2008年07月02日
「せっかく現地に行くんだから」と長々と書いてきた観戦記もこれでラストです。
というか、もうすっかりEUROも過去の出来事になりつつありますが。
さて、皆様もよくご存知のように、スペインが見事に44年ぶりの優勝を飾りました!
スペインを応援しにヨーロッパまで行った身としては、これ以上の喜びはありません。
目の前でスペインが優勝するシーンを生で見れた事は一生忘れられないでしょう。
とりあえずその歓喜のスペインを写真でどうぞ。
喜ぶイニエスタ
喜ぶサポーター
Winner!の瞬間
「万年優勝候補」
「ベスト8の常連」
など、微妙な言い回しをされ続けてきたスペイン代表。
今回の優勝で、その強さがようやく認められたのではないでしょうか。
まあ、これでW杯でダメだとまた同じ事を言われてしまいますから、
今後も更に強さを見せ付けて欲しいところです。
で、今回のスペイン代表、一体何が良かったんでしょうか。
恐らく様々なコラムやブログで書かれているかと思いますが、6試合を現地で観て感じたのは
【守備陣の踏ん張り】
これではないでしょうか。
スペインはその中盤の技術力の高さや、強力な2TOPが注目されていました。
もちろん、EUROの各試合においてその強みは発揮されていたと思います。
MVPのシャビを始め、今大会で強烈な輝きを放ったシルバ、
不調ながらロシア戦で存在感を見せたイニエスタ、スーパーサブとしてチームを支えたセスク。
この“クアトロ・フゴーネス”はちょっとやそっとの事ではボールを失いません。
狭いエリアで正確なドリブルやパスを次々と繰り出す姿は、観る者を魅了していました。
それに比べ、スペインの守備陣というのは少なくとも「武器」ではありませんでした。
しかし、今大会の決勝トーナメントにおいて、スペインは無失点で乗り切っています。
実際に試合を観ると、プジョル、マルチェナ、セナの3人による気持ちの入った守備がとても光っていました。
その中でもセナは「スペインのマケレレ」と言わんばかりの運動量と献身的なサポートを見せ、個人的なMVPをあげたい程の活躍だったと思います。
セナが居たから攻撃陣も攻めに集中できた、と言っても過言ではありません。
更にその後ろには守護神・カシージャスが控えており、どのチームもこの最後の砦をこじあけるのに苦労していたようでした。
また、両サイドバックの守備も試合を重ねるごとに安定し、サイド攻撃の得意なロシア、ドイツを抑える事に成功しています。
特に顕著だったのが、S.ラモス。
グループリーグ初戦、ロシアに4-1で勝ったもののS.ラモスのサイドはことごとく破られ、何度もピンチになっていました。
それが準決勝で再びロシアと戦った際に、S.ラモスはほぼ完璧と言える程の守備を見せてくれたのです。
こうして1ヶ月にわたるお祭りが終了しました。
決勝の日のウィーンの街は、とても「芸術の街」とは思えない程の喧騒とお酒にまみれていました。
それもEUROという大会の、ひいてはサッカーというスポーツの為せる業なのかもしれません。
(ウィーンで暮らす人々はさぞ迷惑だったかもしれませんがw)
2年後にはW杯がやってきます。
さすがにこれを現地観戦できるかどうか不明ですが、スペイン代表には今後も期待したいと思います。
もちろん、日本代表にも。
posted by mm666 |13:44 |
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2008年06月23日
オランダまで敗れ、プチ波乱が続くユーロです。
これまでいずれもグループリーグ2位のチームが1回戦を勝利しているという嫌な流れの中、スペインはイタリアと対戦。
グループ1位が2位に負けるってのはやっぱアレですかね。
勢いの違いというか、3試合続けて緊迫感のある試合を続けたチームと、1試合消化試合的なモノを挟んだチームの気持ちの微妙な差でしょうかね。
憶測ですけど。
で、スペインですが、もう結果を先に。
0-0でPK4-2、薄氷の勝利です!
