D党の小部屋

#179 まだそんな事言ってるの?という話。

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最初に言っておきますが、これは自分へのセルフツッコミです。 誰かを攻撃するつもりではありません。 そして全編たわごとなので、笑って許せる方のみお読み下さい。

・・・ずっと思っていた。 もう一度見てみたい落合氏の監督姿。 そりゃドラゴンズで見たいのは山々なれど、球団内部に色々な障壁がある上、オーナーも老いてしまわれた。 市井から賢相を抜擢した英主の面影(当時はオーナーの事をそう思っていました。燕の昭王みたいに)も今は昔。 オーナーも中日新聞の内部に敵が多く、ただの変人呼ばわりされていたようですが。 (私にはそういうのは揶揄する方が烏合の衆っぽく見えてしまいます)

最近落合氏がTV出演し、「監督の話があったら考える」というコメントがありまして。 今季はロッテとヤクルトの監督が退団となり、2つの椅子が空きましたが・・・ 早々に決まってしまいました。 ちと残念。 両チーム共に、意外な人選で外様の監督招聘の経験がある。 もしかしたら、と思っていたのです。

「落合監督」は力のあるチームを率いれば手堅く結果を出せる。 もしもナベツネさんが(気の迷いで?)呼んでしまえば、セ・リーグは開幕前から終戦すると私は思っています(笑 また、ドラ同様に魑魅魍魎が跋扈しているかもしれない魔窟に入ってどんな化学反応が起きるやら、興味は大。 しかしそれ以上に、”落合監督”のファンからすると、弱小球団を鍛え上げて優勝してもらいたい。 それで本当の名監督になれる、と思います。 と言いますか、そういう経験をして頂きたい。

青年監督そろい踏みの今の時勢からすると、年寄りはお呼びでないと思われるでしょう。 営業面でも然り。 でも私は、しぶとく生き残った老兵も必要だと思うのです。 さすがにノムさんの年齢だと業務に支障が出るでしょうが、60ちょいなんてまだ全然ジジイじゃないです。

もちろんファンだからと言って、落合氏を非の打ち所の無い存在とは思っていません。 それに関して、ちょっと昔話を。

新人監督として初年度優勝し、日本シリーズ序盤でのイケイケ発言「もう名古屋には戻らないかもしれません」 (3~5戦目の西武ドームで決めます→所沢で逆王手)は、後の、ベンチから無言で重圧を掛ける姿とはかけ離れており、 監督としての大きな転機になったと思います。 そして戦術に関しても、だんだん手堅くなって行きました。 その変化は、シーズンを通して戦うには有効であったと思うものの・・・

手堅さに拍車が掛かったのは福留とウッズの退団以降で、あらゆる意味で専守防衛に傾いて行きました。 特に顕著だったのが2010、2011の日本シリーズ。 胃が痛くなるようなゲームの連続でした。 2010・2011共に、仕掛けて欲しいタイミングは何ヶ所かあったのですが、結果はご存知の通り。

落合氏は生来の負けず嫌いと思われ、監督になってからも負けコメントからはそれが随所に伺えます。 (もしも結果を残せていなかったら、本当にカッコ悪い発言の数々です) そしてそれを知恵と工夫と練習でやり返して来たからこそ、輝かしい実績が残っているのでしょう。

と、回りくどくなりましたが。 要はもっと柔軟さがあっても良いし、違った環境で経験を積んで更に凄い監督になって欲しいな、と。

個人的に、監督の後日談で最も印象に残っているのが、2011シリーズ(対ホークス)の悔いの話。 圧倒的ホークス有利の下馬評の中、ドラゴンズまさかの2勝1敗で迎えた4戦目(ナゴヤ2戦目)。 ドラ川井(シーズン5勝)・鷹ホールトン(同19勝)先発、1-2で迎えた6回裏。 先頭森野がヒット、続く4番ブランコも2ベースで無死2・3塁の追い上げムード。 打席には和田一浩。 鷹バッテリーは、初めはくさい所で勝負してきたが、結果は四球。 そしてピッチャー交代し、あの「森福の11球」。 このゲームが、落合政権期のドラの中では最も悔しいゲームでした。 まあこれこそ負け惜しみですけど、このゲームを獲っていたら、オマケで日本一も付いて来たでしょう。

