2010年03月31日
毎夏、アメリカに海外クラブがツアーを押し寄せて実施します。
昨夏は、以前本ブログで紹介したように、ACミラン、インテル、チェルシー、クラブ・アメリカ、レアル・マドリー、FCバルセロナがツアーを実施。
今年は、マンチェスター・ユナイテッドが、海外クラブを対戦相手に招聘するMLSオールスター戦も含めて計4試合実施する模様と、スポーツビジネスジャーナルは発表しました。
今回ユニークなのは、今まで米国内で興行を仕切ってきたMLSの姉妹会社、サッカーユナイテッドマーケティング(SUM)社であったのですが、近年サッカービジネスに注力し始め、元チェルシーエグゼクティブのピーター・ケニオン氏などをヘッドハントした、米国最大手のエージェント会社、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシー(CAA)社のスポーツ部門が、SUMと手を組んで、マンチェスター・ユナイテッドを招聘している所です。
昨夏は、CAA SportsがACミラン、インテル、チェルシー、クラブ・アメリカを招聘し、一方でSUMがFCバルセロナ及び、CONCACAFゴールドカップの運営を実施した競合同士でした。
米国サッカービジネスの巨頭2社が今回手を組んだことによってどういうツアーになるのか、期待がかかります。
posted by mls_sum |11:35 |
Soccer United Marketing |
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2010年03月27日
メジャーリーグサッカー(MLS)が、15シーズン目を開幕しました。
開幕戦は昨季、緑の旋風を巻き起こしたシアトル・サウンダーズの本拠地にて36,000人の超満員な中、今季より新加入をしたフィラデルフィア・ユニオンを迎えての開幕戦。
結果は、2-0でサウンダーズの勝利となりました。
MLSの公式サイトも刷新され、今年のMLSは盛り上がる予感を感じさせる開幕戦でした。
この試合を観戦に行かれた平野孝選手のブログもどうぞ!
posted by mls_sum |07:50 |
Major League Soccer |
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2010年03月27日
メジャーリーグサッカー(MLS)のカンザスシティ・ウィザーズは、インド代表のスニール・チェットリ選手と契約したことを発表しました。
スニールは、MLSでプレーをする初のインド人選手となり、インド国外でプレーをするプロサッカー選手としては2人目となります。
2009年、インド最優秀選手に選ばれ、インド代表キャップ数35、16ゴールを挙げたスニールは、ウィザーズのトライアルに参加する前、イングランドのクィーンズ・パーク・ユナイテッドのトライアルに参加していたものの、労働許可が下りず、断念。
今回、ウィザーズのトライアルに1週間参加し、彼のプレーを観たウィザーズ首脳陣は契約をすぐに決めました。
「とても嬉しいし、早くチームメートとこの街のことを知りたい。勿論、日々の練習に自分の最高のパフォーマンスを持ってきたいと思う」とスニールは喜びのコメント。
「考える以前に本能的にサッカーを知っている選手だね。こういう選手はチームに入れれば、すぐに馴染む。才能にあふれているし、インドのファンたちがウィザーズのファンになってくれることも期待しているよ」と、ヴァームス監督もコメント。
さらに国際化が進むMLSの今季に注目です。
posted by mls_sum |00:06 |
Kansas City Wizards |
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2010年03月21日
メジャーりーグサッカー(MLS)と、選手協会間で、ここ数ヶ月交渉に交渉を重ねてきた労使協定の更新に合意しました。
両者間での歩み寄りが中々行われず、選手たちによるストライキの可能性まで浮上しましたが、最後は、政府の仲裁人まで介入し、最後の交渉の席には、選手20名程度までもがつく中、最後の最後でスト突入を回避することが出来ました。
MLSコミッショナー、ドン・ガーバー氏は、「選手協会と新労使協定に合意できたことを嬉しく思う。この新協定は、北米においてサッカー発展のためにリーグと選手たち両者が協力していけることを可能にする。この数ヶ月間、リーグは、選手たちにとって重要な内容を汲み取る新協定を構築することに努力してきた。これからの5年間有意義で、建設的な関係を築けることを楽しみにしている。この協定合意までの間、選手たち、選手協会のリーダーシップ、そしてファンの皆様の我慢強さに感謝したい。」と喜びのコメントをMLS公式サイトで発表。
選手協会ディレクター、ボブ・フース氏も、「選手たちにとって重要な論点を汲んでいる新協定に満足している。そして今後ともリーグと協力していくことを楽しみにしている」と満足のコメント。
LAギャラクシー主将、ランドン・ドノバンは、「MLSを世界でもトップリーグにしようとするオーナーたちのここまでの、そして今回の交渉中に示した献身に深く感謝している」と、選手を代表して今回の合意を歓迎するコメントをしました。
ここまで労使協定が、更新されず、改定前の労使協定のまま、キャンプインしていた選手たちもこれで安堵。今季よりオープンするNYレッドブルズの本拠地、レッドブル・アリーナでは記念すべき最初の有料試合が行われ、ロビーニョ率いるブラジルのサントスと、NYレッドブルズが満員の観客の前で実施、3-1で勝利を収めました。
MLS開幕は、3月25日に昨季、平均観客3万人集め大フィーバーであったシアトル・サウンダーズが、今季より新加入するフィラデルフィア・ユニオンを迎えて行われます。
