独断と偏見の相撲ランキング

月別アーカイブ :2016年01月

素晴らしい相撲で賜杯を摑んだ琴奨菊関。そして、これから群雄割拠の時代が始まるのだろうか?2016年初場所千秋楽

優勝がかかった千秋楽の一番。 勝てば優勝という大きな重圧の中、琴奨菊関が豪栄道関を破りました。 和製力士は、優勝が絡む一番になると重圧にうち勝てず 動きが硬くなり敗れてきました。 琴奨菊関も、2014年の名古屋場所で優勝を狙える位置にいましたが 千秋楽で敗れ優勝を逃していた過去があります。 そんな事が繰り返されて、10年間日本出身力士の優勝がないという 状況が生まれましたが、 とうとう終止符が打......続きを読む»

信じられない相撲内容で敗れた白鵬関。平成の大横綱に何が起こっているのか?2016年初場所14日目

何が起こったのでしょうか? 今まで見た事がない光景に、目を疑ってしまいました。 今場所の優勝がかかる稀勢の里関との一番で、白鵬関が見せた相撲は あまりにも淡白なものでした。 やや右に動き、張り手とも言えないような突きを相手の顔面に当てる程度で 何をしたいのかわからない立ち合いを選択しました。 当然、稀勢の里関の当たりを受け止められず、そのまま圧倒されてしまいました。 今場所栃煌山関との一番......続きを読む»

2横綱に再び火がついた。琴奨菊関の敗北で賜杯の行方がわからなくなった。2016年初場所13日目

13日目は、 相撲は「心」がいかに大事かということを考えさせられる結果と なりました。 琴奨菊関は豊ノ島関の一番で相手の動きについて行けず あっさり敗れてしまいました。 白鵬関、日馬富士関を相手に連勝した琴奨菊関ですから 通常の状態であれば勝てるはずの一番でしたが、 前日までの勢いが嘘のような内容での敗北。 取り組み後のインタビューで 「気持ちが入りすぎた」 と語っているように、いい立ち合いを......続きを読む»

賢明な相撲が裏目に出た日馬富士関。己を信じた琴奨菊関の決断が勝利を摑んだ。2016年初場所12日目

日馬富士関が勝つのではないか?少なくとも、お互いに好調なだけに 簡単に勝負は決まらないだろう。 そんな予想をしながら見守った、日馬富士関と琴奨菊関の大一番でしたが 立ち合いからうまく左差しの形になった琴奨菊関が 一気に土俵際に運び、体勢の崩れたところを突き落としと一方的な展開で勝利しました。 この一番の勝敗を分けたものは、間違いなく立ち合いです。 琴奨菊関は、立ち合いで迷いなく全力で踏み込んで......続きを読む»

琴奨菊関が強かったのか?白鵬関が衰えたのか?全ての答えは、今場所の終わりに出るだろう。2016年初場所11日目

万雷の拍手。飛び交う座布団。 こんな光景は久しぶりに見た気がします。 全勝対決となった、11日目琴奨菊関と白鵬関との結びの一番は 琴奨菊関が会心の相撲を見せてくれました。 左を固めて白鵬関の右差しを防ぎながら、左四つの形に持ち込み そこから今場所を象徴するような怒涛の寄りで、横綱を圧倒。 相撲ファンが待ち望む、10年ぶりの日本出身力士の優勝に大きく近づく一勝でした。 。。。しかし、なぜでしょ......続きを読む»

絶好調の日馬富士関。全勝力士の影で虎視眈々と牙を研ぐ。2016年初場所10日目

10日目も全勝力士は安泰でした。 白鵬関は、魁聖関を相手に余裕の勝利。 9日目のブーイングなどを問題にしない心の強さが この横綱の盤石の安定感を生んでいます。 注目の琴奨菊関と鶴竜関の一番は、気合が充実しいる琴奨菊関の圧勝でした。 自身初の10連勝で気持ち良く、白鵬関との一番を迎えられそうです。 全勝力士が注目される中、日馬富士関が一敗で追走しています。 2日目に、松鳳山関相手......続きを読む»

精神面のもろさを露呈した、稀勢の里関。平常心で戦うことのむずかしさ。2016年初場所9日目

九日目の取り組みが終わりました。 白鵬関の変化が取りざたされているようですが、 個人的には変化も技の一手と考えているので 特に批判される事ではなかったのではと感じています。 ブーイングが出たという記事も目にしますが、 どうにも観覧している方は白鵬関に批判的な気がしてなりません。 それだけ、いい相撲を見たかったという期待の裏返しかもしれませんが。 さて、本日取り上げたいのは4敗で事実上終戦宣言......続きを読む»

白鵬関に駄目押しされる位置まで来た。善戦が光った嘉風関。2016年初場所8日目。

8日目は、やはり注目の全勝力士の相撲を取り上げたいと思います。 早くも大関同士の対決となった、稀勢の里関と琴奨菊関の一番。 仕切りの時点で、すでに2敗しているためか 余裕が無い表情の稀勢の里関。 対するは、全勝で波に乗り気合十分の琴奨菊関。 これは、琴奨菊関有利か?と思いながら見ていましたが、 立ち合いから稀勢の里関が左をおっつけて体勢を崩し有利な展開。 しかしすぐに立て直し攻め込む琴奨菊関の圧......続きを読む»