この試合は守備陣が良く頑張りました。特にセナとプジョルと、何といってもカシージャス。
相手にピルロやガットゥーゾがおらず、トニがやや不調とは言え
良くぞ0点に抑えたものです。
攻撃陣はちょっとイマイチでした。
スペインの悪い癖で、繋ぐ事や完全に交わす事を第一に考えすぎて、決定的なチャンスをなかなか作れませんでした。
まあ次の試合で気合を入れなおしてくれれば良いです。
それにしてもイニエスタの不調はなかなか治らない様子。
今日の勝因の1つとして、PKを行ったゴールがスペインサポーター側だったというのもあると思います。
何といっても恐ろしい程のブーイング。
延長に入って時間稼ぎっぽい事をしたディ・ナターレに対してのブーイングは特に凄かったです。
あれは絶対にやりにくいはず。
スペインが勝った事で、ようやく「グループ1位通過が負けるジンクス」が破られました。
次は1度勝ってるとは言え、エースのアルシャービンが入ってから更に強くなったロシアです。
油断なりませんが、こちらもイタリアとの死闘を制したのですから、
自信を持って自分たちのサッカーをやって、晴れの決勝へ進みたいものです。
posted by mm666 |16:18 |
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2008年06月21日
短いですが、これだけ書かせて下さい。
トルコ凄ぇ
120分+PKでの決着でしたが、
何だか雰囲気的には延長後半ロスタイムでの同点劇でトルコに風が吹いていましたね。
こんな試合、初めてですわ。
いや、クロアチアを応援してたんですけど、ちょっと鳥肌モノです。
前回大会のギリシャ的な勢いまで出てきたんじゃないでしょうか。
次の試合、実力だけを考えればドイツに分があるんでしょうけど…
もしかするともしかするかもしれません。
それぐらい、神憑り的な勝利でした。
しかも2試合連続でこんなんですからね。
んで今ドイツ国内でトルコサポーターが大騒ぎですw
(ドイツにはトルコからの移民が多いのです)
posted by mm666 |06:52 |
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2008年06月20日
今日から決勝Tです。
まずはいきなり優勝候補同士の対決と言っても良い、ポルトガルvsドイツ。
ポルトガルはドイツW杯の3位決定戦で良い所のないまま3-1で敗れてますから、
今回はそのリベンジとなるか注目です。
さて、最初に結果を書いてしまいましょう。
3-2。ドイツが強さを見せました。
ただ、ポルトガルは2年前とは比較にならないほど強くなっていました。
それだけに、今回の敗戦はとても悔しいものでしょう。
ボールの支配率ではポルトガルが上回っていたような印象です。
(すいません。実際の値は調べてません)
しかし、ドイツの“ここぞ”という時の得点力が際立っていました。
では感想を箇条書きで。
- シュバインシュタイガーはポルトガル戦に自信を持ってる?動きが非常に良かった。
- バラックの存在感は大きい。今大会はコンディションが良い様子。
- 今までFWが得点できなかったポルトガルが、最後の試合でFWの2得点という皮肉。
- ポルトガルはボール回しが小気味良い。ここで負けてしまうのが本当に惜しい。
- 改めて、デコは周囲が良く見えていると感じた。サイドチェンジが素晴らしい。
- でもデコがシュートチャンスを決めてれば…。
- C.ロナウドは悪くなかったが良くもなかった印象。やはり疲れ?
