独断と偏見の相撲ランキング

初優勝のための処方箋。稀勢の里関は時間いっぱいになったら塩を噛め!!

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前回、前々回と2回に渡って 稀勢の里の大一番での精神状態に焦点を当てて 記事を投稿させていただいた。

分かったことは

稀勢の里関が今だに大一番で本来の力を発揮できないこと。

そして、その相撲を分析した結果 大一番で力を発揮できないのは 勝ちを意識しすぎるあまり緊張し、相撲が慎重になりすぎるということが分かった。

今回は、その処方箋となりうる解決策を考えたいと思う。

なお、地力を伸ばすような改善方法、腰高の修正、出稽古に出るについては 稀勢の里関は今後も実践しない可能性が高いと思われるため、除外する。

大一番での緊張や弱気を抑えるような、精神面を改善する手段に絞ろうと思う。

精神面を鍛えると言ってすぐに思いつくのは、 座禅や、滝に打たれる、火の前でお経を唱えるなど 精神統一の修行だろうか?

心が鍛えられれば、大一番での弱気が消え積極的に自分の相撲を取り切れるかもしれない。

しかし、本場所の間にも多くの巡業が組まれる過密日程を考えると 限られた時間で行う精神修行にどれ程度の効果があるのか非常に不確かだ。

そんな大掛かりな方法ではなく、 もっと手軽に行える、例えば緊張を解く手段として広く知られている、人と3回手のひらに書いて呑む というようなおまじないの方がむしろ効果があるのかもしれない。

実際、稀勢の里関は綱取り挑戦の場所で 立ち合い前まで不敵な笑みを浮かべていた。

言うなれば、優勝というプレッシャーから 少しでも気を逸らすようなおまじないを行ったわけだが

それが好走したのか、優勝こそならなかったものの 綱取り挑戦という重圧の中、準優勝を2回達成しているのだ。

であるならば、勝ちを意識させなくするような さらに効果的なおまじないがあれば、問題は解決するはずだ。

それならば、こんな作戦はどうだろう?

自分以外の取り組み結果を全く知らずに、相撲を取り続けるのだ。

これならば、周りの状況がわからないため、 自分の取り組みがどれほど優勝のために重要な1番であるか意識せず、 相撲を取ることができるのでは無いだろうか?

まさに、よく力士達が口にする 「その日の1番に集中する」 という言葉を地で行くことができるはずだ。

悪くない作戦だと思うのだが、いかがだろう。

ただ、自分で提案して恐縮だが この作戦は、誰かが稀勢の里関に結果を伝えた瞬間に効果を失ってしまう。

そのため取材に訪れる記者、声援を送る観客などが稀勢の里関に現在の状況を伝えないよう 協力してもらう必要がある。

そして、結局のところ、稀勢の里関が全勝で勝ち進んで行けば 周りの状況を知らずとも、終盤戦で優勝を意識し始めてしまうだろう。

この作戦は、効果はあるが持続時間に難がありそうだ。

結果を知らない作戦以上に手軽でかつ勝負を一時忘れさせる方法、 一つ思いついたことがある。

関取は、塩をまいて清めてから土俵に入るが 制限時間いっぱいになって塩をまく前に 大きく一口塩を噛んだらどうだろうか?

何を言ってるか、すぐにはわからないと思うが、聞いて欲しい。

塩を含んだ口は、尋常ではない程塩辛くなり 勝負に集中できなくなるだろう。

だが、それが狙いなのだ。

塩辛さで、頭がいっぱいになり 一時的に勝負を忘れられることができるのだ。 それならば、わずかの間緊張から解放されるはずだ。

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記事カテゴリ:
2016年本場所
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初優勝のための処方箋。稀勢の里関は時間いっぱいになったら塩を噛め!!

必ずしもそうだと思えませんね。稀勢の里は凄い暗示にかかり易い力士だと
私は思います。例えば、夏場所は絶対的な強さをゆうしていて、毎年のように
素晴らしい成績です。初日から何連勝もし、白鵬とも凄い勝負も繰り広げて
きました。
また、九州場所は、毎年横綱を倒し、白鵬の64連勝を阻止したりこれまた
印象的な場所です。
稀勢の里は暗示が掛かっているんではないか。なので、心から自分は強い
、いい成績を上げれると思ったら、もう精神的な弱さは過去の出来事になる
でしょう。なんで夏場所は強いのかっていうと、稀勢の里は夏場所は
自分は強いって言っているからね。これですよ。

初優勝のための処方箋。稀勢の里関は時間いっぱいになったら塩を噛め!!

塩を少し口に含むのは、いろんな関取がやっていますよね。
だから、別に大丈夫なんじゃないでしょうか。

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