2008年01月01日

2008年のMotoGPに期待すること

 今年のMotoGPは、昨年の「排気量990cc→800cc」のような大きな変更はありませんが、ちょっとした移籍やゴタゴタ?は健在。以下、私が注目する点をまとめてみました。
 
■ヴァレンティーノ・ロッシ タイヤをミシュランからブリジストンへ

 ふつう、同じチームで別々のタイヤを使うことは非常に“稀”です。F1でもそうですが、タイヤの情報というのはそれこそが勝負を分けるほど重要。なのに、今年のヤマハワークスは、ロッシが「ブリジストン」、チームメイトのホルヘ・ロレンゾが「ミシュラン」を使います。理由は昨年「ブリジストン」のパフォーマンスの高さにロッシが半ば“ワガママ”を言ったから。初めてヤマハワークス+ブリジストン、ロッシの組み合わせは“躍進”の期待を抱かせるものの、逆を言うと、未知数。ロレンゾのほうが成績が上、なんてこともあり得るぞ、と私は危惧しております。一種の賭けに出たロッシ、チャンピオン奪還できるのかが、やはり今年一番の見所でしょう。

■ホンダ、ミシュランの逆襲はあるのか

 ロッシが移籍して以来、ヤマハに奪われたチャンピオンを一昨年取り戻したものの、昨年はケーシー・ストーナーとドゥカティの快進撃に、すっかり陰を潜めてしまったホンダ。排気量800ccのRC212Vでいきなりつまづいたので、今年は巻き返しを図ってくること間違いなし。さらにミシュランも、最高峰チャンピオンをストーナーに先越されたダニ・ペドロサが、これも“ワガママ”で、ダニ・スペシャルなんてのも導入!?…とまではいかないまでも、ホンダワークスから相当なプレッシャーをかけられているでしょう。ココはタダでは終わらない、プライドの高いフランス人たちに期待します。ちなみに、一昨年のチャンピオン、ニッキー・ヘイデンもお忘れなく…今年はアメリカGP、2回ありますから!(母国GPでしか勝てないのか→爆)

■今年の注目ライダーは?

 まずズバリ、ダニ・ペドロサ。感情を表に出さないライダーですが、ストーナーに抜かれたプライドを取り戻すべく、オフ中、ホンダワークスを叩いているでしょう。そしてロッシに世代交代の引導を…。おもしろそうなのが、ドゥカティに移籍したマルコ・メランドリ。イタリアのチームでイタリア人ライダー、カピロッシの例を挙げるまでもなく、大活躍の予感も。あと、カワサキの2人、ジョン・ホプキンスとアンソニー・ウエストや、SBKチャンピオン、テック3ヤマハのジェームズ・トスランド。特にトスランドは、やっぱりどれだけ今のMotoGPで通用するのか、早く見てみたい。

■日本人ライダーの活躍はあるのか

 まず、MotoGPクラスに参戦する日本人は、中野真矢ただひとり。最悪だった昨年のチームから移籍し、いい成績を上げることは間違いない、と思いつつ、ピークを過ぎているのでは、という懸念も。250ccはKTMの青山博一、ホンダの高橋裕紀の2人。昨年の上位3人がMotoGPクラスにステップアップした今年、博一にとってはチャンス!です。ライバルはズバリ、アルバロ・バウティスタはじめ、アプリリア勢でしょう。裕紀はケガに注意で、ランキング3位以内を目指してもらいたい。そして125ccはKTMの小山知良、アプリリアの中上貴晶。昨年、ランキング3位のコヤマックスの目標もズバリ、チャンピオンしかない!…中上くんはまずコースに慣れることですね。

■ズバリ、今年のチャンピオンは誰?

 期待するのは自由ですが、ここはシビアに。MotoGPクラスはダニ。250ccはバウティスタ、125ccはコヤマックスで。

 ちなみに私、ニッキー(と、クリス)ファンです(汗)…あ、クリス・バーミューレンには今年は「晴れ」で優勝を!

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posted by moto |22:36 | MotoGP世界選手権 | コメント(2) | トラックバック(0)
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