- ポルトガルはFKでのケアが甘かったような気が。特に2回目(3点目)は2点目と同じようなパターンだったので悔やまれる。
因みに私はこの試合をドイツのとあるレストランにて観戦してました。
心の中ではとってもとってもポルトガルを応援していたのですが、
周り中のほぼ全員がドイツの応援だった為(当たり前)
ポルトガルの得点シーンでも声に出して喜べず。
ドイツの試合の時にドイツでご飯食べて、ドイツの対戦相手を応援するのが間違ってました。
店員さんまでドイツのユニフォームを着ているような店を選択した時点で気付けって話ですが。
ともあれ、ドイツは強いです。得点シーンはいずれも文句の付けようのないモノ。
1点目のシュバインシュタイガーの走り込みは本当に素晴らしかったですし。
これでドイツは次の試合、クロアチアとトルコの勝者と対決です。
クロアチアならばグループリーグの再戦となり、ドイツのモチベーションも高まるでしょう。
一方、トルコが勝った場合、勢いを考えるととても不気味な存在になります。
今大会のダークホースとなり得ますね。
まずはクロアチアとトルコを楽しみにしましょう。
posted by mm666 |16:06 |
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2008年06月19日
観てきました。スペインvsギリシャinザルツブルグ。
既に消化試合である事が決定している為か、いつもよりも若干スペインサポーターが静かなような気がしないでもないです。
でもまあウルサイんですが。
写真はギリシャサポーターwithカンガルー。
で、軽くザルツブルグの観光などした後にいざ会場へ。
ザルツブルグ旧市街からシャトルバスが運行していたのでそれに乗って行きます。
…
……
………
遠い。
軽く渋滞していたのもありますが、バスで20分強。
そこから歩いて10分。
そんなプチ旅行気分を楽しみつつ、ようやく会場に到着しました。
では試合の個人的レビューを。
■退屈な前半
スペインは予想通りスタメンを10人入れ替えて完全に主力休養モードの以下の布陣。
FW: グイサ
MF:イニエスタ セスク セルヒオ・ガルシア
デ・ラ・レッド シャビ・アロンソ
DF:ナバーロ ファニート アルビオル アルベロア
GK: レイナ
控えの選手達はここぞとばかりに気合いを入れて欲しいものです。
一方のギリシャのスタメンは主力なのかどうかわかりません。すいません。
さてキックオフ。
スペインは得意の中盤でのボール回しを。。。と思ったら全く機能せず。
ギリシャの頑強な身体に当たり負けて、ことごとくボールを失います。
中でも気になるのはイニエスタの出来。
ロシア戦、スウェーデン戦も冴えが見られなかったイニエスタですが、
この試合でもそれは解消されず。
ナバーロがサイドを駆け上がっても全くそれを使う事なく中へ独りで切れ込んではボールを奪われてしまいます。
正直、ここまで良くないイニエスタは初めてです。
セスクもそれに釣られたようにミスを繰り返し、スペインの攻めは形になりません。
ただし、この試合のシャビ・アロンソはかなり切れ切れでした。
ミドルシュート、ロングシュートを繰り出すわ、見事なサイドチェンジをするわ、
しまいには素晴らしいスルーパスを通すわで、その才能を改めて見せ付けてくれました。やっぱりキャプテンマークを巻いたのが良かったのでしょうか。
で、そんなシャビ・アロンソ頼みのスペインに対し、
ギリシャは素早い寄せと早いサイド攻撃でスペインゴールを脅かします。
そして遂にペナルティエリア右端の少し外側でFKを得ると、
ハリステアスが2004年大会を思い出したかのような豪快なヘディングシュート。
これでギリシャに先制されてしまいました。
これはペナルティエリア付近で何回もFKを取られてしまっていたので、当然の結果だったように思えます。
守備が後手後手に回っていましたね。
そんなスペインサポーターにとっては退屈な前半は0-1で終了。
■チームになった後半
後半も特にメンバーを交代せずにスタート。
スペインはまずは同点とすべく、前へ前へと攻めてきます。
ギリシャも前半ほどの運動量がなくなってきており、スペインペースで試合が進みます。
スペインは途中で不調のイニエスタをサンティ・カソルラに交代。
カソルラは怪我という情報もありましたが、元気に試合に参加します。
そしてようやく、後方からのフィードをグイサがヘディングで落とすと、
そのボールをデ・ラ・レッドがハーフボレーのような形で見事にゴール!
