2008年03月03日

鬼武さーん

ゼロックスチャンピオンシップ、結果的にはサンフレッチェがアントラーズを破り、見事にタイトルを獲得しました。

審判の判定について他のブロガーさん達のたくさんのエントリーにあるように、
なんとも後味の悪いものになってしまいましたね。
それでもゴールシーンだけ見れば、久保のPK以外はファインゴールであったと思います。
本山、野沢のゴールは美しかったし、佐藤寿人のゴールは意地を感じました。
久保の動いている姿を観れただけでも楽しかったです。

さて、そんなゼロックスの結果に対して鬼武チェアマンのお言葉。

「審判は反省しているはず。リーグ開幕までに準備をやり直してほしい。こういう試合でJ2が優勝したのは、いいことではない」

J2が優勝したのは、いいことではない?

今現在、スポナビのニュース一覧を見てもこの発言が消えてしまっている(前半の「~やり直してほしい」までは残ってます)ので
本当にこの発言があったのかどうかわからなくなってますが、
検索すれば出てきますので少なくとも一度は表に出た発言なのでしょう。

ものすごーく良い捉え方をすれば
「J1の王者たるものどんな状況であれ勝利を掴むぐらいの強さが欲しい。アントラーズは気を引き締めて」
と取れなくも無いです。
頑張ればね。
しかし、普通にこの発言を見聞きして、このように感じる人が多数であるとは思えません。
概ね「J2が勝っちゃったのかよ」的に捉えられてしまうと思うのですが、いかがでしょう?

チェアマンとは、Jリーグの代表者です。
J1の代表者ではありません。
その立場を考えたとき、一般素人の自分でさえ
「サンフレッチェは良く戦った。J2でもこのような強さを見せて欲しい。アントラーズは昨年のJ1王者として勝ちきって欲しかったが、この試合をバネにJ1リーグ戦で力を見せて欲しい。」
ぐらいのコメントは考え付きます。
余りに当たり障りの無いコメントですが、そもそもチェアマンが目立つ発言をする必要はないですからね。

ですが、実際には
「J2が優勝したのは、いいことではない」
というコメントだったようです。

サッカーという競技は、ジャイアントキリングが魅力の1つでもあると思います。
2部のチームが1部のチームに勝つ。
それは普通、そうそうあるものではないですが、そういう結果が出てもおかしくない。それがサッカーだと思うのです。
天皇杯で、海外ならばFA杯や国王杯で。2部のチームは1部のチームに一泡吹かせてやろうと、あわよくば勝ってしまおうと虎視眈々と狙っている訳です。
それなのに。

もしかすると、鬼武チェアマン自身そこまで深く考えて発言した訳じゃないのかもしれません。
主題はあくまで「審判は反省しているはず。リーグ開幕までに準備をやり直してほしい。」の部分だったのかもしれません。

だったらそこで発言を止めないと。

どんな事柄であれ、自分がチェアマンとして発言する以上「メディアに露出する。ファンの耳に入る」という事を意識すべきです。
今回の発言をサンフレッチェサポーターが聞いたらどう感じるか、一瞬でも思わなかったのでしょうか。

優勝した事を、「いい事ではない」と言われてしまう。

リスペクトを全く感じられません。

個人的には、審判の判定以上に反省してもらいたいものだと思います。

posted by mm666 |00:21 | Jリーグ | コメント(9) | トラックバック(0)
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鬼武さーん

この発言は、「J2が優勝したのは、いいことではない?」の部分に着目するのは正しいとは思いません。

日本語の流れをきちんと見て理解すべきです。

「こういう試合で」というところがポイントです。

つまり、チェアマンは
「この試合では、(意図的かどうかは別にして)広島有利なレフェリングがあり、その結果、鹿島が圧倒的に有利だったのに広島が勝った。
J1とJ2で力の差が明らかにあったのに、J2がレフェリングのせいで勝ったのは、”いいことえはない”」
という意味で言ったのです。

この試合の鹿島と広島に、力の差がなかったとはとても言えないでしょう。
久保のPKが無ければ、鹿島が圧勝していたのは間違いありません。
鹿島サポや広島サポは、「そうではない」と言うかもしれませんが、第三者的に見れば明らかに力の差があった。

だから、チェアマンは上記の発言をしたのです。

J2が勝ってはいけない、と言ったわけではありません。

日本語は、発言全体を捉えて解釈する言語なので、一部を抽出して独自の解釈をしては、正しい意味合いを理解できないと思います。

posted by 国語の先生 | 2008-03-03 01:36

鬼武さーん

↑そんなことはない
代表選手でもある岩政があの程度の軽率な行為をしなければ試合自体は問題なかった

posted by いや | 2008-03-03 01:47

鬼武さーん

J2が勝つことについてはたいした問題では無いと鬼武チェアマンは考えてると思います。問題なのは酷い判定があった試合に勝ったのがJ2のチームだったということだと思う。力点は判定の部分じゃないでしょうか?
それにこの発言はマスコミが前後のコメントをばっさり切ってる可能性もあるのできちんと検証したほうがいいです。
チェアマンはJ2が勝つこと自体は問題とは思っていないはず。チェアマンの経歴みればリスペクトしていないなんてことは無いと思いますよ。

posted by 問題は無い | 2008-03-03 01:49

鬼武さーん

国語の先生へ
チェアマンの発言はおかしいと思う
勝っちゃいけないならはじめからJ1だけでやればいい。
レフェリングが広島有利だった???
広島の線種のほう勝ちたいという意思が強かった。だからそれが結果に結びついたんじゃないか!
だいたい世の中皆が皆あなたのような、もののとらえ方はしないでしょう。
しかも今回の場合、後で発言を取り消してますよね。チェアマンがもし、そのように考えているならば後で説明すればすんだはずだ!!

