表、韓国は、1、2番の連続内野安打で、無死一・二塁。
3番・キムヒョンスのライトフライで二塁走者が進塁し、1死一・三塁。
4番・イスンヨプが四球で歩き、1死満塁に。
ここで5番・イデホがレフトへタイムリーヒット。2点を先制。
なおも1死一・二塁で6番・イジンヨンがセンター前へヒット。
センターからホームへの送球が逸れ、2者生還し4-0となる。
1死一塁で、7番・チンガプヨンはショートゴロ。
ショートが併殺を狙い、セカンドへ送ったトスが浮いてしまい、
オールセーフで1死一・二塁。
なお、チンガプヨンは一塁へ走塁中、右ふとももを痛め、
代走にカンミンホが送られる。
8番・キムミンジェが三振のあと、
9番・コヨンミンが2球目の変化球を、左中間スタンドに運ぶ3ラン。
韓国が初回に7点をリードする。
その後、韓国は守備のミスや台湾の単打で同点に追いつかれるも、
7回表にカンミンホのタイムリーで9-8と1点リード。
それをクォンヒョクとユンソクミンが守り、韓国がここまでの5戦全勝とした。
さて、この試合。
序盤に大量リードされた直後の台湾ナインのプレーは、
一緒に観戦していた、前台湾代表チームコーチの方が見ても、
「あきらめムード」。
しかし、前日のナイトゲーム明けの韓国ナインの集中力を欠いたプレーなどで、
台湾はチャンスを得て、あと一歩のところまで迫りました。
4打数4安打の4番、ペン・チェンミンが、9-8で1点を追う8回裏、
ランナー一塁の場面で打っていたら、
どうなっていたか分かりませんでした(結果は空振り三振)。
今回感じたのは、五★松メイン球場は内野の土が白っぽく、
デーゲームでは太陽が反射し、内野手にとって、
とても、まぶしく感じるということ。
(当方だけかも知れませんが、観客としてもまぶしかったです)
また外野手は太陽がもろに目に入るようで、
センターのイジョンウクがセンターオーバーの打球を一瞬見失い、
両チームの外野手とも、ハーフバウンドの打球を取り損ねるシーンが
ありました。
前回のデーゲームの中国戦はくもりのち雨だったので、
気がつかなかった部分です。
韓国は明日、あさって、キューバ、オランダ戦と
同時刻同球場での連戦となります。
韓国は予選通過が決まり、この両チームとは8月上旬に
ソウルで練習試合を行っているので、
全力でぶつかる必要がない試合。
この2試合で韓国は、決勝リーグを見据えた、
球場との相性もチェックする必要があるでしょうか。
メイン球場でのデーゲームを1度も経験せず、
決勝リーグへ臨む日本(デーゲーム自体が1試合のみ)よりは、
その点で、ほんのわずかですが有利かもしれません。
決勝リーグでは1位-4位、3位決定戦がデーゲームとなります。
さてさてこの日、スタンドでの観戦で、
ノーガードだった両腕が赤茶に焼けてしまいました。
明日以降の天気は分かりませんが、今後最大4試合デーゲームなので、
その対策に、王府井でサンバイザーを買ってみました。
五輪ロゴ製品を買おうかとも悩みましたが、質と今後の使い勝手を考慮し、
各スポーツメーカー店や、ナイキのスウッシュに似た
中国スポーツブランド店などくまなく探し、
社名はリーニン。「一切皆有可能」
結局、ロゴが控え目だったPUMAちゃんのものを購入(89元=約1,400円)。
スポーツメーカー店めぐりをして、
「そういえば五輪で来てるんだと思いだし」←忘れてたの?