この辺りから、スペインは控え組が一つのチームとして機能するようになります。
その後も好調なシャビ・アロンソを中心にセルヒオ・ガルシア、デ・ラ・レッドが絡みながらギリシャゴールを脅かし続けます。
すると後半終了直前、右からのセンタリングをグイサがオフサイドにならないように上手く飛び出してフリーでヘディング。
これがきっちり決まって遂に2-1と逆転に成功しそのまま試合終了。
逆転勝利です。
さてこの試合、スペインの控えチームですが、前半はモチベーションがあがらないのか非常によろしくない出来でした。(シャビ・アロンソ除く)
後半に得点したデ・ラ・レッドやグイサも、前半は「どう動いていいやら」といった感じで、チームとして機能しているとは言い難かったです。
ですが後半は上記2人もしっかりと機能的に動けていました。ギリシャの疲れもあったとは思いますが、後半のチームは全体的に良かったと思います。
これで控えのメンバーもある程度使える目処が立ったのではないでしょうか。
スペインはこれで3連勝、成績的には文句なしの1位通過です。
次はイタリア。強敵です。
個人的にはイニエスタの復調に期待します。
posted by mm666 |16:49 |
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2008年06月18日
グループリーグの順位もC組まで決定しました。
A組はトルコが劇的な逆転2位となり、
B組はドイツがオーストリアの悲願を叶えさせなかったドイツが底力を見せつけました。
そしてC組。
オランダが早々に1位通過を決め、残りの3チームで2位の座を争う形に。
ルーマニアは勝てば2位決定。
しかし引き分け以下の場合にはもう一方の試合で勝った方のチームが2位に。
私はそのもう一方の試合である「イタリアvsフランス」をイタリア料理店にて観戦してきました。
このC組の2位チームは決勝トーナメント1回戦でスペインと対戦です。
スペインを応援している身としては
「フランスとやるのは嫌だなあ(W杯で負けたから)」
「イタリアは何だかんだで強いだろうから怖いし」
「仮にルーマニア相手になっても、舐めてかかるとあっさり足元すくわれそうだ」
とか色々考えてしまうところ。
ただ、何しろフランスが相手となるのは嫌だったので、ここはイタリア応援です。
(ていうかイタリアンのお店ですし)
試合は皆様ご存知の通り、
リベリの負傷に始まりアビダルの退場、PKでイタリア先制、
デ・ロッシのFKがアンリの足先に当たってゴール
というイタリアにとっては願ってもない展開で2-0勝利となりました。
ドメネク監督は試合後に審判に抗議してましたね。
納得いかなかった事でしょう。
アビダルのレッドカードは、イエローでも良かったような気もしますしね。
何よりナスリが不憫でした。
で、これでスペインとイタリアが激突する事になった訳ですが、
テレビで見る限りピルロとガットゥーゾって次の試合出場停止ですよね?
(決勝Tになったらカード累積が消えたりはしないですよね?)
