2008年03月31日

今更親善試合 スペインvsイタリアの感想など

本当に今更って感じがありますが、過去記事の再アップではありません。
先週、日本がバーレーンに負けてみんなで「おいおい」って言っている裏で、
FIFAランキング3位対4位の国際親善試合があったのです。

まあ時間も随分経ってしまっているので、簡単に振り返りながら感想などを。
ちなみに私はスペイン贔屓なので、そういう目線になってしまっています。ご了承下さい。

スペイン、イタリア共に大雑把に言うと4-5-1とも4-3-3ともとれる、最近主流とも言えるフォーメーション。
もうちょっと細かく言えばスペインはアンカーにマルコス・セナを置く4-1-4-1的な感じ。
イタリアはピルロとデ・ロッシの2枚を中盤の底に置く4-2-3-1ですかね。

この対戦の見所は、スペインのパスサッカーがイタリアの堅い守備をどう崩すのか、という所でしょう。
試合はお互いの特色を出した好ゲームとなりました。
スペインがシャビ、イニエスタを中心にワンタッチ、ツータッチでパスを回して崩そうと試みますが、カンナバーロとマテラッツィを中心にイタリア守備陣は最終ラインが非常に硬い。
その後ろには更にブッフォンという世界最高と言っても過言ではないGKが控えている訳で、なかなかゴールを割らせません。

と思ったらピルロのFKからトニの一発。決まった…かに見えましたがこれはその前にファールがあったらしくノーゴール。
しかし完璧な形。この後もピルロからトニというホットラインに、カモラネージが絡んで攻撃を展開していきます。
で、先ほどのトニの一発の直後、カウンターでスペインがチャンス。惜しくもゴールとはなりませんでしたが、F.トーレスを中心としたこのカウンターは速く、迫力満点でした。
F.トーレスはプレミアに行って逞しくなりました。

その後、スペインはS.ラモスの攻撃参加でチャンスを作りかけますが、イタリア守備陣は相変わらず「最後の一押し」の部分で的確に潰してきます。さすがイタリア。
この試合の解説だった早野さんは「どちらの国もサッカーの『形』をしっかり持っている。日本もそうなって欲しい」とダジャレ抜きで言っておりました。ホントその通りだと思います。

で、後半。
スペインの交代はトーレスからビジャ。
イタリアはピルロからガットゥーゾ。トニからボリエッロ。マテラッツィからバルザーギ。
イタリアはテスト色が強くなってきた感じ。
しかしそのイタリアが後半5分に魅せてくれます。
グロッソからのグラウンダーのクロスからカモラネージがダイレクトシュート!
これはバー直撃で得点ならず、でしたがこれまた1点もの。
「たられば」は無意味ですが、前半のトニのゴールとこのカモラネージのゴールで、2-0になっていてもおかしくない展開です。
決してスペインは押されている訳ではなくむしろ中盤は支配していたのですが、イタリアは一瞬の隙を突いて確実に仕留めに来ますね。
これが世界の強豪たるゆえんでしょうか。

スペインはその支配力で見るものを魅了するんですが、如何せん「最後の一撃」が出ません。相手が悪いと言えばそれまでですが、スペインの負けパターンは概ねこんな感じですよね。
ボールは持てているのにシュートまでいけず、点が入らない。
…と思って見ていたら、セスクのボレー炸裂!でもブッフォン止める!
前言撤回です。シュートは打ててます。この試合に関してはブッフォンとDF陣に止められているだけです。

0-0のまま試合が終わろうとしていた後半32分。イニエスタから前線へフィードしたボールをカンナバーロがヘッドでクリア。が、あまり大きくクリア出来ずビジャの目の前に。
ここでビジャは迷い無く左足一閃!スーパーボレーがイタリアゴール左隅に決まって遂にスペインが先制します。
いや、これはビューティフルでした。是非YouTube辺りで見て下さい。(何て他人任せな)

んでこの後若干試合が激しくなりますが、このまま1-0でスペイン勝利です。
これでフランス、イタリアと、ドイツW杯の優勝国と準優勝国に勝っちゃいましたよ。親善試合ですが。
これで前評判が上がるとスペインは危険。この国は前評判高いとコロッといっちゃいますからねぇ。。。

総括としては

  • イタリアはやっぱりピルロがいると攻撃が形になる。カモラネージも頑張っていたけど。
  • スペインは今のメンバーならシャビとイニエスタが絶対的な中心。これにS.ラモスが絡んだ攻撃は強力な武器。
  • 両チームともGK上手いなぁ。

て感じでした。

スペインはEUROに力を残しておいて下さい。

posted by mm666 |22:29 | 世界のサッカー | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年03月27日

遂に負けたか。。。

バーレーン戦、やっちゃいましたね。
0-0で引き分けてたら、色々と気になった点とかを冷静に書こうかとも思いましたが、負けちゃいましたからね。

タイトルに「遂に」って入れたのは、最近代表が低調な試合をしていたんで。
負けるなら早めに負けておいて良かったのかもしれませんが。

失点シーン。
あれはハンドだと松木という方が一生懸命訴えてましたが、
審判が笛を吹かなければそんな訴えは無意味な訳で。
あの瞬間、選手達も一瞬緩みましたね。
オフサイドギリギリでもあったし、ハンド臭かったのは事実だけど、
「笛が鳴るまでプレイを止めてはいけない」これ基本。
川口も今日はやけに不安定だったし。
失点シーンでも出方が中途半端だったし、弾き方も弱かった。

