2008年03月14日

韓国、台湾に勝利し6勝1敗で最終予選終了

北京五輪最終予選日程表、順位表北京五輪最終予選、韓国代表最終エントリー

大会7日目最終日。どんよりとした曇り空で、夜に入ると気温が下がり、
上着が1枚必要になった台中。韓国はともに五輪行きを決めた台湾と最終戦。
4-3の僅差で勝利し、カナダと並び6勝1敗で本大会を終了した。

 韓 国 |0 3 1|0 0 0|0 0 0| 4
 台 湾 |2 0 0|0 1 0|0 0 0| 3

<韓国スタメン>
右 イヨンギュ
左 イジョンウク
中 キムジュチャン
一 イスンヨプ
三 イデホ
指 イテククン
遊 パクチンマン
捕 チンガプヨン
二 チョンソンフン

投 キムグァンヒョン-ファンドゥソン-ハンギジュ-チョンデヒョン

ゲーム内容などはまた、改めて。

北京五輪出場決定
五輪出場を決め、メンバー全員で

前回のアジア予選同様、プレゼントを用意したので、
そちらの募集告知もまた改めて。


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2008年03月13日

韓国代表、カナダに敗れ初黒星

北京五輪最終予選日程表、順位表北京五輪最終予選、韓国代表最終エントリー

大会6日目、日中は少し汗ばむ陽気。夜になっても寒暖の差はさほどない台中。
前日、いち早く五輪行きチケットを手にした韓国はカナダとの対戦。
これまでの相手とは異なり、序盤から苦戦し3-4で初黒星。
カナダはこの勝利で3位以上が確定し、五輪出場が決定した。

 韓 国 |1 0 0|0 0 0|0 0 2| 3
 カナダ |3 0 0|1 0 0|0 0 X| 4

<韓国スタメン>
右 イヨンギュ
左 イジョンウク
二 コヨンミン
一 イスンヨプ
三 イデホ
指 イテククン
捕 チンガプヨン
遊 パクチンマン
中 キムジュチャン

投 リュヒョンジン-チャンウォンサム-クォンヒョク-ファンドゥソン-ハンギジュ

先制したのは韓国。1回表、1番・イヨンギュが初球をレフト線へ流す。
俊足を生かし二塁まで進み、ノーアウト二塁のチャンス。
続く、イジョンウクの当たりは三塁ベース直撃のヒット。
イヨンギュが生還し、韓国は幸先の良いスタート。打ったイジョンウクは二塁へ。

無死二塁で3番・コヨンミンを迎えるも、カナダの先発・ジェームス・エイブリィの
縦に落ちる変化球に、空振り三振。続くイスンヨプも同じ球に空振り三振で二死。
5番・イデホはレフトフライに倒れ、1点どまりで初回を終える。
これが終盤まで響くことに。

韓国の先発・リュヒョンジンも、1回裏、先頭打者にヒットを許し、無死一塁。
続く2番打者はピッチャー前の送りバント。これをリュヒョンジンがジャッグルし、
あせった一塁への送球も右へ逸れる。
これを捕球しようとした二塁手・コヨンミンと走者が交錯し、コヨンミンが倒れこむ。
コヨンミンは担架で運ばれ、ベンチに下がる。

無死一・三塁で3番打者がレフトに犠牲フライ。カナダはすぐさま1-1の同点とする。
二死後、ランナーを一塁においてバッターは5番、マシュー・ロジェルスタッド。
ロジェルスタッドはリュヒョンジンの高めに甘く入ったストレートを
ライトへ運ぶ2ランホームラン。3-1と2点リードする。

ゲームは進み、4回裏。2回途中からマウンドに上がったチャンウォンサムが、
1死後、7番、ニコラス・ウィグラスに内角のストレートをライトに運ばれるソロアーチ。
初回に続き、左投手が左打者に高めの直球をライトへ一発を喫する。
失投を逃さないカナダ打線。

ゲームは4-1のまま進み、9回表。韓国最後の攻撃。
韓国は5回から登板の2番手投手を攻めあぐねていたが、9回から3番手がマウンドに。
この回の先頭、5番・イデホがレフトへ二塁打で出塁。
続くイテククンは三塁ゴロ。ところが、三塁手からの送球を一塁手がはじき、
無死一・二塁のチャンスをつくる。
後続は内野ゴロ2つ。その間に走者はそれぞれ進塁し、イデホが生還。4-2とし、2死三塁。
ここで9番・キムジュチャンがレフトへタイムリーヒット。4-3の1点差とする。

2死一塁で、カナダは4番手に左腕の横手投げ投手を投入。
ここで韓国ベンチは左のイヨンギュに代えて、右のチョインソンを代打に送る。
一打逆転の場面で、チョインソンは2球ファールの後の3球目、
止めたバットにボールが当たり、ボテボテのピッチャーゴロで万事休す。
反撃一歩及ばず、韓国は3-4で敗れ、今大会初黒星を喫する。
一方のカナダは3位以上が決定し、五輪出場を決定した。

韓国は初回のチャンスを生かせず、これまでの相手とは違う、
投打ともに優れたカナダを崩すことができなかった。
ここまで好調だったイスンヨプのブレーキも韓国には痛かった。

<イスンヨプ全打席>
空三振 見逃し三振 空三振 中飛


練習中から緊張感が漂っていた韓国ベンチ。
五輪行きが決定した後の、気の緩みを恐れてあえてそうしたか、
それとも強豪との試合を前に、気が引き締まったか、
星野日本代表監督一行の視察を意識したか、
まぁどれも当てはまるような気はしますが。
2006年アナハイムでのWBC日本戦の試合前と似たような、
緊張感のある雰囲気でした。

試合前は試合を視察する星野監督の姿をとらえようとする、テレビ、写真のカメラが、
スタンドを向いてバックネットを背にずらっと並び、なかなか不思議な光景が見られました。

さて、1回裏に負傷したコヨンミン。診断の結果、左ふくらはぎの筋肉損傷で、
14日の試合は出場しない模様。
心配していたケガが残り2試合というところで出てしまい、
しかもキムギョンムン監督としては、自軍の選手の負傷で痛いところです。
この日のゲーム、セカンドには途中からサードが本職の、
チョンソンフンが入りました。

あれこれやもろもろは、また改めて。


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2008年03月12日

韓国代表、ドイツにコールド勝ちし5連勝

北京五輪最終予選日程表、順位表北京五輪最終予選、韓国代表最終エントリー

【追記】韓国代表、北京五輪出場決定。
    ナイトゲームで行われた台湾-オーストラリア戦後、
    「韓国代表、北京五輪出場決定」について、
    12日分、最下部に追記しました。