そうであるならばスペインにも勝機が見えます。
トニも本調子からは遠い様子ですし、
イタリアの本来の“売り”であるカテナチオも、今や崩れています。
やはりカンナヴァーロとマテラッツィの不在は痛いでしょう。
それでもブッフォンを中心とした守備から得点するのはなかなか難しそうですが、
スペインには好調のビジャ、トーレスのコンビがいます。
彼らが今までの2試合の動きを見せれば、必ずや得点機は訪れるはずです。
そこを確実に決め、セナとマルチェナとカシージャスを中心にスペインの守備陣が踏ん張りを見せてくれれば、おのずと結果は付いてくると信じております。はい。
ついでにその他の決勝T1回戦の個人的な試合展開予想を。
【ポルトガルvsドイツ】
1回戦屈指の好カード。単純な好みとしてポルトガルに頑張って頂きたい。
ポルトガルFWに得点がないのが気掛かりだ。
ポドルスキー、バラックをどう抑えるか。
【クロアチアvsトルコ】
奇跡的とも言える逆転勝利で決勝Tにやってきたトルコは、その勢いを活かしたい。
ただ、クロアチアは試合を重ねるごとにチームとしてまとまってきた感あり。
実力的にはクロアチアかな、と。
【オランダvsスウェーデンorロシア】
オランダの強さが光るので、どちらが来てもオランダが勝ちそうな感じ。
ただ、仮にロシアが来た場合には「ヒディンク・マジック」が出る可能性が。
とりあえず本日はスペインvsギリシャ。
控え選手中心のメンバーになりますが、それはそれで楽しみです。
posted by mm666 |16:15 |
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2008年06月15日
スペインの第2戦。スウェーデンとの試合です。
相変わらずインスブルックの街は試合開始5時間前からこんな調子でしたw
さて試合。
スペインはロシア戦とスタメンに変化なし。
スウェーデンの方はよくわかりませんが、2TOPのイブラヒモビッチとH.ラーションはやはり怖い存在です。
■前半は五分五分
スペインはロシア戦の時よりもパスを回す事が出来ており、
時折混ぜるトーレスへのロングボールなども効果的に見えます。
そして前半15分頃、ショートコーナーからシルバへボールが渡ると
スウェーデンGKとDFラインの間へ絶妙なクロス。
それをトーレスが「ちょこん」と押し込んで早々とスペインが先制です。
トーレス、ようやく得点出来ました。
ロシア船も動きは良かったのですが、得点という結果に結び付いていなかったので
これで本人も一安心ではないでしょうか。
この先制点でスペインが勢いに乗るかと思いきや、今度は徐々にスウェーデンペースに。イブラヒモビッチがポスト役としてだけでなく、色々と動き回る事で攻撃の形が生まれてきます。
また、イニエスタがこの日はイマイチ調子が悪く、
ボールを中盤で奪われては逆襲を受ける事もしばしば。
そしてプジョルの交代(怪我?)後、右からのクロスからイブラヒモビッチが同点ゴール。
もっとも獲られてはいけない男に獲られてしまいました。
その後は一進一退な感じで前半終了。
■点が獲れない後半
後半開始から、スウェーデンはイブラヒモビッチが交代します。(怪我?)
現地で見ていて、一番怖い選手だったのでスペインとしては助かった感じ。
後半になるとスウェーデンのチェックが若干甘くなり始め、中盤でのこぼれ球をスペインが拾えるようになります。
こうなると試合はほぼスペインが支配。
…が、なかなか得点に繋がりません。
CKなどは背の高いDF陣にはじかれてしまい、チャンスになりません。
するとアラゴネス監督、思い切った策に出ます。
これまでスペインの中盤を支えてきたといっても過言ではないシャビ・イニエスタを
セスク・サンティカソルラに交代。
そのサンティカソルラは豊富な運動量で更にスペインを優勢にしてくれていました。
それでも得点できず、時折ピンチになりながら遂に試合はロスタイム。
「あ~、同点か。。。」
と思っていた直後、後方からのロングボールをトーレスが相手DFと競り合いながら潰れると、その裏に走っていたビジャがボールを拾ってそのままシュート!
ゴーーーール!!!!
