2007年05月15日

サムソン・ブラウン今季初勝利

サムソンの先発の柱、ジェイミー・ブラウン(元阪神)が
今季8回目の登板にして、初勝利。
ハンファ相手に5回を散発3安打無四球に抑えた。

サムソンは打順をいじり、1番にシンミョンチョル、2番にキムジェゴル。
その1番に入ったシンミョンチョルがホームランを含む2安打3打点で、
サムソンは久々の5得点以上を挙げた。
→韓国プロ野球順位表

ブラウンの後に投げた左腕・クォンヒョク。
クォンヒョクは長身と柔らかなヒジを活かし、速球を投げ込む中継ぎ左腕。
15日は打者7人から4三振。中継ぎなので今季の投球回数は27回1/3なのだが、
奪三振数は44個でリーグ2位。奪三振率は14.5。
ちなみに、役割の違いはあるがダルビッシュ投手の奪三振率は10.14だ。

沖縄キャンプでは日本ハムとの練習試合で登板した際、
その試合をみた日本代表首脳陣も高評価。→2月15日のブログ

昨年のアジアシリーズでも、
当方がテレビ中継のお手伝いをしていた放送席内で、
解説の中畑清氏が「彼は代表に選ばれる選手?」と質問し、CM中に絶賛していた、
投球を観ていて非常に気持ちいい投手だ。
クォンヒョク
(昨年撮影)

敗れたハンファの先発はセドリック・バワーズ(元横浜-東北楽天)。
3番手にはチョソンミン(元巨人)がマウンドに上がり、
日本球界経験者が3人登場したゲームだった。

チョソンミンは0-6で迎えた5回に登板。打者7人をきっちり抑えた。
今のチョソンミンは変化球の制球力が命の投手なので、
高めに浮かないことが肝心。この状態なら中継ぎとして、
今後登板機会が徐々に増えていくだろう。

さて、先日記したように、
→ 5月11日のブログ「韓国、念願のドーム球場建設へ」
ドーム球場建設の覚書がKBOとアンサン(安山)市で交わされた。
15日掲載(ネットでは14日掲載)の当方が担当する、
スポーツ朝鮮紙のコラム「室井の近くて遠い韓日野球」で、
日本の各ドームの現状と「韓国は開閉式天然芝ドームを!」と書いたのだが、
記者会見でアンサン市市長は「ドームは開閉式天然芝」と発言。

現時点での具体的な計画案などはないので、どうなるか分からないが、
いきさつはどうあれ、ドームを作る前段階で「開閉式天然芝」を、
意識しながら取り掛かりそうなので、嬉しい限りだ。
しかし、天然芝で多目的利用できるか?というところまでは
まだ考えていないだろうが。

韓国初のドーム球場は2012年完成予定だ。


★運営サイト★韓国プロ野球応援サイト ストライク・ゾーン
★著書★おかげ様で4年目。今年は4月6日発売 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2007
★個人サイト★室井昌也
★観戦ツアー★今年も催行決定!6/21(木)~24(日)の3泊4日!締切は5/18(金)!「韓国プロ野球観戦ツアー


posted by muroi |23:59 | 韓国プロ野球 | コメント(2) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/muroi/tb_ping/190
この記事に対するコメント一覧
Re:サムソン・ブラウン今季初勝利

お久しぶりです。
室井さんが帰国した後、ご覧のとおり、サムソンは連敗続きでしたよ。

ところで、サムソン#47ゴ・ヒョックはいい「物」を持っていますが、まだまだ安定感にはかけますね。
今年2段階ぐらい、精神的にも安定してほしいです。

また韓国にドーム球場は、現場にいる人間にとってうれしい限りですが、室井さんも危惧していらっしゃいましたが、「天然芝の多目的球場」は、韓流に習ってすぐに変更になる予感はしますね。

posted by FromKorea | 2007-05-16 18:30

Re:サムソン・ブラウン今季初勝利

>FromKoreaさん
ありがとうございます。
ドーム、建設予定地に行ってきました。
場所が場所なので、完成後、ブームではなく、
お客さんが集められると良いのですが。
作る前に十分な準備が必要ですね。

posted by 室井昌也 | 2007-05-19 02:40

コメントする