気分をさらに盛り上げてみました。
<イスンヨプ全打席>
四球 右安打 二フライ 中フライ 左フライ
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2008年08月17日
当方担当
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→韓国代表選手一覧と北京五輪概要、日程
朝方小雨がぱらつくも、その後は曇天。
ナイトゲーム時には肌寒さも感じた、野球競技5日目。
13日・対アメリカ 14日・対中国 15日・対カナダ 16日・対日本
17日は本来なら休養日も、14日の中国戦が6回1死で雨天中断したため、
その続きを18時から行った。
北京の様子あれこれは、朝鮮日報日本支社モバイルサイトに掲載(写真も)。
13日・五★松野球場紹介と大活躍のボランティア
14日・北京の銀座・王府井とタクシーなど
15日・地下鉄とバスに乗って、天安門へ
16日・北京の中の韓国探し
以上について、かるーい文章を記しています(★は木ヘンに果)。
6回1死からスタートの17日の試合。
この日の1番手で実際の2番手投手が、両チームともピンチを招かず、
0-0で延長戦へ。
タイブレーク制(無死一・二塁の状況から攻撃を開始)適用の11回に突入し、
韓国は無死満塁で、イスンヨプがレフトへタイムリーを放ちゲームセット。
韓国は今大会、4戦全勝となった。
中 国 |0 0 0|0 0 0|0 0 0|0 0 | 0
韓 国 |0 0 0|0 0 0|0 0 0|0 1x| 1
<韓国オーダー>
中 イジョンウク
右 イヨンギュ
二 チョングンウ→三→二
一 イスンヨプ
三 イデホ→走 コヨンミン→二→捕 チンガプヨン
左 キムヒョンス
指 イテククン
捕 カンミンホ→打 キムドンジュ→三
遊 パクチンマン→遊 キムミンジェ
投 ソンスンジュン、チャンウォンサム、○オスンファン
→1回から6回表まで(8月14日のブログ)
両チームともなかなか得点に結びつかず、試合は9回へ。
韓国は9回裏1死後、2番・イヨンギュが四球で出塁。サヨナラのランナーが出る。
続く3番・チョングンウはセンター左へのヒット。
一塁走者・イヨンギュはスタート良く、三塁へ進む。
1点入ればサヨナラの場面だが、無理する必要のない打者走者のチョングンウが、
二塁をよくばりタッチアウト。1死一・三塁という、犠牲フライでも1点の場面が、
2死三塁となる。
結局、イスンヨプが四球で歩くも、コヨンミンのショートゴロでこの回得点ならず。
試合は延長戦へ。
10回も両者0点で、タイブレーク制が導入される11回へ突入。
11回表、中国は1、2番を走者に置き、3番・ジィア・ユィビンからの攻撃。
ジィア・ユィビンはバントの構えからバスターに切り替え。
叩きつけた打球は前進してきた一塁手・イスンヨプの頭を超える。
ヒットとなるかと思いきや、回り込んだセカンド・チョングンウが捕球し、
そのままベースに入って、1死二・三塁となる。
ここで韓国は、ピッチャーをチャンウォンサムから、
今大会初登板のオスンファンにスイッチ。
中国は4番・フォン・フェイがカウント2-1からの4球目をセンターへ。
センター・イジョンウクが捕球し、バックホームするも間に合わず、
中国がようやく1点を入れたかに見えた。
しかし、三塁走者のリタッチが早いという、韓国側のアピールが認められ、
ダブルプレー。中国は得点なく11回表を終える。
その裏の韓国も1、2番を走者に置き、3番からのスタート。
チョングンウは2球目に送りバントをすると、捕球した投手、ルゥ・ジエンガンは、
間に合わない三塁へ送球し、フィルダースチョイス。
韓国は無死満塁のチャンスとなる。
ここで4番・イスンヨプがレフトへタイムリーヒットを放ちゲームセット。
14日の11時30分にスタートした試合は、3日と8時間余りを経て、
1-0韓国の勝利でようやく決着した。
正直、ここまで中国相手の苦戦するとは誰も思わなかったでしょう。
負けそうな雰囲気ではないのですが、出塁しそうな気配もないという、
静かに進んだ試合でした。なにより14日の雨での長い中断と、
17日の休養日が飛んだことが参りました。
観ている方がそうなのですから、やっている選手たちはなおのことでしょう。
イスンヨプにヒットが出ましたが、復調とはいえず、
シャープさのないスイングが続いています。
自身によると「バランスが崩れている」ためだそうです。