いやいや、やってくれました。
ロスタイムでようやく勝ち越しです。
その後1分ほどで試合は終了。劇的な勝利で勝点3をもぎ取り、決勝トーナメント進出を決めてくれました。
次のギリシャ戦はいわゆる「消化試合」となってしまいましたが、
ギリシャとガチンコで戦うのは正直怖かったので、一安心です。
最後も勝って、C組2位と戦うべく勢いをつけてもらいたい所です。
posted by mm666 |16:16 |
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2008年06月14日
来ましたね。グループC。
オランダとルーマニアによる、W杯優勝国と準優勝国イジメですよ。
さっそく星取表を再確認。
1.オランダ 2勝0分0敗 勝点6 7得点1失点
2.ルーマニア 0勝2分0敗 勝点2 1得点1失点
3.イタリア 0勝1分1敗 勝点1 1得点4失点
3.フランス 0勝1分1敗 勝点1 1得点4失点
オランダの超絶な攻撃力の前に、イタリア、フランスともにやられまくってますね。
そしてルーマニアの粘りにもやられて何とイタリアとフランスが最下位で並んでいるという、そうそうに予想できなかった展開です。
こうなると第3戦はどうなるでしょうか。
まず、オランダは既に『1位抜け』が決定している為、ある程度メンバーを落としてくる事が予想されます。
対戦相手のルーマニアは、勝てば決勝トーナメント進出が自力で決定です。
なので0-1ぐらいでルーマニアが勝つという展開も有り得るんじゃないでしょうか。
一方のイタリアvsフランス。戦前はこの試合を消化試合にしたかった両チームでしたが、いざ蓋を開けてみたら
“ルーマニアの結果によってはこの試合の勝者が決勝T進出”
という、結構追い詰められた結果になっています。
さてどうなる事やら。
ちなみに下の写真は全く無関係ですが面白かったので思わず写してしまった一品です。
「オーストリアにはカンガルーいませんよ」って。
posted by mm666 |16:45 |
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2008年06月12日
Aグループは2試合目を迎えました。
ポルトガルvsチェコとスイスvsトルコ。
…という試合の観戦は18:00からなので、ちょっと観光してきました。
ノイシュヴァンシュタイン城でございます。
ルートヴィヒ2世によって建設されたこの城は、世界でも有数の美しさです。
シンデレラ城のモデルになったとも言われていますね。
そんな素晴らしい城の見学に時間を費やしてしまい、
思わずポルトガルvsチェコの前半は見逃しました。
スイスvsトルコはちゃんと見ましたよ。
かなり熱い試合でした。
W杯予選の因縁の試合でしたが、内容としては悪質なファールもあまり見られず、
ナイスファイトという感じでしたね。
さて、試合内容のレビューなどは他の方にお任せするとして、
Aグループの展望をしてみましょう。
現在の星取表は以下の通り。
1.ポルトガル 2勝0分0敗 勝点6 5得点1失点
2.トルコ 1勝0分1敗 勝点3 2得点23失点
3.チェコ 1勝0分1敗 勝点3 2得点3失点
4.スイス 0勝0分2敗 勝点0 1得点3失点
で、次の試合がポルトガルvsスイスとチェコvsトルコなので
ポルトガルの決勝トーナメント進出が決定しました。
スイスは開催国という強みがあったものの、2試合とも惜しくも力及ばず。
良い試合をしながら2敗でグループリーグ敗退が決定です。
問題はトルコとチェコ。
力量的にはややチェコに分があるように思えますが、
トルコは引き分けでも決勝トーナメント進出が決定です。
チェコは勝たないとダメです。
プレッシャーから堅くなってしまうと、チェコも危ういです。
ただ、トルコという国は「引き分けでもOK」という時に引き分け狙いをするようなチームじゃないですよね。
“目の前の敵はとにかく倒す”という性格の国ですので、
試合は面白くなるんじゃないでしょうか。
→間違えました。トルコは失点3ですね。
コメントでのご指摘どおり、引き分けだとPKです。
今後、各グループともに2試合目が終了すると
このように決勝トーナメントへ向けての展望が見えてきますね。
我等がスペインは次戦・スウェーデン戦に勝てば概ね決勝トーナメントが見えてきますので
是非とも頑張って頂きたいところです。
posted by mm666 |16:30 |