何より、この試合で全く得点の匂いがしなかった。アウェーである事を差し引いてもこれはかなりの重症でしょう。

良かった点は皆無…でもいいんですが、一応挙げておくと、

  • 安田は良くやってた。裏狙われてたけどそれはもう表裏一体なのでしょうがない。

他には無いです。。。

最後に、前半終了間際に観客席から聞こえる笛が邪魔。
観戦する時の最低限のマナーだと思うんですけどね。笛吹かないってのは。
敵も味方も欺いてどうするの。

モヤモヤ試合でした。

posted by mm666 |02:14 | 日本代表 | コメント(8) | トラックバック(2)
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2008年03月25日

祝・退院!

嬉しかったので思わずエントリー。

オシム氏退院のニュース

「退院にあたって」のメッセージも相変わらずヒネた感じで、
何だか嬉しくなってしまいました。

そして

スタジアムに足を運び、選手たちに大いにプレッシャーをかけて下さい。
もっと走れ、もっとプレースピードを速くしろと。
そして選手たちが良いプレーをした時には大きな拍手を与えて下さるように

のメッセージに、オシム氏の「もっと日本サッカーを強くしたい」との想いを勝手に汲み取りました。

とにかく、退院おめでとうございます。
長い闘病生活及びリハビリ生活お疲れ様でした。
今後も健康に留意しながら、私達にサッカーの楽しさを教えて頂けると嬉しいです。

一部報道によると、川淵キャプテンが「若年層の指導的な立場に」という構想を持っているとの事。
無理はして欲しくないですが、オシム氏本人がそういった立場を望んでおり、力を貸して頂けるならとてもありがたい事だと思います。

posted by mm666 |18:55 | 雑感 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年03月23日

セビージャvsアトレチコ・マドリー CL出場権争い

Jリーグは始まったばかりですが、欧州リーグは終盤戦。
リーガエスパニョーラは残り10試合になり、各チームともそろそろ順位を気にする時期になってきています。

で、今回のエントリーはセビージャvsアトレチコ。
この試合の前まではアトレチコ4位セビージャ5位。
セビージャは勝ってCL圏内に入っておきたいが、
アトレチコも勝って4位以内を死守したいところ。
何より、どちらのチームもノッてくると手がつけられなくなる攻撃力を持っていて、観ていて楽しいチームなのです。

■アトレチコ優勢な前半

試合は前半、アウェイのアトレチコが果敢に攻める展開。
アグエロはモスケラに抑えられているものの、シモンが切れのあるプレーを見せてくれます。
D・アウヴェスを切り替えして振り切りグラウンダーのクロスを出したあたり、アトレチコに点が入りそうな気配を漂わせていました。

そんな中シモンから再び入ると、中央アグエロが潰れて右サイドのマキシ・ロドリゲスの足元へ。
マキシがダイレクトで押し込んでアトレチコの先制ゴールとなりました。

負けたくないセビージャは絶賛売り出し中のディエゴ・カペルから攻撃を仕掛けようと試みますが、そのカペルへのマークを厳しくされていた為いつものようにワイドな攻撃が出来ず。
アトレチコのDFはカヌーテ、ルイス・ファビアーノへも厳しくチェックに行き、自由にさせてませんでしたね。
集中していたように見えました。

するとセビージャは右から攻めようとする訳ですが、ここでヘスス・ナバスが怪我で交代。
これはちょっと不運でした。
代わって入ったデミュルもよく動いていたのですが、やはりヘスス・ナバスと比較すると周囲との連携がまだ不足している感じ。
こうしてセビージャのワイドな攻撃は鳴りを潜めたまま前半終了。

■荒れた後半

「鳴りを潜めたまま」とか書きましたが、実は前半の終盤あたりからアトレチコのディフェンスラインが下がってしまっていて、セビージャも徐々に攻撃の形は見せていました。
そうなると不発で終わる訳の無いセビージャ攻撃陣。
ルイス・ファビアーノがペナルティエリアに侵入しDF2人を引き付けると、カヌーテへラストパス。
カヌーテのシュートはGKに弾かれるものの、こぼれ球にディエゴ・カペルが詰めて同点。
やはり1-0で終わる事はありませんでした。

この後、最近やたらと評価の上がってきているポウルセンがマレスカと交代。
この交代はちょっと理由が分からず。怪我ですかね?
そうは見えなかったんですが。。。

で、セビージャが押してアトレチコがカウンターを狙う展開になっていたところで、右からのクロスをアグエロがピンポイントで足で合わせて勝ち越し。
「え?」って感じで入っちゃいました。
アントニオ・ロペスのクロスも精度が高かったし、アグエロも良くDFの前に入り込みました。
何はともあれ1-2。セビージャは再び追う展開に。
…という矢先、代わって入ったマレスカがアグエロにヘッドバッド喰らわせて一発レッド。あ~あ。やっちゃいました。
追いかけなきゃいけない状況でアレやっちゃいけないですね。

