2007年07月08日
ハンファ・リュヒョンジン辛くも9勝目
前日に続き、チャムシルで行われたLG-ハンファ戦へ。 当方自身の取材もあるが、 今回は北京五輪予選代表の星野監督を取材する メディアのお手伝いもあるので、 7日同様、星野監督が訪問したチャムシルへ行くこととなった。 ハンファ|0 0 1|2 0 0|1 1 0∥5 LG |0 0 2|0 0 0|1 0 0∥3 星野監督が「観たい」と話したことから 注目が集まったリュヒョンジンの登板。 リュヒョンジンらしいズバッと三振を取るピッチングではなかったが、 悪いなりにわずかな失点で抑えるところは、 チームのエースらしい投球内容だった。リュヒョンジン(ハンファ) LG打線は11安打を放つも連打なく、ハンファに一歩及ばなかった。 しかし今季のLG打線は、広いスタンスで振り回していた キャッチャーのチョインソンが、シャープなスイングで打率を上げ、 守備の人だったショートのクォンヨングァンが2割8分台をキープ。 イデヒョンがリーグトップの34盗塁を決め、かなり充実してきた。 あとは4番を打てる主砲さえいれば、バランスの良い打線になるのだが。
3回にソロアーチを放ち、ファンの声援に応えるチョインソン(LG) 他球場ではSKが4連勝。2位との差を6.5ゲームとした。 さて、今回の星野監督ご一行様と日本メディアの訪韓。 当方は、韓国側の状況を知る日本人ということで、 以前のように、日本側の仕切り役から依頼があればもちろんのこと、 頼まれなくとも、双方のやりとりに誤解がないよう、 間に入って笑顔でコミュニケーションを取るようにしてきた。 (韓国メディアが日本に来たときも、同様に) 依頼の有無に関わらず、性格的におせっかいなので、 (ウチの嫁はそんな当方を小学生に例え「クラスのお世話係」と呼ぶ)、 お互いが誤解なく、笑顔で仕事ができ、 なによりプレーする選手や球団関係者に支障がないよう仲立ちしてきた。 結果、昨年の韓国シリーズなどは両国のメディア陣が親しくなり、 再会を誓うようないい関係が築けていた。 しかし、今回の日本側は単なる取材とは違うので、 当方は一歩引いて状況を見ていたのだが、 (日本メディアの第一目的が、韓国球界のことを知ることではないため) やはり、コミュニケーション不足による勘違いが元の行動で、 ある温和な監督を怒らせてしまった。 当方が、日本側の心持ちが「おせっかいな配慮は必要ない」という風に 見えてしまったため(ここで当方もコミュニケーション不足)、 遠慮してしまったことに後悔している。 今回は、韓国の方がプロ野球の歴史もレベルも日本より下ということで、 日本側に配慮を欠いた点があったのは否めないだろう。 公式戦に敵情視察をするのであれば、メディアを含めた一行は、 まず相手に配慮することが必要なのだが。 格の上下があっても「他者を尊重する」ことは、 どんな状況でも不可欠だ(とお世話になっている方から教わった)。 面倒くさがられても、うるさがられても、 早い段階でもうちょっとおせっかいをしておけば、 皆が誤解なく、気持ちよく過ごせたのに反省した、今回の3日間でした。
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posted by muroi |23:59 |
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リュヒョンジン(ハンファ)
LG打線は11安打を放つも連打なく、ハンファに一歩及ばなかった。
しかし今季のLG打線は、広いスタンスで振り回していた
キャッチャーのチョインソンが、シャープなスイングで打率を上げ、
守備の人だったショートのクォンヨングァンが2割8分台をキープ。
イデヒョンがリーグトップの34盗塁を決め、かなり充実してきた。
あとは4番を打てる主砲さえいれば、バランスの良い打線になるのだが。
3回にソロアーチを放ち、ファンの声援に応えるチョインソン(LG)
他球場ではSKが4連勝。2位との差を6.5ゲームとした。
さて、今回の星野監督ご一行様と日本メディアの訪韓。
当方は、韓国側の状況を知る日本人ということで、
以前のように、日本側の仕切り役から依頼があればもちろんのこと、
頼まれなくとも、双方のやりとりに誤解がないよう、
間に入って笑顔でコミュニケーションを取るようにしてきた。
(韓国メディアが日本に来たときも、同様に)
依頼の有無に関わらず、性格的におせっかいなので、
(ウチの嫁はそんな当方を小学生に例え「クラスのお世話係」と呼ぶ)、
お互いが誤解なく、笑顔で仕事ができ、
なによりプレーする選手や球団関係者に支障がないよう仲立ちしてきた。
結果、昨年の韓国シリーズなどは両国のメディア陣が親しくなり、
再会を誓うようないい関係が築けていた。
しかし、今回の日本側は単なる取材とは違うので、
当方は一歩引いて状況を見ていたのだが、
(日本メディアの第一目的が、韓国球界のことを知ることではないため)
やはり、コミュニケーション不足による勘違いが元の行動で、
ある温和な監督を怒らせてしまった。
当方が、日本側の心持ちが「おせっかいな配慮は必要ない」という風に
見えてしまったため(ここで当方もコミュニケーション不足)、
遠慮してしまったことに後悔している。
今回は、韓国の方がプロ野球の歴史もレベルも日本より下ということで、
日本側に配慮を欠いた点があったのは否めないだろう。
公式戦に敵情視察をするのであれば、メディアを含めた一行は、
まず相手に配慮することが必要なのだが。
格の上下があっても「他者を尊重する」ことは、
どんな状況でも不可欠だ(とお世話になっている方から教わった)。
面倒くさがられても、うるさがられても、
早い段階でもうちょっとおせっかいをしておけば、
皆が誤解なく、気持ちよく過ごせたのに反省した、今回の3日間でした。