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2008年06月11日
3日目、を飛ばして4日目。
すいません。3日目は普通にレストランで観戦して「あー、オランダすげー」で個人的には終わってしまったのでエントリーなしです。
改めまして4日目。遂にスペイン代表の登場です。
という事で、ミュンヘンから一路はるばる(2時間弱)インスブルックへ。
街に降り立つと、そこには既にビール片手に酔っ払って良い気分なスペインサポーターとロシアサポーター。
特にロシアサポーターの数の多さにちょっとビックリしました。
そんなお祭り気分の街を抜け、徒歩でスタジアムへ。
すると山の麓町・インスブルックの天気は曇り→雷雨となり先行きが軽く不安になりました。
雨の中何とかスタジアムの入り口に辿り着き、警備員の厳重なチェックを抜けて
ようやく座席へ。
2階の最上段の席だったので選手の見え方は小さかったのですが、
その分試合全体の様子がわかるので良い感じです。
そしてスタメン発表。アラゴネス監督は2TOPを採用してきました。
“クアトロ・フゴーネス”と呼ばれる4人のセンターハーフのうち、セスクを外して
ビジャとF.トーレスを起用。
セスクがイマイチ代表に馴染んでいない事もあるのかもしれませんが、
アラゴネスがここに来てビジャとトーレスを選び切れなった気がしてなりませんw
まあ、2人とも使いたくなりますよね、普通。
■試合が始まってみると。。。
スペインはいつものようにポゼッションを高めるべく、中盤でボールを回そうとするのですが、
ロシアが予想以上に前から激しくチェックに来ており、ボール回しがままなりません。
それどころかロシアの方が中盤でボールを繋ぐサッカーを展開してきます。
これには少し驚き。
そんな押され気味のスペインでしたが、前半21分。後ろからのボールをトーレスが上手く身体を入れ替え、ゴールへ突進。
1人を交わして走りこんできたビジャへパスすると、あっさりとスペインが先制!
押されていただけに、この先制点は大きかったと思います。
しかしその後、ロシアは即座に点を奪い返そうとスペインDFの裏へ続々とスルーパスを放ってきます。
更にロシアの左サイド・ジルコフがセルヒオ・ラモスとの1対1にことごとく勝利し、
チャンスを作っていきます。
そして遂に右サイドから崩されてフリーでシュートを打たれると、ボールはカシージャスの横を抜けゴール右隅へ…
…ポスト直撃!
命拾いしました。。。
と思っていると、スペインはそこから一気にカウンター。
イニエスタがボールをキープして中央へ切り込むと、絶妙のタイミングでビジャにスルーパス。
これを見事にビジャが本日2点目のゴール!
前半は2-0で終了です。
■後半も押され気味
そして後半。
ロシアは相変わらずスペイン陣内でボールを繋ぎ、スペインにボールをキープさせません。
ロシアの決定的なチャンスは余りありませんが、相手にボールを持たれる事に慣れていないスペインにとっては、ちょっと嫌なムード。
驚いたことに、ポゼッションは48vs52で前半ロシアの方がポゼッションしていたのです。
これはスペインにとって一大事。
自慢の「ポゼッションサッカー」を逆にやられてしまっているのです。
が、実際問題2点のリードをしている訳で、スペイン的にはカウンター狙いにしちゃって構わないのですね。
という事で、ロシアのボールキープを何とか最後のところで食い止めながらカウンターのチャンスを伺います。
伺っていたらカウンターから見事にビジャが本日3点目。
今大会初のハットトリック達成です。
その後1点返されるものの、セスクがとどめの4点目をヘディングで決めて(ロシア的に)万事休す。
終わってみれば4-1。スコアだけなら圧勝ですかね。
■やや反省会
4-1で勝利を収めたとはいえ、スペインが目指していた「ポゼッションサッカー」は鳴りを潜めたまま。
たまたまロシアの攻撃がゴールポストやゴールバーに当たったから良いものの、
この日のような試合内容では守備陣に若干不安が残ります。
また、攻撃面については良かったとは思いますが、果たして今後の試合も2TOPで行くのか、ちょっと気になるところです。
まあでもとりあえず初戦で勝利を収めることが出来たので、
決勝トーナメント出場にも王手です。
次のスウェーデン戦、必勝です!
posted by mm666 |17:41 |
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