その後も若干試合は荒れ模様。ルイス・ファビアーノが豪快に相手DFの顔面蹴ってたりしてました。かなりイライラしてたみたいです。
しかし、10人になっても攻め続けるのがセビージャ。
DFアドリアーノに代わって入ったのは何とFWアルカ・コネ。いやはや大胆な交代です。

結局その交代でセビージャの左サイドがスペースになってしまい、アトレチコにそこをカウンター気味に突かれてはディエゴ・カペルが戻って対応する状況になってしまい、セビージャは厚みのある攻撃を見せられず。
1-2でアトレチコが逃げ切りました。


この試合、アトレチコのシモンが非常に良かったですね。特に前半。
守備陣も「不安定だ」なんて言われていたパブロも何とか踏ん張ってました。
一方のセビージャ、こちらも2失点とはいえエスキュデとモスケラのCBコンビは安定していますね。
特にモスケラは対人が強いです。
ただ、今日は攻撃陣を抑えられてました。
ファビアーノとカペル、この2人がかなり厳しくマークされていたので、攻撃の形がなかなか作れませんでしたね。
いつもならそこでアウヴェスとヘスス・ナバスのコンビが崩しに掛かるんですが、ナバスの怪我でそこも不発。
アウヴェスもちょっと調子が悪かったように見えました。

これでアトレチコが勝ち点50、セビージャが45となりました。
この後セビージャはレアル、ビジャレアルとの対戦が待ってます。上位をいじめて再びCL圏内へ入れるか、正念場でしょう。

以上、久々のリーガの話題でした。

posted by mm666 |19:00 | 世界のサッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月20日

今更ながらJリーグ第2節の感想など(3試合分)

もうすぐナビスコ1回戦だし、来週にはW杯アジア予選のvsバーレーン戦も控えてたりしますが、
ようやく第2節のTV中継3試合を観終わったので簡単に感じた事を。
例によって結果や試合の動きの詳細については、スポナビや他の方のブログなどにお任せ。

■レッズvsグランパス

開幕戦を落とし、その試合内容も乏しかったレッズと
開幕戦引き分けながらもそのポテンシャルの高さを見せたグランパスの一戦。

<レッズ>
 ・連動性の無さは相変わらず。個の能力に頼りすぎなように見える。
 ・高原ボールキープ時の周りの地蔵っぷりには驚き。高原も困るでしょう。
 ・そんな中、細貝が「追い抜く」動きを実践。チャンスが生まれていた。
 ・でも後半、高原→永井で内容は少し良くなる。サイドから起点を作ろうとしていた。
 ・ていうタイミングであの失点。都築…。

<グランパス>
 ・玉田は好調維持。代表でも是非同じように良いパフォーマンスをお願いします。
 ・サイド攻撃の意識が徹底されている。追い抜く動きも盛ん。
 ・ヨンセンという「個」に頼っているのではなく、武器の1つとして使っているのがレッズとの違いか。
 ・小川は見てると楽しい。阿部はもっと全国区になって欲しい。

グランパスがしっかりとチームの中で意識が統一されているのに対し、
レッズは真逆と言っていいほど意識の統一がなされてないように感じました。
で、まあこの結果を受けて監督交代となった訳ですが、エンゲルスはどういう手を打ってくるのか、楽しみです。
他でも言われているように、エジミウソンと高原を一度に起用するのをやめた方が良さそうな気はします。
あと山田のトップ下。本人は希望してこのポジションをやっているみたいですけど、今の状態ではちょっと…。

とりあえず、ピクシーおめでとう。あなたのサッカーはやっぱりプレイと同様美しいです。様式美とでもいうような。

■ジュビロvsガンバ

自慢の攻撃陣が全く点を取れなくなっているガンバと、レイソルに完敗だったジュビロ。
どちらも今のうちに立て直したいという気持ちが大きいでしょう。

<ジュビロ>
 ・萬代は前田、カレンのいない今がチャンス!もっと積極的になっていい。
  ヘッドでの先制点は見事。
 ・2点目のPKは…ラッキー。
 ・しかし西がすっかり「渋い」プレーヤーになってる。
  ジュビロのスタメンの中では田中誠と共に落ち着いた存在。
 ・結果として勝ったけど、内容が良かったかというと…。
 ・中山隊長の足のもつれ方は痛々しかった。

<ガンバ>
 ・もっともっとパスを繋ぐチームだったような気が。
  特に前半はロングパスが目立ったような。
 ・バレーはもしや不調?ボールの収まりが悪い。
 ・後半、播戸投入したらすっかりガンバサッカー満開。
  でも得点できない所が今のガンバの調子を表しているようで。
 ・ルーカスはどうしてあげるのが良いのだろう。

前半と後半で様相が変わった試合だったと思います。
ガンバにとっては2失点目のPKはちょっと不幸だったかと。
明らかにペナルティエリアの外ですしねえ。
後半、ガンバがイケイケになってジュビロがカウンターという図式になった感じがあり、見てる分には楽しかったです。