大会5日目、快晴微風。日本ならゴールデンウィーク頃のような、
野球をやるにも観るにも非常に快適な気候の台中。
韓国はドイツに12-1で7回コールド勝ちし、5戦全勝。
残す2試合で強豪・カナダ、台湾と相対する。

 ドイツ  |0 1 0|0 0 0|0 | 1
 韓 国 |2 3 0|6 1 0|X | 12

<韓国スタメン>
右 イヨンギュ
左 イジョンウク
二 コヨンミン
一 イスンヨプ
三 イデホ
指 イテククン
捕 チンガプヨン
遊 パクチンマン
中 キムジュチャン

投 ソンミンハン-ウギュミン

オーストラリア戦を1-4、台湾相手に0-2と善戦したドイツだったが、
この日は序盤から韓国ペース。

1回裏、1番・イヨンギュがセンター前ヒットで出塁すると、すかさず盗塁。
ボークで三塁に進塁し、1死後、3番・コヨンミンは一塁ゴロ。
一塁からの送球よりイヨンギュのホーム突入が一瞬早く、韓国が先制。
2死後、盗塁で二塁に進んだコヨンミンを置いて、
イデホがセンター前ヒットを放ち、2-0とする。

韓国の先発は、南アフリカ戦に先発し、6回無失点に抑えたソンミンハン。
ソンミンハンは2回表、ドイツの5番・ドナルド・ルーツに、
内角のチェンジアップをうまくライトに運ばれ、ソロアーチで2-1とされる。

しかし、韓国は2回裏、2つのパスボールや押し出しなどで3点を追加。
ワンサイドゲームになりそうな雰囲気がただよう。

4回裏には、4つの四球と各打者が軽くはじき返したあたりがヒットになり6得点。
11-1としてコールド勝ちが濃厚となった。

ソンミンハンは6回を被安打4、失点1、9つの三振を奪い、
7回はウギュミンが3人で締め、12-1で韓国が7回コールド勝ちした。

<イスンヨプ全打席>
中飛 投前内安 右前安 3打数2安打3打点


韓国では3番が定位置のイスンヨプも、キムドンジュの離脱でこの日は4番。
1、2、3番と俊足が並んだスタメンとなりました。
しかし、やはり3番にイスンヨプが座ったほうが、しっくりきます。

ここまで僅差のゲームを行ってきたドイツも、この試合はコールド負け。
今後、野球が全世界的に発展するためにも、ドイツをはじめ、
ヨーロッパ各国にはこれからも期待したいです。

ビールとソーセージが大好きな当方としては、
ドイツが野球強国になってくれたら、最高に愛すべき国になりそうです。

コールドゲーム2試合を含む5連勝の韓国。
メディア陣の緊張感が薄れてきそうですが、
しかしこのあとカナダ、台湾との試合、そして星野日本代表監督の訪台で、
彼らの筆にも力が入ることでしょう。

13日はカナダ戦。先発はオーストラリア戦に先発した、
リュヒョンジンの予定です。

台中洲際棒球場08春
昨年12月には外野席がなく、道を行き交う車が丸見えでしたが、
この3か月の間に外野席が完成。集中して観戦できる球場となりました。

<追記>
【韓国代表、北京五輪出場決定】
12日夜に行われた、台湾-オーストラリア戦でオーストラリアは0-5で敗れ、
成績を2勝3敗とし、メキシコ、ドイツと並んで4位に。
韓国は残り2試合に敗れても5勝2敗で3位以内に入るため、
韓国のシドニー五輪以来8年ぶりのオリンピック進出が決定した。

今回のオリンピックは北京開催ということで、開催国・中国が出場。
アジアの五輪出場枠は1と、各国にとって非常に厳しい状況で、
12月のアジア予選を迎えました。

結果はご存じの通り、野球先進国・日本の勝利で日本の北京行きが決定。
韓国と台湾は、今回の世界最終予選へまわることに。

しかし、メキシコ、オーストラリアが苦戦したこともあり、
韓国は1番に五輪行きのキップを手にし、
台湾も残す南アフリカ戦には勝つ公算が高く、
アジア4強の日本、韓国、台湾、中国すべてが五輪出場となりそうです。

アジアの北京開催ということで「2度の予選は参った」と思っていましたが、
韓国、台湾にとっては、どちらもともに五輪行きという、
通常ならばありえないような結末に。

今回でオリンピックの正式種目から外される野球。
特定の地域から集中して出場国が決まってしまう現状からすると、
やむを得ないような気持ちになります。

なんとかヨーロッパ勢、がんばってくれないですかねぇ。
当方の学部の後輩の方みたいに、日本人がヨーロッパで、
「うっかりプロ野球選手に」なってレベルを上げるしかないですかねぇ。

韓国野球な男が、台湾でヨーロッパ野球を想ってしまいました。


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2008年03月11日

当方、韓国経由台湾入り。

北京五輪最終予選日程表、順位表北京五輪最終予選、韓国代表最終エントリー

北京五輪最終予選は大会4日を終え、11日は試合なし。
当方も昨年12月のアジア予選以来2度目の台湾入り。
非常に無意味な韓国経由ののちに。。。

というのも当初の予定は、11日ソウル・モクトン球場での、
ウリヒーローズ本拠地初戦(オープン戦)に訪れてから、
台湾入りしようとするもの。
ところが、KBOは10日
「モクトン球場の改修工事が未完了で、選手の負傷を懸念し、
11、12日の試合を中止とする」と発表。
当方、完全にムダ足となってしまいました。

当初から、工事の状況から日程に無理があることが指摘され、
こちらも判断を見守っていましたが、先週OKサインが出され、
予定通り行われるものと思っていたものの、結局中止。
まぁ、ね、こんなのは慣れっこちゃんです(強がり)。
でも、じゃなきゃ、異国間を行き来できません。

ということで、飛行機やらホテルやらの変更を、
あらゆる引き出しを駆使し実行。
一応、経営者のはしくれ(の、はしくれ)なので、コスト面も重視して。
こんな細々作業が苦手ではないですが、面倒は面倒。
試合中止やロングゲーム後に、大所帯の遠征手配をする、
日本の球団マネージャーさんの苦労を考えたりしました。

さて、韓国球界の動きとしては、年俸削減をはかる新球団・ウリを
自由契約扱いとなった、チョンミンテ(元巨人)がキア入り。
昨年の年俸・3億1.080万ウォンから大幅ダウンの7,000万ウォン(約736万ウォン)で契約。
キアはまた平均年齢がアップしました。