posted by 鬼武 | 2008-03-03 02:41

鬼武さーん


線種→選手
 ×  ○

posted by 鬼武 | 2008-03-03 02:42

鬼武さーん

実力差は明らかに鹿島>広島でした。
しかしレフェリングの影響があったのは否めないが、それで自滅するのも実力のうち。ジャッジを敗戦のエクスキューズにするのもその程度(小笠原は冷静かつ客観的なコメントを残してますが)。

この結果をふまえて広島を過大評価をするつもりはありませんが、レフェリーの問題ばかりクローズアップされて広島に対するリスペクトが忘れられているような気がする。

posted by ちゃっぴー | 2008-03-03 03:18

鬼武さーん

「こういう試合」の「こういう」が何を指しているかで発言の主旨が変わってくると思います。

問題は無いさんの御指摘のように、記者が前後の発言をカットしている可能性もありますし、国語のテストのように、問題文だけから答えを導くようなものではありませんので、発言の状況や背景が分からないと、発言者の意図は確定できません。

チェアマンの言う「こういう試合」が「ビッグタイトルがかかっている試合」という意味であれば、他のところで多くの方が言われているように、J2チームが優勝することを問題だと思っていることになります。

「レフェリングに疑義がある試合」という意味であれば、J2どうこうよりも判定の方に力点を置いていると考えられます。

多くの方がこの発言に関心を持っておられるので、チェアマンご自身が説明されるべきなのではないでしょうか。

ただ、後者の意味での発言であったとしても、やはり「J2が・・・」の部分は蛇足であったと思います。判定が疑わしいことが「よいことではない」のであれば、勝利者がJ1であろうとJ2であろうとそれは同じことです。

J1チーム同士の試合であれば「こういう試合」でもよいのか、となってしまいます。「こういう試合はよくない」と言えばすむ話です。

たしかに、私を含めてほとんどの人が鹿島の方が強いチームであると認識していると思いますし、チェアマンの本音もそうだと思います。

ですが、いかにJ1とJ2で力の差があろうと、いかに試合の大部分を支配していようと、勝つチャンスはどのチームにもあります。少なくとも建前はそうでなくてはなりません。ましてや今回は一発勝負です。

取り立てて「J2が・・・」と言ってしまうと、今回の判定のこととは別次元で、チェアマンの本音が透けて見えてしまうので、チェアマンの発言としては不用意ではないかと思います。

posted by さて | 2008-03-03 03:18

鬼武さーん

国語の先生の発言はひどいですね。

必ず、強いチームが勝つわけではないのがスポーツの魅力の一つだと思います。

そのこと自体を鬼武さんが考えてらっしゃらないんでしたら、チェアマンとして最低ですし、国語の先生と名乗っている人はスポーツを見るものとして、根本から間違っている気がします。

posted by マー | 2008-03-03 05:03

鬼武さーん【コメントへの返答】

皆様コメントありがとうございます。
変に荒れたコメントが無いのはありがたいです。

> 国語の先生 様

鬼武チェアマンが貴方の解釈と同様の意図で発言したとしても、残念ながら多くの人には伝わっていません。
これはもちろん、記事に起こしたメディアに因る所もあるでしょうが、
チェアマンとして公式に発言するのであれば、もっとしっかりと話すべきなのではないでしょうか。

日本語は全体を通して解釈するべきなのは重々承知ですが、
一部分の言い回しによって多くの捉え方がされてしまう言葉である事も事実です。
皆が皆、貴方のような解釈を出来れば問題ないのですが、残念ながらそうではありませんので。


> いや 様

確かにあの試合が荒れた発端は岩政にありますね。
その辺はアントラーズがチームとして岩政に注意すべきでしょう。


> 問題は無い 様

マスコミがばっさり切っている可能性はありますね。私もちょっと感情的に取り上げすぎました。
ただ、その後記事から発言自体が消えているのが気掛かりではありますが。

J2が勝つ事自体を問題視していないのであれば、
敢えて「J2」という言葉を用いなくても良かったのでは?と思います。

> 鬼武 様

何にしろ説明が無いままうやむやに発言が取り消されているので、本当の意図はわからないままですね。
マスコミが適当に言葉を拾い上げた為にああいうコメントとして発表されたのであれば、
ちゃんと訂正して説明して欲しかったです。
発言を取り消して何も無かった事にするって言うのは、ちょっと無責任ですよね。

少なくとも私はこの発言を読んで悲しくなりました。
サンフレッチェサポではないですが。
なのでサンフレッチェサポならば怒りを感じていると思うのです。
(実際、ブログで怒っていらっしゃる方が何人も見受けられます)
それを
「あ、失言。無かった事に」みたいなノリで消されても、何だかなあと思うのです。


> ちゃっぴー 様

実際にサンフレッチェは勝利している訳で、評価すべき所ですよね。
サンフレッチェの選手が悪い事をした訳でもないですし。

チェアマンという立場ならば、なぜ勝者に対して「よくない」という言葉を使ってしまうのか、疑問です。


> さて 様

非常に論理立てた説明を頂き、ありがとうございます。
私も、チェアマンが「J2」という言葉を使ったのが余計だと感じました。
判定に問題があると感じているならば、J2だろうがJ1だろうが関係ないはずですからね。
それが建前だとしても。


> マー 様

結局、「力の差があったのに審判の笛でJ2が勝った」と捉えている人が存在するというのが
悲しい現実なのかもしれません。

佐藤寿人のゴールは審判の笛で生まれた訳じゃないですし、
久保はPKの蹴り直しを命じられているのです。
全部が全部「広島寄りのジャッジ」じゃないですよね。

posted by mm666 | 2008-03-04 11:29

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