2007年10月10日

サムソン、前夜のおかえしで逆王手

場所をテグへ移し行われた、準プレーオフ第2戦。
前夜、0-5で敗れたサムソンが、6-0で勝利し、逆王手をかけた。
→2007ポストシーズン日程表

ハンファ|0 0 0|0 0 0|0 0 0∥0
サムソン|0 1 0|0 0 3|2 0 X∥6

前夜は無得点だったサムソンは2回裏、
2死から6番・チンガプヨンがレフトへソロアーチ。1-0と先制する。

ハンファの先発・チョンミンチョル(元巨人)は3回を終わって、
サムソン打線をチンガプヨンの一発のみに抑えるも、
腰痛のため降板する。

サムソンは4回裏、1死満塁のチャンスを作り、
バッターは2回にソロアーチを放ったチンガプヨン。
しかしここはチョンミンチョルの後を継いだチェヨンピルが、
セカンドゴロ併殺にとり、ピンチを脱する。

6回裏、サムソンは1死から2番・キムジェゴルがバントヒットを決め出塁。
ここで3番・ヤンジュンヒョクはチェヨンピルのスライダーを、
センターバックスクリーンに運ぶ2ラン。3-0とする。
この回、7番・キムハンスにもタイムリーが飛び出し、
4-0とリードを広げる。

7回裏、サムソンは2者連続ヒットで無死一・二塁。
2番・キムジェゴルがピッチャー前へ送りバント。
三塁に送球すればきわどいタイミングも、
イボムホに代わって入ったサード・ソングァンミンが
サードベースを離れてしまい、やむなく一塁へ送球。送りバント成功。
1死二・三塁でハンファバッテリーは前の回にホームランを放った、
ヤンジュンヒョクを歩かせる。
1死満塁で、4番・シムジョンスはピッチャー返しの2点タイムリーを放ち、
6-0としてゲームを決定づけた。

ハンファ打線はサムソンの5投手に対し、散発3安打。三塁を踏むことなく、
前夜のおかえしに零封された。
ハンファはゲーム途中から主力を退け、勝ちパターンの投手を温存する、
第3戦を見越してのゲーム運びとなった。

この両チーム、昨年の韓国シリーズでは6試合で飛び出したホームランは、
チンガプヨンが放ったわずか1本だったが、
今回の準プレーオフでは2試合で仲良く2本ずつ。
5-0、6-0とワンサイドの2試合だが、
四球でダラダラとしない展開となっている。

11日は移動日で、12日に場所を再度、ハンファの本拠地・テジョンに戻し、
第3戦が行われる。

3戦までもつれ、待ち構えるトゥサンは、どちらが来ても、
消耗してくれるのでは?と喜んでいるところか?

※きょう、キア・山下千春トレーニングコーチ(元大阪近鉄)と電話で話したところ、
日本へ帰国するとのこと。
キアは13日からナメ(南海)で秋季キャンプだが、
今季限りでキアのユニフォームを脱ぐことが決まったため。
ハンファ待ちで残っている公式戦1試合を終えずの帰国となる。
今季キアは最下位で、団長(日本でいう球団代表)の退任も決まり、
山下コーチもキアを離れることとなった。
→韓国プロ野球順位表

このチームの不思議なところは、昨季も次期監督の準備が進みながら留任。
今季はダントツ最下位なのに、監督の責任が問われないところ。
選手が監督を全く信頼していないのが見て取れるのに、この状態が続く。
このままだと、キアは非常に厳しいですねぇ。

山下コーチ3年間の韓国生活、本当にお疲れさまでした。
またこれからも宜しくお願いします。


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posted by muroi |23:59 | 韓国プロ野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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