収穫とすれば、打者1人としか対戦していませんが、
抑え・オスンファンの状態がまずまずだということ。
ハンギジュが万全ではないので、オスンファンがOKなのは一安心です。
あとはカナダ戦でダイビングキャッチを試みたパクチンマンが負傷し、
日本戦に続き欠場(記録上は交代)しています。
18日は11時30分から、台湾戦。
韓国の先発はポンジュングンの予定で、
この試合をとれば、予選1次リーグの残り2試合は、
主力には休ませる戦いをする予定と、キムギョンムン監督の
談話が発表されています。
<イスンヨプ全打席>
左フライ 二フライ(以上、14日分) 左ライナー 四球 左安打
さて、17日は野球以外にもともと入れていた予定の、
「女子マラソンの沿道応援」に行ってきました。
7時30分スタートの女子マラソン(ナイトゲーム明けにきつい…)。
35km地点近くで、地下鉄駅からすぐという場所を、
観戦場所に選びました。
普段、野球では韓国サイドの人間なので、
他の時間くらいは「めいっぱい日本選手を応援したい!」と
思って出かけたのですが、
野口選手は辞退、土佐選手はリタイアでその姿は見られませんでした。
しかし、中村選手を応援することができました。
当方、市民マラソンや駅伝ランナーのはしくれなので、
声援が力になることを実感しています。
沿道とコースに距離があり、声というより拍手を送るくらいしかできませんでしたが、
生の走りを見られ、沿道観客のひとりとなれてよかったです。
そしてチケット完売の他競技と違って、気軽に観られるのも魅力でした。
また、沿道にいた他の方々ともお話しでき、リフレッシュできたひとときでした。
沿道観戦の様子は、追って朝鮮日報日本支社モバイルサイトの
北京レポートに掲載します。
先頭が到着!それぞれの言葉で「がんばれ!」「加油!」
(選手写真はここでは掲載しません)
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2008年08月16日
当方担当
→最強メンバーでメダルに挑む韓国 北京五輪野球・直前リポート(スポーツナビ)
→韓国代表選手一覧と北京五輪概要、日程
朝から気持ちいい晴天。
湿気もそうなく過ごしやすい1日だった野球競技4日目。
13日・対アメリカ 14日・対中国 15日・対カナダ
韓国は19時から日本戦を行った。
北京の様子あれこれは、朝鮮日報日本支社モバイルサイトに掲載(写真も)。
13日・五★松野球場紹介と大活躍のボランティア
14日・北京の銀座・王府井とタクシーなど
15日・地下鉄とバスに乗って、天安門へ
について、かるーい文章を記しています(★は木ヘンに果)。
キムグァンヒョン、和田の好投で5回を終わって0-0。
その後、両チームともホームランで2-2の同点に。
終盤、チャンスをものにした韓国は、日本の守備のミスもあり
勝ち越しに成功。5-3で韓国が勝利した。
韓 国 |0 0 0|0 0 0|2 0 3 | 5
日 本 |0 0 0|0 0 2|0 0 1 | 3
<韓国オーダー>
左 イジョンウク→中
中 イテククン→走 イヨンギュ→左
二 チョングンウ
一 イスンヨプ
三 キムドンジュ
指 イデホ
右 イジンヨン
捕 チンガプヨン
遊 キムミンジェ→打 キムヒョンス→遊 パクチンマン
投 キムグァンヒョン、○ユンソクミン、ハンギジュ、クォンヒョク、Sチョンデヒョン
ゲーム経過は、日本戦ということで情報が多いので割愛して、
現地で観ての雑感などを。
試合前、ゲーム内容について予想を立てました。
韓国が勝つなら接戦だと厳しいので、チャンスで一気に得点し、
3点差をつけて6-3で韓国の勝利と見ていました。
別に予想ゲームではありませんが、
ほぼ近い5-3で韓国の勝ちという結果でした。
15日のブログで主砲・イデホについて
>イデホは縦の変化と外に逃げる変化球に全く合っていないので、
>日本側から見るならば、ストライクゾーンにストレートを入れなければ、
>大けがはしなさそうです。言い換えれば、まっすぐならドカンと行きそうです。
と記しましたが、まさにその通りとなるイデホの同点弾。
ただ、9回の送りバントは全くの予想外でした。
今大会、変化球には全く合っていないイデホ。
今のイデホを抑えるには、早いカウントでは、くさいところをついて、
内角をきびしく攻めて上体を起こさせ、
追いこんだら変化球を投げれば、空振り三振を取れる確率が高い状態。
1打席目はその通り三振となりましたが、