この試合には水本と山口智と茶野がいて、村井も本来なら出ていた訳です。
うむ、ジェフの人材派遣っぷりが素敵です。

■サンガvsアルディージャ

なぜBS-iがこの試合をチョイスしたのかはわかりませんが、なかなかテレビで観れなさそうな試合。

<サンガ>
 ・前半は縦パスをポーンと蹴って走らせる、という展開多し。
  精度が高ければ効果的なのだろうが、やや不正確。
 ・シジクレイはとても効いている。
  ボランチで使う事で相手の攻撃の芽をガンガン摘み取ってくれる。
 ・後半いきなりの得点は念願の柳沢ファーストゴール。
  ややごっつぁんではあるが、ある意味柳沢らしくて良い。
 ・田原が入った事で目標が明確になったのか、後半は良い攻めを見せてた。
 ・渡邉大剛のミドルは見事。正直年に一回あるか無いかのシュートかと。
  左SBが出てくるのは良い事。
 ・田原はこのチームにおいて存在感がある。徳重も良かった。

<アルディージャ>
 ・今年はペドロジュニオール次第な気がする。それぐらい質の高い選手。
  今後マークがきつくなった時の周囲のフォローが大事になってきそう。
 ・藤本、小林大悟、小林慶行、吉原という「役者」が多いチームなので、
  もっとやれそうな気もする。
 ・後半は勢いに飲まれてしまった感あり。

これでサンガは昇格組の中では初勝利ですか。柳沢が積極的にミドル打ってたのを見てビックリしたのは内緒です。
何にせよ選手は揃っているので、今後は連携を高めていければサンガはやっていけそうです。
アルディージャはどうなんでしょう。昨年のイメージからは随分変わった気はしますが、攻撃はペドロジュニオール次第になりそうです。
ドリブルで人の多い所へ突っ掛けて行って、ごちゃごちゃしながらも抜けてくる力強さは大きな武器でしょう。


2試合終わってレッズとガンバとフロンターレが未勝利だなんて、誰が予想出来たでしょうか。
一方でトリニータが健闘してます。ヴェルディも未勝利ではありますが、想像以上にしっかりしたチームです。
「万年中位」と揶揄されていたグランパスも、生まれ変わりつつあるようです。
もちろんシーズンは長いですからこのまま行く訳もないのですが、もしかすると凄い混戦になるかもしれません。
混戦になるとジェフ的にはちょっと困るんですが。。。

posted by mm666 |02:16 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年03月18日

エンゲルスは魅せてくれるか?

最近ちょいと忙しくなってしまい、エントリーが少なくなってますが生きてます。
録画したリーガの試合やJの試合を観れずに時間だけが過ぎてゆく。。。

と、個人的な事情はさておいて、
やや遅い話題ではありますが「オジェック解任→エンゲルス就任」のお話。

といってもオジェックについては去年の時点でレッズサポ等から散々ダメだしを食らっていたようですし、今回の交代劇でも多く語られているようなので、ここではエンゲルスについて考えてみます。

ゲルト・エンゲルス。
監督としては今回のレッズで4つ目のクラブチームになります。
多くの人が記憶しているのは、恐らく
1998年・横浜フリューゲルスでの天皇杯制覇と2002年・京都パープルサンガ(現・京都サンガFC)での天皇杯制覇でしょうか。
特に2002年の天皇杯決勝は現地で観戦していた為、非常に印象に残っています。
朴智星、松井、黒部が躍動し、攻撃的なチームでアントラーズを破っての天皇杯制覇。
強かったです。

…が、翌2003年にサンガはJ2降格。
皆様ご存知のように、フリューゲルスも天皇杯制覇後にチーム自体が消滅してしまっています。
ちなみに1999年、ジェフの監督を務めましたがファーストステージのみで軽く解任されちゃってます。

何となくですが、「不幸」を背負っているような。

でも、ジェフ以外の3チーム(フリューゲルス、サンガ、レッズ)ではいずれも「監督更迭を受け、コーチから監督へ」という形なんですよね。
そしてフリューゲルス時代、サンガ時代はその“緊急登板”を見事にこなしてチームを立て直しています。
なので、そういう意味で今回のレッズ監督就任はエンゲルス監督の「勝ちパターン」かもしれません。
ピンチに強い監督なのかも。

個人的に、流暢に日本語(関西弁?)を話す彼はとても好感の持てる人物だと感じています。
チームをまとめるという能力に長けているのではないでしょうか。

今のレッズがチームとしてまとまれば問題がなくなるのか、と言うとそんな簡単な事でもない(現実的にパスの出し手がいない。攻めの形が見えない)とは思いますが、
ズルズルとオジェックを引っ張るよりかは良い判断でしょう。

果たして、エンゲルスは「強いレッズ」を取り戻す事が出来るのか。
皆さんはどうお考えですか?
私は、これで一旦持ち直すと思っていますが。。。

posted by mm666 |10:40 | Jリーグ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年03月15日

