2006年07月22日

ホンソンフン(トゥサン)2ラン含む3安打2打点でオールスターMVPに

ホンソンフン先制ツーラン
22日、ソウルチャムシル野球場で行われた韓国プロ野球オールスター戦。
最近、雨続きの韓国だったが、きょうは朝から強い日差しの1日。

スター選手たちが東軍(サムソントゥサンSKロッテ)と西軍(ハンファLGヒョンデキア)に
分かれて行われる、年に一度の祭典だ。
(近々、サイトで「オールスター戦プログラム(非売品)」を1名様にプレゼントします)

場外には過去のユニフォームや写真の展示、氷のオブジェ(?)や、
様々なイベントが行われ、昼過ぎから熱気にあふれていた。
ユニフォーム展示
写真や氷のオブジェ

14時からは韓国プロ野球25周年を記念してファン投票にて選ばれたOBオールスターと、
芸能人チーム「ハン(恨)」の対戦や、各チームのチアリーダー公演対決予選、
ホームラン競争予選を実施。オールスター戦は18時から行われた。
(参照:過去のブログ。「韓国のオールスター」「出場選手」)

西 軍|0 0 0|0 0 0|1 0 0∥1
東 軍|0 2 0|0 0 4|0 0 x∥6

ファン投票で選ばれた面々がスターティングラインアップに並びゲームがスタート。
先制したのは東軍。二回裏一死から6番のWBC日本戦で攻守を見せたイジンヨン(SK)が
センター前に運び出塁。
続く7番・ホンソンフン(トゥサン)は地元ファンからの大きな声援に、一・三塁両スタンドに向け、
ヘルメットをとって挨拶をして打席へ。
そのホンソンフンは、ムンドンファン(ハンファ)からレフトスタンドへ2ランホームラン。2-0とする。

東軍の先発は、WBCで米国戦に勝利したソンミンハン(ロッテ)。西軍相手に2イニングを投げ、
内野ゴロ2つ、外野フライ4つの危なげないピッチング。
2番手には日本でもプレーしたランデル(トゥサン)が登板。こちらも1イニングを3人で片づける。
3番手のチャンウォンジュン(ロッテ)も3回を打者9人、三振3つのパーフェクトピッチング。
西軍は6回を終え、誰も出塁出来ず。

6回裏、西軍はルーキーながら、防御率、勝ち星、奪三振1位の
左腕・リュヒョンジン(ハンファ)が登板。
リュヒョンジンは140キロ後半から150キロ台の速球を投じるも、
この回先頭のイジンヨンに高めをセンターに運ばれる。続くは2回にツーランを放ち、
4回の打席でも、ファンに挨拶をした後、三遊間を破るヒットで出塁したホンソンフン。
ホンソンフンはこの打席でもセンターにヒットを放ち、3安打。
二死後、1番・パクチェホン(SK)が死球を選び満塁に。
二死満塁で、4回の守備から二塁に入った、パクキヒョク(ロッテ)がライト前にヒット。
イジンヨンとホンソンフンが生還し4-0とリードを広げた。
続くヤンジュンヒョク(サムソン)に代わり入った、パクハンイ(サムソン)も
2点タイムリーを放ち、6-0に。
リュヒョンジンは打者8人に4点を喫し、苦い初のオールスターとなった。

7回表、ここまで出塁なしの西軍は、東軍の4番手・チョンデヒョン(SK)から、
ラッキーな内野安打が2本続き、その後進塁したランナーを5番・キムテギュン(ハンファ)の
ライトへの犠飛で1点を挙げるも後が続かず、ゲームは6-1で東軍が西軍を破った。

オールスターMVPは文句なしで、ホンソンフン捕手。
トゥサンのオールスターMVPは2001年のタイロン・ウッズ選手(現中日)以来。
ホンソンフンMVP

試合途中に数度イベントが入るにも関わらず、好天と人気低下の危機感か、
例年に無く、緊張感を保てたいいオールスター戦だった。
今季の投高打低が、点差の割にしまったゲームを作り出していた。
やはり、韓国プロ野球のメッカ・チャムシル球場で行われるオールスター戦は、
とても華やかで「スター集合」を感じさせてくれる。
オールスター全員集合
オールスター試合開始前

日本のオールスター戦は雨天順延だったそうで、
前日の心配は、取り越し苦労に。

なお、ホームラン競争(現地ではホームランレースという)は、試合前の予選で上位2位に残った、
現在首位打者のイテククン(ヒョンデ)とヤンジュンヒョクが5回終了後に対決したが、
10スイング中1本のイテククンがアーチなしのヤンジュンヒョクを破り、優勝した。
また、4回終了後の野手スピードガン対決(スピードキング)は、ソンシホン(トゥサン)が
145キロを出し優勝、各チームチアリーダーの演舞対決(学芸会?)は、LGとSKが予選を突破し、
LGチアリーダーが優勝した。

☆きょうのあれこれ☆
・ランデル投手のファンの方から、以前BBSに書き込みがあったので、
ランデル投手とお話してみることに。
普段、試合前なかなかタイミングが合わない先発投手ですが、
オールスターということで、試合前の空き時間に。
韓国2年目ではじめてのオールスター出場となるマット・ランデル投手。
日本と韓国の野球の違いについて聞くと「あまり差はない」とのこと。
生活面でもソウルのチームに所属ということもあり、特に不便なこともないそうです。
オールスター戦のため、別チームの通訳さんとのやりとりにぎこちなさを感じていましたが、
趣味のギターの話をすると笑顔に。日本のファンに向けては
「ガンバリマス!」と日本語で応えてくれました。
オールスター戦フィナーレ


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posted by muroi |23:59 | 韓国プロ野球 | コメント(2) | トラックバック(0)
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Re:ホンソンフン(トゥサン)2ラン含む3安打2打点でオールスターMVPに

日本は中止でしたが、弟のパソコンで
台湾のオールスターを自分のパソコンで
韓國のオールスターを見ていたので
家の中を行ったり来たりでした。

posted by コ~バヤC | 2006-07-28 00:18

Re:ホンソンフン(トゥサン)2ラン含む3安打2打点でオールスターMVPに

>コ~バヤCさん
ありがとうございます。
>弟のパソコンで台湾のオールスターを
台湾も同日だったんですね。
当たり前になってしまいましたが、
世界の野球をすぐに同時に観られるなんて、
インターネットってすごいですね。

posted by 室井昌也 | 2006-07-30 14:44

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