2010年01月15日
黄金世代が騒がしい!?
■ドイツW杯代表における黄金世代(79年度組)の今 記憶に残っている方もたくさんいらっしゃると思います。ドイツW杯の日本代表。 あの時をピークに代表人気が下がっただとか、 あの大会の惨敗はショッキングだったとか、 あまり良い言われ方をしていないメンバーですね。 個人的にはそんなにショックでもなかったし、ブラジル戦は見てて楽しかったのですが 周囲の期待はトコトンまで高かったんでしょう。 そりゃ、直前にドイツとガチで引き分けちゃったりした訳ですから。 んで高まった期待が1分2敗という成績で一気に暴落、と。 その時のメンバーは以下の通り。 GK 1 楢崎 正剛 12 土肥 洋一 23 川口 能活 DF 2 茂庭 照幸 3 駒野 友一 5 宮本 恒靖 6 中田 浩二 14 三都主 アレサンドロ 19 坪井 慶介 21 加地 亮 22 中澤 佑二 MF 4 遠藤 保仁 7 中田 英寿 8 小笠原 満男 10 中村 俊輔 15 福西 崇史 17 稲本 潤一 18 小野 伸二 FW 9 高原 直泰 11 巻 誠一郎 13 柳沢 敦 16 大黒 将志 20 玉田 圭司 赤字にしたのは今回のお題でもある、「黄金世代(79年度組)」です。 その中でも 遠藤 小笠原 稲本 小野 高原 この5人について、ちょいと思う所を書いてみようかと。 (内容は深くありません) ■遠藤保仁 アジアMVPも獲得して、今や日本代表に欠かせない存在となった遠藤。 W杯後には海外も。。。と考えているようですが、 ドイツW杯ではフィールドプレーヤーとして唯一、出場がありませんでした。 当時の私は、 「遠藤出さないんだったら松井選んでおけよ」 と思ったもんです。 そもそも、遠藤はこの「黄金世代」と呼ばれる中でも非常に地味な存在で、玄人受けする選手。 小野、本山、中田浩二、小笠原といったテクニックもあり華やかなメンバーに囲まれていて 脚光を浴びにくかったのも致し方なかったでしょう。 そんな遠藤が、オシム前代表監督にチームの中心として据えられてから、 もうすっかり代表の柱です。 次のW杯メンバーに遠藤が選出されたならば、 それはゆっくりながら着実に進歩してきた彼の集大成となるんじゃないでしょうか。 ■小笠原満男 「控えとしてベンチにいると、腐る」 「空気を悪くする」 と、すっかりネガティブイメージを植え付けられてしまった感のある小笠原。 それが本当かどうかはわかりませんが、 インタビュー等を見る限り、非常にストイックで自分にも他人にも厳しそうな印象を受けます。 そんな小笠原ですが、 イタリアに移籍しても思うような結果を残せず、日本に帰ってきたら大怪我をしてしまい、 一時期は引退も考えたそうな。 それでも今、アントラーズの大黒柱としてJリーグMVPを獲得し、 遂に日本代表に復帰となりました。 この代表復帰には色々な意見(「遅-よ」「岡田監督のアリバイ作り」等)がありますが、 小笠原自身はそんな事どうでも良いと感じてるんじゃないでしょうか。 呼ばれた→求められる役割を全うする→結果を残す→W杯に再び出る。 彼が思うのは、これだけなんじゃないかと。 ■稲本潤一 帰ってきました。イングランド、トルコ、ドイツ、フランスを渡り歩き、遂にJの舞台に復帰です。 9年ぶりだそうで。 稲本に関しては、海外移籍して以来 何で所属するクラブでいつもレギュラー確保までいかないのかとても不思議なのですが、 何か問題あるんでしょうかね? 調子の波が激しいのか、監督に求められている役割と稲本の得意なプレーにギャップがあるのか…。 それでも、日本有数のボランチである事は間違いないと思います。 フロンターレならばとりあえず意志の疎通に困る事も無いでしょう。 Jでの活躍を期待したいですし、自身3度目のW杯出場を是非叶えて欲しいです。 ■小野伸二 こちらもJ復帰組。奇しくも同期の稲本と同じタイミングです。 J復帰の目的は「代表復帰」。 正直、巻が代表復帰するより難しいかと。 エスパルスのMF陣は決して手薄ではなく、 兵働、藤本、枝村のトリオに加え伊東、山本、本田のボランチ達がいます。 ここに食い込むのは簡単じゃないでしょう。 故郷のクラブチームでレギュラーになり、岡崎とホットラインが築けた時 初めて「代表入り」の可能性が見えてくるのではないでしょうか。 そういう意味では、 35歳でベテランMFとして次のW杯の代表メンバーに入るのも悪くないかもしれません。 今現在、怪我をする前の楽しそうに輝いていた小野が見れるのはYouTubeの中だけです。 が、エスパルスでそんな小野が見れたら…と期待している自分がいます。 ■高原直泰 移籍したかったにもかかわらず移籍出来ず、 レッズで飼い殺しの可能性もある中で残留となった高原。 今回挙げた5人の中では、一番厳しい状況に置かれていると言えるでしょう。 果たして高原は終わってしまった選手なのか。 それとも環境さえ変わればしっかりと結果を出せる選手なのか。 …'10シーズンでそれがわかるんじゃないかと思っていたのですが。 移籍出来なかったのは非常に残念です。 今年のレッズで、上手く出場出来ると良いのですが。 そもそも、高原って1トップや左右のMFをやれる程器用じゃないと思います。 2トップで、相方との連動でボールを受けて、ゴール。 そんなタイプなんじゃないかと。
小野・稲本のJ復帰を機に悲喜交々な5人を敢えて取り上げてみました。 この5人が同年代であり、遠藤を除く4人が海外でのプレー経験を持ち、 またW杯のメンバーであったというのだから やはり黄金世代なんだなあ、と今更ながらに感じます。 なお、ドイツW杯メンバーではこの5人の他に 中田浩二、加地、坪井の3人も同期になります。 いやはや、凄い。 こうやって語られるような世代が、再び現れる事を願ってます。
posted by mm666 |11:59 |
日本代表 |
コメント(7) |
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黄金世代が騒がしい!?