また「ニュース」として残念なものも。
普段、韓国の野球に関心がなくても、
ネガティブな話題には興味津々に飛びついてくる方には、
面白くてしょうがないものかもしれませんが。

そのニュースとは、母娘4人失踪事件の容疑者として浮かび上がった、
元プロ野球選手が、ソウル・ハンガン(漢江)で、
自ら命を絶ったと思われる姿で発見されたというもの。
なんか、こう、野球を記すときには記さないような文字を
打つというのは非常に抵抗がありますね。

さて、台湾のはなしに戻ります。
前回訪問時は頭の中をずーっと「♪台湾 台湾 行きたいわんっ」と
日本アジア航空のCMが流れていましたが(しかし、前回も今回も他社利用)、
JAAはJALと統合されるそうですね。
ぜひ、この行きたいわんソングは残して欲しいものですが(ラジオCMとして秀逸)。

まぁ、仕事で来ていて、空き時間は日本と同じデスクワークなので、
歌詞にあるような台湾は満喫できてないですけどね。

12日の韓国代表は、ドイツ戦です。


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posted by muroi |21:28 | 北京五輪予選 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月10日

韓国代表、スペインに大勝。4連勝で単独1位に。

北京五輪最終予選日程表、順位表北京五輪最終予選、韓国代表最終エントリー

大会4日目、韓国代表はスペインを14-5でやぶり、成績を4勝0敗に。
前日まで3勝0敗で並んでいた台湾が、ナイトゲームでカナダにやぶれ、
韓国は単独で1位に。

 韓 国 |1 0 1|5 1 2|1 3 0| 14
 スペイン |0 0 0|0 4 1|0 0 0| 5

イスンヨプがスタメンを外れ、一塁コーチを務めるなど、
若干のメンバーを入れ替えて臨んだスペイン戦。

先発・キムソンウの中盤の4失点や、
ワンサイドゲームのためか、野手陣の守備のゆるみもあったが、
結果は大勝。イスンヨプは代打で出場し、ライトへ2ランアーチをかけた。


当方、この日の試合中は陸や空を移動中で、
リアルタイムではゲームチェックはできず。
その後チェックはしましたが、本日はこのへんで。

現在は訳あって、韓国。
でもその訳が訳ではなくなったりして、う~ん。
とまぁ、訳がわからないと思うので、その辺はあす改めて。

11日の北京五輪最終予選、試合はありません。


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2008年03月09日

韓国代表、メキシコに勝利し3連勝

北京五輪最終予選日程表、順位表北京五輪最終予選、韓国代表最終エントリー

大会3日目、韓国代表はメキシコを6-1でやぶり、
成績を3勝0敗とした。

 メキシコ |0 0 0|0 1 0|0 0 0 | 1
 韓 国   |0 0 0|1 0 1|0 4 X | 6

<韓国スタメン>
左 イヨンギュ
二 コヨンミン
一 イスンヨプ
指 イデホ
中 イテククン
右 イジンヨン
三 チョンソンフン
捕 チンガプヨン
遊 パクチンマン

投手:キムグァンヒョン-ファンドゥソン-チョンデヒョン

韓国のスタメンは前日に続き、1番がイジョンウクに代わりイヨンギュ、
4番のキムドンジュは、以前より病床にいた母親が危篤状態とのことで、
この日メンバーから外れ、10日帰国予定。4番にはイデホが入った。

韓国の先発・キムグァンヒョンは、内角に甘く入る球を右打者に痛打されるも、
1回はレフト線のヒットで、ホームに突入した走者が、
レフトからの中継プレーにホームで憤死。
2回には併殺打で助けられ、失点を免れる。

一方の韓国は、メキシコの先発・ウォルター・シルバの高めの球に手を出し、
打ち取られる。

先制したのは韓国。
4回裏、この回先頭の2番・コヨンミンが二塁打で出塁。
続く3番・イスンヨプがピッチャー返しのセンター前ヒットで、
コヨンミンが生還。1-0とする。

追うメキシコは5回表、先頭のミゲル・オヘダがキムグァンヒョンの
甘く入った真ん中高めのチェンジアップを強振し、レフトへソロアーチ。
1-1の同点とする。

6回裏、韓国は1死満塁で、6番・イテククンがライトへ犠牲フライ。
イヨンギュが還り、2-1とリードする。

8回には無死一・二塁から3番・イスンヨプが一・二塁間をやぶるタイムリーヒットで、
3-1と2点差に。イスンヨプは送球の間に二塁へ進み、無死二・三塁。
イスンヨプは前日同様、技ありのバッティングを見せる。
続く、途中から入ったイジョンウクが右中間を真っ二つにやぶる三塁打で、
2者生還。5-1としゲームを決定づけた。

韓国投手陣は、キムグァンヒョンのあとをファンドゥソン、
9回はチョンデヒョンが締め、6-1で勝利。
台湾と並んで3戦全勝とした。

<イスンヨプ全打席>
二ゴロ 中安 敬遠四球 右前安 (3打数2安打2打点)


序盤の沈滞ムードと6回裏の得点機に走者が判断を見誤ったりと、
メキシコサイドに転んでもおかしくないゲームを、
予想外といってはなんですが、ファンドゥソン投手がよく抑え、
8回の好機にうまく加点しました。
先発のキムグァンヒョン投手、マウンドでのいつもの笑顔は、
画面では見られず。本調子ではない様子でした。

韓国は10日がスペイン戦、1日はさんで、
12日がドイツ戦という格下と思われるチームとの対戦。
残る強豪・カナダ、台湾とは北京五輪行きをほぼ手中に収めた段階での
戦いとなる可能性がでてきました。
無責任に言えば、ギリギリの状態でのカナダ、台湾戦を見たいとも
思ってはいましたが、戦う側にとってはすんなり決めたいところでしょうね。


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2008年03月08日

韓国代表、オーストラリアに大勝

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大会2日目、韓国代表はオーストラリア戦を
16-2で7回コールド勝ち。

 豪 州 |1 0 0|0 1 0|0 | 2
 韓 国 |4 2 4|6 0 0|X | 16

<韓国スタメン>
中 イヨンギュ
二 コヨンミン
一 イスンヨプ
三 キムドンジュ
指 イデホ
右 イジンヨン
左 イテククン
捕 チンガプヨン
遊 パクチンマン

投手:リュヒョンジン-ハンギジュ-チャンウォンサム-ファンドゥソン

強敵・オーストラリア戦、初回に先発・リュヒョンジンが1点を喫し、
接戦になるかと思われたが、オーストラリア投手陣の自滅と
守備のミスもあり、序盤から韓国ペース。

3回裏には1死一・二塁でイスンヨプがライトへ3ラン。
10-1となり、完全なワンサイドゲーム。

試合は16-2で韓国の7回コールド勝ち。

<イスンヨプ全打席>
左前安 右前安 右本塁打
(2打席目は送球の間の進塁でなければ二塁打)


