東京ドームに計画停電を!

トッテナムに完敗。WengerOut !!

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ぶっちゃけ、厳しいとは思っていました。 今のトッテナムとアウェイで戦う以上、アーセナルが勝つことはもちろん、引き分けもかなり難しいと。 ですから、試合直後は、割と平静に受け入れていました。

ですが、ふとんに入った後、朝方に何度も目が覚めてしまいました。 自分が思ってた以上に、ショックだったようです。 翌日、有給休暇を取っていて良かった。

激烈にくやしい、という感じではないのですが、何だかボーっとしている感じで、どうしてもトッテナム戦のことが頭から離れません。 じわじわ来るくやしさです。

フォーメーション

アーセナルのフォーメーションは、5-1-1-3でしたね。 2列目の右めにラムジーがいて、3列目の左めにジャカ。 珍しい左右非対称フォーメーションです。 3バックと仰る方もいるかもしれませんが、基本的には5バックです。 ベンゲル監督は、中盤でのポゼッション争いでは、負けると思ったのでしょう。 適切な判断だと思います。 ポゼッションはトッテナムに渡しておいて、まずは前の3人(サンチェス・ジルー・エジル)+ラムジーで前プレを掛けておいて、それが無理なら撤退守備。 ゴール前を固めてカウンター、というのがベンゲル監督の戦術でした。

が、浅かった。 ポチェッティーノ監督の戦術は、より高度でした。

前半4分のシーン。 ボールが、アーセナルから見て左のタッチラインを割ったため、トッテナムのスローイン。 ふつうなら、トッテナムの右SB(16番)であるトリッピアーがスローインを行うはずですが、CFのケインがスローインをします。 ものすごい違和感。 試合終了間際のせっぱ詰まった時間帯ならともかく、前半4分でCFがスローインをすることは、通常あり得ません。 何か意図があるはずです。 それは、数秒後に分かりました。 ケインはスローインを右CBに戻し、そのまま、ボールは逆サイドに展開されていきました。 なるほど、これがポチェッティーノ監督のサンチェス封じか。

前半4分(1)

このシーンだけでなく、前半、トッテナムは調子の良いソン・フンミンをアーセナルの右に置き、5バックの一番右にいるチェンバレンのサイドを崩しに来ました。 その理由は、チェンバレンが急造WBで崩しやすいから、、、ではなく。 アーセナルの左サイドにはサンチェスがいるからです。

ここ最近、アーセナルの攻撃はサンチェスに依存しているため、サンチェスが沈黙すればアーセナルの攻撃力は大きく落ちます。 サンチェスを沈黙させるためには、サンチェスにボールを触らせなければ良い。 つまり、アーセナルの右から攻める。 それが、ポチェッティーノ監督の戦術でした。

実は、この戦術を思いついたのは、ポチェッティーノ監督ではありません。 マンCのグアルディオラ監督(ペップ)です。 第30節(2017/4/2)のアーセナル×マンC戦で、ペップが取った戦術でした。 この試合は、アーセナルのホームだったにも関わらず、常に先手を取られて苦しい展開でしたが、CKからムスタフィが頭で決めて、何とか引き分けに持ち込みました。 この試合のアーセナルは、まだ4バックでしたが、マンCにアーセナルの右から攻められたため、サンチェスが攻撃に絡むシーンをなかなか作ることが出来ず、後手後手に回りましたね。 マンCにセットプレーという弱点がなかったら、完敗していたと思います。

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この記事へのコメントコメント一覧

トッテナムに完敗。WengerOut !!