Jリーグ第2節 ジェフvsエスパルス 観戦記

Jリーグ第2節はまたまた波乱だったみたいですね。レッズしかりフロンターレしかりガンバしかり。

そんな波乱の第2節ですが、私はジェフファンなのでフクアリ開幕戦のジェフvsエスパルスを現地観戦してきました。
素晴らしいニッチ戦略。食いつきの悪さは覚悟の上です。

最初に結果を書いてしまいます。1-2で負けました。無念。
では現地で観た感想を書いてみます。

■押されっぱなしの前半

ジェフのスタメンは
GK:立石
DF:坂本、斉藤、ボスナー、松本
MF:工藤、中島、下村、馬場
FW:青木(孝)、巻

期待の馬場(FC東京から獲得)がスタメンです。
また、FW登録ですが相変わらず青木は左のサイドハーフ気味のポジション。
そして、右サイドの攻撃的な位置に馬場かと思ったのですが、
特に誰がいる訳でもなくスペースを空けていたように思えました。
クゼ監督がどのような狙いを持っていたのかわかりませんが、想像するに松本の上がりを活かそうと考えたのではないでしょうか。
工藤がセカンドトップ気味、センターハーフ的な場所に馬場と下村という中盤の構成です。

さて、試合開始からエスパルスはフェルナンジーニョや藤本を中心に積極的に仕掛けてきます。
一方、ホーム開幕戦とは思えないぐらい守勢のジェフ。パスも繋がりが悪く、ミスも多かったです。
最終ラインでボスナーを中心に奮闘するも、前半8分にいきなり藤本のミドルで先制されました。
うーむ。ブレ球だったんですかね?立石の弾き方も何か変でした。
また、藤本のドリブルをあっさりと許してしまった中盤の守備の緩さも気になりました。
とにもかくにも出鼻をくじかれ、嫌なムードに。

その後も基本的にはエスパルスのペースで試合が進みます。
ジェフはボールを奪った後に前へ展開しようとするのですが、前述のように右サイドには張っている選手がおらず、左サイドの青木は相手右SBの辻尾に押し込まれていた為攻め手が足りない印象。
結局下村や巻が右サイドでボールを受けるのですが、フォローがなく奪われるケースも多かったです。

そんな中クゼ監督は早くも手を打ってきます。
馬場に代わって谷澤投入。
馬場の出来はそこまで悪いとは思いませんでしたが、やはり右サイドの手薄さは否めませんでしたので、この交代はアリかと。
ちょっと馬場は不幸でしたね。使われ方が。
周囲との連携不足もやや目に付きました。

そして、代わって入った谷澤がすぐに仕事をこなします。
後半38分にペナルティエリア内で反則を受け、PK獲得。
蹴るのは何と、巻。
…しっかり決めてくれました。いやー、必要以上に緊張しましたよ。
今期は巻がPKキッカーなんですかねえ?

という訳で何とか同点に追いついて前半終了。
前半の終盤は押し気味に試合を進められましたので、この調子なら勝てるかも…と考えてました。

■押してた後半

後半は一転ジェフペース。
同点に追いついたからか、選手の動きもよくなり、ボールへの寄せも早くなりました。
前半良い所が余り無かった松本ですが、後半は谷澤と絡んでクロスを供給できるようになってきました。
右サイドからの攻撃で谷澤や青木にチャンスが来ますが、しっかりボールを捉えることが出来ずシュートは外れてしまいます。

しばらくジェフの時間帯が続いたのですが、最終的にここで点が取れなかったのが痛かったです。
後半も30分ぐらいになると、ジェフの選手にミスが目立つようになりました。
ボールを持った後にパスを出す相手を探しているうちにボールをさらわれてカウンターを受ける事数回。これは頂けない。
「ちょっと嫌な時間帯だな…」と感じ始めた後半39分。
またもやミドルシュートがジェフのゴールに突き刺さり1-2。
これまたペナルティエリアの少し外で相手を自由にさせすぎてミドルを打たれてしまいました。
もっと詰めないと。。。

その後、ジェフも反撃を試みますがタイムアップ。
ホーム開幕戦は勝利で飾れませんでした。

■良かった点、悪かった点

谷澤の動きは良かったです。攻撃にアクセントを加えてくれました。
スタメンでいけると思います。
また、サイドから攻撃はしっかりと形になっていましたので、今後はきっちり決めきれるかどうかが課題になると思います。
ボスナーは相変わらず素晴らしいです。

一方で、攻撃面でまだ連携が深まっていない印象が強かったです。
ボールを持って顔を上げてから受け手を探している選手が多く、テンポが悪かったですね。
もっとワンタッチプレーやワンツーで崩す形が出てこないと、攻撃にスピード感も生まれません。
また、中盤の構成で守備的なボランチの中島がDFラインに吸収されがちであった事と下村があがりすぎてしまった事で、中央付近にぽっかりとスペースが空いてしまっていました。
あれではミドルも打たれます。

下村は今シーズン、攻撃的な役割も期待されているのか積極的にあがるのですが、やはり彼は基本「ボールを奪う」側の選手。
出来ればボールを奪って散らす役割に徹して欲しかったです。
残念ながら相手を交わしてセンタリングしたり、必殺スルーパスを出すような選手ではありませんからね。