オーストラリアの投手陣ですが、映像でみると、
ストライクとボールがはっきりしてましたね。
うまく縦の変化球が使えたときは、
各打者大振りして空振りがとれていたのですが。

ライトには香川オリーブガイナーズ所属の、
トム・ブライズという選手が守っていましたが、
ちょっと守備にきびしいものがありましたね。

ここまで2戦全勝は、韓国、台湾、カナダ。

9日の韓国はここまで2敗のメキシコと対戦。
韓国の先発はキムグァンヒョン(SK)が予定されています。

韓国球界での動きもちょろちょろありますが、
その辺は11日にでも。


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2008年03月07日

韓国代表、初戦・南アフリカに5-0で勝利

7日から台湾で始まった、北京五輪最終予選。
→北京五輪最終予選日程表北京五輪最終予選、韓国代表最終エントリー
参加8チーム中、上位3チームが北京五輪へ出場できる。

韓国代表は台中洲際棒球場(インターコンチネンタル球場)で行われた、
初戦の相手・南アフリカに5-0で勝利。

 韓 国   |1 0 2|0 0 0|0 1 1| 5
南アフリカ|0 0 0|0 0 0|0 0 0| 0

<韓国スタメン>
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投手:ソンミンハン-キムソンウ-ウギュミン

試合は1回表、1死三塁で3番・イスンヨプが、
ライトフェンス直撃の二塁打で先制。

3回表には、1死一塁で4番・キムドンジュが右中間へ二塁打。
一塁からコヨンミンが生還し2-0。
続く5番・イデホがセンターオーバーの二塁打で、
キムドンジュが還り3-0とする。

韓国の先発・ソンミンハンは6回を1安打7三振、
無失点に抑える好投。
映像を見る限りでは、外に広いストライクゾーンを有効に使い、
非常に安定した投球を見せた。

試合は8、9回にも追加点を挙げた韓国が5-0で勝利。
序盤の3、4、5番の長打が光る。


やはり、イスンヨプ選手が入ると代表らしい雰囲気になります。
<追記/全打席>右二塁打 二飛 中飛 遊飛 三ゴロ 5打数1安打1打点

韓国代表の次の試合は8日のオーストラリア戦。
他国のことはよく分かりませんが、
オーストラリア、メキシコ、カナダ、台湾と強敵揃い。
この中からどのチームが上位3つに入るのでしょうか。

台中洲際棒球場
昨年12月、アジア予選での台中洲際棒球場(インターコンチネンタル球場)


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2008年03月05日

北京五輪最終予選、韓国代表最終エントリー

3月7日から行われる、北京五輪最終予選。
大会に出場する韓国代表の最終メンバー24人が5日発表された。
→北京五輪最終予選日程表

<代表チーム>
監督:キムギョンムン(トゥサン監督)
コーチ:キムグァンス(トゥサンコーチ)、
     チョゲヒョン(サムソンコーチ)
     キムギテ(巨人コーチ)

投手(10名):
 ◇クォンヒョク(サムソン)、◇リュヒョンジン(ハンファ)、
 チョンデヒョン、◇キムグァンヒョン(以上、SK)、ウギュミン(LG)、
 ファンドゥソン、◇チャンウォンサム(以上、ウリ/旧ヒョンデ)
 ハンギジュ(キア)、ソンミンハン(ロッテ)、キムソンウ(トゥサン)

◇印は左投手。

捕手(2名):
 チンガプヨン(サムソン)、チョインソン(LG)

内野手(7名):
 イデホ(ロッテ)、イスンヨプ(巨人)
 コヨンミン、キムドンジュ(トゥサン)、チョンソンフン(ウリ/旧ヒョンデ)
 パクチンマン(サムソン)、ソンシホン(サンム)

外野手(5名):
 イテククン(ウリ/旧ヒョンデ)、イジンヨン(SK)
 イジョンウク(トゥサン)、イヨンギュ(キア)
 キムジュチャン(ロッテ


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2008年01月14日

北京五輪最終予選、韓国代表予備エントリー

14日、北京五輪最終予選の1次予備メンバー36名が発表された。
日本球界がらみでは、イスンヨプ(巨人)がエントリーされ、イビョンギュ(中日)が除外。

背番号はアジア予選でのもの。番号なしは今回からの選出。

<代表チーム>
監督:キムギョンムン#74(トゥサン監督)
コーチ:キムグァンス#77(トゥサンコーチ)、
     チョゲヒョン(サムソンコーチ)
     キムギテ#88(巨人コーチ)

投手(15名):
 オスンファン#11、◇クォンヒョク#47(以上、サムソン)、
 ◇リュヒョンジン#99、アンヨンミョン(以上、ハンファ)、
 チョンデヒョン#19、◇キムグァンヒョン(以上、SK)、ウギュミン(LG)、
 ◇チャンウォンサム#13、ファンドゥソン、チョヨンフン(以上、ヒョンデ)
 ハンギジュ#22、ソジェウン(以上、キア)、
 ソンミンハン、◇チャンウォンジュン(以上、ロッテ)、キムソンウ(トゥサン)

◇印は左投手。

捕手(4名):
 チンガプヨン#20(サムソン)、キムサンフン(キア)、
 チョインソン#44(LG)、カンミンホ(ロッテ)

内野手(10名):
 イデホ#10(ロッテ)、チェフィソプ(キア)、イスンヨプ(巨人)
 コヨンミン#3(トゥサン)、チョングンウ#8(SK)
 キムドンジュ#18(トゥサン)、イヒョンゴン#31(キア)、チョンソンフン(ヒョンデ)
 パクチンマン#7(サムソン)、ソンシホン(サンム)

外野手(7名):
 イテククン#29(ヒョンデ)、イジンヨン(SK)
 イジョンウク#39(トゥサン)、イデヒョン#53(LG)、ミンビョンホン#69(トゥサン)
 イヨンギュ(キア)、キムジュチャン(ロッテ)

北京五輪最終予選は、3月7日から台湾で。
代表チームは2月22日から台湾で合宿を行う。


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2007年12月04日

台湾より帰国。そして無駄ばなし。

北京五輪アジア予選を終え、日本へ帰国。
(帰宅すると嫁が39.2の高熱を出していて、すぐ病院へ。。。)