2打席目は追い込んでからのストレートをセンター前ヒット。
この打席の攻め方を見て、3打席目にはホームランが出そうな予感がしました。
一緒に観ていたKBO関係者と記者に「ここでイデホホームラン」と言うと、
「ない、ない」と笑われましたが、
空振り、空振り、ボールとカウント2-1のあと、直球主体の攻めをした結果、
7球目の直球を、イデホはレフトスタンドへ。徹底して変化球でいけば、
打てなかったように思います。
また、韓国が3点を挙げた9回表の攻撃。
この回は、代表チームというより、トゥサンのシーズン中の野球が
そのまま出たものでした。
9回表、この回先頭の5番・キムドンジュがレフト前ヒットで出塁のあと、
イデホが送りバント。イジンヨンが倒れるも、チンガプヨンが四球を選んで、
2死一・二塁。ここで9番・キムミンジェの場面。
左の岩瀬に対し、右の代打はコヨンミン、パクチンマン、カンミンホと
どれもチャンスに送るには不十分な顔ぶれでしたが、
韓国ベンチは左のキムヒョンスを代打に。
これは、キムギョンムン監督が自軍のトゥサンの選手である、
キムヒョンスが左投手を苦にしないことを、十分に把握した上での起用でした。
(キムヒョンスは現在、韓国プロ野球で首位打者です)
→韓国プロ野球個人成績
結果、キムヒョンスはセンター前ヒット。
同じくトゥサンのキムドンジュが生還し3-2と1点リード。
なおも2死一・三塁。
続く1番もトゥサンのイジョンウク。
イジョンウクはサード前へセフティ―バントを決め、三塁ランナーが還り4-2に。
続く2番・イヨンギュの3球目に、一塁走者・イジョンウクが
少しスタートを遅らせて二塁へ。
三塁ランナー・キムヒョンスがホーム突入の素振りを見せたところ、
捕手・阿部の二塁への送球はセンターへ逸れ、三塁ランナーが生還。5-2となりました。
ここでも一、三塁走者、そして三塁ベースコーチャーが同じトゥサンの面々という、
代表戦でありながら、シーズン中のような攻撃ができたことが、
好結果を生むこととなりました。
主砲の送りバントに、奇襲バント。足を使った攻めに、相手のミスでの得点と、
9回表の韓国は、本来、日本が得意とする攻め。
いままでの豪快な韓国のイメージとは違う、今回の代表チームらしい攻めでした。
このあと、9回はそのまま逃げ切りと行きたかった韓国ですが、
ハンギジュの投入は、失点を招くことを予想させました。
速球が武器のハンギジュですが、今のハンギジュの速球は、
力だけで代表メンバーを抑えられるほどの状態ではなく、
コースも甘いところに行きがちなので、
先日のアメリカ戦でも被弾を含む3連打を喫してます。
結果、今回も3連打で降板(キムドンジュのエラーとも言える内野安打もありましたが)。
無死二・三塁という状況で、いままでの日本と韓国の戦いであれば、
日本が逆転できる展開ですが、日本は万全ではないというところでしょうか。
1死後、チョンデヒョンがマウンドへ。
チョンデヒョンと初対戦の打者はタイミングが合わないだろうと見ていましたが、
G.G佐藤が空振り三振。代打・森野は打つかとも思いましたが、
サードゴロでゲームセットとなりました。
しかし、このあと準決勝、または三位決定戦、または決勝で当たった際は、
チョンデヒョンに、日本打線が簡単に抑えられるということはないでしょう。
この試合の勝ち投手は、アメリカ戦でも勝ち投手となった2番手のユンソクミン。
新井にホームランは打たれましたが、元々先発であり、コントロールもよく、
ロングリリーフを任せられるという点で、今大会でいい役割を見せています。
8月5日、イムテフンに代わって召集されたユンソクミンでしたが、
速球主体のリリーフ・イムテフンより使い勝手がよく、
今回のメンバーの中で欠かせない存在となってます。
もしかしたら、事前に戦力分析をさせないため、
意図して後から入れ替えをしたのでは?とも思えてきます。
代表を外れたイムテフンは監督と同じ、トゥサンの選手ですし。
日本に勝利した韓国。韓国は自信を持ったでしょうが、
同じ失敗をしないのが日本の強みでもあります。
WBCでも日本は、韓国に2度敗れながら優勝していますし。
韓国はこれまでの予選リーグ全勝していますが、
日本にもまだチャンスはあるでしょう。
17日は18時から
14日に雨天中断になった中国戦を、6回裏1死から再開します。
元々は休養日だったのにと、個人的にも残念です。。。
<イスンヨプ全打席>
中ライナー 見三振 見三振 空三振
→韓国プロ野球順位表(8月26日まで公式戦は中断)
