2009年10月20日
韓国シリーズ第4戦、SKが接戦を制し2勝2敗のタイに
20日、インチョンで行われた韓国シリーズ第4戦。 SKがキアに4-3で勝利し、対戦成績を2勝2敗のタイとしました。 →2009ポストシーズン日程と結果 →韓国シリーズ展望(10月15日のブログ) キ ア |0 0 0|0 0 1|0 0 2 | 3 S K |0 2 0|0 1 0|0 1 X | 4 日中、青空が広がるも寒さが厳しくなり始めたインチョン。 気温13.5度の中、熱い戦いが繰り広げられた。 19日の第3戦に続き、両チームとも打順を変えて臨んだこの試合。 SKはイ ホジュンを3番に入れ、パク チョングォンを4番に戻し、 パク チェホンを7番に据える打線を敷いた。 一方キアは、イ ヨンギュをスタメンから外し、 1番・キム ウォンソプ、2番・チャン ソンホ、3番・チェ フィソプ、 4番・キム サンヒョン、5番・イ ジョンボムというシーズン中には 見られなかった打線を組んだ。 <1回表> キアはSKの先発・チェ ビョンヨンから1番・キム ウォンソプが、 センター前ヒットで出塁する。 しかし、続く2番・チャン ソンホはファーストゴロ併殺。 先取点のチャンスを生かせず。 <1回裏> キアの先発・ヤン ヒョンジョンはシーズン中同様、 早いテンポでの投球で、三振2つを含む3者凡退で初回を難なく終える。 <2回裏> SKはこの回もヤン ヒョンジョンに簡単に2死となるが、 6番・チョン サンホが四球で歩く。 ここで7番・パク チェホン。ヤン ヒョンジョンは変化球の制球が乱れ、 3つ続けてボール。そして迎えた4球目、パク チェホンは真ん中高めの ストレートを左中間へ運ぶ2ランホームラン。SKが2-0と2点を先制する。 <3回表> 追うキアはヒット2本で1死一・二塁のチャンスを作る。 しかしここでも2番・チャン ソンホがセカンドゴロ併殺。 得点機を逸する。 <ひとこと> 試合前の練習を含め、コンディションがイマイチのチャン ソンホ選手。 シリーズ開幕前日は「おっ!ムロイさん!」と元気だったものの、 彼の誕生日の翌日、第3戦の試合前に声をかけると「ああ…」と、 どうもさえない様子。この日2番でしかも守備に不安のあるレフトでの起用で、 心配しましたが、2併殺、そして5回には守備中に交代と、 シリーズ残りの戦いも心配です。 その後SKは5回裏に1点、キアは6回表にイ ヒョンゴンのソロホームランで1点と、 それぞれ両先発投手から1点をあげ、3-1で試合は終盤へと進む。 <7回表> キアは4番からの好打順。4番・キム サンヒョンはSKの2番手・チョンウラムから、 レフトへの大飛球。1点差に迫るソロアーチかと思いきや、 レフト・パク チェサンがジャンプ一番、フェンス際でホームランボールをキャッチ。 キアはこの回3者凡退で攻撃を終える。 <8回裏> SKは内野安打2つと四球2つで1点を追加。4-1となりキアに3点差をつけて、 最終回の守りを迎える。 <9回表> キアはSKの3番手でこのシリーズ全試合に登板しているイ スンホに対し、 代打・チャ イルモクがレフト前ヒットで出塁。無死のランナーを出す。 ここで3番・チェ フィソプ。チェ フィソプはライト前にヒット。 この試合、両チーム初めてのクリーンアップトリオのヒットとなった。 4番・キム サンヒョンが空振り三振に倒れ1死。 5番・イ ジョンボムのライトフライで二塁ランナーが三塁へ進み、 2死一・三塁となる。 ここで6番・ナ ジワン。ナ ジワンは代わったSKの4番手・ユン ギルヒョンから センター前ヒットを放ち、土壇場で4-2の2点差とする。 2死一・二塁、一打逆転の場面で、キアは代打にイ ジェジュ。 イ ジェジュはカウント2-3からの6球目、外角きわどいところを見逃す。 これがボールと判定され四球。キアは2死満塁のチャンス、 SKは絶体絶命のピンチを迎える。 ここで8番のシーズン中得点圏打率が高かったキム サンフン。 キム サンフンは3球目を打ちショートゴロ。万事休すかと思いきや、 これをショート・ナ ジュファンが落球。拾い直して一塁へ投げるも間に合わずセーフ。 三塁ランナーが生還し、キアは4-3の1点差でなおも2死満塁のチャンスが続く。 ここで9番のこの日ソロホームランを含む3安打のイ ヒョンゴン。 イ ヒョンゴンは初球をヒッティングするもショートゴロ。 今度はがっちり抑えたナ ジュファンが一塁に送球しゲームセット。 試合は4-3でSKが勝利し、2連敗のあとの2連勝で対戦成績を2勝2敗とした。 両チーム合わせて、クリーンアップのヒットが1本だけという、 下位打線が勝負となるゲームでした。 SKは3番にイ ホジュン選手が入りましたが2三振とサードゴロ。 サードゴロはサード・キムサンヒョン選手が落球していたのですが、 凡打に落胆して走っていたためアウトに。 試合前「本来、キャンプ中にすること(正田コーチ談)」という、 打撃フォームの修正を行っているイ ホジュン選手ですが、 打席の中で迷いが見られる状態。 この後、ふっ切って活躍することは出来るでしょうか。 先発のSK・チェ ビョンヨン投手、キア・ヤン ヒョンジョン投手はいずれも好投。 ただヤン ヒョンジョン投手は、パク チェホン選手との対戦で突如乱れ、 カウント0-3のあとの1球が悔やまれるところでした。 移動日をはさんで韓国シリーズ第5戦は、 22日チャムシル球場で18時から行われます。 予告先発はキア・ロペジュ投手、 SK・門倉健投手と発表されました(21日午後)。 ソウルを本拠地としないチーム同士の対戦なので、 5、6、7戦は全て、ソウルチャムシル球場での開催です。 今年は門倉投手がSKに所属したこともあり、 インチョンムナク球場へ訪れる機会が、 例年より少し多かったです。 そんなムナク球場もシリーズ第4戦が今年の最後のゲーム。 最上段から左右を見ると、こんな景色になってます。→2009韓国プロ野球順位表 →2009韓国プロ野球個人成績
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posted by muroi |23:59 |
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