これで、春季キャンプ、公式戦、ポストシーズン、アジアシリーズ、五輪予選と続いた、
1年の主な動きが終了しました。

例年通りだと、このあとは来年用の本づくりと、
2月には春季キャンプ、そしてシーズンへ突入となるわけですが、
韓国は、3月に行われる北京五輪最終予選に出場することになったので、
いつものヘロヘロの本づくりに加え、バタバタの冬、春となりそうです。

以下は、台中無駄ばなしです(まともなことと、前回お伝えのプレゼントは次回に)。

偽装先発オーダーについては3日のブログで。

・耳から離れないCM
大会期間中は、台中洲際棒球場(インターコンチネンタル球場)からホテルへ帰ると、
深夜までテレビで試合の中継録画を見ながら作業をするという日々。
その中継局でイニング間に流れるCMは、同じものがヘビーローテーション。

ひとつは近未来的なCGの前で、スーツ姿で七三分けの男性が、
軽快かつ、ぎこちなくリズムをとりながら「♪用斯斯~(ヨンスースー?)」と歌う風邪薬のCM。
背景と男性とのギャップ。そして男性は笑顔で軽快なのに、曲調はマイナーという、
やられっぱなしの内容が、試合中繰り返し繰り返し、おんえあー。
勘弁してほしいと思いながら、いつのまにか見たくて見たくて仕方なくなってしまいました。

YouTubuを紹介するのは著作権上、気が引けるのですが、
まぁ、見ていただきたいので以下でどうぞ。
→http://www.youtube.com/watch?v=UwUKnTYyrCY

もうひとつが、台湾プロ野球・兄弟エレファンツの元監督?林易増氏が出演の医薬品、
「斯斯保肝(スースーポーカン?)」。
上記のCMとは対称的に、BGMなく淡々と進み、無理やりな胴上げと、
パーンするカメラに、ずっとメンチ切り続けるひげの選手が印象的で、
こちらも見たくて見たくて仕方なくなってしまいました。
→http://www.youtube.com/watch?v=Jeo9kFbwJ0c&feature=related

この2つが交互に繰り返し流れるので、いつの間にか試合より、
CMを楽しみになってしまうように。困ったものです。

・台湾の方の日本語
はじめての台湾。住み慣れ行き慣れた韓国と比べると、
街や球場でのポイ捨てが少なく、タクシーの運転手さんは乗ると挨拶するし、
降りるときには「謝謝」と言ってくれるなど、韓国が見習わなくてはならない点が
多々ありました。そして人々は穏やかな方が多く素敵です。

当方、台湾の言葉はできないので、日本語ができる方には非常に助かります。
そんな方々の日本語でちょっと面白かったことが。

韓国語⇔日本語の場合、言葉が完全でない場合、
より丁寧になるという傾向(タメ口の方が難しい?)がありますが、
台湾(中国語)の場合、フランクな日本語の方が覚えやすいのでしょうか?
状況に合わないフランクさに、ほほがほころびました。

飛行機機内でのこと。機内食サービスの時、客室乗務員(CA)の方が、
2種類のメニューからどちらを選ぶか乗客に聞いて歩きます。
「牛肉ポテトと豚肉ごはん。どっちかなぁ~?」
この、語尾上げ気味の「どっちかなぁ~?」にやられてしまいました。
ぜひこのままでいて欲しいです。

ホテルでではフロントの女性が親切にしてくれ、
「日本ではどこに住んでますか?」と聞くので、「東京です」と答えると、
「そっか~」と。
「台湾は初めてですか?」と聞くので、「そうです」と答えると、
「へぇ、そっか~」と。
なんか友達とはなしているようで、楽しくなってきました。

いずれも悪気はないですし、その他はていねいなので、まったく問題はありません。
台湾、また行きたいわんと思いました。


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2007年12月03日

韓国、フィリピン戦に勝利し、2勝1敗で大会終了

北京五輪アジア予選韓国代表選手紹介

3日のフィリピン戦を韓国は13-1で勝利し、
北京五輪アジア予選3試合を終了。大会を2勝1敗の2位で終えた。

韓国は今大会で五輪行きのチケットを手にすることはできず、
3月に行われる最終予選で、8チームの中から上位3位に入らなければ、
オリンピックに出場することができない。

さて、2日の日本戦で混乱を招いた、いわゆる「偽装オーダー問題」。
いろいろと確認をとったので、ちょっと整理したいと思います。

今回の件は試合開始1時間前に提出されたオーダーと、
試合開始直前に審判に提出されたオーダーが違ったことで、
前日に記したように混乱を招いたのですが、
そのいきさつは以下のようだったようです。

国際野球連盟(IBAF)のルールなどすべての資料は英語表記で、
各国ともそれを必死に母国語に翻訳し、監督以下関係者に伝えています。

その大会規定の中で、試合開始1時間前に提出したオーダー表は仮のもので、
試合開始直前に提出のものが正式であるという内容の一文を、
韓国側の担当者が見つけました。
(一個人を特定することになるので、役職などの言及は避けます)

ただし、11月30日の監督会議で「試合開始前1時間前のオーダー提出」は確認済みで、
わざわざ変更うんぬんを議論しなくても、
野球というかスポーツがわかれば「試合開始前1時間前のオーダー提出」といえば、
暗黙の了解というか、それを変更しないのが筋だと理解ができるはずです。

しかし残念ですが、韓国はスポーツの裾野が狭く(そもそも部活動がない)、
プロを目指すなど、専門的にスポーツをやろうと目指した人以外は、
スポーツの常識に欠けている人が少なくありません。
事務方の人に暗黙の了解という認識はなく、
「ルール上、試合前にオーダーを変更できる」とキムギョンムン監督へ策を伝えます。

これを聞き、監督はこれを有効な手段だと思い、
ルールなので相手チームもやろうと思えばできるだろうということから、
試合開始1時間前と直前で違うオーダー表を提出することになりました。

では「相手チームのオーダーを見てから変更したのか?」というと、
そうとも言えない部分があります。

実は試合開始の1時間40分ほど前、ベンチ前で韓国の記者と当方は、
監督を囲んで雑談をしました。
その際、監督は「先発はチョンビョンホ」であること、
「1、2番の打順を入れ替えること」を話してくれました。

当方は、それから試合開始までの間、日本の各メディアに、先発予想について、
伝える機会があるのですが、監督から聞いた上記のことは、
胸の中にしまっておくのがルールですし、また、監督が本当のことを言うとも限らないので、
当方の当初の先発予想どおり、
「チャンウォンサムかチョンビョンホ」とお伝えしていました。