→韓国プロ野球個人成績
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posted by muroi |23:59 |
北京オリンピック |
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2008年08月15日
当方担当
→最強メンバーでメダルに挑む韓国 北京五輪野球・直前リポート(スポーツナビ)
→韓国代表選手一覧と北京五輪概要、日程
朝から青い空、白い雲が広がる晴天。
夜には(ほぼ)満月が輝き、湿気もなく、ナイトゲームを観るには
最高の天候だった、野球競技3日目。
韓国は18時からカナダと戦った。
世界中、どこから見ても月は同じ。
北京の様子あれこれは、朝鮮日報日本支社モバイルサイトに掲載(写真も)。
13日・五★松野球場紹介と大活躍のボランティア
14日・北京の銀座・王府井とタクシーなど
について記しています(★は木ヘンに果)。
韓国の先発は、3月の世界最終予選でカナダ戦に先発し、
負け投手となったリュヒョンジン。
→3月13日のブログ
リュヒョンジンは低めへの安定したコントロールで、カナダ相手に完封勝ち。
チョングンウのソロアーチによる1点のリードを、見事に守り抜いた。
韓 国 |0 0 1|0 0 0|0 0 0 | 0
カナダ |0 0 0|0 0 0|0 0 0 | 0
<韓国オーダー>
中 イジョンウク
左 イヨンギュ
二 チョングンウ
一 イスンヨプ
三 キムドンジュ
指 イデホ→走 コヨンミン→指
右 イジンヨン
捕 チンガプヨン
遊 パクチンマン
投 ○リュヒョンジン
韓国は初回にチャンスを作る。
2死後、好調の3番・チョングンウがレフト前へヒット。
チョングンウは4番・イスンヨプの3球目に盗塁成功。
ランナー2塁で、イスンヨプ、キムドンジュが連続四球で歩き、
2死満塁のチャンスを迎える。
しかし、6番・イデホは変化球を振らされ、空振り三振。
初回のチャンスを生かせず終わる。
先発のリュヒョンジンは、左打者が6人並ぶカナダ打線に対し、
初回こそボールが先行するも、その後は低めへの安定した制球と、
外へ逃げる変化球を振らせ、危なげないピッチングを続ける。
韓国は3回表、3番・チョングンウが初球のストレートをひっぱたき、
レフトへのソロアーチを放ち先制。1-0とする。
韓国のこの日のヒットは1、2回と、このホームランの計3本のみ。
マイク・ジョンソン(元近鉄)の動きのあるストレートを、
芯でとらえられず、チャンスを作れず終盤へ進んだ。
6回裏、カナダは9番・ガルシアがレフト前ヒットで出塁し、
両チーム初めて、ノーアウトのランナーを出す。
1番・スターンが送って、1死二塁。
2番・クラップのセカンドゴロで、ランナーが三塁に進み、
3番・サンダースが四球を選んで、2死一・三塁。
ここで、4番・ソーマンを迎える。
しかしソーマンはカウント2-0からライトフライを打ち上げ、凡退。
リュヒョンジンはピンチを乗り切る。
次の回の7回表。韓国も6番・イデホがストレートの四球で出塁。
こちらもノーアウトのランナーを出す。
ここでカナダベンチは、2番手に左腕のデビットソンをマウンドへ。
韓国ベンチはイデホに代走・コヨンミンを起用。
追加点を取りに勝負をかける。
7番・イジンヨンに送りバントの指示を送るも失敗。
カウント2-1となり、サインはヒッティングに変わる。
しかし、イジンヨンがサインを見落とし、バントの構え。
そこで、投球直前に三塁ベースコーチャーとベンチが声を出し、
イジンヨンはヒッティングに切り替え。
イジンヨンがあわてて打った打球はファーストゴロ。
一塁からショートへ転送されアウトになるところも、
送球が走者・コヨンミンに当たり一・二塁オールセーフ。
韓国は無死一・二塁のチャンスを作る。
この場面、8番・チンガプヨンの初球。韓国はダブルスチールを敢行。
しかしコヨンミンが三塁タッチアウトとなる。
チンガプヨンはピッチャーゴロでイジンヨンは三塁へ。
2死三塁で、9番・パクチンマン。
パクチンマンへの初球は、キャッチャーが左にそらすパスボール。
3メートル程しかそらしていなかったが、
イジンヨンがホームへ突入を試みる。しかしタッチアウト。
韓国は追加点の欲しさから、攻撃に焦りが見られた。
1-0、韓国1点リードで迎えた9回裏。
マウンドには8回に100球を超えたリュヒョンジンがそのまま上る。
この回の先頭、3番・サンダースの打球は、
