独断と偏見の相撲ランキング

月別アーカイブ :2016年07月

2016年名古屋場所各力士を採点してみよう~前頭上位編~

前頭上位。それは横綱大関との取り組みが組まれる番付である。 それゆえ、幕内下位で大勝ちしたとしても対戦相手のレベルが変わるこの位置で好成績をあげることは相当の実力を持たなければ、成し遂げられない。 そんな厳しい地位で戦った力士達はどの様な点数が付くのか? 早速採点してみよう。 ○前頭筆頭 御嶽海 5勝10敗 6点 前頭下位で10勝、中位で11勝と力を発揮して、いよいよ横綱大関との対戦が......続きを読む»

2016年名古屋場所各力士を採点してみよう~前頭中位編~

前回名古屋場所の幕内下位を採点してみたが、現在貴ノ岩関が最高評価となっている。 今回は幕内中位を採点しようと思う。早速見てみよう。 ○前頭5枚目 正代 9勝6敗 7.5点 13日目終了時点で採点したのなら8点以上がついただろう。先場所上位の壁を超えられず、負け越しとなった反省を生かせるなど、修正能力の高さを窺わせる。 ただ、2桁勝ち星を狙えるほどの勢いを見せていたが、最終盤の2日間で......続きを読む»

2016年名古屋場所各力士を採点してみよう〜前頭下位編〜

日馬富士関の優勝で幕を閉じた2016年名古屋場所。 熱戦を繰り広げた力士達の活躍を採点してみたいと思う。 採点方式は、スポーツ紙のサッカー採点に倣い、 最高評価に10点。最低評価は0点。 その番付に見合った活躍なら6点。 とする。 それでは幕内下位から採点を行ってみよう。 前頭 10枚目 貴ノ岩 12勝3敗 9.5点 今場所最大のサプライズと言って良いのでは無いだろうか? 平幕でありな......続きを読む»

心と技が体を超えた。日馬富士関の優勝を素直に讃えたい。~2016年名古屋場所千秋楽~

名古屋場所千秋楽。 優勝が決まる結びの1番で、すでに優勝はなくなったが一矢報いて意地を見せようとする白鵬関を破り、 日馬富士関が8回目の優勝を手にした。 思えば、今場所の注目は稀勢の里関の綱取りであり、白鵬関の幕内通算1000勝だった。 日馬富士関は脇役でしかなかった。 3日目に早々に黒星を喫し、9日目に2敗となりそのままズルズルと優勝争いから脱落すると思われた。 事実、10日目高安関との......続きを読む»

稀勢の里流「後の先」とあり得ない白鵬関のばたつき。黄金カードは理解不能な内容で決着した。〜2016年名古屋場所14日目〜

期待していた取り組みが納得できない内容で終えると、受け入れるまで時間がかかるものだ。 その取り組みとは、14日目の白鵬関と稀勢の里の結びの1番である。 毎場所注目される黄金カードであるが、今回は理解不能な相撲内容だった。 立ち合い、稀勢の里関がつっかける形で不成立となった しかし、これは相手と呼吸を合わせずに立ったわけではなく、むしろ白鵬関に迷いがあるのか、上手く手を付けなかった様に感じられ......続きを読む»

横綱の壁に再び阻まれた稀勢の里関。5日目に砕かれた確固たる自信を取り戻さなくては賜杯に手は届かないだろう。〜2016年名古屋場所13日目〜

名古屋場所13日目。 結びの1番。優勝を大きく左右するこの大一番は、横綱日馬富士関が持ち前の集中力で稀勢の里関を勝利した。 日馬富士関とっては、やりたいことが全てはまった会心の勝利だったのでは無いだろうか。 鋭く低い当りで相手を止めて、相手得意の左の下手を許さずに、両まわしを引き、動いたところを一気に押し切る。 まさに日馬富士関の真骨頂という相撲で、さすが横綱と思わず唸ってしまった。 さて、......続きを読む»

不可解な立ち合い不成立で白鵬関が破れる。審判部は、立ち合い厳正化のガイドラインを策定すべきだろう~2016年名古屋場所12日目~

12日目、白鵬関と照ノ富士関の結びの一番は、行司の式守伊之助の立ち合い不成立の判定が勝敗を分けた形になった。 不成立となった立ち合いでは、照ノ富士関が左に変化したことで逆に体勢を悪くしたため、 そのまま取り組みが続けられれば横綱有利な展開になっていただろう。 逆に成立した2度目の立ち合いでは、白鵬関があっさりと右上手を許し不利な流れとなり土俵を割ってしてしまった。 白鵬関にとっては優勝が遠の......続きを読む»

