2010年02月08日

移籍状況から考える今シーズンの展望(FC東京編)

第五弾。今回はFC東京です。

■IN/OUT状況

状況は以下の通り。

《IN》
鈴木達也(柏)					:レンタル→完全
松下年宏(新潟)					:完全
森重真人(大分)					:完全
リカルジーニョ(アトレチコ パラナエンセ)	:レンタル
金英權(全州大学)				:新加入
平出涼(F東京U-18)				:新加入
重松健太郎(F東京U-18)			:新加入
阿部巧(F東京U-18)				:新加入
高橋秀人(東京学芸大学)			:新加入

《OUT》
栗澤僚一(柏)					:レンタル→完全
茂庭照幸(C大阪)					:完全
近藤祐介(札幌)					:完全
小山泰志(東京23)				:完全
藤山竜仁(札幌)					:完全
佐原秀樹(川崎)					:レンタル終了
浅利悟(引退)					:引退
ブルーノ クアドロス(未定)			:退団


昨シーズンはスタートこそ躓きがちだったんですが、
最終的には5位でフィニッシュと、底力を見せてくれました。
その原動力は何と言っても石川だったんでしょうけど、とりあえずそれは後ほど。

まずはIN/OUTを見てみましょう。

加入が決まっている9人のうち、5人がDF。
抜けたDFも5人なので、数字的には補強というよりは補充でしょうか。
ただ、確実に底上げされていると思います。
まずは北京オリンピック代表メンバーだった森重。A代表入りも囁かれる実力派。
ちょっとFC東京の来期メンバーを想像すると

   平山  リカルジーニョ

 羽生      石川
   米本  梶山

長友        徳永
   今野  森重

     塩田

という、殆ど代表経験者で占められる豪華な布陣です。
特にDFライン+米本、塩田で、かなり強固な守備陣になりそうな予感。

そしてそのDF陣を更に強めそうなのが金英權(キム・ヨングン)の加入。
彼は21歳以下の韓国代表でかなり評価が高かったそうで、
森重とポジションを争う事になりそうですね。

攻撃陣の加入の目玉は20歳以下ブラジル代表にも選ばれた事のあるリカルジーニョでしょうか。
21歳と若く、スピードが売りのFWだそうです。
FC東京は結構質の高いブラジル人プレーヤーを連れて来ますから、この選手も期待出来ると思います。
あと、アルビレックスの松下の加入も良いと思います。
中盤ならどこでもプレー可能な、気の利く選手ですね。

トータルで見ると、何気にしっかり補強してると思います。

一方のOUTはどうでしょう。
いずれの選手も皆このチームで貢献してきた選手ですが、
昨シーズンのレギュラーだったのはブルーノぐらいでしょうか。
正直、大きな痛手とまではならないと感じます。

…ん?「しっかり補強」+「大きなマイナス無し」=リーグ戦躍進?
まあ、実際の所は始まってみないとわかりませんが、
少なくともリーグ優勝を狙う為には良い準備が出来たんじゃないかと。


これらを踏まえて今シーズンどうなるかを考えた時に、
まずキーとなるのが昨シーズン注目を集めた石川でしょう。
怪我明けになりますし、マークも断然キツくなると思います。
それをチーム全体でどうカバーし、生かしていくのか。
あとはこのチームの肝である梶山。
彼がいる時といない時ではチームの安定感が違ってきてしまうので、
梶山不在時のバックアップがいると、安心出来るんじゃないでしょうか。

それでも、レギュラーと思われる選手達が全体的に若くて能力が高いので、
勢いに乗ると連勝街道を突き進む可能性もあります。

逆にチームが若いという事で、落ちた時の立て直しが出来るかどうかもポイントでしょう。
今野、羽生、石川あたりが引っ張っていく事で、
今シーズンはACL、そしてリーグの頂点も見えてくる…かもしれませんね。

W杯疲れ等のちょっとした心配もありますが。

posted by mm666 |13:13 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年02月08日

ダメだコリャ《vs中国》

スコアレスドロー。
というよりかは負け試合。

うん。ダメだ。



…と、試合から2日経ってからこのコメントだけで終わる訳にもいかないので、
いつものようにダラダラ綴ってみます。

■失ったのは勝点3だけじゃない

今回、私はかなり残念な気持ちで一杯になっています。

このブログを読んで頂いている方はご存知かもしれませんが、
私は今の「岡田監督率いる日本代表」に対して
なるべく冷静に、というよりかは甘く評価してきました。
格下と言える相手に負けたり引き分けたり、
ショボイ試合を見せられてもその中で
「狙いはわからんでもない」
「ここは出来た。あとはこれ」
みたいな感じで評価してきたつもりです。

しかし、今回ばかりはちょいとキツイです。
なぜなら

  1. 「優勝を狙う」と明言してた
  2. 日程的にW杯グループリーグも想定してる、とも言った
  3. スタメンが「勝ちに行く」メンバーだった
  4. ホームゲームで、相手は若手が多くて苦手にしてない中国だった
  5. 出場してた選手の調子が酷かった訳ではなかった

と、
どっかのキャッチコピーばりに
「負けられない試合」
になる環境を自ら作り上げていた訳です。

んで結果がアレですもん。

特に3.と5.については悲しくてしょうがないです。
小笠原、平山といった話題性があって試したいであろう選手がいるにもかかわらず、
スタメンはいわゆる「見慣れたメンバー」。
裏を返せば、これは岡田監督のコンセプトなるものを良く理解し、
今まで結果を残してきた選手達。
当然、勝利を目指した布陣でしょう。

で、その選手達、
まあ良くなかったとは思うのですが
取り立てて「これは酷い」というコンディションの選手はいなかったと思うのです。
玉田も大久保もいつも通りといえばいつも通り。
トラップミスだったり、パスが意志の疎通を欠いていたりというシーンが目立った訳でもありません。

んで結果がアレですもん。(2回目)

なんだろうなぁ、もうこれ以上無いんだろうなぁ、という気持ちしか湧いてきません。
海外組がここに加入したら良くなるのかもしれないけれど、
それって結局チームとして特定の個人がいないとダメって事になりますよね。


唯一の収穫は、内田の復調でしょうか。
稲本のパスから内田のシュートは、唯一良かったです。


今まで散々岡田監督のやり方を擁護してきましたが、
今回の試合でいわゆる更迭論が出るのはやむを得ないでしょう。
ただ、私自身は監督が交代しようがしまいが、もうどっちでも良いかと思ってます。
仮に交代したら…と書き出すと、
それはもう机上の理論どころか妄想レベルの話しか出来ませんし
そもそも協会にその気がなさそうなので、虚しさが増すばかりですから。

ある程度現実的な現状打破の方法としては、
MFから前の選手を総取替えするぐらいでしょうかね。
(全然現実的じゃない気もしますが)
例えば、今選出されている中ならばスタメンを

   佐藤  平山
香川        金崎
   小笠原 阿部

にするとかね。

後は、みんな監督の言う事なんて話半分でいいから
もっとノビノビやってみようよ。

それぐらいしないと、もうこの閉塞感は取れそうにありません。

posted by mm666 |09:55 | 日本代表 | コメント(4) | トラックバック(0)
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