2008年10月16日
プレーオフ初戦、トゥサンが先手を取る。
暑くもなく寒くもなく、心地よい秋の夜空の下行われた、 トゥサン-サムソンのプレーオフ第1戦。30,500人満員のチャムシル球場。 サムソンの挑戦を受けたトゥサンが、 持前の機動力と相手のミスにつけこみ8-4で勝利。 プレーオフの初戦を制した。 →2008年ポストシーズン日程表と結果 サムソン |0 0 4|0 0 0|0 0 0 | 4 トゥサン |0 0 0|3 1 0|3 1 X | 8 投手 サムソン:ペヨンス、チョンヒョンウク、●クォンヒョク、アンジマン、チョンビョンホ トゥサン:キムソンウ、イヘチョン、○チョンジェフン、Sイジェウ 以下、北京五輪の時のように、経過とひとことふたことを交えて記します。 先制したのはサムソン。 立ち上がりから不安定なトゥサンの先発・キムソンウに対し、 サムソンは3回表、無死満塁のチャンス。 ここで3番・ヤンジュンヒョクがライトへのヒットでまず1点。 続く4番・チンガプヨンもライト前ヒットで2点目を挙げる。 ここでトゥサンはキムソンウに代わり、左のイヘチョンをマウンドへ送る。
タイムリーを放つ、チンガプヨン <ひとこと> 試合後、トゥサン・キムギョンムン監督は先発のキムソンウについて 「ボールは悪くなかった。審判との相性もあったのだろう。 早く降板させて、次回の先発登板を早めることを考えた」とのことです。 なおも無死満塁で、5番・チェヒョンウ。 ここでチェヒョンウは死球を受け押し出しに。サムソンは3-0とする。 1死後、7番・チェテインがライトフライを放ち、三塁走者が生還。 サムソンは準プレーオフの勢いそのままに序盤に4点をリードする。 このままサムソンペースでゲームが進むかと思いきや、 4回裏、トゥサンが反撃。 無死一・二塁で、4番・キムドンジュのライトフライの間に、 二塁走者のオジェウォンが三塁へ進塁。 続く、5番・ホンソンフンもセンターへ飛球。オジェウォンがタッチアップし、 4-1と1点を返す。 なおも2死一塁で、6番・コヨンミンがライト線ギリギリにうまく運ぶヒット。 これがタイムリー三塁打となり、4-2とトゥサンが追い上げる。 7番・イデスも右中間へヒットを放ち、コヨンミンが生還。 トゥサンが上位打線で作ったチャンスを中軸が送り、 下位打線が還すという攻撃で、4-3と1点差に迫る。 トゥサン5回裏に、9、1、2番の3連打で4-4の同点とし、 試合の流れは完全にトゥサンペースとなる。 ゲームが決したのは7回裏。 サムソンの3番手・クォンヒョクが1番・イジョンウク、2番・オジェウォンの 左打者2人にいずれもカウント2-3から四球。 トゥサンは無死一・二塁のチャンスを作る。 サムソンはマウンドにアンジマンを送るも、 アンジマンも3番・キムヒョンスに四球を与え、無死満塁のピンチを招く。 ここで4番・キムドンジュはライトに犠牲フライを上げ、 5-4と逆転に成功する。この間に走者がそれぞれ進塁し、一死二・三塁。 続く5番・ホンソンフンのサードゴロで、三塁走者オジェウォンが、 ホームを踏み、6-4とリードを2点に広げる。 2死二塁の場面で6番・コヨンミン。コヨンミンの打球は、 高いバウンドのショートゴロ、これをショート・パクチンマンが握り損ね、 コヨンミンがエラーで出塁。この時、ボールを落としたパクチンマンが、 プレーを悔やむ間に、二塁走者のキムヒョンスがホームに生還。 この回トゥサンは四球のランナーをきっかけに、 ノーヒットで3点を挙げ、7-4と3点リードした。 <ひとこと> この日のトゥサンは3、4、5番だけがノーヒット。 しかし、3番・キムヒョンスが2四球2得点。 4番・キムドンジュが1打点、5番・ホンソンフンが2打点と、 マークが厳しくなった中心打線が、ヒット以外で、 チームに大きく貢献しました。
犠飛を放つキムドンジュ トゥサンは8回裏にも1点を挙げ、トゥサンが8-4でサムソンに勝利した。
沸くトゥサン一塁側応援席 休養十分のトゥサンの若き俊足選手たちが、 軽快にグラウンドを駆け回る姿が印象的でした。 トゥサンは、クリーンアップにヒットがでなくとも、 上位、下位打線がかき回し、相手のミスにつけこみ、 勝利を引き寄せました。 当方含め「初戦はサムソン有利」という見方が多い中で、 バランスの良いトゥサン打撃陣は、サムソンの勢いを勝る、 地力を感じました。 4人の五輪代表選手が並ぶトゥサンのラインナップ。 新しい韓国野球の姿が、トゥサンやSKの面々にはあるように思います。 17日第2戦の予告先発は、トゥサンがランデル、サムソンがエニスです。 与太ばなしも記そうとも思いましたが、時間がなくなったのでこのへんで、 →韓国プロ野球順位表 →韓国プロ野球個人成績 →ヒーロー・オブ・ヒーローズ 高津臣吾(高津投手全登板)