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ほんと、W杯直前にドイツと引き分けちゃったからマスコミもフアンも勘違いしましたね。でも今回は期待できるチームではないので、ある意味安心して見れます。遠藤豆さんはいい選手ですけど年齢が年齢だけに海外のクラブは手を出しにくいとおもいますよ。このままガンバで
posted by ぽにょ | 2010-01-15 12:51
黄金世代が騒がしい!?
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坪井はワールドユース準優勝組みではなく、
ユニバーシアード出場組みなので、
厳密には黄金世代ではありません。
生まれ年が一緒なので、裏黄金世代と言われてましたね。
posted by 111 | 2010-01-15 13:03
Re:黄金世代が騒がしい!?
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巻はもう入らないんでしょうかね。笑
でもどの世代もユースまではそれなりにいい試合他国とできるのにだんだん差が開いていくのはなんでですかね。
posted by rrna | 2010-01-15 14:37
黄金世代が騒がしい!?
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黄金世代は、20才かそこらでW杯に出ましたからね。
今だったら、森本、本田、柏木、槙野あたりがぜんぶA代表レギュラーという感じでしょ。
ちょっと信じられないなあ。
それぐらいレベルが段違いだったし、まあトルシエとの出会いも大きいけど、
それも含めて運と実力があったと思うよ。
posted by poi | 2010-01-15 18:36
黄金世代が騒がしい!?
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本山雅志は、もっとA代表キャップ数を積み上げると思ってたのですが・・・
posted by Machiel | 2010-01-15 20:33
黄金世代が騒がしい!?
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Jリーグ復帰した小野、稲本は楽しみですね。
高原の復活も期待したいです。全盛期の高原は代表に欠かせない存在だっただけに。
遠藤はすごい選手ですね。昔はボール持ちすぎて嫌いだったんですが今は2列目から飛び出したり前と違うプレーも見せてくれるのでいいですね。やっぱりうまいです。
posted by hk | 2010-01-15 22:58
黄金世代が騒がしい!?【コメントへの返答です】
コメント投稿者ID :
皆様コメントありがとうございます。
何か似たような切り口のエントリーが、全然知らないブログさんで展開されていてビックリ。
皆思う事は同じなんでしょうか。
> ぽにょ 様
逆説的な安心ですねw
わかります。
「過度な期待から大きな落胆」ってヤツの負のパワーは凄まじいものがありますから、
今回は弱いと思ってビックリしたいです。
遠藤は1年だけ欧州で…とか無いですかね。どんな結果になろうとも見てみたい。
> 111 様
坪井に関しては生まれ年を見たらたまたま79年だったので
ちょっとまとめちゃいました。
確かにいわゆる「黄金世代」ってのはワールドユース準優勝のメンバーになりますからね。
ただ、79年前後生まれが才能の宝庫であったのは確かなようです。
> rrna 様
巻についての文章に気が付くとは…w
こっそり書いたつもりなんですが。
巻は99%無いと思います。同じタイプで選ぶなら平山でしょうし。
小野は99.9%無いでしょう。残念ながら。でも期待はしてます。
ユース以降の差の開きについては、やはり自国リーグ及び周辺リーグの差、でしょうね。
Jリーグのレベルが低いとは思いませんが、高くも無いですし。
だからといって欧州挑戦するにもハードルが高いですから。
ここら辺りがきっと犬飼さんのいう「秋春制」に繋がってくるんでしょうけど、
色々難しい問題です。
> poi 様
トルシエ監督がユース世代から一貫して見ていた、っていうのは大きいと思います。
要するにトルシエは20歳前後の選手を丸ごと自分の色に染め上げた訳で、
若手を代表に入れ易い環境だったとは思います。
もちろん、そこに素晴らしい才能を持った選手達がいたというのも大きなファクターですが。
今後は20歳前後の選手がどんどん海外でチャレンジして、
スタメンは殆ど海外でやっている選手、という風になればいいのですが。
> Machiel 様
本山は…確かにそうですね。
あのドリブルのキレを見たら、「こいつは絶対日本の将来を背負って立つ!」
と思いますもんね。
アントラーズの10番を背負ったぐらいから、少しずつ彼のプレーが変わってきた様な。。。
本山こそが、海外で経験を積むべきだったのかもしれません。
> hk 様
代表云々にかかわらず、小野と稲本は非常に楽しみです。
高原に関してはここで意地を見せて欲しいと思っています。
遠藤は私も昔、あまり好きじゃありませんでしたよ。
今ではすっかり手のひら返しましたがw
posted by mm666 | 2010-01-18 18:28
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