そして試合開始30分前のメディアへのオーダー発表。
前日も記しましたが、TBSラジオさんのマイクの前でスタメンを伝えます。
そこでオーダー表を見てびっくり。
先発投手の名に「リュジェグク」とありました。
そのため、ついマイクの前で「いやぁ、味なことしますねぇ」と言ってしまいました。
監督に「してやられた」と、思ったからです。

しかし、ふたを開けてみたら、マウンドにはチョンビョンホ。
最初に発表されたオーダーがいわゆる「偽装」で、
後々、オーダーが変更されたことを知ります。

韓国側としたら、オーダー変更を行うことで、
1.相手チームに試合直前まで、先発を右投手だと思わせておいて、
実際の先発である左投手への(気持ちの)準備をさせない。
2.相手チームの先発投手を見て、打順を組む。

以上のメリットがあるかと思います。
しかし、2については、オーダー提出・受け取り前の段階で、
「監督は1、2番の打順を入れ替えること」を話していたので、
左の成瀬の先発を読んでいたことになります。
ただ「右のダルビッシュもあるかも」という面も残しつつ打順を組むのと、
「左の成瀬が来る」とわかって打順を組むのでは、全く違ってくるので、
双方が変更しない場合、一方にのみ利点が出てきてしまいます。

3日のフィリピン戦後の記者会見で、
日本のフリーのジャーナリストの方が、監督に、
「北京五輪でもまたトリックを使いますか?」
というような質問を英語でしたところ、
監督は「野球を今までやってきて、監督をやっている以上、
野心は持っているが、スポーツというのは常に正しくやるものだと、
努力している。今回の件はアマチュアのルールが間違っていて、
それを活用した」旨回答。

監督は前出の担当者の件にはふれず、このままでは監督の独断となりそうだということで、
KBO側から監督へ「通訳者(担当者)が間違えて理解した」旨のコメントをするよう伝え、
監督もそれを話しました。

今回の件について、KBO内部や韓国メディアの大半は、
「まったく余計なことをして」という反応がほとんどです。
そうではない肯定的な記事が日本語で出ているとしたら、
現地記事の日本語訳が間違っているか、ごく一部の反応を、
日本人が興味を持つだろう(アクセスが増えるだろう)と、
あえて新聞社の日本語サイトがとりあげて掲載している可能性が高いです。

ということで、今回の一件、正当化できる点はまったくありません。
もしあるとすれば、IBAFのルール改正のきっかけになったことくらいでしょうか。

しかし、それが監督への批判になっていないのは、
キムギョンムン監督が本来紳士であること、
上記のように担当者の判断があったことを、
韓国メディアは知っているためです。もちろん、最高責任者は監督ですが。

ホント、余計なことをしてしまいました。
ただ、盛り上がりがいまいちと言われていた、北京五輪予選ですが、
こんな件で、関心が多少高まってしまったように思います。
WBCのときも「誤審騒動」をきっかけに関心が高まりましたが。

というのが、状況です。
まじめに記して疲れたので、後日無駄ばなしで発散します。

さて、3日で台中での北京五輪アジア予選が終了。
そこで、サイトやブログをいつもご愛顧いただいているみなさんに、
久々にささやなかながらプレゼントをご用意しました。

五輪記念ボール
大会の記念ボールを1名様に。
(前回と過去のプレゼント企画)

応募方法などは後日、無駄ばなしを記すときなどに改めて。

☆きょうのあれこれ
・2日の韓国-日本戦。試合中にもかかわらず、当方が観戦していた脇の階段に、
スーツ姿のイビョンギュが!「なぜ試合中に!?」と思うと、
その人は佐々木誠さんでした。。。
以前から似ていると思っていましたが、間近で再確認するとやはり似てます。
試合を実況していたTBS戸崎アナも、この通路脇の放送ブースで同じことを思ったそうです。
WBCの時に、アメリカの解説だったデストラーデさんが練習中のイビョンギュを見て、
「マコト、マコト」と言っていたのを思い出しました。誰もが認めるそっくりさんです。


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2007年12月02日

韓国、日本に惜敗し今大会での五輪行き遠のく

北京五輪アジア予選韓国代表選手紹介

 日 本 |0 2 1|0 0 0|0 1 0| 4
 韓 国 |1 0 0|1 0 0|0 1 0| 3

<韓国>
指 チョングンウ - 打指一 チャンソンホ
二 コヨンミン
中 イテククン
三 キムドンジュ
一 イデホ - 走 キムミンジェ - 投 チョンデヒョン
遊 パクチンマン
左 イジョンウク
捕 チョインソン - 走 イヒョンゴン - 右 イビョンギュ
右 ミンビョンホン - 打右 イデヒョン - 打捕 パクキョンワン

投 チョンビョンホ - チャンウォンサム - ハンギジュ
  - リュテクヒョン - クォンヒョク - チョンデヒョン

日本戦ということで、ゲーム経過などの情報は多いので現地の雑感などを。
まず、非常に驚いた先発オーダー問題。

メディアなどが先発オーダーを知りえるのは、
試合開始30分前の17時30分(現地時間)。
当方はその時、TBSラジオさんの
「橋本清のエキサイトベースボールサンデー」のスタジオとやり取りを
させていただくので、球場バックネット裏の特設ブースに。
中継の解説をされる青島健太さんと先発オーダー表の到着を、
マイクの前で待っていました。
どうでもいいことですが、青島さんと室井で「踊る~」のようです。
ドラマも映画も観てませんが。。。

大会本部から受け取ったオーダー表を手に、TBSラジオのスタッフの方が、
放送ブースへ飛び込んできます。
「さぁ、先発メンバーが発表されました!」と青島さんが
日本のオーダーを読み上げます。
「日本の先発ピッチャーは、成瀬!」

続いて当方が韓国のオーダーを1番から順に読み上げます。
「1番・レフト イジョンウク....そして先発ピッチャーは…リュジェグク!?」

驚きました。
台湾戦にリュヒョンジンが投げたことで、
日本戦の先発はチョンビョンホかチャンウォンサムというのが、
当方含め、韓国側の予想。各所でこの両左腕についてのお話をしていたので、
「あちゃぁ」という気分でした。

日もすっかり暮れ、まもなくプレーボール。
試合前から一、三塁両で応援コールが起こり、両者にとって負けられない一戦であるという
緊張感にあふれます。

レフト線左のブルペンには先発のリュジェグク、ではなく、
左腕のチョンビョンホがピッチングをしています。
斜め前に座っていた、ある放送局の方に
「ブルペンで投げてるのチョンビョンホなんですけど」というと、
「ダッグアウト裏にもブルペンがあるので、
先発はそっちじゃないですかねぇ」とのこと。
「さすがリュジェグク、アメリカのプレーヤーはそうするのかぁ」などど
わかったようなわからないような感じで納得し、試合開始を待ちます。