青木は辻尾に押し込まれすぎてました。あれだけ青木が下がってしまっていては、攻撃に移ったときに攻め手が不足するのは当然です。
守備の意識を持つのは良いのですが、自分の武器をも出しづらくしてしまっては元も子もありませんからね。


負けてしまって悔しいは悔しいのですが、それでも相変わらず可能性は見せてくれてます。
また、前半チームが良くない時に巻、下村、ボスナー、坂本と言った中心となるべき選手が周囲にしっかりと指示を出していたようで、彼らの中に「このチームを引っ張らなくては」という思いがあるのは感じる事が出来ました。

まだ勝利はありません。この後もフロンターレ、ヴィッセル、アントラーズと簡単ではない試合が続きます。
しかし、1つでも勝てればこのチームにとって大きな自信となると思いますので、頑張って欲しいところです。

posted by mm666 |22:03 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年03月09日

J開幕試合の感想など

Jリーグ開幕しまして、各サポの方々におきましては悲喜こもごもな結果になってます。
私もTVで3試合ほど観ましたので、そのちょっとした感想を。

■マリノス - レッズ

いやがうえでもレッズの新戦力・高原に注目が集まる一戦。
結果や詳しい内容は他のブログにたっぷり書かれていますので割愛します。
個人的な感想は

<マリノス>
 ・マリノスのロペスは上手い。キープできるしタメられる。ナイス補強。
 ・田中隼麿良かった。毎試合この調子なら代表復帰も近い。
 ・松田のボランチは割とフィットしてた。やれば出来る子。
 ・チームとしても、レッズの縦への楔を許さない厳しい守備をしてた。

<レッズ>
 ・高原は悪くは無かった。ただ、周りのフォローが無いのか、
  ボールを持った後に周りを探しているうちに奪われていた印象。
 ・レッズは高原に昨シーズンのワシントンと同じモノを求めてる?
  ただ、ワシントンは屈強な肉体でキープが出来ていたが、
  同じ状況でも高原は倒れちゃう。
 ・ポンテ不在はかなり大きい。

という感じでしょうか。
まあ全体的にマリノスの方がホームという事もあり、気持ちも動きもレッズを上回っていたように思えます。
レッズが悪かったかどうかは置いといて、マリノスが良かったと。

マリノス坂田が笑い飯の西田に見えたのは内緒です。

■グランパス - サンガ

ストイコビッチ監督就任で個人的に注目しているグランパス。
エレベータークラブ脱却を目指すサンガとの対決。
結果はスポナビ様にお任せするとして、これまた感想を。

<グランパス>
 ・玉田調子が戻ってきた?やっぱり上手い。
 ・左SB阿部は良い左足を持ってる。評判は本当だった。
  代表候補にしたいぐらい。
 ・小川はチャンスたっぷりも外しまくってしまった。。。
  でも良く動く。昔の岡山のようだった。
 ・ピクシーカッコ良いなぁ。この試合に出てる誰よりも上手いんだろうなぁ。
 ・バヤリッツァもセルビア人らしく、テクニックのあるDF。
  頼もしい選手だ。(最初のPKはともかくとして)
 ・右SB竹内も積極的で素晴らしい。NHK実況は竹内を「阿部」って呼びすぎ。
 ・グランパスはサイドからの展開を全体的にしっかり意識していて、
  小気味良いサッカーをする。楽しい。

<サンガ>
 ・先制したものの、チームとしてのまとまりがまだ不足気味。
 ・前半は西野に全然収まらなくて、攻撃の形が作れてなかった。
 ・柳沢は最後のシュート決めないと。。。
 ・佐藤勇人はノビノビやってた。
  シジクレイと佐藤勇人のボランチは馴染んでくれば結構良いのでは。

コメントの量からしてグランパス贔屓みたいになってますが、実際この試合、グランパスは良かったように思えました。
小川が1点でも決めてれば…。

■フロンターレ - ヴェルディ

元川崎ダービー。どうしてもフロンターレの攻撃力に目が行きがちですが。
これまた結果はスポナビ様などにてご確認下さい。
個人的な感想です。

<フロンターレ>
 ・3TOPは確かに迫力があるが、まだモノになってない印象。
  ただこの3人で1点でも取ったら、乗ってきそうで怖い。
 ・憲剛が抑えられていた為、3TOPにも効果的なボールが出ず。
  逆に言うと憲剛が抑えられた時にどうして行くかが課題。
 ・山岸はよく動いてた。クラブチームでは良い面が見える選手である。
 ・最後はちょっと逃げ切り計ろうとしすぎた感が。
  こういう試合を勝ち切らないと、優勝難しい。

<ヴェルディ>
 ・良い方向に予想を裏切られた。繋ぎのサッカーが良い感じ。
 ・服部・福西のベテラン、ディエゴ・レアンドロの助っ人が効果的。
 ・ただ、試合中に波が激しいかも。パスが繋がらなくなるとサッパリ。
 ・途中出場の河野17歳は驚いた。果敢なドリブルを仕掛けるなど好印象。
 ・福西が自由にプレーしているなあ。ボランチとは思えない。

