東京ドームに計画停電を!

ベンゲル型3-4-2-1を崩す方法~クリスタルパレス vs アーセナル

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今季のアーセナルは、大半の試合で3-4-2-1というフォーメーションを使っています。 もともとは、昨季、失点しすぎで負け試合が続いたので、シーズン終盤にベンゲル監督が4-2-3-1⇒3-4-2-1に移行したのがきっかけです。

しかし、第20節が終わった時点で総失点数は25と、ビッグ6の中で一番多い状況です。 失点が多いイメージのあるリバプールでさえ、総失点数は23です。 失点数を減らすための3-4-2-1なのに、なぜか失点が多いのです。

そして、昨夜(12/29)の第20節クリスタルパレス戦(以下、クリパ)でも、後半終盤に猛攻を受けました。 辛くも2-3で逃げ切りましたが、89分に1-3から2-3にされて、生きた心地がしませんでしたね。

なぜ、3-4-2-1なのに、失点するのか。 それを考えてみたいと思います。

分かりやすい例が、この試合の84分にありました。 結果的には失点しなかったのですが、クリパに決定機を作られています。

1

もう、この時点で駄目です。 ある意味、これが全てを表しています。

見て分かるように、アーセナルの右側でのエリアで数的不利を作られています。 左側はベンテケ・サコの2人に対して、コラシナツ・ムスタフィ・コシールニーの3人で見ているため問題ありませんが、右側は相手4人に対して、アーセナルはジャカ・ベジェリンとチェンバースの3人。 ちなみに、75分にラカゼット⇒コクランという選手交代をして、守備固めに入った後にも関わらず、数的不利になっています。 つまり、ポジショニングや全体のバランスがおかしいのです。 特に、ウィルシャーはボーッと戦況を眺めているだけで、守備に加わろうとしません。 こんな陣形にしている以上、クリパにどうぞ崩してください、と言っているようなものです。

そして、ここから、クリパはワンタッチパスを連続で決めます。 数的優位ですから、余裕でパスがつながります。

2

3

4

5

6

そして、最後は、ムスタフィをサコがブロックし、ザハが落ち着いてグラウンダーのマイナスのクロス。

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ですから、計画停電を機に立ち上げた本ブログのタイトルは、変更せずにずっとそのままにしておきます。

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