そして1回表、日本の攻撃。
マウンドにはリュジェグク、ではなくやはりチョンビョンホです。
電光掲示板の表示もリュジェグクのまま。
何が何だかわからない状況で、
一塁側ベンチからも、星野監督がメンバー表を手に主審に確認をしにいきます。

頭に?を抱えたまま試合開始。

初回の日本の攻撃6球は、3人の打者とも何が何だかわからぬまま
進んだのではないでしょうか。

そして1回裏、韓国の攻撃。
三塁側ベンチの前では、左のイジョンウク、ではなく右のチョングンウが素振りをしてます。
2番も左のイデヒョンではなく、右のコヨンミンが待機。
「バッターもかよ!?」という状況に、
グラウンド上の選手を確認しながら「本当の先発オーダー」を、
TBSラジオさんのスタッフの方に伝えます。

そんなどさくさの中、2番・コヨンミンがセンターへ先制アーチ。

なんとも未経験な展開でした。
ことの顛末は日本メディアの各所で詳しく掲載されていますので、
そちらをご覧ください。

当方はこの件について、直接は確認をとってないので、
3日のゲーム前にでも、聞いてみようと思います。

さて、試合ですが韓国はこの戦力で、
格上の日本相手によく1点差ゲームができたというところでしょう。
10年近く停滞し進まなかった世代交代へのきざしと、スター揃いでなくとも、
用兵術を発揮した、キムギョンムン監督とソンドンヨル投手コーチの
巧みさが見られました。
(試合後、3日の明け方にかけて書いた、毎週連載している、
スポーツ朝鮮用のコラムには、このことを書いてみました。韓国語ですが)

日本と韓国のレベルは明らかに日本の方が上ですが、
何が起こるかがわからない(試合として)のが一発勝負。
大差ではなく、チャンスもあった1点差ゲームだけに、韓国側にとっては、
惜しさ、悔しさの残る敗戦でした。

3日は13時からフィリピン戦。
日本戦についてはまたあらためて記すこともあるかと思います。

☆きょうのあれこれ
試合前のベンチ前。今大会で一塁ベースコーチを務めるキムミンジェ選手に、
記者たちが「サインとか確認してるの?」などと質問をしていると、
近くにいた、ハイルソンKBO事務総長が、キムミンジェ選手に、
「おい、キム コーチ」と。

この日の「キム コーチ」は代走で出場しました。


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2007年12月01日

韓国、台湾に2発のアーチで初戦を制す

まずは告知です。
2日(日)日本時間19時からの韓国対日本戦を前に、
17:30からのTBSラジオ「橋本清のエキサイトベースボールサンデー」に
現地台湾・台中インターコンチネンタル球場からおじゃまします。
よろしければお聞きください。
また、19時からの中継、韓国チームの事前情報提供などをしています。

そして、テレビ観戦という方。
2日(日)テレビ朝日系で韓国対日本の中継があります。
こちらの韓国チームの事前情報提供なども務めましたので、
北京五輪をかけた、両チームにとって負けられない戦い、どうぞご覧ください。

→北京五輪アジア予選概要と韓国代表選手紹介

北京オリンピックアジア予選 決勝リーグ

 韓 国 |0 0 0|0 3 0|1 1 0| 5
 台 湾 |1 0 0|0 0 1|0 0 0| 2

<韓国>
左 イジョンウク
中 イデヒョン
指 チョングンウ
三 キムドンジュ
一 イデホ- PR ミンビョンホン - 一 チャンソンホ
右 イビョンギュ
遊 パクチンマン
捕 パクキョンワン - 捕 チョインソン
二 コヨンミン

投 リュヒョンジン - パクチャンホ - チャンウォンサム - チョンデヒョン

初回に先制された韓国は、5回表に1番・イジョンウクのライトへの3ランで逆転。
6回裏に3-2とされるも、7回表にはパクチンマンにソロアーチが飛び出すという、
大砲ではない2人のホームランでリード。
投げてはリュヒョンジン、パクチャンホの継投で、
韓国が台湾相手に5-2と勝利した。

台湾には2003年の札幌でのアテネ予選、昨年のドーハアジア大会と敗れてきたが、
今回は雪辱し、北京行きのチケット獲得に望みをつないだ。

韓国は初回、1番・イジョンウクが死球で出塁し、
3番・チョングンウのところで二盗に成功するも、得点ならず。

韓国の先発は、日本戦での先発が予想された、左腕のリュヒョンジン。
不安定な立ち上がりで、先頭打者にライト前ヒットを喫すると、
送りバントで1死二塁に。二死のあと、4番にピッチャーの前で高くバンドする
センター前ヒットで初回に1点を喫する。

追う韓国は、各打者外角の球に手が出ず、数多くの三振を喫する。4回を終了して7三振。

1-0で迎えた5回裏、6番・イビョンギュがこの日2つめの空振り三振で倒れたあと、
7番・パクチンマンがセンター前ヒット。8番・パクキョンワンが三振で二死となるも、
9番・コヨンミンがレフトへヒットを放ち、二死一・二塁。
ここで、1番・イジョンウクがカウント1-2からの4球目をライトへ放りこむ
3ランホームラン。3-1と逆転に成功する。

イジョンウクの今季のホームランはわずか1本。通算でも2本。
しかし、プレーオフ第2戦で先制の一発、そして五輪予選でも逆転の一発と、
シーズン後になって、いいところでアーチをかけている。

2点を追う台湾は6回表、この回先頭の2番打者が右中間へヒット。
ここで韓国ベンチはリュヒョンジンからパクチャンホへスイッチ。
この日のリュヒョンジンは球速、制球ともにいまいちだったが、
台湾打線を5回0/3を4安打1四球、1失点に抑え、マウンドをパクチャンホへ譲る。

パクチャンホは3、4番を三振に斬るも、5番にライト線へ二塁打。
ライトのイビョンギュの処理が遅れる間に、一塁走者がホームインし、3-2とする。

1点差とされた7回表。1死のあと、7番・パクチンマンがセンターのスコアボード左に
飛びこむソロアーチで4-2とし再度2点差。
8回表にも台湾のまずい守備で1点を追加。5-2とする。

パクチャンホは3回を4安打1四球、1失点に抑え、そのあとをチャンウォンサム、
チョンデヒョンが締め、韓国が5-2で台湾をやぶった。

2発のアーチで勝利した韓国だが、喫した三振の数は13個。
途中からマスクをかぶったチョインソンを含め、4番・キムドンジュを除く、
打席に立った打者全てが三振を喫するなど、チャンスを充分には生かせなかった。