と、戦前の予想では有利と思われていたフロンターレでしたが、苦戦しました。
チャンスの数ではヴェルディの方が多かったかも。


という訳で今現在、まだアルディージャ-アルビレックスが終わっていませんが、開幕戦は結構意外な結果だったんじゃないでしょうか。
下馬評通りの結果だったのはアントラーズぐらいでしょうかね。
昇格組がコンサドーレ以外勝ち点を取りましたし。

ジェフがガンバに引き分けた事で上機嫌です。

さて次節、ジェフはフクアリ開幕戦ですので現地観戦です。またレポートします。

posted by mm666 |16:35 | Jリーグ | コメント(10) | トラックバック(0)
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2008年03月04日

GOLAZO連発!リーガエスパニョーラ

録画しておいたリーガエスパニョーラ第26節、
アトレティコ・マドリードvsバルセロナと
レクレアティーボvsレアル・マドリード
の2試合を観てみたら。。。スーパーゴール連発でしたよ。
まだご覧になっていない方は、是非見て下さい。

■ロナウジーニョ復活の兆し?

まずはアトレティコvsバルサ。
遂に首位レアルとの勝ち点差を『2』まで縮めたバルサ。
一方何だか勝てないスパイラルに陥りつつあるアトレティコ。
そんな対戦です。

やや押し気味に試合を進めるバルサが、前半30分に先制します。
決めたのはロナウジーニョ。
右からのセンタリングをキャプテン翼ばりのオーバーヘッド!
これは凄かった。横から来たボールをオーバーヘッドでジャストミートしてゴールを決めるなんて、尋常じゃないです。
セルティック戦以来復調の兆しがみえつつあるロナウジーニョ。これで以前のドリブルのキレが戻ってくれば、バルサにとっては心強いでしょう。

■アグエロが輝く

アトレティコはそんなスーパーゴールを目の前で見せられたからか、スイッチが入ったかのように動きが良くなります。
そして前半36分。メッシと並ぶアルゼンチンの星・アグエロが魅せてくれました。
重心が低くバランスが素晴らしいドリブルで相手DFを交わし、ゴール。
シュートが相手に当たって方向が変わるというラッキーもあったものの、シュートの前の交わし方は見事としか言いようが無いです。

そして前半42分、またもやアグエロがボールを持つと、今度は華麗にアウトサイドキックでマキシへスルーパス。
それをマキシが逆サイドネットへ鋭いグラウンダーのシュートを決めて逆転。

アルゼンチンホットライン恐るべし。
そんなアグエロ、まだ19歳です。(今年で20歳)
メッシと言い、アグエロと言い、アルゼンチンは本当に続々と若くて素晴らしい選手を生み出す土地ですね。
羨ましい事この上ない。

■後半もアグエロ

調子に乗り出すとガンガン行っちゃうのがアトレティコ。
後半16分には、1点目以降ノリノリのアグエロがプジョルに倒されてPKゲット。
これをフォルランが冷静に決めて3-1。
プジョルはこの試合、アグエロにかなーりやられてましたね。
まあでもこの日のアグエロならやむを得ないでしょう。
どんなにドリブルの邪魔をしても、最終的にはアグエロの足元にボールがありましたからね。
DFとしてはこんな嫌な相手はいません。

そして後半26分。一度相手ボールになりかけたのを再び奪い返したアグエロが、『グイっ』って音が聞こえるぐらいの切り替えしから早目のシュート。
これがまたバルデスが見えない位置から軽くカーブをかけたグラウンダーのシュートで、憎たらしいったらありゃしない的なゴールでした。
喜びでユニフォームを脱ぐアグエロ。凄い筋肉ですよ。
あれはちょっとやそっとのタックルじゃ倒せないでしょう。

その後バルサがエトーの意地のゴールで1点返すものの、タイムアップ。
4-2でアトレティコの勝利でした。

バルサは勿体無かったですね。
せっかく先制したのに、その1点で早くも安心してしまったような動きでした。
ロナウジーニョのゴールが素晴らしかっただけに、あれでもっと勢いに乗って欲しかったです。

■荒れた試合のレクレvsレアル

どっかの家本さんじゃないですが、
この試合の主審、エドゥアルド・イトゥラルデ・ゴンサレスさんも、必要以上に過剰な演出をしてしまいました。

先制されたレアルはラウールのオフサイド気味ゴールで同点に追いつきます。
同点になるまでは怪我人続出の影響か、レアルはなかなかボールが繋がらなかったのですが、さすがキャプテン・ラウール。リーガ通算199ゴール目だそうです。

前半は1-1で滞りなく(?)終わったのですが、後半は嵐でした。
まずは後半7分。レクレのベトが一発レッド。
エインセとやりあって手を出したとの事ですが、エインセもCKの時にかなりえげつない押さえ方してましたからね。
あれは怒りますよ。
手を出したのを副審に見られてしまったのが運の尽き、という所でしょうか。

すると、バランスを取る為なのか後半10分にSラモスへ2枚目のイエローを提示し退場させます。
これは…まあ確かに肘が相手の顔付近に当たってますし、反則と言われればしょうがないですけど。
どちらかと言えば、Sラモスがジャンプして肘が開いた所に相手が後から当たりに入ったような感じでしたので、イエローは可哀想でしたね。
カンナバーロがエラく怒ってたのが印象的。