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この記事へのコメントコメント一覧

#179 まだそんな事言ってるの?という話。

>01090629 さま

そこに目を付けられましたか。
私は言われるまで忘れておりました。
打って取った得点ってあまり記憶が・・・(笑

思い起こせば8年間で1000をゆうに超えるゲームがあり、
どの一つを切り取ってみても、かような分岐点や機微があるのですね。
言われて思い出しましたが、あの時は下り調子のスワローズ相手にも
とても苦しい戦いをしてましたね。
相手も死力を尽くしているのがありありと見えましたし。

当時のドラは強い相手にも食い下がれる半面、
爆発力不足で下位の相手にも苦戦するようなチームでした・・・(しみじみ

ちなみに私は「ドラ」と「落合」は別腹ですので、
どの球団でもオッケーです(笑
のんびり待っております・・・

コメントありがとうございました!

#179 まだそんな事言ってるの?という話。

>road66star さま

仰る様に、監督の意図も「和田で取れなければ厳しい」のと、
「満塁では無得点の可能性が増える」の2点だったと思います。

理解できる話ではありますが、そこは勝負ですし終わった話なので、
個人的には残念ではあったものの、和田を責めようとは思いません。
もちろん落合氏も、和田を責めると言うより、
単純に悔しがっていた感じだったように思います。

それよりも鮮明に記憶にあるのは何と言っても森福です。
確か右打者3人に対して、アウトコースの絶妙な出し入れ。
一切の無駄球無く、全盛期の岩瀬もかくや。
全く持って敵ながらあっぱれ。
無得点に終わった瞬間は、悔しさよりも「シビれた」と言う感じでした。

まあシリーズが終わってからが悔しさ大爆発でしたが(笑
そんなのも今となっては良い思い出・・・ですね。

コメントありがとうございました!

「#179 まだそんな事言ってるの?という話。」へのコメント


コメント失礼します。
毎年毎年優勝争いするチームじゃなかったことを考えると、落合さんは本当に偉大な功績を残したと思います。

筆者様が仰るように、
2011年に日本一になってたらここまで引きずらなかったかもしれませんね笑

2004年の川崎開幕投手から始まり
落合野球は読めないと相手が考え込んでくれることが多くありました。

おそらく筆者様も落合さんが1番最近出された著書を読んだんだと思いますが、
2011年CS何戦目か忘れたんですけど
相手投手スワローズ館山。
一塁ランナーに荒木を置いて打者井端が先制ツーランホームランを打った場面がありました。

あの場面もそれまでなら100%送りバントするところだったんですが
井端はバントをする気配なく、
荒木の盗塁?エンドラン?
テレビ解説者もランナーを動かしてくるんじゃないかと何人と言っていました。

しかし、結果はノーサインで
荒木は盗塁を仕掛けず何度も館山は牽制をし打者井端との対戦に集中できていませんでした。

そこで出たのが井端のあの一打。
それまで丁寧にコーナーをついた投球をしていた館山でしたが
ゆういつの失投をあの場面投げてしまいました。

打った井端もお見事でしたが
あの場面、動かなかったあの采配は凄く印象深くて。

一野球人としての深みがある人だなぁと本当に思います。
落合さんがラスト野球界のために立ち上がることを期待しています。

が、敵に回したくはないですね笑

#179 まだそんな事言ってるの?という話。

落合監督が試合後、そのような発言をしたのかは定かに記憶しませんが、和田選手には、あの場面でゴロになって構わないから、バットを振ってボールに当てて欲しいと思って観ていました。

あの場面、落合監督は和田選手の打撃に賭けてサインを出さなかったんでしょうかね?

打順が下がって行く上、後続の各打者が全く振れていませんでしたし、満塁になれば守り易いことを考えれば、兎に角バットを振って欲しい場面でした。

「森野だよ、もーりーのー」以外にも、落合監督の本音が見えた場面があったんですね!

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D党ひとすじ30年以上。
1970年愛知県産。
名古屋市在住(ドームが見えそうで見えない)。

強かったり弱かったり、色んな時代がありましたが、
落合政権期は最高の8年間だったと思っています。
本当に良い夢を見せてもらいました。

※1 文中の現役選手については敬称略とさせて頂いております。
※2 コメントを頂いた方には100%の返信を心がけておりますが、確認タイミングにより返信が遅れる場合があります。
 
あわせてご了承下さい。
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