以下は試合後のインタビュー
・キムギョンムン監督
初回の雰囲気では台湾が優勢だったが、5回のイジョンウクのホームランで
いけると思った。難しいゲームを選手たちが頑張り、監督として嬉しく思う。
先発投手については、過去2度(アテネ予選、アジア大会)台湾に敗れているので、
負けるわけにはいかず、チームで一番コンディションのいい、リュヒョンジンを起用した。
台湾は力があり、学ぶ点が多い。

(本来機動力のチームだが、ホームランで勝ったことについて)
野球でホームランは期待して出るものではない。初回にチャンスをつぶして、
流れが悪かったが、クリーンアップではなく、1、7番のホームランで勝つというのは、
これも野球の妙味だ。作戦ではこうはいかない。

(クリーンアップの状態がいまいちだったが)
中心打線はそのまま起用する。

(パクチャンホのリリーフ起用は、オスンファンの離脱が理由か?)
最初はパクチャンホを先発で使う予定だったが、合宿をする中で、このチームは、
リリーフが弱いことがわかったので、パクチャンホを先発のあと、1、2点を争う場面で
使うことを決めた。大事な場面で抑えてくれてよかった。

☆きょうのあれこれ
・リュヒョンジンの台湾戦先発は、誰もが予想しなかったところ。
唯一、きのうの夜、ちょっとしたことで、
リュヒョンジンの先発を耳にしてしまった記者が知りえた以外、
誰もが、リュヒョンジンの先発を予想しなかった。
リュヒョンジンの台湾戦への起用は、
右打者が並ぶ台湾打線に左投手は来ないだろうという相手側の読みと、
台湾メディアを警戒(かく乱?)しての策ともいえる。

また何か思いついたら追記・修正します。

試合前の台中コンチネンタル球場
試合前の球場場外

練習時の台中コンチネンタル球場
練習時の球場全景


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2007年11月30日

韓国代表前日練習

北京五輪アジア予選韓国代表選手紹介(各選手の詳細は日本戦直前から掲載します)

30日9時から、韓国代表チームの練習が、台中コンチネンタル球場で行われた。
この日の台中は日差しが強く、ここ数日の中では暖かい方とのこと。
日なたでは紫外線がきつく、2月のキャンプ時に沖縄で購入した、
日焼け止めを鼻を重点にTゾーンに塗っておいて正解だった。
(当方、鼻デカなので、すぐに赤鼻になるタイプ)
さて、そんな与太話はともかく、本題の練習。

まず、キムギョンムン監督とソンドンヨル投手コーチが、球場のマウンドをチェック。
非常に高さがあるマウンドで、当方は昔の後楽園球場を思い出した。
日本戦の先発が予想されるリュヒョンジンは、このマウンドについて、
「お墓みたい」と形容(韓国のお墓は、以前まで土葬の割合が高かったため)。

連係プレー、守備練習、打撃練習など約3時間の練習。
フリー打撃では、イデホがこの球場の逆風をものともせず、
気持ちよくフェンス越えを繰り返していた。
投内連携で、オスンファンの姿が見えなかったのが気がかりだったが、
その不安がのちに的中することに。

ちなみにこの球場、外観はコンクリート打ちっぱなしのシンプルなもので、
ブルーの座席が鮮やかな内野のスタンドは立派なものだが、
外野フェンス後方は工事中というか更地。
外野でアップする選手の姿は、かつてのヤクルトアメリカユマキャンプのよう。
更地からホーム方向に風が抜けていく。

以下がインタビュー。

・パクチャンホ
マウンドは非常に高い。グラウンド自体は、アメリカのものと似ていて、
個人的には気に入っている。
(台湾の打者について)ビデオをチェックしたが、(98年の)アジア大会やWBCで
見覚えのある顔もいて、新鮮な感じはなかった。
台湾の打者はパワーがあるので注意しなければ。
今大会で勝つことは多くの国民の期待にこたえることだし、
関心を持ってもらえることに感謝している。

・キムギョンムン監督
(終始、非常にやわらかい表情)
マウンドが韓国と比べて非常に高い。20cmくらい高いのでは?
投手にとってはリリースポイントがばらつくのではないか?と心配だ。
しかし、どんな条件でもそれに合わせるのがプロだ。
(最終エントリーもれする2人について)まだ決めていない。
これから首脳陣と話し合い、本人に伝える。
(球場について)思ったより風が強い。選手がプレーに神経を使うだろう。
前夜、試合をみたが、照明は思ったより明るい。韓国よりも明るいのでは?
台湾戦はどの投手がきても、先制しなければいけないのは変わらない。

さて、15時からホテルで行われた4監督の共同記者会見直前、
エントリーから外れるする2選手が、当初の予定通り、投手1名、捕手1名とわかった。
投手は抑えのオスンファン。捕手はチンガプヨン。
オスンファンは練習時の不安どおり、右ひじ痛により外れることに。
捕手は各3選手横並びだが、チンガプヨンが外れることとなった。
午前の練習時、捕手出身であるキムギョンムン監督が、ミットを手にし、
チンガプヨンとキャッチボールをしていたことから、
この決定には予想がついた。その姿はキムギョンムン監督らしい配慮だった。

沖縄合宿で、捕手は唯一の20代のカンミンホを含む4捕手で、
今後のことを考えると、カンミンホを残したいところだったが、
ベテラン格3捕手がそれぞれ抜くことがなかったため、3捕手が台中入りした。
沖縄での最終日の練習を見たところ、3捕手の中で、チンガプヨンの体のキレが、
他の2人に比べなかったように見えたので(特に送球時)、
この24人という枠の中ではやむを得ないところか。
パクキョンワンはアジアシリーズから引き続き、いい状態だ。

オスンファンの離脱は非常に痛く、チョンデヒョンに次ぐ抑え投手を探すこととなる。
これが誰になるかについて、監督は「こういう時期なので、明言するのは許して欲しい」とのこと。

さぁ、いよいよ12月1日から北京五輪への1枚のキップをかけた、熱戦がはじまります。
韓国の初陣は現地時間13時、日本時間14時からの台湾戦です。

すでに入場券は売り切れのようで、完全アウェーの中、韓国は大事な初戦を飾れるでしょうか?


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★著書★おかげ様で4年目。今年は4月6日発売 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2007
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★観戦ツアー★おかげ様で無事終了。6/21(木)~24(日)の3泊4日「韓国プロ野球観戦ツアー

posted by muroi |18:53 | 北京五輪予選 | コメント(0) | トラックバック(0)
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