posted by mls_sum |11:07 |
Major League Soccer |
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2010年03月18日
「サッカー不毛の地」と言われ続けてきたアメリカ。
しかし、移民の流入により、彼ら一世から、二世、三世と定着し始めてきたアメリカでは、その様相も大きく変わってきました。
先ず、元々論として、「アメリカ人の定義」から入らないといけないと思います。アメリカ人と言うと今までは、所謂、金髪、青い目、白人をイメージすると思いますが、アメリカ人と括るとき、様々な人種が入り混じっており、彼ら・彼女らを全てをアメリカ人と言わなくてはなりません。
次にアメリカ国内でサッカー事業を展開する場合は、「アメリカ国内のファン」と言う括り方も出来ます。これにはアメリカ人ではないけど、アメリカで生活を営んでいる人々も含まれます。グリーンカード保有者、観光客、留学生、不法滞在者、その他。
人種の坩堝といわれる様に、アメリカは大きくミックスされた国であります。
次にサッカービジネスの側面から見た場合、諸々ありますが、最も解り易い観客動員数を例に取りますと、海外からビッグクラブや代表チームが来ると、ほぼ満員か、ほとんどの席が埋まります。閑散としたスタジアム、と言う状況はありません。(例はこちら)
但し、「サッカー不毛の地」と言い続ける人々は、自国リーグのメジャーリーグサッカー(MLS)に直結していないのではないか、と言う点なのです。
MLSはご存知のとおり、Jリーグと似た時期の95年に開幕しました。但し、既に競合他社であるアメリカンフットボールや、アイスホッケー、ベースボール、バスケットボール、その他娯楽があっため、経営基盤を強化することが最優先事項で、シングルエンテティシステムを採用したり、自前のサッカービジネス会社サッカーユナイテッドマーケティング(SUM)社を設立したりし、ここまで来ました。
その甲斐あって、当初クラブ価値が約5億円であったLAギャラクシーの現在の価値は100億円とまで、フォーブズなどで査定されるまでに成長しました(最低額の評価を受けたカンザスシティでも約22億円の査定)。投資家の数も片手で数えられるものから、20名を超すまで増え、放映権もJリーグと比較する半分以下ですが、クラブ数も半分以下で全試合放映されると言うことを考えれば、上出来であります。
平均観客入場者数も1万6000人前後を維持出来るようになりましたが、これでも人気のないスポーツと言われるのは、スポーツビジネス大国アメリカ故の辛さではないかと考えます。
ちなみにこの数字は、NHLやNBAと大差ない数字ですし(試合数に差がありますが)、海外リーグで言えば、オランダリーグとほぼ同等の数字です。
また、アメリカと言う国自体国土が大きい上に、様々な人種が混ざっている国故に、皆が皆、一様に同じことで国全体が盛り上がると言うことはほとんどありません。あるとしたら、大統領選挙、NFLのスーパーボウルくらいでしょうか(盛り上がる、と言う表現は不適切ですが、皆が関心を寄せることには戦争も挙げられます)。
実は遅ればせながら、諸事情によりバルサを円満退職し、ここNY・ロックフェラーセンターを拠点にサッカービジネスに注力すべく、LeadOff Sports Marketingにパートナーとして参画することとなりました。
それ故、ここのブログのタイトルにありますとおり、アメリカサッカーをここアメリカから更に掘り下げて今後ともお伝えしていくことが出来れば、と考え、先ずは「アメリカではサッカー人気がない」と言う定説を知られざる事実なども交えて、少しでも修正していくことが出来れば、と考える次第です。
今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。
posted by mls_sum |22:39 |
その他 |
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2010年03月07日
現在イングランドのエバートンに10週間(メジャーリーグサッカーMLSのオフ期間中)の期間限定でレンタル移籍をしているLAギャラクシー主将のランドン・ドノバン選手が、レンタル期限の期日が迫ってきている中、エバートンでのレンタル契約の延長を希望しております。
ここまで8試合出場し、1得点のドノバン選手の活躍をエバートンのデイビッド・モイズ監督も、認めており、同様にレンタル期間の延長を求めるコメントをしております。
ただ、昨シーズンオフ中、同様にACミランへレンタル移籍をし、レンタル期間の延長に際して色々ともめたデイビッド・ベッカムを批判したのがドノバンであったと言うのが皮肉な状況であります。
また、LAギャラクシーのブルース・アリーナ監督は「ドノバンのレンタル移籍を延長することに関して興味はない。ドノバンはギャラクシーに3月15日に戻ってくる。我々は約束に一貫性を持たせるスタンスだ」と強くレンタル期間延長の可能性を否定しております。
ただ、現在MLSとMLS選手協会は、労使協定交渉の真っ只中。交渉がまだ難航しており、MLSの開幕戦が順延になるようなことがあれば、MLSでプレーすることは出来ず、その場合にはドノバンのエバートンでのプレー期間が延びる可能性があることはアリーナ監督も否定はしませんでした。
アメリカ代表、そしてMLSの至宝はまだ28歳になったばかり。それでもアメリカ代表キャップ数、ゴール数を既に更新、ワールドカップにも2度出場。今後の動向が注目されております。
【昨季MLSプレーオフ決勝進出を決めたドノバンのゴール動画】
posted by mls_sum |00:03 |
Los Angeles Galaxy |
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