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posted by muroi |23:59 |
韓国プロ野球 |
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30,500人満員のチャムシル球場。
サムソンの挑戦を受けたトゥサンが、
持前の機動力と相手のミスにつけこみ8-4で勝利。
プレーオフの初戦を制した。
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タイムリーを放つ、チンガプヨン
<ひとこと>
試合後、トゥサン・キムギョンムン監督は先発のキムソンウについて
「ボールは悪くなかった。審判との相性もあったのだろう。
早く降板させて、次回の先発登板を早めることを考えた」とのことです。
なおも無死満塁で、5番・チェヒョンウ。
ここでチェヒョンウは死球を受け押し出しに。サムソンは3-0とする。
1死後、7番・チェテインがライトフライを放ち、三塁走者が生還。
サムソンは準プレーオフの勢いそのままに序盤に4点をリードする。
このままサムソンペースでゲームが進むかと思いきや、
4回裏、トゥサンが反撃。
無死一・二塁で、4番・キムドンジュのライトフライの間に、
二塁走者のオジェウォンが三塁へ進塁。
続く、5番・ホンソンフンもセンターへ飛球。オジェウォンがタッチアップし、
4-1と1点を返す。
なおも2死一塁で、6番・コヨンミンがライト線ギリギリにうまく運ぶヒット。
これがタイムリー三塁打となり、4-2とトゥサンが追い上げる。
7番・イデスも右中間へヒットを放ち、コヨンミンが生還。
トゥサンが上位打線で作ったチャンスを中軸が送り、
下位打線が還すという攻撃で、4-3と1点差に迫る。
トゥサン5回裏に、9、1、2番の3連打で4-4の同点とし、
試合の流れは完全にトゥサンペースとなる。
ゲームが決したのは7回裏。
サムソンの3番手・クォンヒョクが1番・イジョンウク、2番・オジェウォンの
左打者2人にいずれもカウント2-3から四球。
トゥサンは無死一・二塁のチャンスを作る。
サムソンはマウンドにアンジマンを送るも、
アンジマンも3番・キムヒョンスに四球を与え、無死満塁のピンチを招く。
ここで4番・キムドンジュはライトに犠牲フライを上げ、
5-4と逆転に成功する。この間に走者がそれぞれ進塁し、一死二・三塁。
続く5番・ホンソンフンのサードゴロで、三塁走者オジェウォンが、
ホームを踏み、6-4とリードを2点に広げる。
2死二塁の場面で6番・コヨンミン。コヨンミンの打球は、
高いバウンドのショートゴロ、これをショート・パクチンマンが握り損ね、
コヨンミンがエラーで出塁。この時、ボールを落としたパクチンマンが、
プレーを悔やむ間に、二塁走者のキムヒョンスがホームに生還。
この回トゥサンは四球のランナーをきっかけに、
ノーヒットで3点を挙げ、7-4と3点リードした。
<ひとこと>
この日のトゥサンは3、4、5番だけがノーヒット。
しかし、3番・キムヒョンスが2四球2得点。
4番・キムドンジュが1打点、5番・ホンソンフンが2打点と、
マークが厳しくなった中心打線が、ヒット以外で、
チームに大きく貢献しました。
犠飛を放つキムドンジュ
トゥサンは8回裏にも1点を挙げ、トゥサンが8-4でサムソンに勝利した。
沸くトゥサン一塁側応援席
休養十分のトゥサンの若き俊足選手たちが、
軽快にグラウンドを駆け回る姿が印象的でした。
トゥサンは、クリーンアップにヒットがでなくとも、
上位、下位打線がかき回し、相手のミスにつけこみ、
勝利を引き寄せました。
当方含め「初戦はサムソン有利」という見方が多い中で、
バランスの良いトゥサン打撃陣は、サムソンの勢いを勝る、
地力を感じました。
4人の五輪代表選手が並ぶトゥサンのラインナップ。
新しい韓国野球の姿が、トゥサンやSKの面々にはあるように思います。
17日第2戦の予告先発は、トゥサンがランデル、サムソンがエニスです。
与太ばなしも記そうとも思いましたが、時間がなくなったのでこのへんで、
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