あなたのその何様?な文章の方がよほど厚顔無恥に感じられるのですが。
あなたはしょっちゅうヴェンゲル批判していますが、アーセナルのサポーターなのでしょうか?負けて悔しいということで文章を書くのはともかく、あなたの文面からは勘違いな自己中批判だけで、チームへの愛さえも微塵も感じられないのですよ。
選手、監督含めて、チームには応援の声が必要なのです。負けるとすぐにWOと叫ぶような人たちの意見は、ちゃんと応援しているサポーターからすると不快でしょうがないのです。私はヴェンゲル監督のおかげで毎年CLでアーセナルを見られたことに心から感謝しています。もちろん優勝してほしいけど、それが全てじゃない。ヴェンゲル監督が作り上げてきたアーセナルが好きだし、常にチームのことを考えている監督だと思います。感じ方は人それぞれでしょうが、少なくとも、もしサポーターならば文句ばかり言ってないでチームが大変な時はちゃんと応援しろと言いたいです。
むしろ、あなたの場合は好きな監督のいるチームでも応援されたらいかがでしょうか?

トッテナムに完敗。WengerOut !!

アーセナル側から見て、前半の右サイド、後半の左サイドと、システムのミスマッチを突かれていたので、やはり練度の問題なのでしょうね。
誰が誰を見るのかというマーキングの部分は、もちろん試合の前に準備しておくこともできるけれど、試合のなかで相手の変化に対応するには、個々の選手の戦術理解や選手間のコミュニケーションも不可欠です。スパーズ戦ではそこがうまくできなかったですね。

力強く押し込まれ、粘り強く攻撃され、考える時間を与えてもらえなかった。相手の間合いがとても近くて、なんというか、常に息苦しさを強いられているような。
アーセナルの選手は基本的にレベルが高いので、そういう相手にも闘える力は潜在的には持っている。でも、冷静さと賢さ、勇気をもってプレーし続けるには、試合勘も含めたベストのコンディションが必要だな、と。

4141みたいな黒歴史も過去にはありましたが(苦笑)、サンチェスワントップやいまの3バックなど、面白い試みもあるんですよね、このシーズン。
流れが良くて勝ちが続いているときも最高に嬉しいのですが、こううまくいかなくて、試行錯誤する姿も嫌いではないのです。悲しいときもあるけれど、応援したい気持ちも普段以上に大きくなりますね。

チェフに感謝です。
怒りたくなる展開で、実際静かに怒っていらっしゃったとも思いますが(笑)、チームを後ろから鼓舞し続けていました。
大人の漢だよ、本当に。ありがとうございます。

トッテナムに完敗。WengerOut !!

おつかれさまです。
こちらのアツいコメント欄を拝見して、大家さんにまたいろいろ伺いました。
面白いお話が聞けたので、第二弾の「大家さんからの手紙」を書こうと思っていますので、またいらしてくださいね^^

トッテナムに完敗。WengerOut !!

急造5バックであったこととこれまでの相手がシルバ無きシティ、得点力リーグ最下位?のミドルスブラに中堅チームのレスターということもあって、ミスがあってもなんとか失点せずいきましたが、トットナム相手にはそうはいかなかったですね。

ホールディングの怪我?によるのかもしれませんが、試合勘のあれだけ不足しているギブスをいきなり2戦先発させ、WBとして一定の活躍を見せていたモンレアルをCBで起用するなど、マネージメントにはやはり問題がありますよね。


エルネニーもいますさまじく試合勘を失っていると思います。


この試合は見ていないのでどういった失点を喫したのか図による説明でしか理解できませんが、おっしゃるようにモンレアルは昨季の後半あたりからアジリティやクイックネスの衰えが見え始めていて、もともと速い選手でもなかったため、最近は機敏な動きをされると対応できない場面が目立ちます。

エリクセンやソン、デレアリあたりは若くアジリティの優れた選手なので、そういった選手複数に集中されると、前に控えているのはアジリティのないジャカですし、厳しいのではないかと思いますね。

私はLWBモンレアル、CBコクランの方がまだいくぶんマシだったのではと思います。3CBでならコクラン持ち味の積極的なプレスにもいけるし、モンレアルも自分がカバーリングに回る場面ならスピード不足を露呈されることなく済む場面が増えるのではないでしょうか。
まあ、ホールディングとムスタフィが起用できない時点でだいぶ厳しい台所事情だったんだろうなとは思いました。

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