不甲斐ない闘いが大関の価値を下げている。豪栄道関の巻き返しに期待したい。2016年初場所7日目

7日目、上位陣に大きな波乱はありませんでしたが、 高安関が隠岐の海関に敗れ全勝力士が2人となりました。 高安関は、下位力士との対戦が続き、星を伸ばしていましたが 実力者との対戦でもこの成績を維持できるか? 本日の琴勇輝関との一番に注目ですね。 そんな中、遠藤関が足首の捻挫で休場となりました。 今場所は、1勝しか挙げられなかったので、十両陥落は免れそうに無いですが 怪我を治す事が先決です......続きを読む»

日本人大関陣を苦しめた栃ノ心関を圧倒。 強さが際立つ盤石の白鵬関。2016年初場所6日目

6日目はまず残念なニュースから。 休場者が3人も出てしまいました。 インフルエンザの安美錦関は早期復帰が見込まれていますが 骨折で休場した照ノ富士関、 古傷の右膝を痛めてしまった常幸龍関は深刻な状態。 来場所の事は考えず、まずはゆっくり休んで欲しいですね。 さて6日目の相撲に目を向けると。 全勝力士が順当に勝ち星を積み上げました。 高安関、琴奨菊関、共に状態がいいようなので このまま優勝争い......続きを読む»

ほぼいつも通りの展開だがキラリと若手の活躍が光る。~前半戦総括~2016年初場所5日目

初場所も5日目を終え、前半戦を消化しました。 注目したいトピックは ・白鵬関が先行するおなじみの展開 ・日本人若手力士の躍進 ・怪我に苦しむ力士達 と言ったところでしょうか。 もはや日常の光景となっていますが、 白鵬関が全勝で引っ張っていく展開。 初日こそ、危ない場面が見られましたが、 それ以外は盤石の相撲でした。 3場所振りの最高優勝を目指して気合がみなぎっている様子です......続きを読む»

吠える稀勢の里関。痛恨の2敗目で賜杯が遠のく。2016年初場所4日目

稀勢の里関敗れる! 4日目、連勝で初日の負けの悪い流れを断ち切って臨んだ 栃ノ心関との一番。 展開は悪くない。 うまく左四つに組みじわじわ圧力をかけて行きます。 しかし、角界屈指の腕力を誇る栃ノ心関はなかなか崩れず、 相手を振り、なんとか有利な状況に持ち込もうとします。 左を差せているので、このまま稀勢の里関が勝つか?と考えていましたが 振られ続けたことで廻しが伸び、 最後は栃ノ心関の投げに踏......続きを読む»

安美錦関が鶴竜関を破る。日本人大関陣は、このふてぶてしいベテランに学ぶべき。2016年初場所3日目

3日目は波乱の多い一日となりましたが、 取り上げたいのは安美錦関が横綱鶴竜関を破った一番です。 鋭い立ち合いから、一気に はたき込んで相手の体勢を崩し横綱に何もさせない完勝でした。 相手に先んじて動く、安美錦関らしい相撲でしたが、 何より注目したいのは勝負師といわれる駆け引きでしょう。 待ったが入った立ち合いは、 相手と呼吸を合わせれば立てないタイミングではなかったでしたが、 自分から嫌って......続きを読む»

明暗別れた新鋭と人気者。横綱を裏返した松鳳山関。2016初場所2日目

本日2日目は、投票やクイズを行う通常時とは違うTV中継となりましたが、投票者数が12万を超える活況振りでした。今後も趣向を凝らしたTV中継をお願いしたいですね。 さて相撲内容に目を向けると、注目したいのは御嶽海関と遠藤関の一番です。 今後の躍進が期待される二人の取り組みですから、熱戦を期待していましたが、結果は呆気ないほどあっさり御嶽海関の勝利となりました。しかも遠藤関は喉輪を食らって、背中から......続きを読む»

対応力が勝敗を分ける。稀勢の里関と横綱を分けるもの。2016初場所初日

とうとう始まった2016年初場所。初日は展覧相撲となりました。 しかし、そんな晴れの舞台で初優勝を目指す稀勢の里関が不甲斐ない姿を披露してしまいました。取り直しの一番の末、安美錦関の変化に屈し痛い初日黒星となったのです。 初日で本場所の感覚が戻っていないとはいえ、曲者安美錦関に対し警戒が足りなかった。 解説陣からも、「変化は頭に入れていなければいけない。頭から勢い良くぶつからなくても…」 と苦......続きを読む»

若々しい相撲で活躍した嘉風関、来場所の活躍次第で大関昇進が見えてくる

新年を迎え、いよいよ初場所開催が近づいてきた。 10日の初日に向けて 個人的に注目している力士をピックアップしたい。 まず取り上げたいのは、嘉風関だ。 昨年の活躍は目覚ましかった。 年間勝ち星は、白鵬関、照ノ富士関、稀勢の里関に次ぐ、54個で第四位である。 休場力士が多かったとはいえ、横綱大関に割り込んでの4位は見事としか言いようがない。 また、特に秋場所は殊勲賞・技能賞・金星2個の結果が物......続きを読む»

ブロガープロフィール

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気ままに、本場所開催中にランキングをつけさせていただきます。

【点数ルール】
勝ち点:勝ち星を挙げたら+3点。負けたら0点

技術点:上手い立ち合い、技等が見られたら加点

敢闘点:勝つ!という想いが相撲に出ていたら加点

土俵態度:気力を感じられない相撲や、だめ押し等見苦しい行為をした力士にはマイナス点をつける

特別点:4つの点数以外にも、ブログ主が「グッ」ときたら加点する。
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(01月19日現在)

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