東京ドームに計画停電を!

E-1北朝鮮戦。めちゃくちゃ楽しかった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

E-1初戦の対北朝鮮。 とても、おもしろくて興味深い試合でした。 ポジティブな意味でも、ネガティブな意味でも。 90分があっという間でしたね。

やっぱ、ハリルはボールを持つサッカーさせたら、ぜんぜん駄目。 そういう戦術練習も、選手選考もしてないから。 ということで、序盤にボールを持って行き詰っていた日本代表は、前半30分頃からボールを持たないサッカーへ移行。 ここから、少し良くなりました。

MOMは、GK中村で誰も異存ないと思います。 本当に良かったです。 欧州のGKの香りがするようなプレーでした。 中村がこのプレーを安定してやれるなら川島よりもいいかもしれませんが、さすがにW杯まで6か月しかないので、第1GKは川島のままにした方がいいでしょう。 ですが、第2GKは中村で確定ですね。

他には、井手口と川又が良かったですね。 特に、井手口の守備は、かなり良かったです。 予測もフィジカルも守備センスも、なかなか。 W本大会での先発の可能性が、かなり高くなってきた気がします。 ちょろっとミスはありましたが、まぁ許容範囲。

川又は、井手口のゴールにつながったクロスが最高に良かったです。 今ちゃんを良く見てて、そこに正確なクロスを上げました。 それまで川又は中央にいて、突如、サイドに出てクロスを上げたので、北朝鮮の守備陣も対応できていなかったですね。

金崎と小林は、良くなかったですね。 金崎はサイドに出ることが特徴、みたいなテレビ解説をされてましたが、サイドに出てボール持って、そこまではいいけどそこからが課題。 ハリルは、金崎がサイドに出たことを批判していましたが、私も同感です。 サイドに出ても、何もできないことをハリルは見抜いていたのでしょう。

小林は、サイドでもトップ下でも、ほぼ消えてました。 ハリルジャパンは、川崎フロンターレとはスタイルが異なるので、いくら得点王かつJリーグMVPでも、スタイルが合わないと厳しい。 残念ですが、小林は、ロシアW杯が終わるまでは代表に呼ぶ必要はないでしょう。

伊東について、ハリルは褒めていましたが、私は疑問に思いました。 そこまで良かったのかどうか? 縦にドリブルで仕掛ける意気込みは買いますが、結局は、北朝鮮の選手2人掛かり、もしくは3人掛かりの守備でほぼ止められていました。

北朝鮮は、サイドでボールを持たれると、人数を掛けてそこで奪い切るという守備をしていました。 そのぶん、中央は薄くなりますが、サイドで奪い切る方がリスクが低いと考えているのでしょう。

Jリーグでは、自陣低い位置でサイドに人数を掛けて奪い切る、という守備はしません。 どちらかと言うと、中央に人数を掛けます。 サイドに出て守るのは、1人のことが多い。 おそらく、Jリーグではサイドの端からでは、速く強いハイクロスを上げる選手が少ないので、サイドからのクロスをそれほど危険だと思っていないからでしょう。 また、中央でヘディングの強い高いFWが少ないことも一因だと思います。

一方、北朝鮮は、サイドから上げられるクロスは非常に危険だという認識なのだと思います。 北朝鮮の選手は、フィジカルがしっかりしていて、強く速いボールを蹴ることに慣れているからでしょう。 そして、世界では、確かにそういうケースも多いです。

ですから、どちらの守り方が正しいかは難しい問題で、ある意味、サッカー文化の差とも言えますが、北朝鮮はサイドに人数を掛けて潰しに来ていました。 にも関わらず、伊東はサイドを突破しようとして、潰されていましたね。 Jであれば中に切り込む事もあるのですが、それもできず、ドリブルのコースを縦に限定されて、最後は奪われていました。 周りの状況を見れば、あそこで仕掛けて抜くのは至難の業だと分かると思うのですが、、、、

2ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
タグ:

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

2017:A代表:東アジアE-1選手権:第1戦:H:vs北朝鮮「粘り強く守り連携も良くなる中での劇的勝利」【蹴鞠談議2】

【E-1選手権】 vs 北朝鮮。クラブで培った連携を一度バラバラにするハリル【常勝紅鹿】

井手口のミドルシュートを強力にする、「柔→剛」にする意識。【一義流 スポーツ観戦】

ブロガープロフィール

profile-iconmostovoi2

野球もサッカーも見るのが大好きです。

なお、コメントは大歓迎ですが、「通りすがり」やそれに類する一時的なお名前と思われるコメントや日本語の読解力に欠ける方のコメントは削除させて頂きます。
ご了承ください。

ブラジルW杯が終わったので、タイトルを元に戻しました。
東日本大震災は最悪の大災害でしたが、スポーツという観点から見ても、どうしても忘れられないし、風化させてはいけないものだと思います。
ですから、計画停電を機に立ち上げた本ブログのタイトルは、変更せずにずっとそのままにしておきます。

もう計画停電とか覚えてないのかな、みんな、、、、
  • 昨日のページビュー:1542
  • 累計のページビュー:7163113

(01月15日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. ベンゲル監督はビョーキだ。
  2. 柿谷、セレッソ復帰~日本の若き"天才"は、なぜ欧州で成功しないのか?
  3. まるでチェスか詰め将棋。ペップ・バイエルン、戦慄の攻撃戦術。
  4. 「ポゼッションサッカーの時代は終わった」と言っていた人達は、ドイツ代表を見て何を思うのか。
  5. 浅野拓磨がアーセナルに来るべきでない3つの理由
  6. 今季、アーセナルは本気でリーグ優勝を狙う。最大の敵は、、、、
  7. ガンバ大阪が降格したもう1つの理由
  8. 今季終了後にベンゲル監督は勇退せよ。
  9. ウィルシャーを育てるため、ロシツキを捨て石にするのか!?
  10. アギーレ監督は無罪だ。だから、監督を辞める必要はない。

月別アーカイブ

2018
01
2017
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
2011
12
11
09
05
04
03
カテゴリー

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2018年01月15日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss