2008年02月27日

J開幕を控えて、予想をしてみる

3/8に今シーズンのJリーグが開幕します。
各チームのサポーターの方々におきましては、さぞや待ち遠しく感じておられるのではないでしょうか。
私もその一人です。
待ちきれずに“ちばぎんカップ”を観に行って、大喜びでエントリーしちゃいましたからね。
コメント0。良いんです。自己満足の世界ですから。

それはともかくとして、とりあえず今シーズンの成績予想などしてみようかと。
ただ、細かく順位予想は難しいかと思いますので、

  • 上位4チーム
  • 上位に喰い込めそうな4チーム
  • やっぱり中位な3チーム
  • 中位かもしれないけど油断大敵な3チーム
  • 残留争いそうな4チーム

の5グループに分けて予想してみたいと思います。

(※注意:あくまで個人的な「予想」です。各チームを見下したりするつもりは毛頭ございません)

■覇権争い4チーム
川崎、鹿島、浦和、G大阪

川崎を除く3チームはACLがあります。
そこでの疲労を考えると、川崎が浮上か?と予想。
強力な3TOPも恐ろしいですね。

浦和はACL経験済みなので、上手くやりくりしそうです。
ただ、移籍組の出来に左右されそうな気も。

鹿島は伝統的に底力を持っているので怖いですね。
層が若干薄いかも知れませんが。

G大阪は遠藤の調子が下がった時にどれだけ周囲がカバー出来るかが鍵。
昨年は遠藤の調子と共に成績も下がったので。


■上位も狙える!?4チーム
清水、名古屋、横浜、柏

清水はチョジェジンの穴をいかに埋めるか、ですね。
中盤と守備については安定しているので。

名古屋は「監督がストイコビッチ」というだけでここに入れちゃいましたw
何かやってくれそうな予感。というか期待。

横浜はメンバー的には上位に喰い込んでいけそうな気がするんですが、どうなんでしょう。
監督交代が良い方向に転がれば。

柏はフランサ中心のローマ風サッカーが続けられれば上を狙えるのでは。
フランサが何らかのアクシデントで出れなくなった場合にどうするのかもポイントです。

■中位に落ち着く3チーム
磐田、新潟、FC東京

磐田は世代交代の途中な印象。
若い世代の頑張り次第で上にも下にも行きそうです。

新潟はエジミウソンの穴が痛いのでは?
昨シーズンは上位に喰い込んで来ましたが…矢野の発奮に期待です。

FC東京は主力がいなくなってチームが新しくなった感じですね。
昨シーズンはバタバタしていたDFラインをどう立て直すか。
平山はそろそろ頑張って。

■油断出来ない3チーム
神戸、大分、京都

神戸は大久保を中心に徐々に力を付けてきている印象があるので、簡単に降格という事はない…ような気がします。

大分は期待していた家長の怪我が痛いでしょうか。
ウェズレイに多くを望むのは酷でしょう。シャムスカまたも試練の年。

京都は名のある選手を補強しましたが、ベースを昨年のメンバーにすれば大丈夫じゃないかと思います。
以前までは「大型補強→チーム壊れる→降格」という流れでしたから。。。
加藤久さんはそろそろ監督として結果を出したいですね。

■危険!4チーム
千葉、東京V、大宮、札幌

千葉については今まで色々言及しているので割愛。気が付いたら1桁順位っていう展開希望。超希望。

東京Vはフッキという最大の得点源を失った訳で、やっぱり穴は小さくないんじゃないかと。
個々のスキルは高い選手が多いので、柱谷監督の下チームとしての力を上げていきたい所。

大宮は得点力をとにかくあげないと。元々は守備に定評のあるチームですが、それだけでは苦しい。

札幌はJ2で通用した守備力がJ1でも通じるかどうかが鍵です。攻撃力も心許ない。。。
しかしそこは大宮をJ1に残した三浦監督。何とか出来るかも。


と、好き勝手に予想をしてみました。
下位に位置付けてしまったチームのサポーターの皆さん、すいません。

さてさて、実際はどうなるでしょうか。
皆さんも予想してみてリーグが終わった後に見返すと楽しいですよ。

ちなみに私は去年の予想が外れまくってました。。。

posted by mm666 |11:33 | Jリーグ | コメント(11) | トラックバック(2)
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2008年02月24日

【ちばぎんカップ】CUP WINNER!【PK勝ち】

天皇杯・ナビスコカップと共に、日本3大カップとして(ジェフサポの中で)並び称される「ちばぎんカップ」が今年も開催されました。
え?ゼロックス?そんなん知らんです。参加した事無いもん。

で、結果ですが、今シーズンの初タイトル(?)を獲得ですよ。
幸先の良いスタートです。
この勢いでリーグとナビスコと天皇杯も制覇して、今シーズンはジェフの4冠達成ですね。
夢見るのは自由です。

…と、浮かれ気分な文章はこの辺までにして、実際に現地で生観戦してきましたのでその感想などを。

■いきなり躓く

躓いたのはジェフでなく、私の出足でした。
この日、強風により京葉線が全面運行停止状態でして、無事に最寄りの蘇我駅に着いたのは試合開始2分前。
よって試合開始から10分ぐらい観れませんでした。

■気を取り直して前半

到着してまずはスタメンの確認です。
登録上は4-4-2。
GK:立石
DF:坂本、ボスナー、斉藤、松本
MF:下村、中島、谷澤、工藤
FW:青木孝、レイナウド
となっていました。
ただフィールド上を眺めると、どうもレイナウドが1TOP気味になり、青木孝太が左に張り出す感じ。
そんなフォーメーションです。

この中ではDFの松本という選手が馴染み無いと思われます。
昨年まで出場機会もなく、私も知りませんでした。
当然この選手は注目です。
そしてボスナー、谷澤の新規加入選手にも注目。

ジェフと言えばいわゆる「オシムサッカー」「次から次へと人が湧き出してくるような攻撃」というのが最近のイメージでした。
が、やはりチーム事情や監督交代によってここは変化が見られます。

感じたのは、“まず守備”という意識。

相手ボールになった際、中盤で素早く囲みに行くと言うよりかは1TOPの選手以外でまず守備組織を固め、相手の素早い攻めを封じます。
主力の多くが抜け、チームの連携も構築し直さなければならない今シーズン。この戦い方は非常に現実的であると思います。
まずは失点を抑える。そうすれば勝てなくても負けない。
消極的で後ろ向きかと思われるかもしれませんが、今のジェフは理想を追い求めていられるような状況ではありませんからね。

かといって前半ノーチャンスかと言うと、固めた守備によってボールを奪い、何度かカウンターでチャンスを作れていました。
青木孝太は非常に積極的にドリブルで仕掛けていましたし、工藤がカウンターの起点として機能していたように見えました。

注目の松本は無難な守備と果敢なドリブルでの仕掛けも見られ、まずます。
谷澤は古巣相手という事で燃えるかと思ったのですが、余り元気なく。
そしてボスナー。この選手は良いです。
背も高く対人に強い。足も遅くない。何より存在感があります。
やはりDFの中央にこのような屈強な選手が居ると、観ている側としても安心しますね。

前半は結局得点なく0-0で折り返しました。

■試合が(やっと)動いた後半

選手交代なく後半開始。
前半から再三攻撃に顔を出していた下村が、後半も積極的にドリブルで相手陣内へ駆け上がります。
しかし、ジェフはカウンターの際にボールの出し手と受け手の意思の疎通が足りないようで、ビッグチャンスに繋がりません。
 下村がカウンターで駆け上がる
 →ここで周りを確認
 →出し所に迷う
 →パスがカットされる
みたいな流れでした。
こういった部分は今後チーム内で成熟させていくべき所でしょう。

そうこうしているうちにボスナー、谷澤の新規加入コンビがお役御免。
ボスナーはもうちょっと見たかったです。
谷澤はまだチームにフィット出来て無いような感じでした。
彼の良さをもっと出せるようにしたいですね。
交代で入ったのは結城と米倉。

米倉は個人的に非常に期待している選手なのですが、この試合についてはちょっとよろしくなかったです。
ボールに積極的に絡むのですが、パスやキープの際にミスが目立ち、相手ボールにしてしまっていました。
今シーズンは出番が増えるはずなので、是非イージーミスを無くしていって欲しいです。

後半30分。0-0のままレイナウドが交代。
金沢が入ります。
まだ19歳の期待の若手FWです。
この交代で青木が1TOPの位置に入り、金沢が左サイドへ。
金沢は交代してすぐに惜しいシュートを放つなど、思い切りの良いプレーでチームの雰囲気を変えます。
若手にとってはこの試合、アピールの絶好の場ですからね。

そして遂に後半34分、CKのこぼれ球を下村がペナルティエリアちょい外から思いっ切りヘディングシュート。
これをGKの目の前でほんのチョットだけ金沢が触り、見事にゴール。
下村が超大喜びしてましたが、公式発表は金沢のゴールw
でもOK。このチームで先制した事は大きい。

その後工藤→伊藤、青木→益山と交代をして
「さあ逃げ切るぞ」という体制に。
そしてロスタイム。セーフティファーストでクリアを繰り返していたジェフが、試合終了直前に前からボールを奪いに出ます。
奪えれば一気にカウンターのチャンス。

奪えない!

あれっ?あれあれっ?って隙にボールはレイソルのアレックスに渡り、シュート打たれます。
DFに当たったボールはレイソル・大谷の前にこぼれ、そのまま押し込まれて同点。
えーーーーーーーーーー。

その直後に試合終了のホイッスルが鳴り響き、なんと土壇場で同点に追いつかれてしまいました。
いやー、悔しい。
実際のリーグ戦ではこういうシーンが無いようにしたいですね。
その試合が引き分けになってしまうだけでなく、選手達が精神的にガックリ来てしまいますから。
あとファンもガックリ来ますしね。

■え?PKやんの?

「そこまでして勝敗つけたいのか」等と思いつつ、PKを見守ります。
結果的には斉藤と益山が外したものの、レイソルも2人外し、2-2。
レイソル最後のキッカーを立石が止め、決着です。

選手達大喜びでした。
本当に軽く優勝したぐらいの勢いで。


今期の新しいチームで1勝をあげる事が出来たというのは、実は物凄く大きい事なんじゃないかと思います。
選手達にも自信になるでしょう。
キーマンは下村ですね。
移籍してきて2年目ですが、既にチームの中心として引っ張っていく役割になっているようです。
坂本、巻も含め、3人でこの若いチームを引き上げて欲しいですね。
そしてボスナー。繰り返しますが彼は良いです。期待できます。
あとは谷澤、馬場、苔口、青木良太がチームに溶け込んでくれば、悪くないんじゃないでしょうか。

正直、戦力的には厳しいです。残留争いに加わるのも覚悟の上です。
が、一方で新しいジェフの姿を観る事が出来ました。決して質は低くありません。
今年の12月、良い方向での驚きの結果をもたらしてくれる事を期待します。

posted by mm666 |22:21 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(1)
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2008年02月23日

東アジア選手権を振り返る

東アジア選手権が終わりました。
残念ながら、日本はまたしてもこのタイトルを逃してしまいましたね。
1勝2分。得点3失点2。
これからW杯アジア予選を迎えるにあたって、少し寂しい数字だな、というのが率直な感想です。
もちろん怪我人も多かったですし、まだJリーグも開幕してませんから、選手達のコンディションも万全ではなかったでしょう。中国戦では酷いジャッジもありましたし。
なので、タイトルを取れなかった事は非常に残念だし若干情けないような気分になりますが、今回の結果だけを見て変に「ダメだ」と決め付けるような事はしたくありません。

岡田監督は今回、「テストをしつつ内容も結果も満足」という、ある意味非常に贅沢(欲張り?)な感覚で大会に臨んだように感じましたし、その結果として決して収穫はゼロではなかったと思います。
個人的に感じた収穫と課題を挙げてみます。

■新たな戦力の収穫

この3試合を通じ、最も輝いたのは安田でしょう。
左SBの控えとして、しかも追加召集という形での参加でしたが、攻撃面で大収穫でした。
また、日本代表に「仕掛ける意識」をもたらせてくれたと思います。
この「仕掛ける意識」というのは、今の(というか、ここ数年の)日本代表に欠けている物の1つだと感じています。
パスは繋げる。キープはある程度出来る。でもゴールが遠い。ゴールどころかシュートシーンが少ない。
日本代表の試合を観ていて同様に感じる人は多いでしょう。
戦い方のベースが「パスで繋いでいく中からチャンスを見つける」というスタンスなのは分かるのですが、仕掛けてくる選手がいないというのはDF的に余り怖くありません。
そこに変化をもたらす動きを見せたのが安田でした。
今回の活躍により、今後も継続して代表に呼ばれるのではないでしょうか。
オリンピック代表もありますし、ガンバなのでACLもある。
今年の安田は更に飛躍するチャンスかもしれませんね。
怪我には気を付けて欲しいです。はい。

あと、田代も評価を上げたうちの一人だと思います。
得点こそありませんでしたが、期待以上の1TOPでの仕事ぶりでしたね。
「フィジカルが強い」と言われる中国や韓国の選手に対しても、全く負けていませんでした。
そして足元の技術も決して悪くなく、ポスト役として代表の中でも地位を確立出来たのではないでしょうか。
点を決めていれば更に評価も高くなったでしょうが。。。
今大会に参加したFWでは一番手でしょう。
逆に播戸、矢野は評価を上げられませんでした。

そして山瀬。彼の場合は「今大会で」というよりか「岡田監督の下で」輝き始めた選手と言えるでしょう。
2008年、代表戦では5試合で4得点。
これだけ見ても、非常にシュート意識の高い選手である事が伺えます。
この選手も安田と同様、代表に不足していた「前への推進力」を持ち込んでくれたと思っています。
積極的にシュートを打つ事。そしてボールを持った時にまず前へ向かおうとする姿勢。
これらは最近の代表に足りなかったものでした。
山瀬は今後の代表には欠かせない選手になってきそうな気がします。
メディアなんかでは「岡田チルドレン」等という言葉で勝手に括られてますが、今の状態ならば岡田監督でなくても使いたくなるでしょう。

■テスト出来たっぽい事

曖昧な書き方をしたのには理由があります。
テストはしていたようだが、結果として良かったのか悪かったのか判断しかねる所も含むからです。
ざっと挙げてみましょう。

  1. 控えGKのテスト
  2. 加地の左SB
  3. 4-5-1での戦い方
  4. 橋本の新しい使い方

1.は3試合で3人、きれいに使い分けました。
個人的には川島を3試合通じて使って欲しかったりもしましたが、まあそれは単純に好みの問題です。
代表での楢崎を久しぶりに見ましたが、やはり川口と比較しても遜色ない選手ですね。

2.はまあ今回の批判の的の1つでしょう。
加地自身は何とかこなそうとしていましたけどね。
皮肉な事に、韓国戦では駒野、安田の怪我により「加地左SB」が普通の選択肢になってました。
(橋本という手もありましたが)
加地の左SBのせいで決定的なピンチ、というのは無かったような気がしますが、加地の左SBから決定的なチャンス、というのも無かったです。
なので、使える目処は立ったけどスタメンじゃないなぁ、という感じでしょうか。

3.はオシム監督の頃にもたまにやっていましたね。あの監督はシステムの数字なんてものに意味は無いと考えていた人でしたが。
で、今回の中国戦から使われた4-5-1。
結果的に「FWの背後から飛び出す山瀬」「1TOPの田代というオプション」「ボランチの位置での中村憲剛の良さ」「中盤を厚くする事による守備の安定」などという収穫をもたらしたのではないでしょうか。
ただ、今回怪我で参加しなかった選手や海外の選手が代表に加わった際にどうするのかは未知数ですね。
松井なんかはこのフォーメーションの2列目左にピッタリだと思うんですけどねえ。

4.は韓国戦だけですけど、橋本は器用なんだと言う事に気付かされました。
もっと守備的なイメージだったんですが、右のアウトサイドで積極的に攻撃に参加していたように見えました。
中央へのポジションチェンジもありましたし、悪くなかったですよね?

■そして課題

課題については皆さんそれぞれで色々と考えをお持ちでしょう。
ただ、ここでは「誰がダメだ」という事は書かないようにします。
チーム全体としての課題を考えてみようかな、と。

簡単に思いつくところとしては「得点力不足」ですかね。
これを掘り下げていくと、「そもそもシュート少なすぎる」「打っても枠に飛ばない」「パスの意識が強すぎる」
という所に繋がっていくかと思います。
まあ「得点力」に関してはもうずーっと言われてますから、永遠の課題と言っても過言ではないかと。
韓国戦での中村憲剛のように積極的にミドルを打って枠に飛べば、チームのムードも良くなるんですけどねえ。
選手達の意識の問題だと思ってます。

他の課題として、特に今大会で感じたのは「前半の出来が良くない」というのがあります。
ハーフタイムで何かしら指示されているのでしょう。後半になると随分と選手の動きが良くなったりしています。
相手の疲労が出てきたから、という見方もあります。
が、それを差し引いてもやはり前半の入り方が余り良くないように思えました。
北朝鮮戦では前半5分、韓国戦では前半15分で得点されています。
どちらの試合も何とか引き分けに持ち込みましたが、逆に「引き分けになってしまった勿体無い試合」とも言えるではないでしょうか。
言うまでもなく、サッカーは先制したチームの方が有利です。アジアの国相手だったから同点に出来ましたが、もっとレベルの高い相手であればそのまま1-0で逃げ切られてしまう事もあるでしょう。
90分の試合の中で、どうしても良くない時間というのは出来てしまうものですが、前半の相手の勢いのある時に「良くない時間」になるのは頂けません。
是非改善して欲しい所です。

もう1つ、課題と言うか不思議な点なんですが、
日本代表って速攻が下手なんですかね?
相手が攻撃中にインターセプト出来た!→さあ速攻だ!→得点!
というシーンが無い様に思えるのですが。
目指すところが「ポゼッションを高めるサッカー」だとしても、速攻は得点の大きなチャンスな訳で、これを逃す手は無いですよね。
速攻から点が取れるようになれば、もう少し楽になると感じるのですが、どうでしょう。


と、まあ長々と総括してみました。
岡田監督自身、今大会の結果については大いに不満の様子で、韓国戦の後のインタビューで怒っていたのが印象的でした。
こんな時期に罰ゲームのごとくフィジカルを削られまくった今大会でしたが、監督や選手達は間違いなくそれぞれの収穫と課題を持ったと思いますので、それらを是非W杯予選に生かして頂きたい所です。

posted by mm666 |23:19 | 日本代表 | コメント(7) | トラックバック(1)
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2008年02月21日

CL決勝T1回戦 リヴァプールvsインテル

日本代表vs中国代表の試合について書こうと思ったのですが、
余りにも他のブロガーさん達のエントリーが多いため路線変更です。

あ、でも一言だけ。
激しいプレイとラフプレイは違うよね?強靭なフィジカルは相手に反則する為の物じゃないよね?中国代表の皆さん。いつまで履き違え続けるつもりでしょう。


さてさて、CL決勝トーナメントの1回戦1stLegです。
個人的な注目はリヴァプールvsインテル。
ちなみに残念ながら我が家にはスカパーが導入されていない為、どうしても映像を見るのが1日遅れてしまうのです。
(uefa.comのサイトで見てます)

セリエAでトップ独走中のインテル。
片やプレミアリーグで精彩を欠き続けているリヴァプール。
アンフィールドでやるからには、リヴァプールはどうしても勝ちたいところ。

という訳で序盤から攻勢に出るリヴァプール。
しかし堅守のインテルから、なかなかゴールを奪えません。
そんな中、マテラッツィがF.トーレスとの競り合いの中で2枚のイエローを貰い、前半30分で退場。これは痛い。
ここから更に攻勢に出るリヴァプール。
インテルはペナルティエリア内で何度かハンドっぽいプレイが出ましたが、全てお咎めなし。
防戦一方のインテルですが、堅い守りでゴールを死守し続けます。
リヴァプール的には打っても打っても入らない状況。

後半になっても状況は変わらず、攻めるリヴァプール守るインテル。
クラウチを投入も実らず、後半40分になっても得点を奪えないリヴァプール。
「もしやホームで数的優位の中ドローか?」
と思われた矢先、カイトが値千金の先制ゴールを奪います。
これはどうやらインテルDF(マイコン?)に当たったようで、さすがのジュリオ・セザールも防げませんでした。
リヴァプール的には「ようやく」といった感じの得点。

そして圧巻だったのが、後半終了間際のジェラード。
ペナルティエリアの端から右足一閃!グラウンダーのボールがDFの股間を抜け、GKの伸ばした手の先も抜けて逆側のポストに当たり、ゴール。
ここでこのミドルを打つのがジェラードですな。
代名詞的な「弾丸ライナーのミドル」ではありませんでしたが、もうここしか無い!というコースに強烈なグラウンダーですから。取れません。あれは。

これでリヴァプールは2-0でアウェイに乗り込む事になりました。
リヴァプール優勢、と言っていいでしょう。

しかし、リヴァプールは相変わらずCLに強い…というか、カップ戦に破れ、リーグ戦も望みがなくなって、CL一本に絞って調整できるのがこの結果に繋がってるんでしょうね。

インテルはちょっと苦しくなりました。今回こそは…との意気込みもあったと思いますが、やはり10人で60分戦うのはキツかったですね。
2ndLegのホームゲーム、巻き返しを期待します。


ちなみに、その他のCLの結果は以下の通り。

  • シャルケ 1-0 ポルト
  • ローマ 2-1 レアル・マドリード
  • オリンピアコス 0-0 チェルシー

レアルがっ!チェルシーがっ!
…って、まだ1stLegなのでわかりませんね。

今後もCLから目が離せません。

posted by mm666 |03:04 | 世界のサッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年02月18日

東アジア選手権 vs北朝鮮

皆様ご覧になったであろう、北朝鮮戦。
ブログのエントリーも続々と挙げられてますね。

「加地の左SBは無理」
「田代は良かったんじゃん?」
「山岸もういいよ」
「安田・前田の起用は良い」
そして
「岡田監督、ちょっとヤバいんじゃないか?」

こんな感じの意見が多かったように見受けられます。
まあ、私も似たような感想です。

…と、これだけで終わらせると全く意味の無いエントリーになってしまいますので、もう少し細かい事を。

<加地の左SB起用について>
後半はチョン・テセに喰らいついていく姿も見られましたし、本人はこの新しいポジションを何とかこなそうとしているように見られました。
が、
やっぱりちょっとよろしくなかったですね。
加地の良さはその上下動の多さだと思うのですが、余り見られず。
非常事態の時に加地を左に回して凌ぐ、という場面で使えるぐらいでしょうか。
慣れればもしかすると良くなるかもしれませんが、それにはクラブでも左で使われる必要があるでしょう。
でも、ガンバで加地左SBという起用は考えられないですね。うーむ。

<田代、安田について>
上記2人、良かったように思います。
田代は前線からの守備こそ少ないですが、身体能力は今の代表の中ではかなり良いのではないでしょうか。足元の技術もそこまで悪くないし、今の代表のFW陣に食い込む力は十分持っていると思います。
安田はその思い切りの良さが得点に結びつきました。
監督は左サイドバックだとまだ守備力に不安があるのかもしれませんが、今後も積極的に使っていって欲しいです。

<あんまりよろしくなかったように見えた選手>
遠藤:パスミス、ボールロストがちょっと多かったような。ボールに絡むことの多い選手なだけに目立ってしまったという面もありますが。
水本:頑張ってはいたものの、チョン・テセに力負けの印象。相手が悪かったかも。
山岸:特にフォローしません。いつも通りと言えばいつも通り。動こうとする意志は伝わってくるものの。。。

<日本代表の戦い方について>
いつものようにボールを回しまくって落ち着けば良いものを、なぜか前半は相手のプレッシャーに押されてパスが繋がらなかったですね。
また、どうしても日本の選手はボールを足元でもらう傾向が強いので、5人のDFと4人のMFで守備をしている北朝鮮に対して、すぐに囲まれてしまっていました。
もう少し裏で貰う動きを見せて相手のディフェンスを散らさないと、なかなかシュートには持ち込めないのではないでしょうか。

<雑感>
北朝鮮のGK、正直言って下手じゃなかったですか?
あれだけセンタリングにかぶりまくるGKじゃ、北朝鮮のDF陣も不安だと思うんですが。。。

あと観客席からのホイッスル邪魔。どっちの選手も可哀想。いくら観客席からの笛とわかっていても、あの音を聞くと一瞬足が止まってしまう事もあるでしょうから。

posted by mm666 |01:50 | 日本代表 | コメント(2) | トラックバック(2)
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2008年02月15日

ジェフのサポコミ議事録を読んで

以前からチラリチラリと書いていたように、
ジェフには社長以下フロントとサポーターが直接対話し、質疑応答出来る
「サポーターコミュニケーションデー」(以下サポコミ)なるものがあります。
他のクラブにこの手のイベントがあるのかどうかはちょっと知らないのですが、こういう機会が正式な催し物として存在するのは悪くないと思います。

で、2/2にこのサポコミがありまして、2/9にオフィシャルから議事録がアップされました。
こちらがその議事録です。↓
(http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/info/scd_info_08.html)

これは6ページもの大量な文章なので、全部読むのは正直ツライですw
が、私は実際にサポコミに足を運んでいないんで、頑張って全部読みました。
後半面白いです。やり取りが。

その議事録を読んでの印象は
「ヨドガワ社長としては、チーム強化についての責任は昼田氏(新GM)に丸投げ」
という感じ。
「とにかく、昼田氏に任せる」
という言葉が非常に多く出て来ていました。
まあ、GMですから、チーム強化の責任は負うでしょうけど。。。
「だから自分にあんまり責任負わせないで」的な逃げ口上に思えてしまうのは考えすぎでしょうか?

他には
「とにかくクラブ内でのコミュニケーションが不足している」
という事も数多く書かれていました。
フロント‐選手間をはじめ、会社内でのコミュニケーション、サポーターとのコミュニケーション。
今回の主力流出も、この「コミュニケーション不足」が1つの原因ではないか、という事です。
コミュニケーションが不足してるって、一般的な組織としても「どうなの?」という気がしないでもないですが。
あ、「どうなの?」って状態だから主力が流出しちゃうのか。

幸いにも今回GMになった昼田氏は非常に選手からの信頼が厚い人物なようですので、今後はどんどんとコミュニケーションを密にして選手達を安心させて下さい。
現在、キャンプでのチームの雰囲気はすこぶる良いそうですし。

あと、サッカー雑誌等に出ていた社長の失言なんかは、ヨドガワ社長的には
「マスメディアの悪意」だそうで。
もし本当だとしたら、どんだけ嫌われてんだって話ですが。
それと『古河工業サッカークラブの悪しき風習が残ってませんか?』のような質問には全く答えてないんですね。この人。
無関係な事を遠まわしに喋って誤魔化してる感じが。

というような感じで議事録を読んでいたのですが、何はともあれ今後社長は「フォローはするが変に手を出さない」そうですので、そのままでお願いします。
昨年のゴタゴタの責任を取って今すぐ辞任する気はないようですが。。。


色々とやり取りはあったようですが、直接対話するという機会はなかなかあるものでもないと思いますし、貴重なイベントだったのではないでしょうか。
クラブにとってもこうした「生の声」を直接聞けるのは良い事だと思います。

個人的には、これでとりあえず昨シーズンまでのゴタゴタは一区切りかな、と。


一区切りついでに、いなくなってしまった5人の主力選手達の新しい所属チームさんへ。

【FC東京様】
羽生はこれでもか!というぐらい走ります。妥協しません。
少し前の東京の「走るサッカー」を再現できるかもしれません。
ついでに平山君も同じぐらい走らせてあげて下さい。

【川崎フロンターレ様】
山岸は動きで勝負するタイプです。ご存知かと思いますが。
一人で勝負したり、豪快なシュートを打つタイプではなく、
使われて活きるタイプです。どんどん使ってあげてください。
山岸を使って相手DFを引き出す事で、貴方達の誇る「豪華FW陣」にチャンスがたくさん訪れると思います。

【ガンバ大阪様】
水本はジェフに止まらず、日本の若手の中でも有数のDFだと思ってます。
足も速くて、マンマークが強いです。
昔うちからそちらへ移籍した山口智とのコンビで、
更に強固なDFラインを形成できるのではないでしょうか。

【京都サンガ様】
佐藤勇人は非常に働き者のボランチです。
状態が良ければ3列目からガンガン飛び出してゴールを狙う、相手にとって嫌な存在になる事が出来ます。
昔はヤンチャだったみたいですが、オシム元監督に下ですっかり大人になりました。
そちらのチームがJ1に残留するのに必要な戦力になり得ると思っています。

【セルティック様】
ウチの水野に目を付けて頂きありがとうございます。
彼は中村俊輔ほどのFKはありませんが、中村俊輔以上にドリブル突破を試みます。
最初は失敗するかもしれませんが、環境に慣れてくればやってくれると思います。
水野の為にも、練習の段階からガタイの大きいDFと競り合いを経験させて挙げて下さい。
負けず嫌いな彼は、それを交わす術を学んで行く事と思います。


こんな事書いていたら、ナビスコ初優勝の時を思い出しました。。。
この面子+阿部が、オシム監督の下で戦っていたのです。
あのオシムがうっすら涙していた事は忘れられません。
その頃のジェフよ、さようなら。

これからは新しいジェフを応援します。

posted by mm666 |13:10 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年02月12日

週末にプレミアリーグとリーガエスパニョーラを観ての感想

数試合、と言っても3試合だけです。
・チェルシーvsリヴァプール
・セビージャvsバルセロナ
・バレンシアvsベティス

レアルの試合は先に結果を知ってしまったので観ませんでした。
しかし7得点は凄い。

■チェルシー 0-0 リヴァプール

観ていて
「お?リヴァプールが良くなってる?」
と思わせる試合でした。
結果的に得点出来なかったものの、
ハーフライン付近での守備意識の高さや粘り強さがあったように思えます。
クラウチが入ると目標がハッキリするってのもありますね。
一方でトーレスがいたら決めてたかも…みたいな所もありますが。
正直もうリーグ制覇は無理でしょうから、またしてもCLに照準を合わせてきそうです。

チェルシーはドログバ不在で怖さがなかった印象。
ランパードが怪我からようやく復帰して頑張ってましたが、
アネルカがいまいち。
リヴァプールがしっかり抑えてたという側面ももちろんありますが。

しかしマスチェラーノは素晴らしかった。
ボランチの相棒・ルーカスも良かった。
両者共に南米出身。アルゼンチン、ブラジルの選手は攻撃的な選手もガンガン輩出してますが、こうした献身的な選手もたくさんいる訳ですね。
レアルのガゴとか、バルサのエジミウソンとか。
知識が足りないので他にパッと思い付けないのが哀しい所です。

■セビージャ 1-1 バルセロナ

何としてでもレアルに喰らい付きたいバルサと、リーグではいまいち調子の上がらないセビージャ。
この試合はセビージャが魅せてくれました。
得意のサイド攻撃から、ダニエル・アウベスとディエゴ・カペルがガツガツいきます。
観てて非常に気持ち良い。

一方のバルサは攻撃にスムーズさを欠く印象。
アンリもメッシもドスサントスも、シャビもイニエスタも何かをやろうとしているんですが、噛み合わず。
良い時のバルサは小気味良いパスが繋がってスムーズに前に進むのですが、最近はどうにも「前」に進まないですね。
メッシも周りの動きが無い為、2~3人に囲まれてドリブルをカットされてしまいます。

結局ドローで終わってしまい、どっちにも痛い結果となりました。
この試合で目に付いたのはディエゴ・カペル。
ボールを持ったらまず前へドリブル、という姿勢が良いですね。
怖いもの知らずでとにかく突っ掛けて、DFを抜ききる前にクロス。
そのクロスがまたちゃんと良い所へ行くんです。
こういう選手が日本にもいたらなぁ、と思ったり思わなかったり。
これを「無いものネダリ」と言いますね。

■バレンシア 3-1 ベティス

バレンシアにようやく光明が見えてきた?
という感じ。
ビジャが2得点というのはこのチームにとっても非常に意味のある結果じゃないでしょうか。
もう1点はシルバ。
ビジャ、ホアキン、シルバのコンディションが戻りつつあるのはありがたいでしょうね。クーマン監督としても。

1点返された時は「あ、またドローに持っていかれるかも」と思いましたが。


以上、3試合観た上での浅い感想でした。
日本代表にマスチェラーノやD・カペルやビジャがいたら。。。と思ったりしましたが、それは高望みしすぎという事で。

posted by mm666 |11:20 | 世界のサッカー | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年02月10日

ネドヴェド獲得へ動く。って事から想う

皆さんもご存知かと想いますが、FC東京がネドヴェド獲得に動いているとか。

http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20080208-318259.html

実現するかどうか…ま、可能性は低いかな、と思いますが。

また一方で、
「Jリーグにネドヴェドは来て欲しくない」なんて論調のブログもあったり。
海外(というか欧州)サッカーを愛する人にとっては、
ネドヴェドが欧州以外の(レベルが低いと思われている)リーグでやる姿を見たくないのでしょう。

うーむ。
私はごくごく単純に「来てくれるのならば是非Jリーグで」って気持ちです。
見たいですもん。生ネドヴェド。

過去、Jリーグには大物と言われる外国人選手がたくさんいました。
古くはジーコに始まり、
リネカー、ストイコビッチ、リトバルスキー、マスロバル、
ラウドルップ、カレカ、ドゥンガ、スキラッチ、ブッフバルト、
マッサーロ、レオナルド、ジョルジーニョ、サンパイオ、
エムボマ、エジムンド、ディアス、メディナベージョ、
ベベット、ワンチョペ etc…
(他にも思い付いたら挙げて頂けると幸いです)

その名に恥じない活躍を見せた選手もいますし、
「えー」みたいな結果に終わってしまった選手もいます。

個人的に、特に魅せてくれたと思ったのは
ジーコ、ストイコビッチ、レオナルド、ジョルジーニョ、エムボマ、ドゥンガ
の6名でしょうか。
いずれもまさにそのチームの顔となり、「一流のサッカー選手とはこういうモノだ!」というのを教えてくれた気がします。

当時、これらの選手と一緒にプレーした日本人選手は口々に「たくさんの事を教わった」と言います。
得るものはたくさんあるのでしょう。

そういった意味で、もし本当にネドヴェドが来てくれるのであれば、
(そして真面目にプレーをしてくれるのであれば)
FC東京の選手達が得られるものは、観客動員数やその時のチーム力だけに留まらないでしょう。
ネドヴェドは恐ろしいほどに真面目だそうで、
真面目すぎてチェコ代表の選手が付いていけないなんていう逸話もあるみたいです。
なので、仮に日本に来たからと言って手を抜くような性格じゃないと思うのですよ。
だから、実現したら有形無形の財産を得られるのではないかと。

ワンチョペで軽く痛い思いをしたFC東京が、こういう手で来るとは思いませんでしたよ。

そんな事を考えると、今年のグランパスはストイコビッチが監督に就任したので面白そうだなぁと思います。
彼の魂がどこまで「万年中位」と言われてしまっているグランパスを代える事が出来るのか、注目しています。

posted by mm666 |00:50 | Jリーグ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年02月09日

高原?坪井?

東アジア選手権の代表が発表されましたね。
高原と坪井が外れたようで。

高原についてはレッズから「東アジア選手権に召集しないで」みたいな要望があって、それを要望を飲んだみたいな形になりましたね。
本当の理由はどうあれ、外からはそう見えてしまいます。

うーん。何で高原だけこんな要望が通ってしまうのだろう。
レッズの言い分も、クラブチームとしてはある意味ありなのかな、とは思います。
今シーズンのレッズの鍵を握る人物でしょうから。
でもなぁ。ならば仮に同じように新たなチームに移った選手、例えば羽生や山岸や水本(って全部元ジェフですがw)も同じような条件ですよね。
駒野もですか。
これらのチームから同様の要望が出たら、どう対応したのでしょうね。
同じように応えるんでしょうか。

ま、一応表向き(?)は高原のコンディションがあがってないから、という事になってますけど。
もしかして、飛行機に乗るからエコノミークラス症候群を心配したのでしょうか。
確かに不安でしょうし、リスクはなるべく減らしたいというのであれば頷けなくはないですが。。。
あ、でも長時間のフライトにはならないだろうから、これは考えすぎでしょうか。

とにかく、一つの前例を作ってしまった事は確か。
今後同じようなケースがあった場合に、どうなるのか注目したいです。


坪井は「代表引退」宣言しました。
本人は色々と考えての結論なんでしょうね。
でも、何か「このタイミングで?」という疑問は出てきます。
本人は
「(代表で)試合に出られない悔しさと、それを押し殺してチームのためにやらないといけないという葛藤(かっとう)の中、ストレスを感じていた」
と言っていますね。
もしこれが本当に理由ならば、ちょっと残念です。

いわゆる控えを長々とやっている選手は他にもいますよね。
ちょっと前なら三浦淳や藤田。
現代表でも、橋本や今野なんかは割とずーっと選ばれてますけど、ほとんど出られてません。
彼らは代表に選出された誇りを持って、控えであってもそのモチベーションを保っていると思うのです。

坪井にもプライドがあったのでしょう。
でも、不当な理由で試合に出られなかった訳じゃないと思うんですよ。
(不当な理由だとしたらそれは監督の責任ですけど)
試合に出たいのならば、それだけのパフォーマンスを練習なり数少ないチャンスで見せて、レギュラーを奪い取るのが本来なんじゃないかと。
もちろん、そんなのは綺麗事でしかないかもしれません。
どんなに良いパフォーマンスを見せても、チャンスすら与えてもらえない。そこからストレスを感じていた可能性もあります。

でも、やっぱり傍目には「堪え性がないな」と映ってしまうのです。

正直、昨シーズンの坪井は良かったと思えません。
それでもある程度「計算できる選手」としてオシム監督にも選ばれていたのだし、岡田監督も引き続き招集していました。
それでも自ら「引退宣言」。
代表に選出されていない選手からみると、なんて贅沢な…と思われても仕方ないと思います。

中澤の時とはちょっと違う感じですよね。
中澤はドイツで世界との壁を感じ、やり尽くした感覚から引退宣言しました。
しかし、Jリーグでプレイしていく中で再び代表への気持ちが蘇ってきて、オシムに召集されて復帰。
坪井はやり尽くしたのでしょうか?
もちろん、そういった感覚は個人個人で違うでしょうし、坪井自身、代表に招集されてもモチベーションが上がらず申し訳ないという気持ちもあったのかもしれませんが。
残念ではありますが、坪井がJリーグで活躍して岡田監督に「もう一度呼びたい」と思わせるようなプレーを見せてくれることを期待します。


東アジア選手権はこの2人を除いたメンバーで戦う事になります。
特にFW陣にとっては、高原抜きというある意味チャンスが巡ってきたのです。
「高原無しでも問題ない」「むしろ高原要らない」ぐらいのパフォーマンスを見せてくれると、観る側としてはとても嬉しいですね。

posted by mm666 |01:37 | 日本代表 | コメント(31) | トラックバック(0)
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2008年02月08日

W杯の再戦!(のつもり) スペインvsフランス

2/6(水)は国際Aマッチデー。
日本vsタイだけでなく、世界各地で親善試合が組まれてました。
そんな中、スペインファンとしてはこの試合を見逃すわけにはいきません。
スペインvsフランス

2006年6月27日、ドイツはハノーファーでスペインvsフランスが行われました。
結果は3-1。世間的には恐らく「ジダン復活祭の開幕日」。
予選でギリギリ決勝トーナメントにあがってきたフランスは、
このスペイン戦を境に強さを見せ付け始めるわけです。
その中心に居たのは誰であろうジダン様。後光が差していましたよ。決して頭が光っていた訳じゃありません。
敗れたスペイン、そしてそのサポーターや応援席にとって、悔しさいっぱいの思い出として、今も心に残っているのです。。。

おっと、前振りが長くなりました。
まあとにかく少なくともスペインにとってはどこよりも倒したい相手。それがフランスなんですよ。きっと。

会場はスペインの南部、マラガ。
スペインサポーター、フランスサポーター合わせて6万人ほど入ったそうです。
フランスサポーターがニワトリ(本物)持ってます。持ち込んで良いのか。危険じゃないから良いのか。

で、選手入場…えーっと、赤がフランス?黄色がスペイン?
ちょっと驚きです。どうにも赤がスペインというイメージが強すぎて。
そんなこんなで試合開始。

■一進一退な前半

試合開始の笛と同時にスペインFWのF.トーレスが猛然とボールを奪いに行きます。
元気があってよろしい。

スペインは4-5-1、フランスは4-4-2。
ニュースにもあったように、フランスは36人ものメンバーを招集し、A代表とA’代表なるものを構成したりして「新生レ・ブルー」を作ろうとしている最中。
…と思ったんですが、スタメンを見ると良く知ったメンバーばかり。
クーペ、テュラム、ギャラス、サニョル、ビエラ、アンリ。。。
酸いも甘いも良く知ったベテランが勢揃い。

一方のスペインは相変わらず国民から強く代表入りを望まれているラウールは今回も選外。
でもバレンシアでクーマン監督に「戦力外通告」されちゃったアルベルダは元気にスタメン。
アラゴネス監督からの信頼の強さが伺えます。
1トップにいきなりの突進を見せたF.トーレスで、
その後ろにリエラ、イニエスタ、セスクと
各所属チームで活躍している3人が並びます。

試合は両チーム共に中盤での出し所を潰し合う感じで、なかなかゴールに迫れず。
スペインは得意のショートパスサッカーを見せますが、ビエラを中心とした守備陣が立ちはだかってなかなか進めません。
W杯の時もビエラにはやられました。32歳。憎いほどに要所を抑えます。
その後ろに控えるテュラムさん(36)も立ちはだかります。
ベテラン凄ぇ。
これにマケレレが加わったらやっぱり強いですよ。守備は。

そんな中、前半の24分にF.トーレスがアクシデントで交代。軽くない怪我のようで、CL出場も微妙だとか。
代わって入ったのはマジョルカのグイサです。
この交代後、フランスがややペースを握りますが、アネルカの惜しいシュートがあったぐらいで結局両チーム得点できず。
0-0の折り返しです。

■交代しまくるスペイン。若い力が出てきたフランス。そんな後半

スペインは一気に3人交代です。
S.ラモス→アンヘル。マルチェナ→パブロ、リエラ→ビジャ。
フランスも
テュラム→エスキュデ。
スペインは4-4-2に変更してきました。

前半から目立つのがスペインではイニエスタ。
ここ2年で最も成長した選手じゃないでしょうか。
もうスペイン代表にはなくてはならない選手になりました。
バルサでも、その存在感はかなりのものですね。

フランスで目立っていたのがアネルカ。
FWでありながら、時にDFライン近くまで引いてきてボールを受け、簡単にはたいて前線へ飛び出すという動きを繰り返していました。
さすがチェルシーで好調なだけあります。

一方で期待されながらも目立てないのがセスクとアンリ。
セスクはアーセナルでの自由奔放な動きが出せず。
まあ、クラブと代表では勝手が違いますからね。
代表でも伸び伸びやり始めたら、スペインのチーム力は更に上がるのではないでしょうか。
アンリはボールタッチ自体が少ない感じ。
過去に「アンリとトレゼゲの2トップは息が合わない」なんて言われてたりしてましたが、アネルカとも合ってるとは言い難いですね。
って、誰となら合うんだろう?

後半も、基本はスペインがボールを繋ぎ、フランスが強い守備からマルダ経由で攻め返す形。
やはり一進一退です。
後半14分、フランスはアネルカ→ベンゼマの交代。期待の若きFWが登場です。
そのベンゼマはアンリとのコンビネーションでいきなり良いシュート。躍動感溢れる感じが良いですな。
後半17分にはスペインがアルベルダ→シャビ・アロンソの交代。

で、更に後半30分、スペインのアンヘルにアクシデントがあり急遽ファニートと交代。
これで交代枠の6人を使い切ってしまい、ボージャンの出番はお預けに。
サポーターからは「ボージャン」コールが沸き起こりますが、それはさすがに無茶な要求です。

そんな中後半34分、ショートコーナーからイニエスタのシュートが枠内に。
ゴールライン上でフランスのディアッラが弾き返すも、そのこぼれ球をカプデビラが押し込んで遂にスペインが先制します。
これはイニエスタのシュートが良かった。

フランスは後半36分にビエラ→ベンアルファの交代で点を取りに来ます。
こちらも期待の若手FW。フランスは1点返そうと押せ押せになります。
後半44分、ベンゼマがドンピシャのヘッド!ゴールバーで跳ね返ったところをアンリ!しかしゴール左の外に。。。ま、オフサイドでしたが。
ロスタイムにもGKと1vs1の場面をあっさりGKに当てちゃうアンリ。
うーん、どうした。

結局そのままタイムアップ。1-0でスペインが「借りを返した」気分の勝利です。気分だけね。


親善試合とはいえ、結構激しさもあってなかなか見ごたえのあった試合内容でした。
スペインは相変わらずボール回しが上手いです。
守備も結構集中していましたし、良かったんじゃないでしょうか。

フランスはアンリがねー。決めてればねー。みたいな試合でした。
もう1年以上言われている事として「“ジダン後”の新生フランス代表を作るべし」という課題ですが、徐々に解消しつつあるようです。
ベンゼマやベンアルファといった若手FWも出てきてますし、
マルダ、トゥラランもレベルの高さを見せていました。
ここにリベリやナスリが加わるわけなので、
EURO2008や南アフリカW杯では新しいフランス代表が見れるかもしれませんね。

おっと、気が付いたら日本代表の記事より長く書いてしまいましたよ。
長々と失礼しました。
続けてオランダvsクロアチアを見る予定でしたが、今日はここまでにします。

posted by mm666 |01:34 | 世界のサッカー | コメント(2) | トラックバック(0)
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