ショート・パクチンマンが横っとびした、わずか左を抜けるレフト前ヒットで出塁。
4番・ソーマンは三振に斬るも、5番。ウィグラスにライト前ヒットを喫し、
韓国は1死一・三塁のピンチを迎える。
続く6番・ローリーの打球はライトへ。
しかし、打球はライト正面に飛び、カナダはタッチアップ出来ず。
2死一・三塁となる。
ここで打者は7番のロジェルスタッド。
ロジェルスタッドはリュヒョンジンが世界最終予選で2ランホームランを
喫した相手。
韓国ベンチはロジェルスタッドとの勝負を避け、敬遠気味の四球で、
2死満塁に。一打サヨナラ逆転の場面。
8番は前の回に代走で出場のラドマノビッチ。ラドマノビッチはカウント2-1で
4球目を打ち上げ万事休す。リュヒョンジンが虎の子の1点を守りきり、
9回完封勝利でカナダを破った。
リュヒョンジンの好投が光ったゲームでした。
失投らしい失投なく、主審や相手打者からの
ロジンバッグ置き位置への再三の指示や、
1-0リード以降、辛くなったジャッジにも惑わされず、
淡々と好投を続けました。
韓国側の攻めとしては、持ち味とも言えますが、よくいえば果敢、
悪く言えば無謀な走塁のスリリングさが、日本戦ではどう出るでしょうか。
チョングンウが持ち前の勝負強さで、ラッキーボーイ的存在になっているので、
一番の注目選手となりそうです。
スイングにいまいち冴えのないイスンヨプですが、日本相手にどう変わるか。
イデホは縦の変化と外に逃げる変化球に全く合っていないので、
日本側から見るならば、ストライクゾーンにストレートを入れなければ、
大けがはしなさそうです。言い換えれば、まっすぐならドカンと行きそうです。
オリンピックという特別な戦いの中でも、さらに異様な雰囲気となる、
日本と韓国の一戦。細かさなら日本、勢いなら韓国というところでしょうか。
そんな緊張感をあおったあとですが、最後に北京の晴天を。
北京の様子を、朝鮮日報日本支社モバイルサイトに記しているので、
試合の合間に街へも出ています。
北京ならやっぱりここ!ということで天安門広場前です。
世界中のおのぼりさん(当方含む)が集っていました。
16日は19時(日本時間20時)から注目の日本戦です。
<イスンヨプ全打席>
四球 二ゴロ 一ゴロ 空三振
→韓国プロ野球順位表(8月26日まで公式戦は中断)
→韓国プロ野球個人成績
→ヒーロー・オブ・ヒーローズ 高津臣吾(高津投手全登板)
★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
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★個人サイト★室井昌也
★北京五輪★対戦日程と概要、代表選手一覧
★観戦ツアー★ご参加ありがとうございました。「韓国プロ野球観戦ツアー」
posted by muroi |23:59 |
北京オリンピック |
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2008年08月14日
当方担当
→最強メンバーでメダルに挑む韓国 北京五輪野球・直前リポート(スポーツナビ)
→韓国代表選手一覧と北京五輪概要、日程
朝方、雲の間から青空が見え、一瞬さわやかな風が吹くも、
少し経つと湿気を含んだ風が流れる、野球競技2日目。
韓国は11時30分から中国戦を行った。
北京の様子あれこれは、朝鮮日報モバイルサイトに記しています。
13日は、五★松野球場紹介と大活躍のボランティアについて記しています。
(★は木ヘンに果)
韓国が試合前に描いたプランは、大勝し、先発・ソンスンジュンが完投。
温存した投手陣で15日のカナダ、16日の日本戦に総力戦で臨み、
17日に休養日をはさむというもの。ところがそれが大きく崩れることになった。
韓国は中国の先発・リ・チェンハウを打ちあぐね、得点を挙げられず、
試合は0-0のまま進む。
また、2度の雨天中断後雨が止まず、6回1死の場面でこの日の
中断が決定。続きは17日に行うことになり、
試合プランの組み換えを迫られることとなった。
中 国 |0 0 0|0 0 0| | 0
韓 国 |0 0 0|0 0 | | 0
(6回裏1死、降雨サスペンデッドで中断。17日18時(現地時間)に再開)
<韓国オーダー>
中 イジョンウク
右 イヨンギュ
二 チョングンウ
一 イスンヨプ
三 イデホ
左 キムヒョンス
指 イテククン
捕 カンミンホ
遊 パクチンマン
投