そして後半24分には5分ほど前に交代で入ってきたレクレのキケ・アルバレスが一発レッドで退場。カードの大量発生です。
でもこれはさすがに酷いタックルだったので納得。
危険でした。アーセナルのエドゥアルドの件もあったので、怖いですよね。
ちなみにロッベンはこれでまた1ヶ月離脱だそうで。ついてないなあ。

その後、怪我から復帰したロビーニョが2点を取って3-1とし、ほぼゲームを決定付けます。
やっぱりロビーニョ必要ですね。レアルには。
ボールを持って、流れに変化を付けられる選手というのは大切です。
(グティもしかり)

で、この試合のスーパーゴールは最後です。
ロスタイム、ゴール正面25mぐらいの距離からのFKがレクレアティーボに与えられると、キッカーはカルロス・マルティンス。
このFKがヤバイ。高速なのに鋭いカーブを描き、名手カシージャスの手が届かない右サイドのネットに突き刺さってゴール。
その後のカルロス・マルティンスの『どうだこのヤロウ』的な表情も合わせて、鳥肌モノのゴールでした。

■で、結局

結果で見てしまうと、レアルが勝ってバルサが負けた為に再び勝ち点差は5に広がっちゃいました。
まだ試合数は残ってますからこれから一波乱二波乱あって欲しいのですが、バルサにあまり勢いを感じられないだけにどうなんでしょう。
セビージャも負けちゃいましたし。

とりあえず、2試合でこれだけ素晴らしいゴールが見れたのでお腹いっぱいにはなりました。CLも楽しみです。

posted by mm666 |02:05 | 世界のサッカー | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年03月03日

鬼武さーん

ゼロックスチャンピオンシップ、結果的にはサンフレッチェがアントラーズを破り、見事にタイトルを獲得しました。

審判の判定について他のブロガーさん達のたくさんのエントリーにあるように、
なんとも後味の悪いものになってしまいましたね。
それでもゴールシーンだけ見れば、久保のPK以外はファインゴールであったと思います。
本山、野沢のゴールは美しかったし、佐藤寿人のゴールは意地を感じました。
久保の動いている姿を観れただけでも楽しかったです。

さて、そんなゼロックスの結果に対して鬼武チェアマンのお言葉。

「審判は反省しているはず。リーグ開幕までに準備をやり直してほしい。こういう試合でJ2が優勝したのは、いいことではない」

J2が優勝したのは、いいことではない?

今現在、スポナビのニュース一覧を見てもこの発言が消えてしまっている(前半の「~やり直してほしい」までは残ってます)ので
本当にこの発言があったのかどうかわからなくなってますが、
検索すれば出てきますので少なくとも一度は表に出た発言なのでしょう。

ものすごーく良い捉え方をすれば
「J1の王者たるものどんな状況であれ勝利を掴むぐらいの強さが欲しい。アントラーズは気を引き締めて」
と取れなくも無いです。
頑張ればね。
しかし、普通にこの発言を見聞きして、このように感じる人が多数であるとは思えません。
概ね「J2が勝っちゃったのかよ」的に捉えられてしまうと思うのですが、いかがでしょう?

チェアマンとは、Jリーグの代表者です。
J1の代表者ではありません。
その立場を考えたとき、一般素人の自分でさえ
「サンフレッチェは良く戦った。J2でもこのような強さを見せて欲しい。アントラーズは昨年のJ1王者として勝ちきって欲しかったが、この試合をバネにJ1リーグ戦で力を見せて欲しい。」
ぐらいのコメントは考え付きます。
余りに当たり障りの無いコメントですが、そもそもチェアマンが目立つ発言をする必要はないですからね。

ですが、実際には
「J2が優勝したのは、いいことではない」
というコメントだったようです。

サッカーという競技は、ジャイアントキリングが魅力の1つでもあると思います。
2部のチームが1部のチームに勝つ。
それは普通、そうそうあるものではないですが、そういう結果が出てもおかしくない。それがサッカーだと思うのです。
天皇杯で、海外ならばFA杯や国王杯で。2部のチームは1部のチームに一泡吹かせてやろうと、あわよくば勝ってしまおうと虎視眈々と狙っている訳です。
それなのに。

もしかすると、鬼武チェアマン自身そこまで深く考えて発言した訳じゃないのかもしれません。
主題はあくまで「審判は反省しているはず。リーグ開幕までに準備をやり直してほしい。」の部分だったのかもしれません。

だったらそこで発言を止めないと。

どんな事柄であれ、自分がチェアマンとして発言する以上「メディアに露出する。ファンの耳に入る」という事を意識すべきです。
今回の発言をサンフレッチェサポーターが聞いたらどう感じるか、一瞬でも思わなかったのでしょうか。

優勝した事を、「いい事ではない」と言われてしまう。

リスペクトを全く感じられません。

個人的には、審判の判定以上に反省してもらいたいものだと思います。

posted by mm666 |00:21 | Jリーグ | コメント(9) | トラックバック(0)
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