激戦が続く名古屋場所。注目の白鵬関、稀勢の里関は、12日目に将来を担う逸材との対戦が待っている

名古屋場所は早くも終盤戦を迎えているが、 優勝候補であった、白鵬関と稀勢の里関は盤石とは言えないものの白星を積み重ね 2敗で首位をキープしている。 11日目の稀勢の里関は、 前日変化を喰らいばったりと前のめりで倒れいいところがなかっただけに 悪い流れを引きずってしまうのではないかと懸念していたが、 立ち合いからうまく左を差しこむと土俵際まで押し込む攻めを見せることができた。 そのまま勝負を決......続きを読む»

若手が土俵を盛り上げる中、休場しても本場所を賑わす安美錦関に脱帽した〜2016年名古屋場所4日目〜

名古屋場所4日目。 この日、横綱鶴竜関の休場が発表されイマイチ賑わいにかける日になるかと考えていた。 しかし蓋を開けてみると、若手や、上位陣に内容の濃い相撲が多く見られただけで無く、土俵以外にも盛り上がりを見せる面白味に溢れた1日となった。 順を追って取り上げてみよう。 上位陣で全勝をキープする3名はそれぞれが持ち味を出した。 照ノ富士関は怪力自慢の栃ノ心をがっぷり四つの相撲で組み止め、重い......続きを読む»

日馬富士関の黒星は、異例の黒いサポーターで相撲の神様の怒りを買ったからなのか?~2016年名古屋場所3日目~

名古屋場所3日目は波乱の日となった。 注目度の高い、白鵬関と稀勢の里関は危なげなく勝利を手にし弾みをつけた。 照ノ富士関も、突き押し力士の筆頭格になった琴勇輝関を難なく破り、3連勝となった。 特に今場所は好調なのか、浮世絵の人物画のような顔で相手を睨みつける独特の佇まいが戻ってきている。 さらに星を積み上げて欲しい。 さて、問題は残りの横綱2人と大関2人である。 対戦した相手は、い......続きを読む»

琴奨菊関が連敗。相撲に必要なのは継続した強さだと考えさせられる。~2016年名古屋場所2日目~

名古屋場所も2日目が終わった。 この日も満員御礼が出る活況ぶりだが、いつも以上に熱い場所となっていると感じられる。 綱取りの稀勢の里関の存在がファンのボルテージをさらに上昇させているのだろうか? さて注目の稀勢の里関は、新関脇魁聖関との一番となった。 腰の重い相手だけに、やや勝負に時間がかかったが、両まわしを引いてつり出す危なげない相撲で勝利した。 対する横綱勢も、落ち着いて勝利を収め初......続きを読む»

人それぞれにドラマがある。綱取りを目指す稀勢の里関。同期で新入幕の北磻磨関。〜2016年名古屋場所初日〜

いよいよ開催された2016年名古屋場所。 初日は、綱取りをかけ注目が集まる稀勢の里関がまずまずの相撲で勝利し視界良好と言ったところか。 綱取りの最大の障壁となるであろう白鵬関は好調のようだ。 帰り三役で小結に位置する高安関に何もさせず完勝した。 連勝も30に伸ばし、さらに星を積み上げそうだ。 さて、初日に2大関に土がつくなど取り上げるべき内容は多々あるが、私が初日を通して最も印象に残っている......続きを読む»

名古屋場所は照ノ富士関の巻き返しに期待したい

白鵬関の37度目の優勝で幕を閉じた夏場所からおよそ2ヶ月。 いよいよ7月10日から2016年名古屋場所が開催される。 名古屋場所で最も注目されるのは、優勝こそならなかったものの、 夏場所を13勝で終え 引き続き綱取り挑戦を継続する稀勢の里関だろう。 春場所、夏場所と横綱の壁に阻まれ優勝を逃しただけに今場所こそ賜杯を抱く姿を見たいファンも多いだろう。 また、13番勝てば通算勝ち星1000勝の大......続きを読む»

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気ままに、本場所開催中にランキングをつけさせていただきます。

【点数ルール】
勝ち点:勝ち星を挙げたら+3点。負けたら0点

技術点:上手い立ち合い、技等が見られたら加点

敢闘点:勝つ!という想いが相撲に出ていたら加点

土俵態度:気力を感じられない相撲や、だめ押し等見苦しい行為をした力士にはマイナス点をつける

特別点:4つの点数以外にも、ブログ主が「グッ」ときたら加点する。
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(01月23日現在)

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