2013年09月25日

アキ場所最終週『おらたち、熱いよね』

きのう、>白鵬が優勝する確率は、楽天が優勝するのとほぼ同じくらいではないだろうか。と書いてしまったのだが、白鵬が豪栄道に敗れるという、まさかの事態で白鵬のマジックが消滅し、優勝争いは分からなくなってきた。

もちろん、豪栄道は関脇を8場所連続で務め、次期大関候補にも名が挙がるほどの力士である。しかし白鵬とは過去に1勝20敗と相性が悪いどころではなく、しかも唯一勝ったのが、白鵬が右手指を骨折し10勝5敗に終わっていた去年の夏場所。調子は悪くはなさそうだが正直そこまで期待はしていなかった。

今日は中継でも紹介されていたように、左上手を取られることを警戒し、自ら右の下手を取りにいかない取り口で攻める。そこで、白鵬は栃煌山戦で見せたとったりで勝負を付けにいき、結果的に墓穴を掘ってしまった。
きのうわたしは、白鵬に不安な点があるとしたら余裕から来る心の隙、と書いたのだが、まさにそんな感じの結果に終わった。

この一番前で稀勢の里は、ここ2場所、千秋楽でイヤな目に遭わされたいた琴奨菊相手に慎重すぎる相撲でなんとか勝つ事ができ『倍返し』とまではいかないものの、一矢を報いた。
立ち合いで踏み込まれ上手を許し、「また負けんのか」と思ったが、なんとかこらえて勝つ事ができた。この一勝は非常に大きい。白鵬が負けたことで自力優勝の可能性が復活し、「また13、14日目くらいに優勝が決まるんじゃ...」と思われはじめた矢先に、熱い展開になってきた。

結びの一番では、日馬富士が、午後6時が過ぎ放送時間を延長したNHKに配慮したのか、魁聖相手に変化気味の上手投げで勝ち、こちらも2敗をキープ。まだ分からない。

この後の3者の対戦相手は、

白鵬:11日目 妙義龍(○○●○○○)
   12日目 琴奨菊(_○○○○○)
   13日目 鶴竜(○○○○○○)
   14日目 稀勢の里(○○○○○●)
   千秋楽  日馬富士(●○●○○●)

日馬富士:11日目 豪栄道(○○○○○●)
     12日目 鶴竜(○●○●○○)
     13日目 稀勢の里(○●○●●●)
     14日目 琴奨菊(_●○○○○)
     千秋楽  白鵬(○●○●●○)

稀勢の里:11日目 魁聖(○_○___)
     12日目 豪栄道(○●○●○●)
     13日目 日馬富士(●○●○○○)
     14日目 白鵬(●●●●●○)
     千秋楽  鶴竜(●●○○○○)

こうみると、豪栄道がカギを握るか。一番有り得るのは14日目に稀勢の里が白鵬に勝ち2敗で並ぶも、千秋楽で鶴竜に負けて終わるパターン。本当にそうなりそうで怖い。


とにかく一気に熱くなってきた秋場所。稀勢の里は「あまちゃん」を脱して、月曜日の話題を「ごちそうさん」することができるのだろうか。


豊真将も忘れずに。

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